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“愛用のカバン/鳥飼 杏里”

皆様こんにちは、企画室の鳥飼です。
今回は、私が入社初日からずっと愛用しているカバン
「道行小筥(みちゆきこばこ)」についてご紹介したいと思います。
道行小筥とは、おでかけを意味する“道行”と容れ物を表す“筥”を組み合わせた造語です。
8号帆布の本体に、元禄元年創業の老舗竹材店「竹又」謹製の竹と
牛革を使ったハンドルを組み合わせたこの鞄。
普段使いしやすいサイズ感とデザインが魅力で今では毎日のお供になっています。
今までに何度かサイズを変更したり、買い替えたりしてきましたが、
現在使っているものは購入から約半年が経過。
今回は、その“リアルな今”の姿をお見せいたします!
道行小筥(みちゆきこばこ) 染竹(そめだけ)/SO-SU-U2
本体の帆布は、使い込むうちに程よく柔らかくなり、くったりとした風合いに。
ハンドルの革もかなり柔らかくなって、手にしっくりなじむようになってきました。
ちなみに、道行小筥の革ハンドルは、強度を持たせるために両面革の二重仕様。
使い始めは革が硬めで、素肌の腕にかけると少し痛いと感じることも正直ありましたが、
ほぼ毎日使えば約1ヶ月ほどで革が柔らかくなり、使いやすさが格段にアップ!
(使用頻度や個人差はありますが・・・)
革が馴染むまでは、手で握って持つスタイルがおすすめです。
ふと、なぜ私は、ずっと道行小筥を使い続けているのか?
他の愛用スタッフの声も聞きながら、改めて考えてみました。
▽お気に入りポイント
・自立するので、中身が崩れず安心して使える(お弁当なども平らで入れられます)
・見た目以上に収納力があって、たっぷり入る
・上から物の位置が見やすく、すぐに取り出せる
・本体と共布で作られた内ポケット付き
・なにより、デザインが好き!
▽ 私だけのオリジナルな使い方も少しだけご紹介
① 目隠し布を“仕切り”として使用
目隠し布を上から見て中身が見えないように隠す目的ではなく、
本やノートなど紙ものが汚れたり曲がったりしないよう、仕切り代わりに使っています。
② 日傘を竹に掛けて持ち運び
短めの日傘なら、竹のハンドルにちょうど良く掛けられて便利なんです。
③ 側面のマチを活かして収納力アップ
使い込むと側面部分が外に広がり、いい意味で変形してきます。
そのスペースを活かして、500mlの水筒を縦に入れています。
道行小筥の魅力はまだまだ語りきれませんが、今回はこの辺で。
ここまで同じ形の鞄を長く愛用したのは、正直初めてかもしれません…
使えば使うほど、手放せなくなる道行小筥
これからも、大切に使い続けたいと思います◎
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