毎日更新!SOU・SOU読本
この日の天気予報は雨模様。。。
しかし実際、雨は気にならない程度の雨、というか曇り。
やっぱりこの『入園式』と書いている前で撮りたくなる。
入園式後、各組の部屋に入りすぐに馴染む息子。

最後は桜満開の木の下で1枚。
あくまで、この日の主役は息子。
モスリン風靡&モスリン筒下で目立たないよう出席。 「お寺の方ですか??」と2名に聞かれた。
息子よ、これから沢山のともだちをつくりや。
息子 ひふじばん 十分丈/そすう みずいろ ・ ことうら ひろなりもんぺ/かんしゃくだま
自分 モスリン 風靡 上/濡羽色 ・ モスリン 筒下/濡羽色
- 関連記事
-
〜某月某日、深夜〜
チャラララ〜♪チャラララ〜♪
「はい!本日も始まりました!あなたの街の通販番組!SATOチャンネル!」
「本日もショッピングナビゲーターの佐藤がお届けします!
本日紹介の商品はこちら!!」
「うたかた・セーバー!」
「これね、ただのお酒じゃなくて、なんとビーム的なの出るんです。
嘘や、思うでしょ?(笑)ほな、早速見てもらいましょ!」
−ぶおん−
「この人、ジェ○イの騎士とかガ○ダムちゃいまっせ!一般人でっせ!」
「今回、ご紹介の商品は全3種!
うたかた・セーバーに加えて
うたかた・りんご・セーバーと
新発売のうたかた・ゆず・セーバー!
これ、映画にも使われとったんですわ!
そして、気になるお値段ですがなんと!………」
ていう妄想をしながら今夜も一人晩酌。
うたかた!!絶賛発売中!新味ゆず登場!
(呑み過ぎ、絶対ダメ!)
- 関連記事
-
すっかり東京の生活にも慣れ、よくやくうどん出汁の色の濃さにも慣れてきました。
皆さまこんにちは。
短髪、眼鏡、兵庫県出身の方の斎藤佑一です。
以前の日記で自己紹介を兼ねてボストン生活について少しお話させて頂きましたが、何と最近ボストン美術館から何やら傾いた物がやって来たとの事で行って参りました、、
それがこちら!
渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されている国貞国芳展。
※詳細はこちら
国芳国貞こと歌川国芳、歌川国貞は幕末時代に活躍した兄弟弟子の大人気浮世絵師。
豪快で大胆な構図が魅力の国芳と、艶やかな美人画や細部にまでわたる表現力で一世を風靡した国貞。今のように雑誌などが無い江戸時代に民衆を熱狂させたこの二人の浮世絵は一見の価値ありです。
写真撮影OKの場所が限られていた為、詳細はお見せする事が出来ませんが、一部はこんな感じ、、
写真では分かりづらいですが、透けた団扇から見える口元の表現と金物細工を見つめる表情はどごまでも魅了的で、暫くこの絵の前で眺め続けました。
桟のような柄の着物を着た傾奇者の絵も。
この他にもまだまだ魅力的な画が沢山ございます!
お時間あれば是非お運びください。
SOU・SOU(そうそう)!
現在館内ショップではSOU・SOUコラボレーションの手拭いと風呂敷を販売しております!(手拭いは現在欠品中)
浮世絵となり現代に甦る傾奇者たち…
この展示会を見て傾きたくなったらSOU・SOUへgo!
青山店へは徒歩30分。お散歩がてら歩かはるにはもってこいの距離ですね。
過去に一世を風靡した者達のように皆さん平成の世でも傾いていきましょう!
- 関連記事
-
「大漁旗」
この力強いテキスタイルがすでにお気に入りトップ10に入りました。
田舎の漁港を思い出すような、懐かしさもこみ上げるテキスタイルです。
私は早速、伊勢木綿生地計り売りにてゲットし、くびまきとして巻いております。
(大漁旗の生地計り売りは、染めおり店のみのお取り扱いでございます。)
そして大漁旗が染めおりに掲げられた頃、
布袋店には爽やかな春夏アイテムが・・・
風呂敷用竹籠 やたら編み 17,172円(税込)
(只今、夏物予約にてご予約受付中!)
福しま絞り 小巾折(伊勢木綿)2,700円(税込)
大好評発売中!
京都は気持ちの良い季節になってまいりました。
お出かけついでに、ぜひ実店舗にもお立ち寄り下さいませ。
ご来店、お待ちしております!
