毎日更新!SOU・SOU読本
“傾衣でおでかけ27”
今回のテーマは「食べる」です。
もうすぐ夏ですねぇ。浴衣の季節ですねぇ。
和服を着て、なに食べにいきましょか。
わたしはラーメンを食べに行きました。
和服で武者振り付くせ。
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“ブックマーク”
パソコンを持たず、数年前まで電話番号を調べるのは「104(イチレーヨン)」
だった私は周りが続々とiphoneに替えているなか未だに携帯電話です。
そしてそんな携帯で毎日欠かさず見ているのは・・・
もちろんこのSOU・SOUのHP。社内的な情報をここで知る事もしばしば。
京都スタッフの日常など、毎日見るのが楽しみです。
そして、次にみるのは「たばたさんのブログ」毎日楽しくたばたさんの奮闘ぶりを拝見しています。
先日、選青山の店頭でお客様が「この手ぬぐいの柄の『くびまき』ってないですか?」と。
早速担当者に確認すると入荷する!とのこと。
お客様には納期未定ですが、入ったらご連絡することになりました。
そうすると翌日のたばたさんのブログにちょうどその「摩耶紅梅のくびまき」の
紹介が!すごいタイミングでびっくりしましたがとても出来上がりが
楽しみです。毎日とてもお忙しそうなたばたさん、身体を壊しては元も子も
ありません。決して無理はなさらぬように。
先日から急に身体が「スパイス」を欲し始めました。
きっとこのカレーマニアのマスターの影響と思われます。。
連続4日間カレーを食べました。


仕事帰りでは、カレー屋さんも開いてないからとお持ち帰りまで
してしまいました。なるほど、『スパイス補給』はクセになりそうです。
その他には・・・
・糸井さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」
選青山の周辺でブイヨンを見かけるとテンションがあがります。
・「藤原家の毎日家ごはん」
こんなゴハン、誰か作ってくれへんかな。
・「野沢直子の小説家への道」
昨年の地震の際、海外から見た日本人への賞賛の声を糸井さんが紹介していた時から
見始めました。狂犬ボンゴやキッチンにはってあるプレーボーイのカレンダーの前をいつも
やや早足で通りすぎるかわいい息子さんのお話など。
・「東野幸治のこの間」
なんのきっかけで見始めたかわかりませんが、面白くて毎日見ています。
他にも電車の中などでぼーっと見ているサイトはいろいろありますが
今日はこんなとこにしておきます。
今回リンクを貼ろうとPCでいろんなHPを見てみたところ、いつも携帯で見て
いるのと違い写真も大きくてすごく見やすい事にびっくりしました。
いいなー。パソコン。
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“人のくらしの一切しらべ”
考現学という学問をご存知ですか?
wikipwdiaによると、「考現学とは現代の社会現象を場所・時間を定めて
組織的に調査・研究し、世相や風俗を分析・解説しようとする学問で、
考古学をもじってつくられた造語」だそうです。
その、「考現学」の第一人者、今和次郎の展が
万博記念公園内にある国立民族学博物館で開催されています。
今和次郎 採集講義ー考現学の今ー
とにかく調べて調べて調べまくってます。
銀座を闊歩する女性の髪形やスカートの長さ、ベンチで寝ている人の服装、
ウエイトレスの制服、行きつけの食堂のコップの欠け方まで・・・
その他にも、当時既に危惧されていた昔ながらの民家や集落、
新婚家庭の家財道具一式なども。
変わりゆく街や人々の暮らしを観察・分析するという行為は
私も昔から興味はあり、大学時代の作品制作でも似たようなことは
よくしていました。
しかし、これが「学問」として存在していたとは全く知らず・・・
もし高校時代に知っていたらそちらに進んでいたかもなぁと、
なぜか妙に悔しい気持ちです(笑)
歩き続けること、観察し続けること、メモを取り続けること、
採集収集し続けること。これだけで学問は作れる。
どんなことでも続けることでなにかが見つかる。
直接のテーマではありませんが、そのようなこともこの展覧会から
感じ得る事が出来ました。
6/19日までですので、お時間ある方は是非に。
民族学博物館の常設展も相変わらずの素晴らしさ。
特に順路最後の「日本」の展示は圧巻です!
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“お洗濯”
ある日の休日、とても天気が良かったので
地下足袋を洗いました。
手前が私のもの 奥が主人のもの
しばらく洗っていなかったので、よれっと
なっていたのですが、ピシッと綺麗に
洗いあがりました。
これでまた気持ちよく履く事ができます。
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“お天気がよいならば…..”
