毎日更新!SOU・SOU読本
“新年の誓い”
2011年も、24分の1が過ぎました。
皆様、この半月いかがお過ごしでしょうか。
私は地元岡山で、年越し蕎麦・おせち・雑煮をたらふく食べ、
例年通り身体が重い大寒の頃であります。
そういえば。
先日おせちについて興味深い話を聞きました。
おせちは元々節気のお祝い料理ですが、料亭や仕出し屋さんの、
顧客様に向けて日頃の感謝を還元するものでもあるそうです。
何故かというと、おせちに入る料理は日持ちしないものが多いので、
作り置きしておく事は基本的に出来ません。
料理人の方々は、おせちの為に皆徹夜で作業されるんだそう。
その上作業も細かく時間が掛かる…。
利益度外視でやってらっしゃるところが多いみたいです。
(防腐剤を使ったり、工場で一括生産しているようなとこは別として…)
おせち…
3万円とか5万円がよく見る価格帯。正直「高っ!」と思ってました…。
でも、この話を聞いて、ものの値段には理由があるということを改めて感じました。
"激安"だとか"値下げ"の文字に心躍らされて衝動買いしてしまいがちな私。
消費者として、値段の裏側に何があるのかを考えて買い物をしようと心した
出来事でした。
<癒しコーナー:本文とは関係ありません>
年末、帰ってみたら居ました。
おかんが拾ったそうです。
敷いているヒョウ柄座布団は妹の趣味です。
(岩崎)
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“ちょっとだけリッチな気分・・・”
ずっーーと欲しくて、でも高くて買えなかった柳宗理のやかん もといケトルをやっと手にいれました。久しぶりに行った某有名百貨店 D 丸のキッチン用品売り場 そこで久しぶりに再会したケトルはキラキラ光っていて、思わず手に取ってしまいました。
これも何かの縁かと勝手な理由をつけ、これください! と言ってしまいました。
あいにく商品は品切れ中で、後日自宅に送られてきました。
届いた箱からケトルを出し、眺めること数分。あれから何日たったでしょうか、いまだそのケトルでお茶を沸かすことができずにいる私です。なんか勿体ないような気がして・・・
(今、使っているやかんがダメになったから思い切って購入したのに・・・)
なんて貧乏性なんでしょう!まっ、暫くは観賞用においておくかな。
石田(さ)
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“小さなパン屋さん”
ここは、鳥取、大山の麓にある小さなパン屋さん
階段ことこと
上を見ても
横をみても可愛くって思わず溜息・・・
がらがらがら?
店内は、美味しそうなパンの香りでいっぱいです
レジ周りも素敵・・・
お店の前には、こんな景色が!!!
雄大な大山がどっしりと構えています
本当は、大好きな植田正治写真美術館にも訪れたかったのですが、
残念ながら2月末まで冬期休館・・・
可愛いパンは、お土産用にも・・・
こころ和むひととき
大切な時間です
イシダ(ア)
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“【SOU・SOU日記】”
おショウガつ
冬真っ只中です。雪もちらつく寒い日が続く中、
先日、ショウガの国、土佐高知より
叔母といとこがショウガグッズを送ってくれました。
早速、簡単&おいしい、ショウガの煮物を作りました。
(お酒で煮て、砂糖・醤油・みりんで味付けするだけ)
料理酒が切れていたので、父親が大好きなお酒を拝借しました…。
贅沢な出来栄えとなりました!
そして、新年やし!と、あまりしないお菓子作りに挑戦いたしました。
クッキー生地に紫芋粉とショウガのすりおろしを投入!
このとき、気分は最高潮です。
オーブントースターでチン!とすると、生焼けだったので、結局フライパンを使い、
両面焼クッキーになりました。見ため同様、味も不思議でした。
不思議な味をかみしめながら、自然の恵み、たずさわった人々、食べられることの喜びを思い浮かべ、すごいことやなあ…と有難くいただきました。新年、好スタートです。
そして、心も身体もポカポカと温まります。
本年も、一人でも多くのお客様にSOU・SOUをお楽しみいただけるよう、心身ポカポカ元気に励みます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
(荒木)
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“歴女”
ではない私ですが、
今年のNHK大河ドラマ「お江」に注目です。
生まれ育った滋賀も舞台になり、三姉妹という境遇もおなじなので、
勝手に茶々に感情移入をして見るつもりです。
当たり前のことですが、いつもみている琵琶湖が戦国時代にも愛でられていたというのは
不思議な気持ちがします。
そんな思いに浸れる
自宅からほど近い場所に明智光秀の城、坂本城跡があります。
このあたりにお城があったなんて。(本来の場所は、今は琵琶湖の中に沈んでいます)
身近に感じて今年は少しずつ歴史に触れて行く。
そんな一年にします。
(山本)
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“一人戎”
先日の残り戎の日に、京都恵比須神社へ仕事帰りにいってきました。
なんせ最終日&時間も遅かったので人でごった返すというよりは、
出店撤収トラックで道が混んでました。
そんな合間をくぐり京都恵比須神社へ到着。
境内には人がまばら・・・
今年も福娘が笹が売れるたびに回ってました。
あんだけ回ってこけないのかなと心配しつつ・・・
今年初のおみくじを!