- 関連記事
-
皆のブログでサクラが紹介されている今日この頃。
暖かくなってきたような、まだ少し肌寒いような、、
こんな時の青山店スタッフの季節の変わりめコーデをご紹介致します。
現在、販売していない商品を着用している画もありますが、あしからず、、。
販売商品にはリンクを貼ってますので、ご興味ある方は是非、商品名をクリックして見て下さい。
トップバッターは我らが青山店支店長吉田さん。
朝から素敵な笑顔有難うございます。
■157㎝
■ウール天竺宮中袖/杢灰 Mサイズ
■小袖ジバン/山茶花 Mサイズ(近日ネットショップ販売予定)
■モスリン 手柄寛衣下 片身替わり/源氏鼠×版画(げんじねず×はんが) Sサイズ
■自力マジック足袋/濡羽色
■太田刺子 穏(おおたさしこ おだやか)/生成(きなり) Mサイズ
■有松鳴海絞り小巾折/深緋
2番手は働く母こと、大澤さん。アダ名は澤やん。
■160㎝
■麻 小袖 莢 短丈(こそで さや みじかたけ)/杢灰(もくはい)
■小袖ジバン/折り紙 Mサイズ(近日ネットショップ販売予定)
■時代 手織 富士(じだい ており ふじ) Mサイズ
■貼付地下足袋/ジグザグ
■革穏 小(かわおだやか しょう)/鉄鼠色(てつねずいろ)
■伊勢木綿 小巾折/炭酸水(たんさんすい)
3番手 年齢不詳 心の友 道解光大
■173㎝
■田端絞り染め分けもじり袖/濡羽色 Lサイズ
■麻 開襟 帯草衣 博多 単(かいきん おびそうい はかた ひとえ)/文(ふみ) Mサイズ
■カノコ絞り立衿風靡 Mサイズ
■カノコ絞り宮中裾 Mサイズ
■貼付つっかけ足袋/さしこ インディゴ
■帆布 穏 特大(はんぷ おだやか とくだい)/ちぎれ雲 Lサイズ
4番手
「ブログに使うんでしょ?協力するからコーヒーおごって!」
昼飯は9割9分 スターバックス 米野バックス
■160cm
■アンゴラ混きさらぎ/濡羽色
■抜衿ジバン 十分丈/かんしゃく玉 Mサイズ
■リネンデニム 広形(ひろなり)もんぺ/群青色(ぐんじょういろ)
■股付5枚足袋/日々(ひび)
■BIKE 2WAY トート/SO-SU-U 大 千歳緑(せんざいみどり)
5番手
4月からは18時まで働いてますよー。
青山店男の会で朝までカラオケ、つけ麺コースに参戦した強力母さん西永 あだ名はにっしゃん。
■165㎝
■麻 小袖 莢(こそで さや)/濃紺(のうこん)
■高島縮 薙刀長方形衣 長丈(なぎなたちょうほうけい ながたけ)/ひなたぼっこ
■葛城編み 細形えんゆう穿き/濡羽色(ぬればいろ)
■自力マジック足袋/濡羽色
■伊勢木綿 くびまき/藤棚(ふじだな)
■ムック本第一弾の穏
6番手
「絶対この写真使わないで下さいよー」
はい、使いました。朝からチェケラー小宮
■171㎝
■らけい編み莢/墨黒
■伊勢木綿 文 大帷 短丈/優 Mサイズ
■琴浦 広形もんぺ(ことうら ひろなりもんぺ)/素色(しろいろ)
■貼付まつり足袋/牡丹色×白菊
■ 合切袋 穏(がっさいぶくろ おだやか)/臙脂色
■伊勢木綿 くびまき/清明
7番手
兵庫の斎藤 英語ペラペラ 日本語ペラペラ いつだってペラペーラ
気を付けよう 喋りだしたら 止まらない 佑一斎藤。
■172㎝
■伊勢木綿もじり袖/濃紺 Lサイズ(近日ネットショップ販売予定)
■モスリン 風靡 上/金襴緞子 夜色(きんらんどんす やしき) Lサイズ
■モスリン 風靡 下 博多/金襴緞子 夜色(きんらんどんす やしき) Lサイズ
■SOU・SOU傾衣×吉靴房 五枚丈(ごまいたけ)/濡羽色(ぬればいろ)
■伊勢木綿 くびまき/松は松らしく
■帆布 穏 特大(はんぷ おだやか とくだい)/東山三十六峰(ひがしやまさんじゅうろっぽう) (店舗限定)
最後は
田舎の斎藤 朝は低血圧で顔真っ白 笑顔になれない死神斎藤
■174㎝
■麻 陣風靡/乳白 Mサイズ(近日ネットショップ発売予定)
■琴浦 手柄寛衣下(ことうら たかみかんいした)/濃灰(こいはい) Mサイズ
■高島縮風靡上/傾く Mサイズ
■SOU・SOU傾衣×吉靴房 単皮(たび)/胡粉色(ごふんいろ)
■太田刺子 穏(おおたさしこ おだやか)/生成(きなり) Lサイズ
ざっとこんな感じのコーディネートです。
お出かけ日和の日には、こんな組み合わせでお出かけ頂ければと思います。
好き勝手書いてしまったブログ。
これが公開される日に青山店スタッフが口を聞いてくれるか心配です。
- 関連記事
-
先日、昨年から恒例となったお花見に行ってきました。
お天気は良い、とまではいかずでしたが少しづつ蕾が膨らんできていました。
