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“お稽古に通う”
5月のお茶のお稽古を振り返ります。
前半は、「初風炉」のお稽古でした。
特に印象に残ったのは、お花「大山蓮華」。
茶花の中で最も格が高く(真行草の"真")、初風炉にふさわしいお花とされています。
咲くと香りが強いため、茶席ではつぼみの状態で使われるそうです。
ぷりっと、パンっとして、とても存在感がありました。
軸は「本来無一物(ほんらいむいちもつ)」。
人はもともと何も持たず生まれてくることから「執着をなくす。余計なものにとらわれる必要はない。」という意味だそうです。
私が使わせていただいたお茶碗は「膳所焼(ぜぜやき)」で
これから半年続く風炉のお稽古が始まることから、釉薬が半分ずつかけられたお茶碗でした。
おしゃれですね・・!
もう一碗は、燕子花の意匠。
お菓子は新茶の季節「八十八夜(立春から88日目の5月2日頃。)」にちなんで、新茶の茶葉を練りこんだ羽二重餅と、山椒せんべいを頂きました。
続いて後半のお稽古。
前半で教わった内容が随所に取り入れられており、つながりを感じられるしつらえでした。
高山寺の鳥獣戯画は、前半は干菓子盆として、後半はお軸として登場しました。
高山寺は日本最古の茶園があることから取り入れられたそうです。
数年前に訪れた時、日本最古の茶園の立て看板を見た記憶がよみがえりました。
蓋置は「茶摘み三つ人形」。
茶摘みのかごを手に持った女子たちが背中合わせに立っています。
そしてお菓子は、前半のお稽古でお茶碗に描かれていた「燕子花」でした。
軸がなかなか覚えられず、記録ノートに写してみる事にしたのですが、今回母に「あら、いいねえ」と言っててもらえたので記念に(笑)
先生が組み合わせてくださるお道具やお菓子の取り合わせが毎回楽しみです。
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2 件のコメント
あら いいねえ
母上でなくとも、そういいたいです。
お道具、しつらえ、長沼さんのコーデ、とても美しいです。
いつも楽しみにしています。
LUCY様
あたたかいコメントを頂きありがとうございます。
季節に合わせて組まれるお道具たちがいつもおもしろく新鮮です。
一緒に楽しんでいただき、ありがとうございます!