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武和久
SOU・SOU日記
“高島縮はエンボス推し?サーキュラー推し?”

暦の上では秋のはずですが・・・
まだまだ夏と言ってもよい気温が続いております。
そんな気候におすすめなのがなんといっても「高島縮」
私もこの夏も高島縮に大変助けられました。
「高島縮」には、「エンボス(40/40)生地」と「サーキュラー(20/20)生地」がございます。
(他にも40/20などございますが・・・)
どれも変わらず特有のシボをもち、吸汗性・速乾性・通気性・吸湿性・放湿性に優れています。
エンボスとサーキュラーの違いでいうと
シボの加工方法が異なり、型押しによる均等なシボと、糸の撚り(ねじり)を活かした自然なシボです。


好みが分かれると思うのですが、すごく汗かきな私は、サーキュラー(20/20)推しです。
理由としては、
エンボス(40/40)と比べた際、太い糸を使用しているので厚手に感じることと、ストレッチ性が少ないところです。
生地に厚みを感じるため汗を多く吸ってくれて汗でぐっしょりになるのがマシ、
ストレッチ性が少ない分、衣類の形が維持されているような気がしています。(個人的感想です)
この夏も高島縮サーキュラー(20/20)の「筒袖襯衣」、「長風靡」が大活躍してくれています。
それぞれの良さを活かしてアイテムによって素材が選ばれています。お好みに合わせて、まだまだ高島縮を楽しみましょう。
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