次の二連休、天気よさそうやな、よし!しまなみ海道に行こう
と、行く二日前に決定!即実行型です
しまなみ海道は10年前、初めての一人旅で訪れた思い出の場所、というか道?
この子はまだ居ました、少し年取ったようにも見えます
今回の旅の目的でもあった“はっさく大福”
お土産に決定!
どこぞやの島にて
寄っちゃうわな、試食しちゃうわな、買っちゃうわな?
あ、後ろに見える島がくじらのよう!
疲れた体にしみわたるおいしさ
レモンと伯方の塩のジェラート
この最後の橋を渡れば、四国“今治”
瀬戸内の魅力
これは、拝みたくなります
急に決めた旅先でしたが、色んな偶然が重なり合って島でばったり友達に遭遇したり、
同じく自転車輪行されていたおじさまとの出会いなどなど
行く運命にあったのだなと感じずにはいられませんでした
10年前と同じで一日で尾道から今治まで激走したのであまり寄り道が出来ませんでしたが、
次行くときはどこかの島にとまってゆっくり楽しもう!
...................................................................
話はかわって.....
5月末から毎日観察、観賞している蛍
蛍を見ると源氏物語の第25帖をふと思い出します
あぁ、この季節がきたのだな、日本に四季があってよかったとしみじみ感じます
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“おサルのお山”
少し前になりますが、嵐山モンキーパークに行ってきました。
山の頂上まで上るとお猿さんたちが寛いでいました。
媚びないところがとっても愛らしいのです。
山歩きでリフレッシュし、お猿さんの可愛さに癒された、良い休日になりました。
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“ひとやすみ、ひとやすみ”
先日の休みに、酬恩庵一休寺に行ってまいりました。
「すきすきすきすき、好きっ好き♪」のアニメで見た一休さんのお寺、京都の京田辺市にあります。
駅から歩いて数十分、着いたらおなかがすいてたので
近くの木陰で、まず、ひとやすみ、ひとやすみ…
入り口から、緑にいざなわれます
美しい方丈庭園を眺めて、ひとやすみ、ひとやすみ…

かっこいい書を拝見し、一服いただき、ひとやすみ、ひとやすみ…
と、ひとやすみどころじゃない位、のんぴりいたしました。
あとは、お地蔵さんや

池、一休さんのとんち話の橋など
きれいでした。緑もたっぷり浴びました?。
善き哉、善き哉、とても良い休日いただきました。
感謝です。
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“同音異義語”
地下足袋に「芙蓉」っていう名称のものがありますが、皆様、何て読むかご存知ですか?
恥ずかしながら、私はSOU・SOUに入るまで何て読むのか知りませんでした。
これは「フヨウ」と読み、植物の一種です。
それはそうと今回の日記を充実させるべく、風靡上&下(共に煌めき)を身にまとい、手拭(煌めき)を頭に巻いて、傾いた写真を取りに行こうと意気込んでみたものの、何か一つもの足りないと購入した歌舞伎面(筋隈)。
いざ被って出かけよう!・・・と思ったのですが、マスクが小さいのか、自分の頭がデカイのか被ることができず、更にマスクの裏面が破れてしまいました。(おそらく後者…泪)
…で、取り敢えず被れる人間に被ってもらいました。(眼鏡は要らんやろ)
被ったらゴム臭いとわめいてる様子。(でもそこ塞いだら余計臭いやろ)
また自宅に不要なものが増えました。
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“作家の猫”
今回は、こちらの本を紹介します。
可愛いすぎる・・・!!の一言に尽きます。
裏表紙は作家の室生犀星さんと愛猫のジイノ。
写真を見ているだけで作家と猫の仲の良さがわかります。
そして猫を見つめる作家の優しい顔が印象的で、見ている私まで幸せな気持ちになります!
なのでいつも何となく手にとって何回も何回も読んでいます。
まさに猫の可愛さに癒される一冊です!
