毎日更新!SOU・SOU読本
“ナツ、ライブ、ビール”
二年前にモデルとして貫禄を見せつけられたこの方々のライブ観戦のため大阪城ホールへ。
上 手ぬぐい 風靡 文背(ぶんぱい)/濃紺×東山三十六峰
下 ヘンプ手柄寛衣下(完売しております)
履物 股付5枚足袋/一二三(ひふみ)
まずは、ビールを飲む。
そしてデカイビールと飲む。
ビールにもなってみる。
ライブのほうは、言うまでもなく楽しかった。しかし、よー笑った。
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“東北つながり”
青山店に来て下さるお客様と、東北話で盛り上がる事が多々あります。
ご実家が青森のT見様ご家族、岩手から来てくださるI川様
生まれた故郷が近いと何だか話が盛り上がります。
この間、秋田がご実家のF嶋様からプレゼントを頂きました。
左は、焼きそばバゴォーン、右は、ババヘラアイスガム
18歳で上京して、食料を買いにコンビニに行ったらカップめんコーナーの焼きそばゾーン
には、UFO、屋台の一平ちゃんぺヤングがあるのにバゴォーンの姿はなく寂しい思いをした事を思い出します。
調べてみると、以前は全国で販売されていたようですが、
今では東北・信越地域限定だけでの販売との事、、
そして、右のババヘラアイスガム。
ババヘラアイス、の由来は、おばあさんを秋田の方言で「ババ」そのおばあさんが専用のヘラで、アイスをコーンに盛るところから「ババヘラ・アイス」となりました。
ガラス職人のY崎様からはこちら。
8月に実家に戻られるとの事で挨拶にいらっしゃり、
岡部さんと、私にグラスを作ってきて下さいました。
こちらが岡部さんの。
こちらは私の。
とても、綺麗で透き通るようなグラス。
これでビールもより一層美味しく頂けます。
大切に使わせていただきます。
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“初・中国地方”
先日、広島へ行ってきました。
弾丸一人旅です。
広島弁、マンホールの柄、レモン色の電車・・・
いつもと違う景色を見つける度に感動です。
次回はもっとじっくり広島観光してみたいです。
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“傾衣でおでかけ38”
“夏の北海道へ行ってきました”
出不精京都人代表の私、人生初の北海道に行って参りました。
…といっても1泊2日の旅で「旭山動物園」には行けませんでしたが
「円山動物園」のホッキョクグマには会えました!
そして、以前の高松に続きイサムノグチが最後に設計したという「モエレ沼公園」へ
「テトラマウンド」の丘の上でパワーをもらい…
「大文字!」
の予定が、人より手がやや長め、足がやや短めの設定により
「大」の字に見えず…。
今回の旅も美味しいものをたくさん食べました。
美味しいもん食べている時はすごく嬉しそうやね。とよく人に言われます。
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“空と雲”
最近よく空を見上げます。
洗濯物を干しながら
通勤の途中で
空の青と雲の白
見ているとなぜかほっとします。
こちらは夕方のオレンジからピンク そして紫へと変わるところ
山並みが綺麗です。(解りづらいですけど)
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“たなぼた歌舞伎”
ある日、たなからぽたっと牡丹餅が!
なんと歌舞伎の招待券を頂いてしまったのです!
これはいかねば!
私ってなんてラッキーなんでしょうか。
丁度私のお休みの日!
ということで大阪なんばの松竹座へ
急なお誘い(招待券を頂いた2日後でしたので...)に手を挙げて下さったのは、
自転車ランデブーでおなじみのKaOさん!
「SOU装で行きます!」と宣言どおり、ばっちり決めてきてくださいました!
16:30から20:30までと長丁場でしたが、面白くって楽しくって
あっという間に時間が過ぎていきます。
丁度おなかが減ってきたーということろで、30分の休憩
お弁当をほおばります。
衣装、役者さんのしぐさなどなど素晴らしく、大向うさんの掛け声で
館内が一体となって盛り上がっていくのもとても楽しかったです。
ああ、又行きたいっ!
またぽたっと落ちてこないかな・・・
いやいや、今度はちゃんと自分でチケット購入します!
