毎日更新!SOU・SOU読本
“深まる秋/小宮 和子”
秋深し。
あぁ、京都に行きたい。京都で美味しいものをたらふく食べたい。
そんな欲求を満たしてくれる街、二子玉川。
二子玉川といえば、玉川高島屋さん。
玉高さんの、京の名舗展へ。
お目当てはこちらの豆餅。
並んだかいがありました。絶品です。五つぺろりと平らげました。
今年の夏の、京都でまさかの定休日、のリベンジを果たすことができました。
(催事は11月10日までです。)
勿論こちらも忘れずに、東急ストアさんでゲットします。
さて先日、青山店の皆さんが誕生日を祝ってくれました。
美味しいもつ鍋を囲んで幸せなひととき。
有り難うございます。
食欲ばかりの秋ですが、たまーに美術館めぐりもしております。
はぎ丈で、身のこなしも軽々です。
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“お好きにどうぞ袋/黒澤 桂子”
暦の上では立冬も過ぎ、だんだんと肌寒くなってきました。
今年の秋も、野山を駆け巡ったりと思う存分楽しみました。
(ナラガシワのどんぐりと雲龍)
そして今月は郷里に帰ります。
今回のSOU・SOU土産は テキスタイル計り売り (伊勢木綿:特岡)/花がさね 小 菜種色(なたねいろ)。
母がこの生地でのれんを作る予定です。
そのまま生地だけ手渡すのは味気ないので、SOU・SOUテキスタイル計り売り (手ぬぐい)/菊水 朝 の生地を・・・
半分に折り、両端を縫い合わせて袋を作りました。
自家製ラッピング袋の完成です。
福田さんに負けないくらい不器用ですが、直線に縫うだけなのであっという間に出来上がります。
あとは、糸を解いて手ぬぐいとして使ってもらってもよし。
「袋はお好きに使ってください〜」と気軽に渡せそうです。
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“傾衣でおでかけ49 /川勝 拓”
“SOU・SOUの引き出物/岡部 優里”
古くからのお客様が11月にご結婚される事になり、引き出物を選びに来て下さいました。
名入れ手ぬぐいもいいなぁ…と迷われた結果、最終的に決まったのはこちら。
「SOU・SOU×宇治田原製茶場 ガラス急須&茶缶セット/すずしろ草」を
「SOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷(小)」の5柄で包みました。
どの柄をどなたに渡そうか‥と悩むのも楽しそうですし
頂いた方も包みを開けるのがワクワク楽しそう!
そしてその後も風呂敷を使って貰えて一石二鳥ですね。
おめでたいお席の記念の品にSOU・SOUを使って頂きとても嬉しいです。
渡辺様、ご結婚おめでとうございます。どうぞ末永くお幸せに。
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“楓蔦?/色部 由里子”
京都で過ごす初めての秋。
ある時期を過ぎると急に暑くなったり寒くなったりする地元長野とは違って、京都は徐々に徐々にいつの間にか季節が移ろうように感じます。
先日、長野から母と従姉妹が上洛した折に皆でSOU・SOUスタイルに身を包み、京都の秋を楽しんでまいりました。
バスに揺られ、向かうは嵐山。この上なくベタですが、好きな場所です。
天龍寺では日常から離れ写経に没頭し、足の痺れとも戦い抜き、美しい庭園で心洗われるひとときを。
早くも葉が色づき始めていました。
そしてあっという間に俗世に戻り、食欲の秋を堪能します。
餡かけ湯葉丼、美味しゅうございました。
食べた分は歩く、歩く、歩く。
地下足袋でなら疲れ知らずです。
夜は現在二条城で開催中のアートアクアリウム 城へ。
見どころはたくさんございますが、二十四節気七十二候に合わせたイベントもなかなか粋なのです。
そのときどきの意匠が織り込まれた着物を纏っての舞が披露されたり、お茶席でも季節ごとのお菓子が楽しめるようです。
また、お酒好きな方には毎夜開催される酒蔵ナイトで京都の地酒も。
寒さが苦手な私ですが、この秋冬も季節ごとの楽しみを満喫しようと思います。
SOU・SOUの月毎のテキスタイルや和菓子もそのひとつ。
皆様もどうぞお楽しみくださいませ。
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“藝術の秋/今阪 菜月”
秋気が深まる今日この頃。
この季節は興味深いイベントが満載でございます。
琵琶湖ビエンナーレに行って参りました。
近江八幡の日本家屋が息を吹き返し、
現代アートの作品が家屋と見事な調和を生み出します。
こちらの作品は瓦を活かした作品で、外と中との素材の違いが美しいです。
お天気やお時間によって印象が変わる作品だそうです。
日本家屋の美しさに改めて感じながら、各家を巡る楽しさ。
また、どんな作品との出会いがあるんやろう?と心が踊ります。
天竺牡丹はそんな気持ちを演出してくれますので、お気に入りのひとつです。
先日は信楽に行きました。
窯を見学する事のできるカフェに行ったり
狸の絵付けに熱中しました。
…のっぺりした平面のような狸になりました。
どんな狸になるのか焼き上がりが楽しみです。
最後に、前回の初回日記の写真が私であるのかどうか?
