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“茶室彼是(ちゃしつあれこれ)【92】”
本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田 由のコーナーです!

毎年、年明けのこの時期に奈良で開催される
「珠光茶会(じゅこうちゃかい)」。
千利休よりもさかのぼり、「侘び茶の祖」といわれる村田珠光(むらたじゅこう)生誕の地でもある奈良で、
東大寺や春日大社、唐招提寺、薬師寺など奈良観光には欠かせない見所がたくさんある場所が会場となるのも楽しみの一つです。
今回も、お馴染み「茶飲み先輩」SOU・SOU伊勢木綿の本間店長と参加してまいりました!
実は私たちは昨年も参加しており、そろそろかな?と楽しみにしていたのです。
今回の会場は、
\\奈良の大仏でおなじみの東大寺//
普段は非公開の特別な茶室での一席。
茶会にはその日のお道具やお花、お菓子など道具組みが紹介されている「会記」というプログラムのようなものが用意されています。
毛筆でサラサラとしたためられた会記は若輩者が解読するには難解なのですが。今回は事前配布&解説付きという親切さ。
事前に解説を読み、実物を拝見したり亭主のお話を聞いたりして、終わった後に見返すと、より楽しみに深みが増します。
珠光茶会は、興味があるけれど作法がよくわからない!という方に向けて、
茶会のあれこれをわかりやすくまとめた冊子をネットで公開するなど、
誰でも参加できるウエルカムな雰囲気なのがとても良いのです。
(もちろん洋服でも◎)
パンフレットの内容はこちら → ★
簡単でわかりやすいので、他のお茶会でも活用してみるのもいいかもしれません!
さて、この時期の東大寺は「お水取り」という大きな行事を控えています。
二月堂で行われる法要で、752年から一度も途絶えていない行事とのこと。
1274年続いてるーーー。
ちょっとよくわからない年数続いています。
準備の松明用の竹が運ばれている場面に偶然出くわし、
さらに「牛玉杖(ごおうつえ)」という、行事に使用される柳の枝も運ばれていきました。
いつか実際に二月堂の松明を見てみたいと思いつつ、
「いつでも行ける距離は永遠に行かない」というものあるある話。
奈良の歴史が京都よりもずっと古に感じるせいか、全てが古代ロマン!
そんな横で、本間店長は鹿にせんべいをねだられておりました(笑)。
そんなのんびりした雰囲気も好きです、奈良。
お茶といえば京都、と思われる方も多いかもしれませんが、
奈良もまた茶文化が育まれた歴史を感じられる場所がたくさんあります。
私たちもまた来年も参加したいなぁ、と思います。
《つづく》
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それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「茶室彼是(ちゃしつあれこれ)」
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