毎日更新!SOU・SOU読本
SOU・SOU日記
“結守づくり”
こんにちは!土岩です。
時間が経つのは早いもので、今年も残すところあと1か月ちょっととなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はようやく外出に適した季節になってきたので、散歩も兼ねて建仁寺・両足院の結守(お守り)づくり体験に行ってまいしました!
〈着用商品〉
モスリン 開襟帯草衣/濡羽色×すいぎょく
ツイストタートル L.S/濡羽色
42双 梳毛 袴富士/濡羽色
【net限定】梳毛 綾織 薙刀かり衣 裏勝り/濡羽色×SO-SU-U
サイドゴア 革足袋 いろは底/濡羽色
道行小筥 染竹 大/間がさね2
簡単に結守づくりの工程をご紹介します!
①まずはお守り袋を選びます。
どのお守り袋も可愛い刺繍が施されており、なかなか選ぶのは大変です。
優柔不断な私はなんと10分ぐらいかかってしまいました。
②次に自分の「願いごと」を気持ちを込めて書いていきます。
「縁を結ぶ」というご利益を持つことが多い「結守」ですが、両足院では「願いを結ぶ」という意味合いで用いられ、自分の思い思いの願いごとを書くことができます。
③包み紙に折り目を入れます。
④包み紙の上に「願いごと」を書いた和紙と「御守護」と書かれた木札を載せ、お香を上からかけます。
⑤和紙と木札をしっかりと包み紙で包み込み、自分が選んだお守り袋の中に入れます。
最後に少し紐の形を整えたら、自分だけの結守が完成です!
ちなみに写真の右側は私の結守、左側は友人の結守です。
結守づくりは以上で終了ですが、これで終わりではありません。
最後は心を込めて作った結守を手に、「願いが結びますように」と、お参りします。
日常の喧騒から離れ、寺院の静謐な空気の中で行う結守づくりとお参りで心が整ったような気がします。
これできっと気持ちよく2026年を迎えられるでしょう!
それではまた。
- 関連記事
-






