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“お茶のお稽古/長沼 ふみ”
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先日のお茶のお稽古で頂いたお菓子。
 
じっと見て、、
「耐える」の漢字の一部と思っていましたが
先生が「源氏香」だと教えてくださいました。
「茶道大辞典」を出して、その場でみんなで輪になって勉強。
 
「源氏香」とは
>>江戸時代に成立したとされる組香の一つ。
5つの香りを聞き、その香りを「源氏物語」の中の五十二巻にあてはめた
52通りの図で紙に答えていくあそび。
「源氏香」の図は香文様と呼ばれ、お茶の道具などにもよく用いられるそうです。
「SOU・SOUでも源氏香のデザインしているんじゃないですか。」と聞かれ、
そういえば「源氏香」という言葉自体を
SOU・SOUのテキスタイルデザインで初めて知ったなと思いだしました。
「薫風」
 
iPhoneで検索したテキスタイルデザインも、みんなで輪になってながめました。
江戸時代と
SOU・SOUのテキスタイルデザインと
この日のお稽古とがつながって
じわっとくる時間でした。

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