毎日更新!SOU・SOU読本
“もうそろそろ・・・”
この季節思い出すのが、去年の今頃運良くチケットを貰い京都祇園の「都をどり」に行ったことです。
右も左も舞妓さん、芸子さんで非現実な世界にどっぷりと。
花街で年に一度の大イベント、僕が知っているニッコリとした顔とは違い、真剣に芸に打ち込む姿が、またかわいくて、かわいくて、一人でドキドキしていました。
今年はもっとかわいい舞妓さんがそろっているという噂の、宮川町「京おどり」に行ってきます!!
(矢寺)
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“きっと もうすぐ ぽかぽか”
ムーミンたちが冬眠から目覚める季節。
あちらこちらで春がきこえてきます。
いつも通りな毎日でも、いつもよりもワクワクします。
(みささ)
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“大切なもの”
この間押入れをごそごそしていたらつい見つけてしまったので
思わず引っ張りだしてしまいました。
子供の頃初めて親に買ってもらった楽器です。
音はバリバリだけどかろうじて鳴りました。
これでよく遊んだものです。
最近、知り合ったおじさん達がやっている通称「親父バンド」に参加させてもらってます。彼らを見ていると、私もいくつになっても音楽を楽しんでいられたらな、と思うのであります。
(畑中)
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“京の名水”
「京都の水はおいしい」というのが定説のようですが、一般の、特にマンションなどの水道水は、お世辞にもおいしいとは言えません。大学進学のために田舎から出てきた時、まずびっくりしたのが水道水のカルキ臭でした。「え…、京都って水がおいしいところなんちゃうの??」ととてもショックだったのを憶えています。
でも「京都に名水あり」というのは本当のことで、SOU・SOUの近くにある錦天満宮も地中から湧き出ている井戸水がおいしいことで有名です。SOU・SOUのスタッフは日々この恩恵に与っていて、2日に一度くらいの頻度でポリタンク片手に神社まで汲みに行っています。
毎日この名水で淹れたコーヒーをいただけるなんて、本当に贅沢!京都って、やっぱり素敵なところだなぁとしみじみ思うのです。
(橋本)
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“足袋の旅 最終章 ニシワキくん、南へ”
こんにちは
ニシワキです。
東京店、青山店と綴ってきた
旅日記ですが、
僕で最後となってしまいました。
文章のまとまりの悪いニシワキ君が
この旅をどうまとめればいいの!?
でも
なんとか、がんばります。
と、いっても、まとまりのない、散漫な旅ではなく
あまりにも凝縮された充実感のある素敵な旅だったので
ニシワキ君の下手な文でまとめるには
あまりにも申し訳ないのです。
一日目
空の旅は、ほんとに緊張しました。
「羽田と成田、どっちに行くんでしたっけ?」
「パスポートはいるんでしたっけ?」
という、名言どおり
飛行機に縁のなかったニシワキ君
あのでっかい鉄の塊が宙に、しかも何千メートルも上空に上がってると思うと
恐怖でした。
が
早起きと空港内で頂いた朝ごはんの満腹感で
ぐっすり睡眠。
で、やってきました。福岡!初福岡!
あまりの暖かさにテンション上がりまくりでした。
やっぱり南は暖かい、地球は丸く日本は細長いです。
そのあと、なにかと歩きまくりの一日目。
そして手には必ずその地の名物。
あれもおいしそうこれもおいしそう
お腹の許容範囲はこえているはずなのに、旅行となると無限大になります。
不思議ですね。
おや?これは・・・・(大宰府にて)
そして、山口県にある、お宿「てしま旅館」さんへ
いや、もうほんと素敵という言葉が当てはまる旅館でした。
番頭さんのほがらかな笑顔や、SOUSOU色に彩られたインテリアや・・etc
「ここに住む??!」って本気で駄々をこねそうでした。
旅の疲れでぐっすり・・・したかったですが
寝るのがもったいなかったです。
2日目
素敵旅館のある山口をあとにし
一行は三重県津市の臼井織布株式会社さんへ
毎日、自分が身に着けているものが
こうやって織られているのかと
驚きと感動でその場では声がでなかったです。
笹嶋さんの日記参照の小女子
ニシワキ君はご飯と一緒に炊いたり
ほうれんそうと共にバターでいためたり
トーストにのせて焼いたり
そのまま醤油ぶっかけてお酒のつまみにいただいたり・・。
堪能させていただきました。
帰途
雨の中を走る新幹線は
2日間の思い出にお腹いっぱい(実際に満腹)な7人の夢を乗せ
軽やかに東京へと走っていったのでした。
やっぱりまとまりませんでしたね^?^
7人でお送りしました、旅日記はこれで終わりですが
みんなのSOUSOUでの足袋の旅は
まだまだつづく・・・
それでは、ごきげんよう
(えなりかずきではございません)
(西脇)
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“サクラ咲く。”
早咲きのサクラが満開を迎えるなか、
先日、家の近くの京都大学で合格発表があったようです。
入学・進学とは無縁の歳になりましたが、
それでも春が来ると「スタート!」という気分になる私です。
皆様はいかがでしょうか。
(西尾)
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“あっ。”
先日ふと入った喫茶店で見つけました。
あっ、DA-N-DA-Nや、、、、、んな?