女性全員に桜の柄の手ぬぐいをプレゼントしたところ、みんな大喜びですぐ首に巻いたり、ほっかむりしたりと大はしゃぎです。笑
私の右側は女性ではありませんが・・・
そして私のお気に入りの「薙刀長方形衣うらら」を義姉にプレゼントすると、なんとすぐさま着替えてくれてお揃いうららです。
金沢から届いたお魚を
炭で焼いて頂きました。美味しかったー。
もしお天気が悪かったり、夕方寒くなったらお部屋の中でワイワイしましょう!と
この日の為に京座布団をオーダーして下さいました。
オススメを送って、と頼まれ生地は「21番手平織」か「8号帆布」で迷いましたが置くところが石(レンガ?)なので丈夫な帆布にしました。
お庭の緑とのコントラストにうっとりしてしまいます。
都内の桜ももうそろそろ見頃を迎えます。
どこに行くのも楽しみなこの季節です。
- 関連記事
-
SOU・SOUのドット絵男子こと、内村 円でございます。
春爛漫の季節、皆様如何お過ごしでしょうか。
春と言えば桜
SOU・SOUの桜のテキスタイルは
さくらさくら や ひとひら
爛漫 に 桜づくし
今日はそんな桜のお話を...
時は遡り3月26日、仕事終わりにふと携帯を見ると、
仏女子の福田先生からLINEが来てました。
福「まどか今日香来いかへんか?」
※香来とは福田さんと僕の家の中間くらいにあるラーメン屋さんです。
急いで香来に向かったところ、既に餃子とビールでご機嫌の福田氏。
この日お休みだった福田さんに聞きました。
僕「今日なにしてたんです?」
福「京都御所に桜見に行ってたで!」
僕「!?もう咲いてるんですか!!!」
福「京都御所の桜は早いで有名や知らんのか」
桜女子でもある福田大先生にお叱りを頂きましたので
次の日お休みを頂いていた僕は京都御所へ。
ドット絵男子である僕は、カメラ男子でもあります。
それはもう、バシバシ桜の写真を撮りました。
まだ
満開では
ありませんでしたが
それはそれは綺麗な桜たちでした。
お気に入りの1枚はコチラ
開きかけの蕾と7〜8分咲きといった花びら
それに背景のボケが六角形でキラキラしています。
普通、一眼レフで撮った際のボケは丸くなりますが、
レンズによっては特徴あるボケになるのです。可愛いですね!
僕の大好きな物、それはカメラです。
自称SOU・SOU随一のカメラマニア。
カメラ大好きマン。カメラ小僧。
お店に足を運んでくださっているお客様がお持ちの
カメラ・レンズは欠かさずチェックしているのです!
日記で長々とカメラの話をしていては怒られてしまいますので、
続きはお店でお話したいと思います。
お店で僕を見かけた際には是非カメラのお話を!
お出かけするには最高の季節、春。
「SOU・SOUの地下足袋を履いて桜を見に行きませんか?」
と、ペニーを抱えて満面の笑みを見せる
SOU・SOUのハッピーお兄さんこと、佐藤洋平さんも言っていますよ!
- 関連記事
-
本日から新年度。
新生活を迎える方も大勢いらっしゃることでしょう。
私事ではありますが、ちょうど本日が入社3年目のスタートです。
SOU・SOU人歴が前職の職歴を超え、なんとなく感慨深いものがあるようなないような…ですが
2年前の4月1日はドキドキしながら出勤したことを覚えています。
N氏の日記にもいろいろとありましたが
私のSOU・SOUとの出会いは、風呂敷をネット検索していて見つけた
SOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷(大)/間がさね 青和からでした。
初めて手にしたアイテムは伊勢木綿 手ぬぐい 名刺入れ/絵具皿。
3年ほど前、したいことと仕事で悩んでいた私に友人が
「今の仕事では使えないだろうけど、したいことをするときに使って」とプレゼントしてくれたものです。
そのときは、まさかSOU・SOUで働くことになるとは思ってもいなかったのですが
ご縁とは不思議なものですね。
初めてのフルコーディネートは、きさらぎ、衿巻ジバン、雪花絞りの伊勢木綿 富士。
当時の地下足袋は何にでも合わせやすい股付5枚足袋/濡羽色×すいぎょく 極小を選び
さらに、これまた合わせやすい伊勢木綿 くびまき/花がさね 濡羽色も愛用しておりました。
実は有松鳴海絞とのコラボレートを知ったことがきっかけでSOU・SOUで働きたいと思うようになったので
この富士は今でも特別です。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
- 関連記事
-
移転して新しくなった伊勢木綿はもうご覧頂けましたでしょうか?