とお問い合せを頂戴しましたので改めてもう一枚。
手前が私でございます。
神社では秋の実りに感謝する、秋祭。徐々に紅葉も始まっております。
魅力がてんこ盛り!な秋をまだまだ楽しみたいと思います。
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“美味しい秋を頂きました。/石田 さよ子”
知り合いから頂いた丹波産の松茸。
松茸ご飯と土瓶蒸しにして頂きましたが、興奮のあまり
写真に収めるのを忘れてしまいました。
長野の知人が送ってくれた新米。
美味しく炊き上がり、秋刀魚とお漬物で頂きました。
またまた知り合いから頂いた柿。
甘みがあり、美味しかったです。
足袋下「実りの秋」のようにこれからまだまだ沢山の
美味しいものが食卓に並ぶと思うとワクワクします。
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“水玉倶楽部/石田 明日香”
■賀茂川モーニング
秋晴れでぽかぽかです
おなじみのあのおにぎりにおつけもの、そして無農薬の枝豆
こちらの枝豆は、兵庫県丹波市にて小豆の収穫をした際に頂いたものです
大粒でとっても美味しくいただきました!
〈せっせと働くパープルの小豆収穫図〉
■食後の運動
シュッ!(スカッ)
トォッッ!(スカッ)
うまそうに見えますが、9割空振りなブラック豆越...
■運動後の遊び
グリーンを見つけた水玉倶楽部
「この子、水玉じゃないわよ。」
「水玉にしちゃいましょ。」
ぐるぐる
ぐるぐる
ぐるぐる
ぱっ!
なんて出勤前から楽しんでいます
水玉倶楽部 部員着用服:たばた絞り 衿巻薙刀長方形衣 Fサイズ 5色展開 (店舗限定)
首周りが少々タイトめですので、気になる方は着衣店か青山店にて是非ご試着を!
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“友人のお手製日傘/荒武 久枝”
秋も一段と深まり、朝夕の寒さが身にしみる季節となりました。
いよいよ京都も紅葉シーズンです。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
いつもお読み頂きまして誠にありがとうございます。
少し前になりますが、誕生日祝いとして友人お手製の
とってもかわいい“折りたたみ式 日傘”をプレゼントしてもらいましたので、
今回の日記でご紹介したいと思います!
広げると
傘の張地に使ったのは『くびまき(巾着袋付き)/おおらか 利休鼠×群青色』 2本分だそうです。
手ぬぐい(ひめ丈)で包んだ状態。カバー代わりになります。
外で差してみました。やっぱりかわいいです。
真夏の炎天下の中、汗だくでお茶のお稽古に行く私を見かけて、
このプレゼントがひらめいたと言ってくれました。
柄も私に似合うものをじっくり選んでくれたんだろうなと思うと、感激です!