(中岡)
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“飲んじゃいました!!”
こんにちは。厄女の徳治です。
とうとう本領発揮第1弾です。今までかかった事のないインフルエンザにかかっちゃい ました。しかも家族一緒のまたとない4連休に。最初の2日は夫が寝込み、後の2日は 私が寝込みました。。ほんと、またとない4連休だったのに。
で、飲んじゃいました、噂のタミフルさん。
噂の症状は当然ありませんでした。ほんと、よく効きます。1番徳治家らしいのは、夫 婦で仲良くタミフルさんを共用してたことです。それもこれも厄女の私のなすところで しょうかね。確実に厄はやってきています、二人ともワクチン打ったんですから。お医 者さんが一言、「不運やね」。。。徳治
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“物より思い出”
旅のお話つづきますよ、とそれまででお分かりの通り
一泊二日にも関わらずほんとにあちらこちら行きました。
色んな乗り物で風景や方言や空気の変化を感じながら、もちろんうたた寝&食事付。
電車内やお土産屋のおばちゃんには足袋をきっかけに話しかけられたり、、、と良い旅でした。
そしてなによりも誕生日を祝ってくれたスタッフの粋なはからい、グッときたのでした。
さぁて、足袋軍団の旅はまだまだ続きます!よ。
(杉本)
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“だるま”
こんにちは。先日スノーボードに行ったのに「ここはゴルフ場???」と思わせる程
芝の緑がきれいだった春山から花粉と共に降りてきた定村です。
認めたくないですが多分、軽い花粉症デビューです・・・もう春ですねー。
暖かくなってきたので「ダイエットだー!」
と、意気込んで家から歩いて50分程の場所にある吉田神社に行ってきました。
到着して一通り回って拝んだ後、吉田神社の名物(?)「だるまみくじ」を引きました。
普段、おみくじをあまり引かないのですが(何でもかんでも全部信じてしまうので...)
でも、この「だるまみくじ」はチビだるまの中におみくじが入ってるんです!
で、そのだるまが無性に欲しくて引くことに。
結果は 「1番大吉」!!!
ドキドキしながら読んでみると
◎待人 来たる
◎失物 出る
◎其他 すべてによし 等々・・・
えっ!?こんだけ??
全部一言でまとめてあり、意外とあっさりしてました。
最後は其他でそうまとめたか!と、大吉は大吉でも喜びきれない心境でした。
そして、散歩もこう距離が長いと帰りは「なんで歩いて来たんやろー・・・」
と若干後悔です。
いい運動にはなりましたが、
結局、家に着いて運動後のビールをおいしくいただいたので
ダイエット効果ゼロの散歩でした・・・
<定村>
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“足袋の旅 パート5 ?伊勢木綿と海の幸?”