以前に比べ広い店内、明るい店内、そして何より新しい匂いのする店内です。
そういえば、10年前もこの場所で新しくなった足袋からスタートさせて頂きました。その時は入社したてとあまりの忙しさに緊張していて、匂いの事等感じている時間もなかったように思います。
10年たった今、わらべぎ、布袋、足袋と新しくなった店舗にたたせて頂けたり、また同じ場所で二度目の新店舗で仕事が出来ることをとても光栄に思います。
これからも若いスタッフの足を引っ張りながら(?)頑張ってついて行こうと思っております。
京都にお越しの際には、是非新しくなった伊勢木綿に遊びに来て下さいませ。
- 関連記事
-
春うららな季節になり、やっとロードバイク解禁致しました
峠も越えるイシダ(ア)です
さて春になるとワンピースが着たくなる女性は多いようで
わたしの大好きな“高島縮 薙刀長方形衣”も入荷し、うきうきの日々でございます
ワンピースに夢中・・・
実はもう一つのワンピースにも夢中・・・
世界中でも人気のあの漫画ONE PIECEです!
一ヶ月前までは、手がのびる人、帽子被ってるトナカイ?くらいの情報しか知らなかった私
遅ればせながら一ヶ月前より一気に大ファンになりました
というのもきっかけはワンピース歌舞伎
漫画を歌舞伎?一体どんな歌舞伎に仕上がるのだろう
観に行くなら勉強しなければ!ということで
一ヶ月でONE PIECE 80巻を読むことに
朝、昼、晩とONE PIECE漬けの日々・・・まるで受験生です
そしてついに勉強の成果が試される日がやってきました!!!
どどん!!! ルフィーーー! チョッパー可愛すぎるーーー!
市川猿之助さん演出の“スーパー歌舞伎Ⅱワンピース”でございます!!!
大興奮で劇場へ
そして勿論、てぬぐいなどグッズもGET!
麦わらの一味にかけて、一味唐辛子を売ってはったのには、一本取られました
すっげーーー!です
第一幕はスーパー歌舞伎(シャボンディ諸島、女ヶ島 アマゾン・リリー)
第二幕はエンターテインメント(インペルダウン)
第三幕はシリアス(マリンフォード)
と三部構成で成り立っています
宙乗り、本水の立ち回り、プロジェクション・マッピングなどなど見どころ満載のスープァー歌舞伎!
予習したおかげでワンピース歌舞伎を存分に楽しむことができました!
幕間も麦わらの一味に見つめられます
たまらないね~
ででん!!! もちろんお弁当も購入
ルフィの大好物の骨付きのにーーーくーーー!も入っています
ONE PIECEと歌舞伎の共通点を考えると、私がなぜONE PIECEにハマったのかが解ってきました
日本文化、義理人情、そしてググっとくる台詞・・・
歌舞伎の見得もONE PIECEの覇気に通ずるものがあると思います
根底に日本らしさが詰まっているのです
そして、ワンピース歌舞伎とSOU・SOUにも共通点が!
入りやすい切り口から日本文化に興味を持ってもらう、入門編のような存在
まさにそれこそが私を惹きつけた要因かと
歌舞伎も好きですが、まんまとONE PIECEにも、どハマりしてしまいました
一緒に観に行ったのは、ONE PIECE先輩の福ちんです
ちなみにこの日の私のコーディネートは、
大好きなゾロ(エースとローも好きです♡)のイメージカラーである緑色を
こしきの風雅で密かに取り入れてみました
これぞSOU・SOU道(ウェイ)
福ちんにはバレました、さすがONE PIECE先輩だわーよぅ
一ヶ月で詰め込んだので、頭のなかはONE PIECEでいっぱいです
白えび味を白ひげ味と見間違えたり、チョッパーのような髪型の女性を発見したり、
「ワンピース(薙刀長方形衣)見に行きますね!」と言われたのを、
ワンピース歌舞伎観に行かはるんや!と思い込む・・・などなど、重症です
好きな場面を語り合うのも楽しいものですが、なんせ急に詰め込んだので、
コラさんをトラさん、スモーカーをスモーキーと
惜しい言い間違いをし、ONE PIECE先輩に訂正される日々を送っています
そしてなんとSOU・SOUにONE PIECEのキャラクターを発見!
