毎日更新!SOU・SOU読本
一日一駄話
“SOU・SOUあれこれ【58】”

本日は日曜日!
スタッフの寺田 由が書きますので、皆さまどうぞお付き合いくださいませ!

SOU・SOUが好きだから見える、未来の文化
企画室 企画生産担当
小山 真実
おやま まみ
「小山と書いて『お・や・ま』です。」
小山の自己紹介はこの言葉から始まります。そんな小山の
祖父母が営んでいた呉服店は、時代の流れとともに静かにその姿を消そうとしていました。その現実に「自分にできることはないか」と模索する中で出会ったのがSOU・SOU。
小山の原点と未来がSOU・SOUを通じて重なった、今日はそんな小山のお話です。
図書館で出会った一冊
大学時代、学内の図書館でたまたま手に取った一冊がSOU・SOUプロデューサー若林の著書『伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事』でした。
時代の流れとともに失われていく日本文化に対して、自分にできることを模索している時、すでにその思いを形にしている若林に対して大きな衝撃と感銘を受けたといいます。
SOU・SOUの商品に出会う以前に、まずその考え方に惹かれたことがSOU・SOUへの関心を持つきっかけとなったそうです。
小山の入社後、小山の第一印象をSOU・SOUプロデューサー若林はこう振り返っています。
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「彼女は秋田からやってきた。
応募のメールからはSOU・SOUのやってる事に対する自身の考えがしっかり書いてあった。
そして秋田芸大で作った卒業制作もなかなか面白かった。
ネットを毎日(別に毎日じゃなくてもいいが)見てもらえれば各地で講演しなくても僕の考えやSOU・SOUの仕事は伝わるんやなと思った。」
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SOU・SOU日記への情熱
「私、SOU・SOUのファンなので、SOU・SOUのHPを眺めている時が一番好きです。」
特にスタッフが日替わりで毎日更新しているブログ「SOU・SOU日記」を見るのが楽しみという小山。
今は見る側でもあり自分が書く側にもなっていて、それはそれで楽しい!
SOU・SOUが好きだからこそ見てる人に楽しんでもらえる情報や内容を!と試行錯誤しています。
もともと手帳やイラストなど絵や文字、何かしらを「書く」ことが好きな小山、趣味の力を最大限に発揮して、SOU・SOUの「読みもの」としてスタッフの日記を楽しんでもらいたい!そんな想いでやっています。



イラストと手書きの文字や写真などを盛り込んだ小山のブログ
どんな仕事も楽しむ!ことがモットー
入社当初、店舗をはじめ、さまざまな部署で経験を積んできました。
SOU・SOUの物流を担う配送センターでの研修で「力もち!」と褒められたことや、SOU・SOU伊勢木綿で手ぬぐいの手触りに感動したこと、どの部署でも「やりがいを感じて楽しかった!」という言葉には、仕事への熱意と愛情が表れています。
現在は生産担当として、SOU・SOUの商品の生産管理や、別注アイテムの生産業務も並行して担当しています。

最後に・・・!
SOU・SOUの商品を生産するため、淡々と目の前の仕事をこなす小山。今でも「自分にできること」を模索しながらSOU・SOUに対して人一倍の情熱を注ぐ
そんな小山にとってSOU・SOUとは・・・
SOU・SOUは流行とは無縁、だけれど常に新しいことをしようとしているので、100年先もSOU・SOUが生き続ければいいなと思います。 若林が言う「100年続けば、新しい文化になる」その日が現実になるのが今から楽しみです。
SOU・SOUの、そして日本の伝統や文化の未来を想う当事者として、小山の「今」が未来を紡ぎます。
《つづく》
それでは、また明日
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【今日の合言葉】
「小山 真実(おやま まみ)」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
(1日に1ポイントのみの進呈です)
・毎日変わりますので、ご注意ください。
・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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