日傘の出来映えも素晴らしいのですが、
何より私のことを考えて作ってくれた、その気持ちがとてもうれしいです。
贈り物をする時に一番大切なことを改めて教えてもらいました。
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“今月もすばらしい/荒木 正子”
楽しいことがたくさんありました。
@とみ寿司さん(SOU・SOU布袋、わらべぎのお向かいです。)
※背景:茶ガール中西優ちゃん
での
お誕生日ガール!本間さんと瀬野さん会
おめでとうございまーす!
数日前に行ってきました、鳥取県の大山
中腹での朝焼け
頂上付近のいてつく風、霜
ですが、地下足袋ならすべりません。
頂上につくと、とても穏やか
もう、「わあー!」としか言ってなかったです。
下山時の黄葉、あたたかいみち
そんなこんなをすぐに書き留めたい!ということで
12月始まりのSOU・SOUダイアリーですが、もう使っています。
だって大好きなフリースペースがいっぱいございますので!
最後に、萩から助っ人定村さん!
1週間の同棲生活、毎日さだむらさんの笑顔をひとりじめいたしました。
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“くびまき/渡会 英里”
秋も深まってまいりました。
ある日の配送センター山田さん
ある時は間がさね宮美、またある時はSO-SU-Uとりどり のくびまきを巻いて出社します。
配送センターのオシャレ番長です。
くびまきは朝と晩が冷える今の時期にも役立ちます。外出時はもちろんのこと私は家でも巻いてます。
本を読んでいるときも首はあったかです。
偶然お揃いの服を着ていた宮脇さんと溝川さんでくびまき企画でプレゼントをしている
「縞文くびまき」を持って記念に一枚。
くびまきで暖かく過ごされてみてはいかがでしょうか。
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“お祝い?わらべさん大活躍?/吉田 実加”
先日、無事赤ちゃん誕生?!との嬉しい報告を受け、
友人の出産祝いをプレゼントしに行ってまいりました。
初お目見え。
突然の訪問にビックリしたのか、お顔を見た直後、誰?!と言わんばかりに
「ンギャーっ」と泣いてしまいました。
そこですかさず、わらべ人形投入ー!そのままお昼寝タイムへ突入です♪
わらべには安眠効果もあるのでしょうか。
ついでに抱っこも
…しましたが、やっぱりこの通りでした笑(汗)
ゴキゲンな時を狙って、
お待ちかねの…きんたろうをフル装備!
うんうん、可愛い♪
一日中わらべ人形を掴んだり、ひっぱったり、とっても気に入ってくれて何よりでした。
まだまだ小さいですが、すくすくのびのび元気に育ってくれるといいなぁ。
今回選んだ贈り物は、こちらです
・わらべ人形(わらべぎ店舗にて販売)
・いせもめん きんたろう/かんこうばい
・おぼろ染めガーゼタオル SO-SU-U 紺・赤
・布茶たく
ゆっくりとお茶を飲みながら、二人の時間も大切に…という思いから、
大好評の急須セットもお祝い品にしました。
SOU・SOU×宇治田原製茶場 ガラス急須&茶缶セット/すずしろ草(そう)
誕生日プレゼントや結婚祝い・出産祝い・引出物などの贈り物から、
ちょっとしたお返し・お土産品などに、SOU・SOUギフトはいかがでしょうか?
SOU・SOUでは、無料ラッピングも随時承っております。
皆様、店頭にてお気軽にお声掛け下さいませ。
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“未来の話/山本 陽平”
きたる6年後。
2020年
東京オリンピックが開催されますね。
日本で開催されるのは、1998年に長野で行われた冬季オリンピック以来22年ぶり。
東京での夏期オリンピックとしては東京で行われた56年ぶりです。
世界から注目される祭典ということは言うまでもないですが、
その中で競技以外に注目されるのが「開会式」
毎度趣向を凝らした開会式で一種のエンターテインメントとして楽しめます。
そんな開会式で、現在案として出ているのが
「AKB」と「花笠音頭」
という噂を聞きました。
ん?......
もう一声欲しいなと感じます。
ジャパンカルチャーを世界に最も発信出来るイベントではあると思いますし、
現状の日本を伝えるという意味では間違えではないと思うのですが、、、
合っているのかが疑問です。。
それならいっそスーパー歌舞伎が空を舞ったり、
雅楽で演奏してみたり、
ついでにネットショップダイレクターが踊ってみたり、、、
外国の方が持つ日本のイメージをさらに分かり易く、インパクトをつけて表現して欲しいもんです。
せっかくユネスコの無形文化遺産に登録されている物を使わずしてどうするか!