悪くもなく、良くもなく・・・
僕の干支である馬の神様にお祈りをし・・・
業績UPUPの為にめでたいお守りを。
ぷらっと行った十日戎。
一人はなんだか寂しかったです。
(がんばれ矢寺)
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“きまぐれ絵描き”
独断と偏見で似顔絵を描いてみました。
笑顔が素敵です!
ノリノリガール!
たのもしいです!
オチ扱いです。
実物と似ているか、是非店舗へお出かけになって確認してみてください!
(山口)
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“SOU・SOU Tube”
まずは、こちらの動画をご覧下さい。
まさに超絶プレイ。
日本一の手数を誇り「手数王」の異名を、欲しいままにされる名ドラマー。
菅沼孝三さんです。
今まで共演されてきた方の中には、
Jポップス&ロック系でCHAGE&ASKA、稲垣潤一、工藤静香、織田哲郎、LOUDNESS、TOSHI(X JAPAN)、ローリー寺西、谷村新司、GACKT、HIDEKI(元シャム・シェード)、yasu(ジャンヌ・ダルク)のソロプロジェクトacid blackcherry etc...と、そうそうたる面子。
海外の方との共演も多くラリー・グラハム等多数。
この間の年末は、吉川晃司さんと共演されていました。
菅沼さんは現在、
日本にディジュリドゥを持ち込んだ第一人者と呼ばれる哲Jさんと、
「異打樹(いだき)」と言う名のユニットを組まれており、
バンドの衣装にSOU・SOU傾衣(けいい)の服を着て、傾(かぶ)いて頂いています。
ありがとうございます!
哲Jさんは、別のユニット「和豪プロジェクト」で
SMAPの香取さん主演の映画
「座頭市 THE LAST 」のオリジナルサウンドトラックを手がけられた方。
菅沼さんは、天竺風靡 桟 常磐緑×千草鼠2を爽やかに。
哲Jさんは、もじり袖 袷 濡羽色×桟(麹塵×漆黒)が決まりすぎです。
そんなお二人が、京都にライブに来られた際、傾衣店にも寄られ
ライブへお招き頂いたので喜んで出かけました。
そして、京都の西院にあるライブハウスについて5分後、事件(?)が・・・。
ステージ上から哲Jさんからお声がかり
哲Jさん:「あっ!SOU・SOUさん。来てくれたんですね!ステージへどうぞ?」
自分:「えっ!?ええ??!!」
自分はヒューマンビートボックスを(下手の横好き)嗜んでおりまして、
「ちょっとやってるんですよー」と粋がって話をしてたんですよね。
でも、まさかこんな事になるとは・・・笑
とにかく、まずはステージへ。
哲Jさんと同じモスリンもじり袖袷を着ていったので、
軽く服のプレゼンテーションを挟んで
腹を括ってセッション開始。
テンパらないよう必死の図。
我流スクラッチで〆。
気がつけばワンステージ終わってました。
・・・と、このような顛末だったわけで、感想は「釈迦の手の平」(当たり前ですね)。
全て打ち合わせの無い即興だからこそ、ここ一番で出せるもの=実力だと肌で学べました。良い時間をご馳走様でした。
ちなみに、ヒューマンビートボックスをご存知ない方はこちら↓をどうぞ。
BEATBOX界のへビー級チャンピオン"太華"さん
日本にヒューマンビートボックスを広めた張本人
a,k,a JAPANESE HUMAN BEATBOXERS HERO,AFRA君。
この人のステージを、太華さんが大阪でDJしていた頃に
主催したイベントを見たのが切っ掛けで自分も始めました。
・・・と、話が逸れてしまいましたが
菅沼さん、哲Jさんどうもありがとうございました!
今後ともSOU・SOU傾衣スタイルをよろしくお願い致します
ヤマザキ
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“もりもと写真kan ヨン”
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
そしてこちらが年明け一発目に撮影させていただきました、
PHPスペシャル テキスタイルデザイン「長閑」です。
こちらを元に作っています。
今回はご飯、たくあん、小豆…と食べ物中心で作りました。食べ物を粗末にしないよう後でおいしく頂きました。
次回は「紅葉狩り」に挑戦します!
