毎日更新!SOU・SOU読本
SOU・SOU日記
“待望の!/阪井 郁美”

こんにちは、岸和田出身の阪井です。
7月に入り、店頭ではコンチキチンの音が鳴り響いて
いよいよ夏本番!という感じですね。
さて、今回は一日千秋の思いで届くのを待ちわびていた
私のカスタム吉靴房をお披露目させていただきたいと思います。
よろしければどうぞお付き合いくださいませ。
吉靴房の野島さんは、
「革はお肉を作るための解体からしか作られない。
そんな尊い命から頂いているからこそ普段から食べる食材に感謝の意を持ち、
屠畜の過程で出る皮からタンナーを経て革になる工程にも敬意を払い、
無駄にせず使うよう裁断する事を心がけています」
という想いをもって、日々靴づくりに取り組まれているそう。
私自身、普段あまり革製品を買わないようにしているのですが、
購入するときは、それを「一生大切にできるか」ということを基準に考えます。
なので、吉靴房が命に感謝して制作されていると知り、安心して購入できる、と感じました。
アトリエにお邪魔したのが昨年11月。
眼の前に並ぶ個性的でかっこいい靴たちに目移りしましたが、
私は事前に決めていた「爪掛」にしました。
ソールも選べると教えて頂いたき、
爪掛を厚底にしてみたらどんな感じか相談すると
シャシャッとその場でデザイン画を描いてくださいました。
その絵でとっても気に入ったので、即決!
後は8ヶ月待つのみ。。
と、待ってる間も「仕上がりがどんな感じになるだろうか」と心配になっていました。
そして先日、ついに手元に届き、いざ開封の儀!
めちゃくちゃ好みで大満足!!
採寸してつくっていただいたので履き心地も抜群!
素敵な靴を作ってくださった野島さんに感謝です!
一生大切に履いていきたいと思います。
SOU・SOUの地下足袋はおしゃれで履きやすいですが、
命に感謝して丁寧につくられた一生ものの吉靴房の革靴も心からオススメです♪
- 関連記事
-
2 件のコメント
阪井さん、とてもお似合いです!私も一目惚れしてこの赤のつまかけ購入しましたが、使い慣れてないせいか中々持っている服に合わせづらく出番がありません(^_^;)野島さんが大切に使ってくださったので沢山使いたいのですが、、目立ちすぎず差し色としては使うコーデを又次回のブログで教えて頂ければ嬉しいです
たきこみごはん 様
コメントありがとうございます。
赤い履き物って魅力的ですよね!目を引く分、確かにコーディネートのハードルが高く感じてしまうのも否めません。。
私も今いろいろと試行錯誤していますので、また次回ご紹介させていただきます。