ホ、ホ、ホ、ホーキンスやーーー!トクジ・ホーキンスやーーー!
「二つ言っとく おれは冗談が大好きだ、
今、お前には“重度のONE PIECE病”の相が出ている」
や、やっぱりーーーーー?!
ちなみに、「今日の強風で髪の毛前にばっさ~かかってきたわ~」
と言う徳治ディレクターの言葉を聞き、
やっぱりワラワラの実、悪魔の能力者なんやーーー!!!
と心の中で私が叫んでいたのは言うまでもありません
- 関連記事
-
柔らかな春の日差しがうれしい季節になりました。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
この度、生まれて初めてインドへ行ってきました!
深夜に到着した首都 デリーの空港はとても活気があり、高揚感で長時間のフライトの疲れも忘れさせてくれます。
翌朝、最初に行ったのはデリーにある『ラール・キラー(赤い城)』。世界遺産に登録されているムガル帝国時代のお城です。
赤砂岩の美しさにも感動しましたが、中に入るとそれぞれの建物の装飾がキレイで見とれました。人懐っこいリスがかわいかったです。
インドで初めての食事はホテルのビュッフェスタイルでした。どれも食べやすく、野菜が豊富で健康になれそうな気がします。
デリーを半日ほど観光した後はインド最大の都市 ムンバイへ。デリーから飛行機で2時間ほどで到着しました。
デリーは気温が高くてもカラッと乾燥しているので、さほど暑さは感じられずでしたが
ムンバイは海沿いにあり、日本の夏と同じような気候でした。到着してホテルに向かうタクシーの窓から入る風の気持ちよさが忘れられません。
頭に荷物をのせて歩く人に感動し、さとうきびジュースを作る過程に興味津々(フレッシュで甘さがちょうど良く、とても美味しかったです!)
人気のフルーツジュース屋さんは繁盛していて、店員さんがとても親切にしてくれました。
そして、右下の写真は映画“スラムドッグ・ミリオネア”に出てくる『チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅』。100年以上の歴史がある現役の駅で、こちらも世界遺産に登録されています。
そして、ムンバイのインド門から1時間ほど船に乗りました。
到着したのは『エレファンタ島』。こちらも世界遺産に登録されています。
ゆっくり動く可愛らしい電車は満席!牛や山羊、犬もいて、長閑な雰囲気です。
果物屋さんやお土産物屋さんもたくさん並んでいました。
岩山に作られたヒンドゥー教の石窟寺院の中にはシヴァ神にまつわる神話を題材にした彫刻がされています。
シヴァとパールヴァティーの結婚式の様子や三面のシヴァなどが見られて、とても興味深い場所でした。迫力大です!
帰り際にサルを発見!堂々としていて、動きが素早く、見ていて面白かったです。
炎天下で頂くキングフィッシャービールとフィッシュフライは最高!
インド最終日、お昼の飛行機で日本に帰る予定でしたので
時間を無駄にすることなく午前中からムンバイにある博物館『チャトラパティ・シヴァージー・マハーラージ・ヴァツ・サングラハラヤ』に行きました。
日本語の音声ガイドに感激しながら、広い内部を足早に観ていきました。あっという間でしたが、日本の作品などもあり、充実の1時間でした。
そして、イスラム教のモスク『ハジアリ霊廟』へ。イスラム教徒でなくても入れるようになっていましたが、神聖な空気に気持ちが引き締まりました。
インドで一番感じたことは人々の信仰が暮らしに密接していることです。
多くの宗教が共存していて、食べるものや服装、生活習慣や考え方など、それぞれ違う人々が同じ国で生活をするのは工夫がいると思いますし、限られた条件でより良い生活をする術があるのだろうと思います。
食事にしてもお肉やお魚を使わずに、いかに美味しく作るかがちゃんと考えられていると思いました。
そのおかげで観光客として訪れた私のような日本人でもとても楽しむことができました。
大きなアクシデントも起こらず、ハッピーな4~5日間。楽しい思い出もたくさんできましたが、やはり異国の地というのは緊張感があったようで、帰国してSOU・SOUスタッフ達が『おかえり』と言って、温かく迎えてくれたことがとても有り難く思えました。
- 関連記事
-
春のうきうきした楽しい気分のことを「春興」といいます。
新芽が萌えだし、花が咲き、生命が躍動を始めるこの季節に、
春興のおもむくままに、お出かけしましょうー
先日、日本人の「心のふるさと」とも称される伊勢神宮へお参りに行ってきました。
伊勢神宮は「お伊勢さん」ともよばれて広く親しまれています。
約2000年も歴史があり、8万社を超す日本の神社界の中心として特別に崇敬を集めています。
神宮の宮域は約5500万㎡で三重県伊勢市の4分の1ほどを占め、敷地の広さも日本一です。
