毎日更新!SOU・SOU読本
メルマガプレゼント
明日発行の「SOU・SOUメルマガプレゼント」は
『檜原ひのきの茶たく/ほほえみ』を3名様にプレゼントいたします!

メールマガジンのご登録はこちらからどうぞ。
(大西)
本日は、今回の展覧会のために製作した限定アイテムをご紹介します!
メインとなるテキスタイルデザインとして作ったのが、こちらの「SO-SU-Uと白木蓮」。
上海の市花である「白木蓮(ハクモクレン)」とSO-SU-Uをかけ合わせました。
展覧会のキービジュアルとして様々なアイテムやメディアで展開するにあたり、よりポップで華やかな配色バージョンも制作。
このデザインを使って作ったのが・・・
チケットを購入された方に進呈している会場限定のトートバッグ
シンプルな配色の限定足袋下
Tシャツは3種2配色の6種類展開
会場内のあちこちに登場する「depoニャン」の限定Tシャツもあります。
そして、特筆すべきは、上海の超大手アパレルメーカー「K-BOXING」のボーミング社長(右)とのコラボレーション
今回のSOU・SOUとの出逢いのイメージを書き下ろされた作品を使ったアイテム!
Tシャツ
小巾折
会場内に設けたショップコーナーで購入していただくことができます。
- - - - - - - - - - - -
日程
2025年10月23日-2025年11月2日
10:00-18:00(最終入場時間17:30)※現地時間
開催場所
復星芸術センター(上海)
Fosun Foundation
入場料
128元(早割:108元)会場限定 バッグ付き
- - - - - - - - - - - -
SOU・SOUでも現地からライブ配信など予定しておりますのでぜひご覧いただけますと幸いです!


- 関連記事
-
京都デザイン賞入賞シリーズ 本日はこちらをご紹介。
2018年 入選【風靡】

SOU・SOU流二部式和装です。現代の日常着として、一世を風靡するという思いを込めて「風靡(ふうび)」と名付けました。
いくつかご紹介
〈高島縮40/40〉
■織部(おりべ)

■がんじがらめ 紫紺色(しこんいろ)

■原石(げんせき)

■金銀襴緞子等縫合せ(きんぎんらんどんすとうぬいあわせ)写し(うつし)

〈高島縮 片身替わり〉
■柘榴色(ざくろいろ)×環繋ぎ矢車文(かんつなぎやぐるまもん) 写し(うつし)

■菫色(すみれいろ)×咲きほこる

■つくも×花押(かおう)

■留紺(とめこん)×菊づくし 夜来(よごろ)

〈高島縮 藍捺染〉
手捺染で藍染めをする技法は、藤田染苑が開発した世界初の染色技法です。
■紗綾形(さやがた) 時代(じだい)

■扇(おうぎ)

■北斎(ほくさい) 神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら) 写し(うつし)

■菊扇(きくおうぎ)

その他の色柄はコチラ
これから肌寒くなる季節こそ、高島縮の出番です。
重ね着することで、高島縮のシボ部分に空気の層ができ、保温効果が増します。
いかがでしょうか。
それでは、また明日。


-------------------------------------------
【今日の合言葉】
「京都は水曜定休」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
-------------------------------------------
- 関連記事
-


10月は『花』です
- 関連記事
-
料理はまずまず好きですが、色んな調味料を試すのが大好きです。
私も家族も焼いただけ、蒸しただけのようなシンプル料理が好きだからかもしれません。
キャンプにもよく行きますが、料理はあまり手をかけず、行く先々でご当地の塩やお醤油などを探して、
その土地の食べ物と一緒に頂くというのも楽しみの一つです。
中でも面白いのはお塩。
国内だけでも種類が本当に多く、製法や含有されているミネラルによって味も形も変わり本当に興味深いです。
塩マニアを目指すべくこちらの本で勉強中なのですが、
面白そうな博物館のことを知り、足を運びました。
墨田区スカイツリーの近く、たばこと塩の博物館です。
着用商品(身長161㎝)
□高島縮グランチュニックシャツ/つくも
□高島縮20/20富士/濃灰×嵐 Sサイズ
□運動足袋LOWいろは底/ブラック
□SOU・SOU×KNT365バッグ Mam/SO-SU-U つくも
たばこに関する展示も興味深かったですが、
今回は塩の世界、という展示を中心に回りました。
世界中の塩、産地、歴史、製法、など、、マニアにはたまらない内容です。
こちらはポーランドの岩塩、1.4tの固まりです!
もろい感じはなくカチカチです。味が気になりましたが我慢しました。
岩塩は、海水が地殻変動などで陸に閉じ込めらて、結晶・堆積し地下に埋もれてできたもので、
いわば「海水の化石」。ポーランドには岩塩を採取した跡の地下空間に作った教会があるとか。
いつか訪れてみたいです。
世界の天日塩コーナー。
太陽と風の力でゆっくりと乾燥させ自然に結晶させる方法です。日本は湿潤な気候なため適していない製塩法です。
私が愛用しているフランス・ゲランドの塩もこちらの製法でした。
とてもお肉に合う塩です。たまに海藻っぽいものが混じっている理由が分かりました。
こちらは日本の塩づくり。
日本では砂に海水をまいて乾燥させ、濃度の濃い海水を作ってから、釜で炊くという方法が昔から発達してきました。
こちらは入浜式塩田。主に瀬戸内地方などで発達した、潮の干満差を利用して海水を塩田に入れる方法です。
対して「揚浜」は人力で海水をくみ上げる方法。主に能登半島など干満差が小さい地方で発達しました。
現在はもう行われているところは少ないそうです。
その後の製塩方法の進化などもとても勉強になりました。
塩の製法表示で見る「揚浜」「入浜」「平釜」「イオン交換膜」など、、
違いがよくわからなかったのですが、製法がイメージできるようになり、塩マニアに一歩近づいたかと思います。
ミュージアムショップに珍しい塩が並んでおりました。
どのように使うか考え中ですが、楽しみです。特にウユニ塩湖の塩!
さて、10月23日(木)~11月2日(日)上海にて開催中の展覧会。
ありがたいことに見学に行かせて頂くことになりました!
20数年ぶりの海外、楽しみですが、もうドキドキです。
今回、パスポートケースとしてこちらの文庫がまを使ってみようと思います。
□12号帆布軟文庫がま/間がさね
□SOU・SOU×PHP研究所 インデックスふせん/土偶
本来は文庫本用のカバーですが、両サイドのポケットを活用して、
パスポート、手帳、お守り、、チケットなどもこちらにまとめられそうです!
文庫がま、本だけでなくぜひ色んな使い方を試してみてくださいませ。(他の色柄は→コチラ)
数日間家を開けることになりますが、「海外出張!?お母さんすごいじゃん!」と家族も温かく送り出してくれて有り難いです。
次女のお土産リクエストは中国の可愛いシール、長女は美味しいものだそうです。
展示会も上海もめいっぱい楽しんできたいと思います。

お近くの方、もし旅行などで上海に行かれる機会がございましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ!!
- 関連記事
-























