毎日更新！SOU・SOU読本
令和7年12月22日 月曜日号
SOU・SOU日記
“私のご贔屓アイテム ～スタッフ ララ 編～”
荒武
こんにちは。SOU・SOUネットショップの荒武です。
今回はSOU・SOUスタッフ 香港出身のララさんに聞いてみました。
ララさんの“ご贔屓アイテム”は？
ララさん（以下／ラ）：私のご贔屓アイテムは『四角衣（しかくい）』です！
荒武（以下／荒）：ご贔屓になったきっかけを教えてください！
ラ：SOU・SOUを知ってすぐに、このデザインに衝撃を受けました！
荒：そうだったんですね！SOU・SOUを知ったきっかけを教えてもらってもいいですか？
ラ：10年ぐらい前になりますけど、日本に留学している時に日本語学校で知り合った台湾出身の友人に教えてもらったんです。「ララが好きそうなブランドがあるよ。」って。
それで初めて行ったのが「SOU・SOU 着衣」でした。
荒：四角衣と出会ったのもその時ですか？
ラ：はい。たぶん、そうだったと思います！最初に商品を購入したのが、長方形衣、四角衣のどちらかだったので、最初か2度目ぐらいだと思います。
荒：今日着てきてもらったのが、その時の四角衣なんですよね！10年前から着ているとは思えないぐらいキレイですね。
ラ：そうなんです！SOU・SOUの服は丈夫で長く着られるし、毎年着ていて、何度も洗濯してるんですけど、キレイです。
荒：たしかに、そうですよね。SOU・SOUの服って、そこまで気を遣って手入れしなくても、長く着られますよね。
ラ：この四角衣が今のところ一番好きなので、まだまだ着たいです。10年前、初めてSOU・SOUに行った時にまず、パッと目に入ったのがテキスタイルデザインで、素敵だなーって思ったんですけど、もともと柄モノを着ることがあまりなかったのもあって、すぐにそれを自分が着るというふうには思わなかったんです。そこで四角衣を見つけて、「なに！？このデザイン！」って、衝撃を受けました。
※ララさんが一番ご贔屓にしているこちらの四角衣など衣類は完売御礼
荒：なるほど。このシンプルなデザインがかえって衝撃的だったんですね。
ラ：そうなんです！四角の形に穴が3つ開いたら服になるんだ！すごい！って。しかもかわいいし！て思いました。着たら肩のラインもすっと落ちて馴染むし、こんなに賢い服は初めて見た！って思いました。
荒：ララさんの感性に触れた瞬間だったんですね。
ラ：そう！もともと日本の文化やファッションは好きだったので、他の日本のブランドのものも持ってましたけど、SOU・SOUとの出会いはとても印象的でした。
小袖があるものも素敵だし、鮮やかなテキスタイルデザインもいいなーって思ったけど、四角衣は初めに取り入れやすいデザインでもあったかなと思いますね。例えば無地の四角衣の中に今の季節だったら柄の衿巻ジバンを合わせたりすると、またちょっと違う雰囲気になるし、着方を考えるのも楽しいなって。
荒：そうですよね。重ね着しやすいアイテムだからいろいろ楽しめますよね。サイズ感がゆったりしているのもいいですね。
ラ：そうなんです。もともとタイトな服はあまり選ばなかったので、こういうデザインはとても好きです。いろいろな体型の人も着やすいかなと思います。それに袖がないから例えば袖の細いアウターの下にも着られるし、そういう点でも
初めてSOU・SOUを知った方に試していただきやすいアイテムだと思います。
荒：洋服とは違うし、でもシンプルなデザインだから和装に馴染みのない方にも、良さそうですね。柄モノも無地もあるから、選べるのもいいですし。
ラ：そうなんです。夏は高島縮の生地のもので柄モノがたくさん出るし、それも楽しみです。
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▼ララさん着用アイテム
四角衣
衿巻ジバン
広形もんぺ
サイドゴア革足袋
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ララさんのご贔屓アイテム『四角衣（しかくい）』はSOU・SOUが好きな人からすると、定番アイテムの一つとして数えられるかもしれませんが、
エピソードを聞いて、さらに魅力を感じました。
ララさんは気に入ったモノをずっと大切に身に着けて、そのことをやさしく話してくれたのがとても印象的でした。
ご贔屓アイテム、みなさんもありますか？