中心とする内宮と外宮は約5km離れており、先に外宮を参拝するのが習わしとなっていますが、今回は内宮をメインで参ってきました。
五十鈴川に架かる宇治橋が内宮の入り口です。
大鳥居の向こうに見える山が自然の豊かさを感じさせてくれます。
俗世とご神域の境界でもあり、ひと足ごとに自然と気持ちも引き締まります。
参道右手のゆるやかな斜面を降りると、御手洗場(みたらし)が見えます。
ここで手水を行い、清らかな五十鈴川で心身を浄化してから参宮するのが古来の習わしです。
参道を囲むうっそうと茂った木々の間から木漏れ日が降り注いでいます。
凛とした雰囲気が漂う砂利道を歩けば、心がいっそう洗われるのでしょう。
そして、最も尊い神様、天照大神のいらっしゃる正宮へー
石段には樹齢200以上の大木が育っています。
たくさんの巨木が生えている伊勢神宮でも、特に大きいとされる一本の杉はパワースポットになっています。
根が地面に張り巡らされている様は、「生」のエネルギーを感じるに十分値するでしょう。
場所は荒祭宮付近です。
そして、別宮参りへーー
伊勢神宮の建築様式は、唯一神明造と呼ばれます。
その姿は簡素にして直線的で、素木の美しさを輝かせているのでしょう。
屋根の上には鰹木が置かれていて、それは権威の象徴とみなされ、鰹木の数で差別化されます。
お伊勢まいりの後は、赤福本店に寄るのが定番だそうなのでーー
餡の三筋は五十鈴川のせせらぎを表しています。
赤福とともに供されるお茶は、五十鈴川の水で沸かして淹れた三重県産の番茶です。
慌ただしい日常を離れて、神様に感謝を捧げる気分で、お伊勢まいりへ出かけましょう。
そして、素朴な自然そのものを楽しみながら、杉のようにまっすぐになりましょうー
- 関連記事
-

SOU・SOUでは只今絶賛スタッフを募集中でございます。
ブランドとしてのSOU・SOU
会社としてのSOU・SOU
今回は真面目に「SOU・SOUで働くこと」について私なりに語りたいと思います!
【クリエイティブ】
SOU・SOUでの【クリエイティブ】はお客様に喜んでいただくこと!
商品はもちろんのこと、私たちはそれ以上にどうしたらお客様に喜んでいただけるのか?を考えて実践することがクリエイティブなのではないかと思っています。
そして、好きな仕事ができたらハッピーですよね!?でも必ずしもそうとは限りません。
できること・求められていことをするのも世の中のため人のため、それに気がつけることもクリエイティブなんじゃないのかな?と考えています。
どんなことも、まずはトライ!

【調和】
店舗スタッフはそれぞれの店舗で日々違うスタッフ構成で仕事をしています。
けれども私たちは、ひとつのフロアにいる!そんな意識です。
チームワークは私たちの強みです。
そしてみんな「SOU・SOUが好き!」なので自然と調和が取れているんじゃないかなぁ?

【心も身体もタフに】
SOU・SOUのスタッフは「タフな人」がとっても多い。
年齢制限も定年退職もありませんが、毎日の仕事は体力勝負ですので足腰が丈夫で元気なことが必須!
休みの日には推し活に、弾丸旅行などなど・・・プライベートの充実っぷりは元気な証拠です!

ちなみに、私は基本的に超インドア人間なので、休みの日は縁側がお友達です。
【学び】
「リスキング」という言葉が話題になっていますが、どんな学びも楽しくあってほしいですね。
SOU・SOUではスタッフがお茶のお稽古に通っていますが、これも一生モノのリスキングかもしれません。
本物の文化に触れて感性を養うのもいいですが、もっとお手軽にYouTubeを見て着物を着てみる、海外のお客様とお話しがしたいから海外ドラマで語学を学ぶ、そういうものも楽しい学びです。

入社するまで浴衣も着ることができませんでしたが、スタッフにアドバイスをもらったりYouTubeを参考にしたりして、浴衣や着物が大好きになりました。
【あいさつ】
これが一番大切にしていることかもしれません。
仕事より気持ちいい挨拶ができたら100点。
気持ちよい挨拶はしてもされても嬉しいですよね。
「おはよう!」「ありがとう!」「お疲れさま!」
どんな挨拶も相手に対する印象の貯金みたいなものかもしれません。
全ては挨拶からコミュニケーションがはじまります。

仕事ですから日々いろんな事があります。
私たちが特別なのではなくどんな仕事もそうですよね。
私もしょっちゅう泣きべそをかいてましたが、あるとき
「キミの涙は、それだけ一生懸命やったってことやで」
と代表の若林に言われ、さらに泣かされた思い出があります(笑)
いつの間にか夢中になって、いつの間にか一生懸命になってしまう仕事がSOU・SOUにはあります。
私たちと一緒に人に喜んでもらえるような、そんな仕事をしませんか?