と思います。
誇るべきエンターテインメントは山ほどあります。
伝えるべき日本の良さはまだまだ見えないところで眠っていますから、
世界の舞台で大きく認知されて欲しいですね。
そのついでにこんな格好が踊り狂っていたら尚面白いですね。
あと6年。
楽しみです。
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“秋の京都 おすすめ展覧会/山本 聖美”
ただいま話題の
京都国立博物館に行ってまいりました
『国宝 鳥獣戯画と高山寺』の長蛇の列を横目に(15時の段階で1時間半まち!)
今回の目的は
9月13日にオープンしたばかりの平成知新館で行われている
『京へのいざない』です
こちらの衝撃的な和尚さんの像がどうしても見たかったのです。
いざっ(わくわく。。)
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足を踏み入れたら
いきなりお目当ての宝誌和尚立像をはじめたくさんの如来像がお出迎え
ものすごい迫力に涙目になってしまいました。
今回の展示の素晴らしいところは部屋で区切られ
各分野(絵巻・染織・金工・漆工・絵画 などなど)の国宝、重文が一同に拝見できるところ
日本がどれだけ技術やセンスに溢れているかを色々な方面から体感できます。
とても充実した内容に高揚し、
建物をでたら 京都タワーと夕焼け
うっ、、、美しい
次回は頑張って並んで鳥獣戯画を!
秋の京都
是非おすすめです。
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“キャラ弁とドカベン/山田 充”
先日、娘の小学校のウォークラリーに参加してきました。
朝8時に小学校に集合してから、子供たちや先生方と一緒に貸切バスに乗って、出発地の壬生寺にひとまず到着。
お揃いの黄色い帽子が、なんだか懐かしい光景です。
そこから、6人ほどの小グループに分かれ、様々なチェックポイントでクイズを解きながら目的地である京都国際マンガミュージアムを目指すという行程です。
「ちょっと歩くん早すぎるんちゃうか…」とぼやきたくなるくらい、ハイペースな子供たち。
この日は秋と思えないくらい天候も良く、吹き出る汗を拭いながらやっこのことで中間地点の二条城に到着です。
本来ならゆっくりと拝観したいところですが、そんなことはお構いなしにあっという間に二の丸御殿も駆け抜けて終了。
「さっきの答え、なんやったっけ?」となぜかこの暑い中、日向で相談中。
そこから、しばらく歩いたら目的地である京都国際マンガミュージアムまでもうすぐです。
そこで待ちに待ったお弁当タイム。
お母ちゃん特製ジバニャン(?)のキャラ弁で、ニンマリ。
お友達にも散々自慢してました。
その後は、2時間ほど自由時間があり、最初の30分ほどは館内でマンガを読んでましたが、そのうち飽きてきたのか、いつの間にか外の芝生で走り回っていました。
お父ちゃんはすずしい館内で、水島新司氏の名作ドカベンを読み耽っておりました。
鬼ごっこしたり、だるまさんが転んだをしていたり、休み無く遊んでいる様子を見ていると、子供たちの体力にはいつも驚かされます。
帰りはまたバスに乗って、小学校に戻ってから校長先生の「家に帰るまでが…」のお決まりの台詞を聞いてから、解散となりました。
日頃、小学校での子供の姿や先生方と話している姿を見られる機会はなかなか無いので、貴重な体験が出来たのと同時に、先生方の準備と当日の労力には頭の下がる思いです。
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“おさがり/矢寺 和成”
我が家にも息子“鼓(つづみ)”が誕生し、めでたく3人家族になりました。
さて、日記のタイトルですが。
先日、徳治家からベビーベッドを頂きました。
このベッドは、わらべぎモデルでおなじみの、はーちゃん、はつねちゃんがまだ赤ちゃんの頃、SOU・SOU伊勢木綿の店内で使っていたものです。
無数に貼られたシールや擦り傷も、おさがりならではのあたたかみ。
鼓くん。
はーちゃん、はつねちゃん、はなぶさくんの様に、明るく元気で、素直な子に育っておくれ。
と、とうちゃんは願ってます。
