毎日更新!SOU・SOU読本
SOU・SOU日記
“一生に一度はお伊勢参り”
「一月往ぬる二月逃げる三月去る」
年明けからは行事ごとが多く、あっという間に時間が過ぎていく。
という意味の慣用句ですが、私は毎年その通りだなと思っているうちに、3か月どころか一年があっという間に過ぎていってしまいます。
皆さまはいかがでしょうか。
SOU・SOUでは、仕事始めの朝にスタッフ全員で八坂神社へ初詣に参ります。
普段、長い時間を一緒に過ごす仲間たち。
新しい年が明け、皆の顔が無事にそろうとホッとするものです。
どんな年も欠かさず皆でお参りをし、気持ちを新たに仕事を始める大切な行事です。
▲恒例の若林とのselfie
さて、今年はご縁をいただき伊勢神宮へ御垣内(みかきうち)参拝に行ってまいりました。
一般参拝では「御幌(みとばり)」という白い布の前で参拝をしますが、今回はご正殿により近い御垣内で行う正式な参拝です。
正殿を囲む御垣は四重になっており、天皇陛下や皇族の方々、総理大臣や神職の方々が正式参拝される際は、この御垣内で行われるそうです。
したがって、神聖な場所への敬意と礼儀のために参拝にあたっては「くれぐれも正装で(男性はスーツ、女性はそれに準ずるフォーマルな装い)」と伝えられました。
⚫︎参考までに私のフォーマルコーディネート
・Alpinix ラルゴワンピース マキシ丈 濃紺(完売)
・Amulet/濡羽色(靴)
・ウールメルトン 薙刀羽織 長丈 袷(コート)
・ベビーキャッシュ(R) ロングマフラー/墨黒
⚫︎父
よく見ると上下で違う色のスーツを着ていた上に
寒かろうと親孝行な娘(私)が買ってあげたマフラー(スーパー140'sジャカード マフラー/SO-SU-U 生白)を玄関に忘れてきた。
⚫︎兄
朝、スーツのシャツもジャケットもパッツパツになっていることに気がついて絶望した。
一日張りつめたボタンと共に過ごし、油断を禁じ得ぬ状況であった。
▲一緒に参拝した京都の建具職人のみなさん
すぐに木を見るのは我が家を含め、職業病です。
幾度となく訪れている伊勢神宮ですが、訪れるたびに当たり前のように知識や感覚として刷り込まれていることが、実はとても不思議なことでありなのだと再確認させられます。
例えば、20年ごとに神様を新しい社殿にお遷りいただく式年遷宮(しきねんせんぐう)。
人生のうちに何度か目にすることができる、決して頻繁ではないけれど貴重な経験です。
私たちは「古いものを大切に残す」ことが素晴らしいという価値観を持っていますが、それとは対照的に、技術を絶やさないために「変わらないために、あえて変える」という考え方はとても先進的にも感じられます。(式年遷宮には他にも理由がありますが。)
私の父は伊勢湾にある「神島」という小さな島の出身です。
(三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった島です。)
鳥羽港から連絡船で40分。
船がとにかく苦手で(本当に怖い!酷い船酔いで、回復するのに3日かかります)もう何十年も訪れてはいませんが、幼いころ、この島にいると伊勢の神様との深いつながりを感じる経験が何度もあったことを思い出します。
島の人々が伊勢の神様を大切にしている気持ちは、今も変わらず息づいているように感じます。
最後に伊勢!と言えば伊勢木綿。
私は「伊勢神宮」を「伊勢木綿」と言い間違えたくらい身近な「伊勢!」
伊勢木綿は伊勢神宮に納める「あしぎぬ」が起源とされているそうです。
ここにも確かな繋がりがしっかりあります。
つまり、SOU・SOUで伊勢木綿を大切にしている私たちにも通ずるお伊勢さん。
一生に一度、と言わずに度々訪れたくなる日本人のふるさとです。
それではまた、ごきげんよう。
- 関連記事
-