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“日本の隈取とは”
本日は日本の「隈取」について書かせて頂きます。
隈取(くまどり)とは、歌舞伎独特の化粧法のことで
元禄歌舞伎の初代 市川團十郎が浄瑠璃の人形のかしら(頭)にヒントを得て創作したものといわれています。
(Wikipediaより)
実は中国の京劇という中にも「瞼譜(れんぷ)」と呼ばれるものがあります。
見比べると、見た目は同じようなのですが実は全く意味合いが違います。
瞼譜も辞書で調べると同じ隈取となるのですが
臉譜はもともと「面」をつけていたのを直接顔面に塗るようになったものですが、
隈取はあくまで「顔」の表情を表現しようというもので、仮面の感覚とは別なのです。
「隈」は、「塗る」ものではなくて「取る」もので、
もともと「隈」とは陰影の事。
「隈」を「取る」というのは、顔面の筋肉や血管の筋に陰影をつける。
という意味のようで「面」の代わりに「顔」を塗る京劇の臉譜とは別モノという事になります。
仮面のように、舞台で違う自分(役)を表現するという事ではなく、
今の自分(役)の感情の変化を隈取で表しているのですね。
見た目ではダイナミックなイメージだったのですが
深く探ってみると日本人独特な繊細さが目についた気がします。
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“竹体験”
先日、スタッフ荒武と竹又さんへ竹かご作りの体験にいってきました。
と、そのまえに遊形さんにて極上のサンドイッチに舌鼓。。
「ふわふわ卵おいし!」
そして、到着!。。。。。 「にこっ」
体験開始!
少し不安げな表情。
湿った竹を編み上げていきます。 とっても丁寧なご指導!
あと少し。。
できました!
想像より完成度高い仕上がりに大満足!!
体験のあとの竹トークにて得た知識
・竹は1日最大1.25m伸びる!!(全長は20mまでのびるそうです)
・生まれたときのたけのこの直径がその後の竹の太さになり、直径はずっとかわらない
・日本・京都の竹が優れているということ(エジソンがフィラメントに使用したことでも有名)
などなど、
興味深くお聞かせいただきました。
竹又さん、ありがとうございました!
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“あなたがもっと美しくなるために”
先日ふらりと入った喫茶店でテーブル脇の雑誌に目をやると
見慣れたの表紙絵の本がありました。
この本の著者 中原淳一さんは終戦後、男性でありながら女性に夢と希望を与え、
賢く美しい女性になってほしいとの理想に燃え、いくつものファッション雑誌を
創刊された方です。
中原淳一氏
SOU・SOUではこの方の描かれた女性画をもとに起こした
テキスタイルの商品を販売し、この絵も見慣れていたはずなのに、
この本に目を通した後にタイトルを見直すとドキッとさせられました。
「あなたがもっと美しくなるために」
中身は著作権の問題があるので詳しくは言えませんが、
グローブや帽子の効果的な使い方、
洋服をすっきり見せる切り替えの位置や、
着物の半襟や帯揚げの選び方、
また香水の話などなど。
いまや着るものの選択肢は広がり自由にはなりましたが、
この本に書かれた事を注意して服選びをすると、今以上に
素敵な見せ方があるのではとあらためて考えさせらる一冊です。
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“もし○○が無かったら”
昔話で恐縮ですが、
セックスピストルズを(20年遅れで)貪り聞いていた10代後半、
「シド・ヴィシャスだけがパンクで、他は皆○○や!」と
真っ青としか言えない台詞を、吐いて(嫌がられて)おりました。
成り上がった後、
セレブに一言「なぜ、貴方はお金持ちに破れた汚い服を売るの?」と、
正論を言われたマルコム・マクラーレンが、
パンクな服作りを辞めた。と言う晩節のエピソードは、やはり只々○○ですが。
ファッションパンク(服装だけのパンク)や、
POP PUNKS(体裁だけパンクの様式を真似た実質POPSの腐れバンド)が嫌いで
ライブで野次ってた癖に、
大人になると打って変わって、
ヤンチャなオッサン(マクラーレン)の仕掛けのしたたかさや、
凄さも見えて来る訳で。
What if punk never happend「もしもパンクがなかったら」
野田 努さんの著作。
この本の中の一節、
「パンクの素晴らしかった点は、《負けるが勝ち》の価値を創出した事にある」
これを読んだので9割方満足。
ホワイト・トラッシュに存在意義を付与した・・とか云々ありますが、割愛。
日本に足りていないのは和装の現代口語訳。
だとすれば「もし○○が無かったら」の空白欄に、SOU・SOUも含まれていると
良いなと思った次第です。
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最後に、ご紹介する動画は、
日本最強のハナタラシ。ほぼ事故(笑)動画ですが、スゲエです。
おしとやかな方は、ご閲覧なさらない様に。(→こちら)
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“SOU・SOUおさんぽセット”
“風靡と自転車”
先日の仕事帰りに、
私の最寄駅にて
風靡を着て、自転車にまたがる人物を発見!!!