はなぶさくん、はつねちゃん、はーちゃん
そして、こちらもおさがり。
私がお宮参りの時に着た祝着です。
親が残してくれていたことに驚きと感謝。
今週末、この着物を鼓に着せて、家族でお宮参りに行きます。
自分も親に産んでもらって、育ててもらって、祝ってもらって。
自分が親になって、初めて気付くことがたくさんあります。
次は自分が息子にしてあげる番。
さぁ、どんな父親になるのでしょうか。。。
これからの生活が楽しみです。
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“ギャラリーモリモト/森本 篤子”
“音楽/宮脇 裕美”
今年デビュー25周年を迎え、中学の頃から大好きで、
年内で解散することを発表したバンド。
最後のツアーに参加してきました。
泣いて笑って一緒に歌って…あっという間の3時間。
全曲歌えて、一曲一曲に思い出がある、当時の風景が蘇る。
音楽を通じて知り合った大切な仲間もいる。
そんなバンドに感謝しつつ、余韻に浸りながら会場を出ると、
外は真っ暗、お腹は空くわけで、、、
お肉を頬張りながら、友達と閉店まで熱く語りました。
12月に行われるファイナル公演にも、
お気に入りのモスリン 薙刀貫頭衣を着て、
4人が奏でる音を歌声を体感してこようと思います!!
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“お気に入りの服で貴船へ/宮田 渚”
私のお気に入りの服。
モスリン 薙刀貫頭衣/風雅
お出掛けの日は大体この服を選びます。
5月にあった結婚式の2次会にも着て行きました。
先日、貴船神社へ参拝に行ったときもこの服で行きました。
貴船は素敵なとこでした!
秋晴れの心地よい光と風・・・
森林と川のせせらぎにとても癒されました。
次はどこに着ていこうかなぁ。
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“◯◯の秋/溝川 祐美”
金沢21世紀美術館に行って参りました。
・モスリン 薙刀長方形衣/天竺牡丹
21世紀美術館は今年10周年を迎えるということで
「好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム」というプログラムが
メインで行われていました。
ミュージアムというのは貴族たちが好奇心のおもむくままに自然物や人工物を陳列した「脅威の部屋」というのが原点になったそうで美術館としてその原点にもどり、視覚だけでない味覚も含めたすべての感覚を凝縮した「あじわい」を体験するという内容。
謎の食卓や謎のテイスティングルーム…
様々な食材をいつもとは少し違った視点で見る事が出来ました。
食卓を囲んでフルコースも出てくるそうで
初めはは頭の中?マークでしたが中々面白かったです。
味覚といえば我が実家の畑でも秋の収穫の季節になりました。
その中でも私が心待ちにしているものが
お芋さんです。
形は悪いですが今年もゴロゴロと我が家の食卓に並んでいます。
美術館に影響されたのかされてないのか私の中の好奇心にも火がつき
今年は食べずに芋版してみよう!と思い立ちました。
お手本はもちろんSOU・SOUテキスタイルいもばん。
お手本にした手ぬぐいは丸が直径約7?8cmほどで
探してみると中々の大きさのお芋さんが必要です。
奇麗な丸にしようとするといつの間にか一回り小さくなってしまった気が…
でも芋さえみつかればあとは半分に切るだけ!ととってもお手軽。
なかなか近づけているのではと一人で満足。
独特の凸凹から生まれるかすれ具合が楽しいです。
次は掘ってみました。
何のテキスタイルかお分かりでしょうか。
最後はペンで色づけて…
はい。美術館にも着ていきましたモスリン薙刀長方形衣の天竺牡丹でございます。
手紙でも書いて贈り物に添えようか…
はがきは年賀状に使おうか…
何に使うかは未定ですがいつもと少し違う方面から秋を楽しめました。
「食欲の秋」
「芸術の秋」
「読書の秋」…
皆様もそれぞれの秋をお楽しみ下さいませ。
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