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SOU・SOU日記
“塩の世界”
料理はまずまず好きですが、色んな調味料を試すのが大好きです。
私も家族も焼いただけ、蒸しただけのようなシンプル料理が好きだからかもしれません。
キャンプにもよく行きますが、料理はあまり手をかけず、行く先々でご当地の塩やお醤油などを探して、
その土地の食べ物と一緒に頂くというのも楽しみの一つです。
中でも面白いのはお塩。
国内だけでも種類が本当に多く、製法や含有されているミネラルによって味も形も変わり本当に興味深いです。
塩マニアを目指すべくこちらの本で勉強中なのですが、
面白そうな博物館のことを知り、足を運びました。
墨田区スカイツリーの近く、たばこと塩の博物館です。
着用商品(身長161㎝)
□高島縮グランチュニックシャツ/つくも
□高島縮20/20富士/濃灰×嵐 Sサイズ
□運動足袋LOWいろは底/ブラック
□SOU・SOU×KNT365バッグ Mam/SO-SU-U つくも
たばこに関する展示も興味深かったですが、
今回は塩の世界、という展示を中心に回りました。
世界中の塩、産地、歴史、製法、など、、マニアにはたまらない内容です。
こちらはポーランドの岩塩、1.4tの固まりです!
もろい感じはなくカチカチです。味が気になりましたが我慢しました。
岩塩は、海水が地殻変動などで陸に閉じ込めらて、結晶・堆積し地下に埋もれてできたもので、
いわば「海水の化石」。ポーランドには岩塩を採取した跡の地下空間に作った教会があるとか。
いつか訪れてみたいです。
世界の天日塩コーナー。
太陽と風の力でゆっくりと乾燥させ自然に結晶させる方法です。日本は湿潤な気候なため適していない製塩法です。
私が愛用しているフランス・ゲランドの塩もこちらの製法でした。
とてもお肉に合う塩です。たまに海藻っぽいものが混じっている理由が分かりました。
こちらは日本の塩づくり。
日本では砂に海水をまいて乾燥させ、濃度の濃い海水を作ってから、釜で炊くという方法が昔から発達してきました。
こちらは入浜式塩田。主に瀬戸内地方などで発達した、潮の干満差を利用して海水を塩田に入れる方法です。
対して「揚浜」は人力で海水をくみ上げる方法。主に能登半島など干満差が小さい地方で発達しました。
現在はもう行われているところは少ないそうです。
その後の製塩方法の進化などもとても勉強になりました。
塩の製法表示で見る「揚浜」「入浜」「平釜」「イオン交換膜」など、、
違いがよくわからなかったのですが、製法がイメージできるようになり、塩マニアに一歩近づいたかと思います。
ミュージアムショップに珍しい塩が並んでおりました。
どのように使うか考え中ですが、楽しみです。特にウユニ塩湖の塩!
さて、10月23日(木)~11月2日(日)上海にて開催中の展覧会。
ありがたいことに見学に行かせて頂くことになりました!
20数年ぶりの海外、楽しみですが、もうドキドキです。
今回、パスポートケースとしてこちらの文庫がまを使ってみようと思います。
□12号帆布軟文庫がま/間がさね
□SOU・SOU×PHP研究所 インデックスふせん/土偶
本来は文庫本用のカバーですが、両サイドのポケットを活用して、
パスポート、手帳、お守り、、チケットなどもこちらにまとめられそうです!
文庫がま、本だけでなくぜひ色んな使い方を試してみてくださいませ。(他の色柄は→コチラ)
数日間家を開けることになりますが、「海外出張!?お母さんすごいじゃん!」と家族も温かく送り出してくれて有り難いです。
次女のお土産リクエストは中国の可愛いシール、長女は美味しいものだそうです。
展示会も上海もめいっぱい楽しんできたいと思います。

お近くの方、もし旅行などで上海に行かれる機会がございましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ!!
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