ご興味のある方はこちら★から。
それではまた、ごきげんよう。
- 関連記事
-
三寒四温とは言いますが、天候が定まらない今日此の頃。
長い冬を超え、少しずつですがうららかな春の気配を感じられるようになりました。
暖かくなればお出かけモードへ突入です。
3月初旬の暖かい日、高島縮の薙刀長方形衣で爽快にいちご狩りへ
パンッパンに詰められる3ピース弁当箱が大活躍でした。
これから見頃を迎えるお花見や行楽シーズンにもピッタリです。
“春”といえばもう一つ‥
私にとっては楽しい事ばかりではありません。
そうです、花粉到来です。きっとお悩みの方も多いはず‥
自作の ひめ丈 SOU・SOU京都 先斗町(京都店限定)柄のマスクで、中は荒れ放題ですが、楽しく乗り切ろうと思います。
そして、春は出会いの季節!足袋店にも新しいメンバーが加わりました。
地下足袋からひょっこり顔を覗かせる姿がなんとも可愛らしい。
ニューカマーの『たびすけ』でございます!
皆それぞれに表情が違い、ワイルドヘアーがポイントです!
※こちらは販売しておりません。ご了承下さいませ。
先日より、新しく皆様をお出迎えしております。
是非お立ち寄り下さいませ♪
- 関連記事
-
本日は春の新作を着こなしてくれたゆかりちゃんをご紹介します。
■身長 約92㎝ 3歳
■こそでふうび/もくはい×りっか Mサイズ ¥4266(税込)ネットショップ近日発売予定
■ほしざくらうんさい ひろなりもんぺ/こんいろ Mサイズ ¥3888(税込)
■こどもじかたび/いろはにおへど 17㎝ ¥6120(税込)
毎回、とても可愛らしく着てくれているゆかりちゃん。今回は初の地下足袋と小袖ふうびに挑戦してくれました。
落ちついたグレーに子供らしいビビットな黄色の袖と、ビビットなエメラルド色の地下足袋がとっても春らしく可愛いです。
大きめの地下足袋ですが、なんなく歩いてくれました!
今度は弟さんとのわらべぎコーディネートも楽しみにしています!
- 関連記事
-
以前勝手にシリーズとして進めておりました
各地の伝統産業を調べて発表する不定期な日記
久しぶりに再開してみます。
■沖縄■
宮古上布(みやこじょうふ)・・・
宮古上布(みやこじょうふ)は、沖縄県宮古島で生産される麻織物の一種。
(なお、上布とは細い麻糸を平織りしてできる、ざらざらした張りのある上等な麻織物のこと)
国の重要無形文化財に指定されており、「東の越後、西の宮古」と呼ばれる日本を代表する織物で、
職人でも一反織るのに2ヶ月以上かかる上布の最高級品です。
宮古上布は先染めされた糸(絣糸;かすりいと)を経糸と緯糸に使います。
これらを図案に従って白い十字になるように織り、模様を出していきます。
尚、宮古上布の染色には、多くの場合、琉球藍(りゅうきゅうあい)と言われる藍色(あいいろ)が使われます。
(通常の藍染で使用するものとは違うキツネノマゴ科の多年草植物というものから藍を取り出します。)
織っているうちに縦の絣と横の絣がずれてくるので、7~8センチ織ったあとで縦の絣糸を針で一本一本上下させて調節していきます。
この作業を「絣あわせ」というのですが、細かい作業の上に糸が切れないように細心の注意を払うので、大変疲れて時間もかかります。
現在の宮古上布は年間生産反数約20反程度しか織られていないそう。
自動機ではなく、人の手で作成しているため、生産数が限られるようです。
今後も伝統産業として生き続けるとよいですね。
尚、伝統産業とまでは行きませんが、昨日から開始しております
「丸紅浴衣サンプルセール」
夏に向けていかがでしょうか。
浴衣を着ることで、いつも以上に伝統文化(産業)にも目を向ける機会が増えるかもしれません。
次回に続く。
- 関連記事
-
日々の仕事の中で最も好きな事の一つに、テキスタイルの配色や色合わせがございます。
原画とは異なる配色を考えたり、全体の商品バランスなどを構成して色を出したり、、、たくさんの色と対話する時間が好きです。