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“東京観光”
先月、企画室の改装期間にお休みをいただいて東京に行ってきました。
着いてすぐに青山店に行き、西永さんに入れてもらった
冷やし抹茶と京旬菓を頂きました。
その後、南青山をブラブラして、
六本木ヒルズの森美術館に行き、『LOVE展』を見ました。
芸術的な“愛”に触れたあとはずっと行きたいと思っていた『三鷹の森ジブリ美術館』へ。
アニメの仕組みがわかりやすく展示されていて、
何時間でも居てしまう、素敵な場所でした。
こちらでしか見ることのできないショートムービーにも感動です。
3年ぶりに訪れた東京はとても刺激的でした。
一泊二日では時間が足りなかったので、
近いうちにまた行きたいと思います。
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“日常のはじめて”
梅干作り、はじめました。
うめっころ。からスタートです。
洗って、おへそのようなものを取り、塩に漬けます。
一週間後に赤しそを投入し、さらに漬けます。
そして7月20日土用入り以降に、3日ほど天日干しにします。
3日続けて晴れる日を待ち、、、くもりでしたが、昨日から干し始めました。
赤しそに漬かって、まっかっか!
お日様の力をいただきます。
なんてことをするのが、楽しいこの頃。
「土用」ってなんだろう?と調べてみたり、
天気や気温を気にしてみたり、
より季節を感じます。
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“先生っ!中村有志はシティボーイズに含まれますか?”
“今治の旅”
先日を連休を頂き愛媛の今治に行ってきました。
今治タオル美術館でタオルで作られた巨大ハンバーガーを見たり
山奥までドライブをして
瀧をみたり川遊びをして楽しく過ごしました。
夏を満喫でき大満足です!
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“初めまして”
皆様、初めましてSOU・SOU netshop配送スタッフ 新人の宮脇と申します。
SOU・SOUと京都が大好きという気持ちだけで九州から飛んできました。
京都に引っ越してきて一か月。休日は美味しいものを求め食べ歩きをしております。
九州弁の京都人として、自分らしく精進したいと思っておりますので
皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。
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“文月”
ロイヤルベイビー誕生と同じ日にめでたく叔母になりました山本です。
(このお腹のなかにいた子との初対面が楽しみで仕方ありません!)
朝の御池通は 目が一気に覚める蝉の大合唱
耳が痛くなりながら自転車で駆け抜け。。。汗かきかき通勤
夏真っ盛り!!
祇園祭も
たくさんの人の波にもまれながら楽しみ
みたらし祭は
例年より冷たいお水にびっくりし
そしてお仕事
秋冬企画に溺れております (ちらっと)
かわいい柄やアイテムにわくわくっ!
楽しいことが次々と通り過ぎていく日々
夜にはたっぷり汗をかいた浴衣を洗い
せんたくのりに浸します
パリっ!と
まだまだ
夏は続きます。
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“伝統産業 – 石川・長野編-”
○石川「加賀繍(かがぬい)」
加賀繍とは、室町時代初期に石川県にある加賀地方への
仏教の布教とともに、
主に仏前の「打敷(うちしき)」、
僧侶の「お袈裟(おけさ)」
など荘厳(しょうごん)飾りとして伝えられた手刺繍の技法です。
*荘厳飾りとは、仏像や仏堂を美しくおごそかに飾ること。
お寺のご本尊や、教会の礼拝堂の事も言いますが、
他にもその衣装の事も含まれます。
加賀繍の特色は、金糸や銀糸をはじめ多種多様の絹の色糸を、
一針一針手で繍い上げて描く模様や絵の美しさにあります。
糸を何重にも重ねて繍い、立体的に見せる「肉入れ繍」
や、絹糸の色を変えながらグラデーションをつけていく「ぼかし繍」
が特徴的です。
肉入れをしたものは柄に立体感があるので面白いですね。
○長野「信州手描友禅」
「信州手描友禅」とは草や木の樹皮などから煮出した天然の染料を使って描く、
全国でも珍しい自然豊かな信州から生まれた友禅染です。
草木(写真はヨモギ)を刻み
鍋で煮て
煮出した染料に液を入れ
染料が出来上がります。
その染料で手描きをし
完成します。
化学染料では出ない、独特の優しさのある色合いが素敵ですね。
色々と各地方の産業を調べていて思うのですが、
着物などの技法の数多くは「京都から伝わった」や「京都より招き入れ」とあります。
改めて京都の素晴らしさを感じます。
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“祇園祭 宵山”
祇園祭宵山の7月16日。
八坂神社の石段下で獅子舞を奉納させて頂きました。
去年はサポートという形で参加させていただきましたが、
今年は舞手。
金獅子(緑の方)の頭役が私。

舞中に「すってんころりん」という大失態から始まった
節分祭の奉納から数えて4回目。
7月24日の後祭(花傘巡行)で今年のお役目は一旦終了。
しっかりお勤めして参ります!