こんにちは、青山店の笹嶋です。
また旅日記!?という声がささやかれ始めましたが・・・・懲りずに今回も旅日記です!しつこーいなんておっしゃらず、最後までお付き合いお願いします(笑)
写真の糸巻きは様々な柄を織り成すために、毎日くるくる回っています。
この糸巻き、今では作れる職人さんがいないため、わっかの部分にヒビがいって使えなくなってしまうと もうそれきりなのです。
そんな貴重な糸巻きを記念に頂いたのですが、役目を果たした糸巻きを手にしたときは、何とも言えない気持ちになりました。
そのあと「近所の浜で小女子(こうなご)が解禁になったから!」と臼井さんがご好意で 浜まで連れて行って下さいました。その朝取れたばかりの やわらかーい小女子をそのまま つまませてもらいました!味は言わなくてもお分かりですよね。
その証拠に SOU・SOU一行は 外の大きな網の上に干してある小女子までも ぱくぱく。
「ちっちゃい蟹だー!」「海老もいるー!」
その数分後。それが機械で作業した際に出た残りカスだということを知ったのですが、
同時に 食い意地がはっている自分らにも気づき 苦笑いです。一緒にアオヤギまで頂いて伊勢を後にしました。
広がる海を目の前に思い思いに歩き出すSOU・SOU一行。
砂浜にはもちろん足袋の跡。
続く。
(笹嶋)
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“足袋の旅 パート4 ?山口から津へ”
地下足袋に付きし大宰府春の泥
SOU SOU東京と青山店のスタッフ旅行で
三重県津市の臼井織布株式会社の見学に行って
きました。
外はベンガラ格子の佇まい、格子戸の上には
当時の電話番号「22」がグルグル回す木製の
箱型の電話器を想像させました。
格子戸を潜り抜けると中の土間は漆喰が敷き
詰められ、弾力性があり、長時間の立ち仕事で
足に負担をかけないような工夫がされていて、
壁には忘れられた昭和二十七年の暦が半世紀
以上前にタイムスリップさせてくれるようでした。
無くなりそうな伊勢木綿の文化の炎を消すまいと
奥に並んだ織り機がひたすら大きな音を立てて
反物を織っていました。
素晴らしい文化を無くしてはいけないと訴えている
ように耳に残りました。
加納
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“足袋の旅 パート3 ?てしまの夜?”
こんにちは、河豚田です。
昨日に引き続き、旅日記になります。
てしま旅館の夜は忘れられない夜になりました、
なぜなら初めて河豚を食べたから・・・
煮たり焼いたり揚げたりでもうメッサメサです。メッサメサ。
刺身をてしま旅館の「あおさ醤油」とゆう
青海苔の香りのする醤油でいくと、ご満悦でございます。
食後にはこんな風景も・・・ご満悦ですな。
そしてデザートの「てしまんじぇ」というデザート・・・
食べる前からかわいいです、絵的にかわいいです。
この器はたまりません。
ほんとSOU・SOUに囲まれた暮らしを体験できました。
素敵生活です、
でもこういうレトロなマッチも大好きです。
岡本
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“足袋の旅 パート2 ?てしま旅館へ?”
先日の旅日記第2弾です。
太宰府では焼きたての梅ガ枝餅をほうばりながら・・・
(ほんとはあつあつのちくわ、もなかやアイス、
おせんべいなどもほうばりました…笑)
一路、山口のてしま旅館へ。
ご存じの方も多いと思いますが、SOU・SOUのデザイナーの一人
辻村久信さんがリノベーションを手掛けた旅館です。
ずっと行きたい行きたいと思い続けて数年…。やっと夢がかないました!
一歩足を踏み入れた瞬間から、SOU・SOUグッズや
辻村さんの心地良いインテリア
旅館の方のおもてなしに疲れも吹っ飛びました。
「普段仕事で見慣れたものに囲まれて落ち着かないでしょ?」
とおっしゃってましたが、いつも目にしている柄が
色を変え形を変え、使い込まれていった姿はとても新鮮で
またいとおしくもあり、やはり私たちはSOU・SOUのものに
囲まれているだけで幸せなんだなーとつくづく感じました。
明日へつづく
東京店 岡部
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“鞍馬へ”
昨日、鞍馬寺に行ってきました。
叡山電鉄に乗り、終点の鞍馬駅を降りて少し歩くと見えてきます。
そして、狛犬がお出迎え。鞍馬寺の狛犬はトラなのです。
お寺に一歩入ると、空気が澄んでいて、鳥の鳴く声、人の歩く足音、葉が風に揺れる音・・・自然の音を聞きながら、ゆっくり歩き本殿に到着。
あたたかな光を浴びながら、おにぎりを食べ、よもぎだんごを食べ、ちょいとうたたね・・・。
目が覚めたら体がスーと軽くなり、元気をもらい家路につきました。
鞍馬寺は桜もきれいなので、春のお花見にも行こうと思っています。。
大原
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“梅も桜も、今は忘れて”
殆どの日本人が待ちわびていた季節が、遂にやってきましたね。
皆様にとってはウレシタノシダイスキな春かもしれませんがね、
私にとっちゃ、地獄のような季節なのです。
小さい頃からアレルギー体質で、皆が塾に行くのを尻目に、
毎週耳鼻科に通ってました。
毎年花粉の時期になると、内科で2ヶ月分の抗アレルギー剤を貰って、
ほぼ毎日飲んでます。
はい、ヤク漬けです。
今も、私の鼻・のど・毛穴に花粉がいらっしゃいませ?って感じで
くしゃみはおっさん調になるわ、気付いたら鼻垂れとるわで
自分が女子であることは忘却の彼方…。
鼻炎薬を飲むと、眠くなってしまうし、
耳鼻科に行こうにも、日曜日は開いてないし、
甜茶も、あの甘さがどうしても苦手で続かず。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在、スタッフS田さんに「鼻うがい」なるものを聞いて、
実践する勇気を貯めているところです。
人肌くらいのぬるま湯にお塩少々入れまして、意を決して
鼻から吸い込むそうです。
想像しただけで痛い!痛い!痛い!