前職では着物の制作に携わっておりましたが、色を決める時は「午前中の北向きの窓の元で配色する」というのが決まりでした。細やかな色判断をするのに、光の条件が良く、眼がまだ色に慣れていない状態ということで良い判断ができるからです。
今でも、色の判断をするときは出来るだけ午前中にしようと努めています。
配色例のご紹介

textile name “菊づくし”
同じテキスタイルでも色を変えるだけで無限の美しさがあります。
色の名前に着目すると、現在、日本の伝統色(平安時代から生まれた色名)と言われるものだけでも400色以上あるといわれています。SOU・SOUでも日本の伝統色を元に色名をお付けしております。
「四十八茶百鼠」といった言葉があるように、微妙な色の使い分けができる日本人の繊細な色感性には驚くばかりです。
が、しかし・・・。
太古の日本には、黒・白・赤・青の四色しか色名がありませんでした。
なんでも、『古事記』の色表現には四色しか登場しないとか。その証拠に、数多ある色名の中で形容詞化できるのは、この四色のみです。
黒 ⇒ 黒い
白 ⇒ 白い
赤 ⇒ 赤い
青 ⇒ 青い
例えば、黄などは「黄色い」と「色」という言葉が入っているので、これに当てはまりません。
そんな4色時代を経て、今や400色以上、、、不思議な国だなぁとつくづく思います。
日本の伝統色の意味をひとつひとつ読み進めると
草花に由来するもの、人物に由来するもの、染色の工程から名前がついたもの、文化的なことからついたものなどなど、興味深いものばかり。
ここで、SOU・SOU着衣の夏 高島縮 長方形衣で使用した色より、その一部をご紹介します。



なんて粋なんでしょう!
他にも沢山の色名とその由来がありますが、本日はここまで!
日本人の豊かな感性が生み出した色名の数々うっとり。。。しつつも、
「いや、まてよ、、現代でも新たな色名を生みだせるはずやん!SOU・SOU色ってどんなやろ?」
と妄想を膨らませております。
- 関連記事
-
昨年の12月に訪れた嵐山の花灯路に引き続き、つい先日まで催されていた東山花灯路に訪れてきました。
平成15年から開催されている花灯路ですが、約2,500基もの行灯の「灯り」だけでなく、いけばな作品の「花」による演出や、ネオンアート、狐の嫁入り巡航、東山界隈の寺院のライトアップなど、協賛事業も含め様々な催し物が盛り沢山です。
その他にも、どんな催し物があるいうと、
日中の15時からから始まる、八坂神社での芸・舞妓さんによる呈茶席などが体験できる衹園大茶會。
もっとお茶のお稽古を重ねて、来年は是非参加せねば。。。
隣の円山公園内では、粟田神社大祭で巡航された青森ねぶたの原型とされる大燈呂の展示。
今年の干支の「申」や、鳳凰、祇園精舎の守護神とされる「牛頭大王(ごずてんのう)」など、迫力のある燈呂が並びます。
そのまたお隣の、国宝であり日本三大門に数えられる知恩院三門の目の前で繰り広げられる、サンドアートパフォーマンス。
チェロの音色と初めて生で見るサンドアートに、小雨の降り寒さで凍えながらも、しばらくの間魅了されました。
再び八坂神社にて、五花街の舞妓さんによる舞踊の奉納。
京都に暮らしていても滅多に見ることのない華やかな舞踊ですが、それ以上に三味線を弾かれていた地方さんの美しい唄声に、思わずうっとりさせられました。
東山界隈を歩きまわりましたが、催し物が盛り沢山すぎて1日ではとても回りきれないので、残りの楽しみは来年までとっておくことにします。
東山花灯路の期間も終了し、円山公園の枝垂れ桜の蕾もチラホラ見られ、春がもうすぐソコにやってきている今日此の頃。
次は、この枝垂れ桜が満開の頃に、再び訪れてみようと思います。
おまけ
現在、絶賛開催中の7,000円(税込)以上お求め毎にプレゼントさせて頂いている「13周年記念オリジナル限定小皿」ですが、残りが少なくになってまいりました。
春物商品を迷われている着衣女子や、花見の席で傾き倒したい傾衣男子も、この機会に是非、ご検討くださいませ。
- 関連記事
-