そして、いつも無理をいいお稽古に行かせて頂いている若林社長。
心より感謝しております。

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“ギャラリーモリモト”
“戒名 雲黒斎”
今日の日記は、前にもチラッとご紹介しかけましたがこの方を。
この動画は傾き者を自認される方、必見でしょう。
【注:清純な皆々様は、何卒ご遠慮下さいませ。きっと只の事故にしかなりません・笑】
不覚にも、
自分はお亡くなりになってから、
この動画を目にして初めて「落語家 立川談志」を知りました。
悔しい。
何というか
落語を聞いて「ロック」を感じたのは初めてです。
いや、それすら言葉足らず。
完全にアートフォーム。【※1】
とりあえず、この方について語れるほど知りませんので、
(急遽、立川談志ひとり会DVDを10巻買って、勉強中です。)
残した言葉でシメます。
ビシバシ来ます。
ドブネズミみたいに美しくなりたいのワンフレーズを作った
甲本ヒロトさんも憧れた家元は、「落語は業の肯定」と言いました。
自分は、そこにPOP【※2】を見ます。
庶民の伝統芸の「現在」を作った人。
新作が見たかったです。今更ですが。
注訳:
【※1】
美術は芸術に含まれるが、芸術に弾かれる美術はある訳です。
主に質による理由で。
もちろん芸術を騙る詐欺も。
これらは海千山千なので、見分け方が難しいのですが、
(コンセプチャル・アートの領域を含む現代美術は「定義付け」もアートなので)
大方はその詐欺師自身(や、現代美術否定派)が「芸術」と言う言語を
本質的に理解していない場合が多い様に思います。
【※2】
POP(≒大衆)が可愛いと定義したのは、単に商売上モノを売るのに都合が良いから、
だけだと思います。
そもそも、大衆は「可愛い」のか?
一体、誰の目線で?の問いをを放棄しすぎ。
(先回りして1人相撲取ってるだけかも知れませんが。)
あと、POP(大衆)は本物になりすました(偽)物を掴まされても、
割と平気だし、高次元の芸術が眼前にあったとしても「大衆=審美眼を持たざる者」とするのであれば、
それらの「成りすまし」の集合体こそ(日本における)POP STARだとも言えます。
ヤマザキ
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“下駄シーズンに入りまして”
三年目の私の下駄でございます。
鼻緒も柔らかく、馴染んできたように感じております。
こちらは元の状態です。
みかも焼下駄 革 右近 柴染(しばぞめ)
今まで下駄を履くという習慣がなかった私は、
履き方とサイズ感をスタッフの道解に教えてもらいました。
そんな道解の下駄は
四年目です。綺麗に履いています。
先日の道解の下駄を合わせたコーディネート。
? 麻 阿弥羽織(あみばおり)/孔雀青(くじゃくあお)
?天竺風靡 片身替わり/家紋 つくもx カノコ
(近日中にnetshopでも発売予定でございます。)
高島縮 えんゆう穿き/桟
?みかも焼下駄 右近 牛革 濡羽色
羽織の孔雀青がとても涼しそうです。
また、こちらはスタッフ斎藤の下駄。
二年目です。
斎藤のコーディネートは、
麦わら帽/濡羽色(ぬればいろ)
高島縮 風靡 上/flying elephants 黒×金
高島縮 風靡 下/flying elephants 黒×金
?みかも焼下駄 右近 エナメル つくも
(ご希望の方は青山店にお問い合わせ下さいませ。)
風靡と下駄は愛称バッチリです。
そう言えば、以前こんな駄話もございました。
履き込み具合なら負けないぞ!という方がいらしたら
是非、青山店で下駄談義出来るのを楽しみにお待ちしております。
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“散策いろいろ。”
3連休の祇園祭と共に、夏への移り変わりを感じるなか、
町を散策しに行きました。
すると、木村英輝さんの鯉の滝登りの絵を発見!
五匹の金の鯉がこの絵の中にいるそうで、
それを見つけると今年の運勢はバッチリだという看板をみて、必死に探す私です。
そして、蒸し暑さを感じる時期に入る前に、
子どもたちと大文字山に登りました。
途中、休憩を入れつつ、京都市内を見渡せるところまで、なんとか登りきりました。
幾分、涼しくなる夕方の散歩道で、
大好きな消防車を見つけ、
中にいる消防士さんに、長いこと手を振って喜んでいた息子。
子どもたちにとっては、ちょっとした散歩道がいろんな発見で楽しいようです。
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