でも、うがい後の爽快感は「ハンパない」とのこと。
昨日の晩も、水を温めるとこまではしました。
が、塩を入れるところまでいかず…。
写真は、勇者S田さんと。
なんか東京スタッフの旅日記が楽しそうだったので、
対抗してみました。
(岩崎)
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“憧れのお雛様”
小学生の頃、私の家にはお雛様がなく持っている友達が羨ましくて、その子の家に遊びに行くとずっと眺めていた覚えがあります。当時母に「なんでうちにはお雛様がないの?」と尋ねたことがあり、母の答えが「うちには、お雛様なんか買うお金がない。」でした。「あー、うち貧乏なんや。」とその後その話は一切しなくなりました。成人してお雛様熱も冷めてきた頃、何を思ったか母はケースに入って下の方にオルゴールの
ついたお雛様を買いました。「どうしたん?」と聞いたら「欲しかった。」と一番憧れていたのは母だったのかもしれません。そして、やっぱり私も往生際が悪いのか子供は男の子なのにお雛様が欲しくて、このようなものを買って毎年この季節に飾っています。(石田さ) 余談ですが、関東風はお姫様が向かって右、関西風(京風)はお姫様が向かって左だそうです。
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“足袋の旅 パート1 ?大宰府?”
こんにちは、先日の2日間
青山、東京スタッフ全員でお休みをいただき
旅行に行ってきました。
朝、羽田から飛行機で福岡へ。
途中窓から見えた富士山がなんとも印象的でした。
お昼ご飯の後に
学業の神様、菅原道実公が奉られている
太宰府天満宮へお参りしました。
ぽかぽかの小春日和で
「飛梅」も美しく咲いていました。
パート2へ続く
(秋吉)
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“季節を感じる”
春だな
そう感じる瞬間が増えてきました
鳥の声、新しい芽、花の香り・・・
季節の変わり目に感じることのできるこのなんともいえない感覚
私の文才ではうまく表現できませんが
とっても好きです
そういう時は決まって体全身で深呼吸してしまいます
季節を思う存分味わうのです
あまりの気持ち良さに自然と笑みがこぼれおちます
ふあぁぁぁぁぁー!
冬眠から目覚める動物たちもそんな気持ちなのでしょうか
イシダ(ア)
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“辻村さんの小冊子”
先日、SOU・SOUのデザイナーの一人で建築家の"辻村さん"が個展「月の満ち欠け・・・辻村久信の10年」をされた際に、あわせて制作された小冊子(¥525)を只今しつらい店でも置かせて頂いております。
中身はというと、300以上の物件から抜粋した写真がデザインコンセプトと合わせてまとめられていて、辻村さんの頭の中を少し覗かせて頂けたような・・・気になれます。
しつらい店の上の階が辻村さんの会社なので、小冊子を読み「やっぱすごいねぇ。」と感心し、ふとエレベーターに乗り込んだりすると、辻村さんがおられたり、、、
「ここで働けて良かったぁ?。」と思う瞬間です(笑)。
では中身をこそっと・・・
後はご来店のお楽しみに!
ちなみに辻村さんが京都市内に造られた物件の案内地図をお配りしております。ご希望の方はお気軽にスタッフへお申し付け下さい。
(矢寺)
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