毎日更新!SOU・SOU読本
本日は日曜日!数寄屋大工一家の箱入り娘、寺田 由のコーナーです!

京都の7月は祇園祭一色。
長いような、あっという間のような、不思議なひと月です。
八坂神社のほど近くにあるSOU・SOUで過ごしていると、まるで1か月間、神事の中で暮らしているような感覚になります。
祇園祭の期間中には、八坂神社の神様へお茶をお供えする「献茶式(けんちゃしき)」が行われます。
本殿では茶道のお家元が神様へお茶を献じ、その日にあわせて一般の参拝者もお茶席に参加できる貴重な機会が設けられます。
今回もSOU・SOU伊勢木綿の本間店長とともに、出掛けてまいりました。
ところで、「献茶」って何ぞや?という方も多いはず。
怒られるかもしれませんが、夏なのでフェスに例えてみましょう。
献茶をフェスに例えると…
メインステージ(本殿)
お家元が神様へお茶をお供えする、まさにメインイベント。
サブステージ①(拝服席)
献茶されたお茶のご神徳をありがたくいただくお席。
サブステージ②(副席)
一般の参拝者や来賓向けのお茶席。
サブステージ③・④(副席)
別の流派や団体が設ける、それぞれ趣向の異なるお茶席。
今回は副席が全部で4席ありました。
どのお席から回ってもよし、全部巡ってもよし。
順番も決まっていないので、時間内にあちらへ行ったりこちらへ行ったり。
椅子席もあれば正座のお席もあり、それぞれに趣があります。
ちなみに参加券は、チケットぴあで販売されているわけではなく(たぶん)。
主催する流派を通して頒布されることが多く、人気のお席は抽選になることもあります。
そんなこんなで私たちも各席を巡りながら、祇園祭にちなんだお道具や室礼を拝見し、美味しいお菓子をいただき、夏のお茶席を満喫しました。
今回、とりわけ楽しみにしていたのがこちら。
祇園を代表する格式高いお茶屋さん、「一力亭(いちりきてい)」です。
普段は一見さんお断り。
庶民には近寄りがたい、独特の風格をまとった場所です。
「あの大石内蔵助が遊んだ場所!」と聞いても、全然ピンとこないほどの歴史。
祇園祭の献茶では、こちらに設けられるお席で一服いただけるという、なんとも特別な機会があるのです。
べんがら色の壁に黒塗りの柱。
待合でふと見上げると、立派な額に「鐵斎」の文字。
わたし
「……これ、もしかして富岡鉄斎!? 本間店長、これ絶対鉄斎ですよ! 何て書いてあるんでしょうね?」
ほんま
「ふふふ……全然わかんない。」
※恥ずかしながら、私たちはいつもこんな会話です。
お席へ通されると、お菓子とお茶を運んでくださったのは、色鮮やかな着物にだらり帯を締めた舞妓さん。
あちこちで「わぁ……!」という歓声が漏れていました。
京都の街で舞妓さんをお見掛けすることはありますが、お茶屋さんという本来の場所での佇まいはまるで別世界。
なんとも涼やかで、凛としていて、俗世から少し離れた祇園祭の一面を垣間見たような時間でした。
表からは撮れるけど、裏かの写真は撮れないので記念に。
さて、夏のお茶会は気温との戦いです。
迎える方も、伺う方も、大げさではなく命懸け。
万全に暑さ対策をしていても汗は止まらず、「こんな日に着物を着るなんて、いったいどういうこと……?」と、涼しい顔でお席に臨まれる諸先輩方にただただ頭が下がるばかりでした。
京都の夏は厳しいけれど、その暑ささえも含めて季節の行事を味わうのが祇園祭と言えるのかどうなのか。
今年もまた、忘れられない夏の一日となりました。
《つづく》
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それでは、また明日。
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【今日の合言葉】
「茶室彼是(ちゃしつあれこれ)」
・店舗でお会計時に、〔今日の合言葉〕を言って頂くと、1ポイント差し上げます。
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・店舗のみのサービスとさせて頂きます。
あしからず御了承願います。
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8月は『花』です
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皆様こんにちは。
SOU・SOUの名前の由来をご存知でしょうか。
日本人が無意識のうちに多用しているそうそう。
その言葉を、そして日本を見つめ直すきっかけにしたいと思って「SOU・SOU」というネーミングを採用した。
公式にはそういうことになっている。
しかし実のところ最初からそう考えていたわけではない。
クリエイティブの「創」、かんたんという意味の「草」、よそおいの「装」、住まいの「荘」 それらの意味をすべて含めて「SOU・SOU」と名付けたのだ。
そのあと、脇阪さんの奥さまが「相手を肯定するような日本人らしさがあるわね」と言ってくださり、それが面白くて、そちらを後付けでコンセプトに採用。—『伝統の続きをデザインする: SOU・SOUの仕事』より
そうなんだ~と入社当初思った記憶が蘇ります。
「伝統の続きをデザインする: SOU・SOUの仕事」もしまだお読みでない方は是非!
SOU・SOUの誕生の秘話や代表若林の考え方がチラっと見えたりと面白いですよ、、!!
、、、、、、、、
今年のはじめに祖父が他界し、いろいろ片付けをしていると2階から「うわぁぁぁ」との声が。
見に行くと、おそらく泥蜂と思われる巣ができていました。
観覧注意
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テン・テン・テン・テン・テン・チューン
流れ落ちる涙 勇気に変えていく
天使の羽広げ 舞い上がれ!(you can fly!)
と頭の中でHU◯TER×HU◯TERの キメラアント編 のOPが流れました。
それはさておき、
彼らもまた、住まいの「荘」を、クリエイティブに「創」しているので
それはそれで彼らもだいぶSOU・SOUなのじゃないか?と感じたみちろうです。
、、前振りが長すぎたので、この夏オススメしたいことを一つ!!
手ぬぐい!!
なのですがこちらに保冷剤を置いて、、
巻いて、、、
首に巻くだけでひんやり涼しくポップに夏乗り切れます!!
お好きな柄を首元に!!
是非お試しあれ!!
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