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“民藝のまち松本へ”

「民藝(みんげい)」という言葉をご存知でしょうか。
少し前に長野県は松本へ、素敵なホテルがあると知り、興味がわいて土地のことを何も知らないまま訪れました。
松本は「民藝の町」で有名なのだとか。
恥ずかしながら私は「民藝(民芸)」自体あまりよくわかっておらず、民芸品…赤べことか北海道の木彫りの熊のことだろうかとぼんやり想像しておりました。
~民藝とは~
『「民衆的工芸」の略語で、民藝運動の創始者である柳宗悦、陶芸家の浜田庄司、河井寛次郎らによってつくられた言葉。民芸品とは特定の作家が創作する観賞用の美術品ではなく、生活のなかで使われるために生み出され、その用に応じて磨かれてきた普段使いのための品々のこと。』(ホテル花月HPより)
ん?思ったより深いです。
民芸品、つまりこれは私の大好きな、「ナイスな生活雑貨」のことではないでしょうか。
では「民藝の町 松本」とは?
「民藝の町 松本」とは、単に工芸品を売っている街という意味にとどまらず、手仕事の精神、暮らしに根差した美しさ、職人の営みがが生活文化として今なお受け継がれている、希少な地域です。」(チャットGPTより)
まあなんて素敵な街の気配。
あるお店のなるほどの民藝。
こちらも、いかにも民藝。
民藝を吟味。
なんとも幸福すぎる町でした。
松本ポテンシャルが高すぎます。
素晴らしい所はまだあるのですが今回はこのへんで。
SOU・SOUの中にある民藝も探してみたいと思います。
■着用アイテム
・コットンテンセル グランシャツワンピース/ふくろう 榛色(はしばみいろ)
・伸(しん) 麻混 筒下(つつした)/柿茶色(かきちゃいろ)
・綿麻混 リランチェ(R) Vネック ライトコート/濡羽色(ぬればいろ)
・サイドゴア 革足袋 いろは底/濡羽色(ぬればいろ)
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