興味本意に近づいていくと!・・・・
近づいていくと!・・・
・・
休日モード満載の、道解さんでした・・・
滑舌が怪しい声で、「あ゛れ、三゛谷君、今帰り゛ー??」
ママチャリに乗り、いつもと変わらぬ笑顔の彼に
思わず、笑けてしまったワンシーンでした。
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“ただいま開催中。”
梅田阪急阪神百貨店 イングス館B2階 イベントスペースにて、
5月16日(水)-29日(火)までの期間限定で <わらべぎ催事> を行っております。
こんな感じです。
こどもじんべいもずらり。
お近くにお住まいの方、この機会に是非。
とってもかわいい、そしてとっても着心地の良いわらべぎ商品をご覧にいらして下さい。
25(金)?27(日)の三日間は、イングスでベビーカーショーが開催されます。
一体どんなショーなのでしょうか?
出産をひかえたお母様や、ご家族で、是非お越し下さいませ。
お待ち致しております。
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“街中の癒し”
お休みの日は家でまったり派の私ですが、「たまには出掛けるか!」と思い立ち
巷で噂の京都水族館へ行ってきました。
平日にも関わらず遠足らしき幼稚園児や修学旅行生で大変にぎわっておりました!
大水槽ゾーンでカメラを向けると、
必ずカメラ目線で写り込んでくる愛嬌たっぷりのエイ。
いい見切れっぷりです。
ペンギンゾーンに行くまでの道のりにはペンギンの足跡が。
とにかく眠そうなペンギンたち。微動だにしません。
今回は駆け足でまわったのであまりゆっくり見れませんでしたが、やはり水族館は癒されます。
次は時間をとってじっくり水中の世界に浸りたいと思います。
京都生活7年目の私ですが、まだまだ楽しみは尽きません。
京都の街中の新癒しスポット、おすすめです!
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“おもてなしお茶セット”
以前一日一駄話でもご紹介しましたが、SOU・SOU×monthly club 第二弾の企画が始まっています。
先日、夏シリーズのサンプルが届きました。
かわいいパッケージ!
そばちょこ&お皿は、不動の人気を誇る「間がさね 宮美」と、すずしげな色合いの「南蛮模様」。
茶筒はポップな黄色の「すずしろ草」。中に入っているお茶は宇治の水出し緑茶で、夏らしい爽やかなお味です。
何度も色出しをして、サンプルも作り直して・・・とかなり時間を要しただけに、商品として形になった時はとてもうれしく思いました。
5?7月中にお申し込み頂くと、この3種類のうちのいずれかが毎月1つお手元に届きます。
ご注文に関しましては、コチラをご参照ください。
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“復帰しました!”
昨年9月より、産休を取っておりました西村です。
子供は11月に産まれ、今月で6ヶ月になりました。
女の子です。
毎日まいにち、表情も声も動きもどんどん変わり、すごいスピードで成長しています。
これからどんな子になっていくのか楽しみです。
5月より、再び店頭に立たせていただくことになりました。
私も子供に負けず、お客様からもSOU・SOUからも多くを吸収し、
成長していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
今朝は金環日食ですね。
皆さまはご覧になられたでしょうか?
京都で見られるのは282年ぶりだそうです。
科学センターでかんさつカードももらったので、早起きして見ようと思います。
お天気に恵まれますように。
はじめてのうちゅうゆうえい。
(えぇわぁ。。。)
(西村)
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“憧れの姿”
中学生のころ、美術の先生が「デートで美術館や博物館に行くってすごい素敵やと思う。」
という話を授業でされていて、純粋だった私はその話から大人への憧れの姿を思い描いていました。
・・・あれから十数年。私が大好きな博物館のひとつ、国立科学博物館に
「インカ展」を見に行ってきました。
館内は撮影禁止なので写真ではお伝えできませんが、
インカの方(ミイラ)と対面してまいりました。
神秘です!
大興奮です!
今回日本に来たミイラは4体、内1体は眼球が残っているということで、
しっかり目と目でコンタクトをとってきました。
次に目指すは「ツタンカーメン展」です。かなりの美男だという噂なので、
期待も高まります。
そして、密かに狙うは・・・「目黒寄生虫博物館」です。
・・・若かりし頃の私が思い描いた憧れの姿とは少し方向性が違う気もしますが、
初めての事や物との出会いは自分を成長させる種です。
博物館の話は、またこちらにアップしていきたいと思っています。
是非、お楽しみに。
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SOU・SOU×monthly clubだけのオリジナルなので
森本