モリモト
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“湯上りの夜空に”
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
東京もとても寒くなってきており、
衿元をキュッと締める毎日でございます。
冷えた体を温めるのはやはり、
湯船に浸かる事ですね。
疲れもとれます。
・・・という事で、
最近よく銭湯に通っております。
お世話になっている「月見湯温泉」さんです。
それほど大きい銭湯ではありませんが、居心地が
とても良く、ついつい長く居座ってしまいます。
毎回、少しのぼせてしまいますが。
湯上りの夜空に傾衣で、
少しくらい歩くのも気持ちの良いものです。
2011年も良い年でありますように。
(三谷)
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“今年初”
今年初、映画を観に行きました。タイトルは「クリスマス・ストーリー」
新年早々にクリスマス?という感じですが、ストーリーは
母親が病気になり疎遠になっていた子供達がクリスマスを過ごすため故郷に集う。
家族の誰もが抱いている不安や寂しさ、秘密めいた想いが顔をだす、、、
というもの。
日本のお正月に家族や親戚が集まるのとちょっと似ています。
我が家はこんなにドラマチックではないですが、、、
主演のカトリーヌ・ドヌーヴがとっても傲慢で素敵です。
ゴットマザーといった感じ。
監督はアルノー・デプレシャン。
10年以上前に地元でアルノー・デプレシャンの映画を観たのを
思い出し懐かしくなりました。
今年のお正月は実家に帰りませんでしたが、
その分電話でいっぱい話をしました。
次はいつ帰ろうかな?雪がいっぱいつもっている時期に帰りたいな。
なんて思いながら、今年も一年みんなが笑顔でいられますように。
(本間)
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“年末年始”
昨年末は餅を丸めることで終わりました。
綺麗にできたと自分で自分をほめて終わりました…。
お正月三が日はこのお餅をお雑煮に入れて戴きました。
うちは白味噌のお雑煮です。
生まれてこの方澄まし汁のお雑煮は食べたことがないです。
いつか澄まし汁のお雑煮も食べてみたいです。
初詣は西宮神社に行きました。商売繁盛祈願です。
「逆さ門松」なるものがありました。
えべっさん(えびす様)が尖った松葉で怪我しないように反対向いてるんだそうです。
素敵な心遣いですね。
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“今年の目標”
SOU・SOUのスタッフは、毎年年始に「昨年の反省」「今年の目標」を書いて社長に提出します。
日々仕事をする中で、目標があるのとないのとではモチベーションが全然違ってきますし、年末に1年を振り返った時、より具体的に反省出来ると思います。
それはもちろん日常生活でも言えることで・・・
ここ数年、達成できそうな(←これがポイント!)小さな目標を年始に立てるようにしています。
2010年の反省の1つに「ほとんど活字と向き合う時間がもてなかった」というのがあります。
年末に部屋を掃除していた時、手付かずの本が本棚の一角をガッツリ占めているのを見て、「これは、あかんで・・・」としみじみ思ったのです。
というわけで、まずは取っ掛かりとして、武田百合子シリーズを読破したいと思います。
『富士日記(上)』の最初のくだりを立ち読みして、本屋さんにあった著書を全部大人買いしてから早1年・・・。
まだ買えていない『富士日記(下)』を入れると合計7冊もあるので、とりあえず春先までに・・・を目標にコツコツと読み進めていこうと思います。
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“年明け”
新年あけましておめでとうございます。
年明けの京都は真っ白でした。
大晦日に降り続き、すぐやむんやろなーと思ってましたが
どんどん積もりました。
京都にこんなに積もったのはすごく久しぶりだと思います。
甥っ子と姪っ子たちが作った雪だるま。
本年もどうぞ宜しくお願いします。
(西村)
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“新年”
あけましておめでとうございます。
本年も何卒ご贔屓に皆様お願い致します。
私の正月はというと、
実家で手作りのおてもとを見てー
歩いていると兄弟漫才で有名な中○家をチラ見。
ぐらいの地味で楽しい正月でした。
東京店スタッフの方々、お疲れ様です。
京都も昨日より頑張っております!
(中岡)
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“いつものお正月に英とわらべぎプラス”
あけましておめでとうございます。
毎年実家で迎える新年。今年も雪のお正月です。
恒例のお参りと挨拶を済ませ、いざおせち料理とお雑煮へ。
あれ??こんなところにお父さんがいる!!
今年はバラバラのお正月です。寂しくないよ。
初音はこのぐらいぺろり。なーんてね。でも案外ウソでもないかもな勢いでした。
(一番最初に座って最後まで座っていたのにお昼一番最初にお腹すいたと言っていました)
桟男衆
お年玉に群がる子供たち。よく見ると、初音の背中に「取扱い注意」のシールが。確かに。(ブレブレですが)
甥っ子に「ぼうし」をお年玉に。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
年女 徳治ち
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“今年こそ!”
新年二日目、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年も一年、明るい日本になることを願い日々精進します!
年末は男3人でダラダラ、、、(子供は嫁に任せっきり、、)
明日から京都のSOU・SOUは初売りです!
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!!
徳治
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“兎年&男衆”
新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
昨年、年男でした。どうげです。
兎年ということで、友達の飼っているリーフちゃん。
2010年はSOU・SOU東京店に入ってから、
長かった様で本当にあっと言う間の一年でした。
皆さんにとってはどんな一年だったでしょうか。
休みの日にゆっくりと散歩でもしながら、昨年の反省と新年の目標をもとに
また一年頑張ろうと思います。
昨年の反省を含めて12月31日の東京店男衆。
あれっ!?一人、東京店スタッフが増えている??
SOU・SOUをご愛顧頂いてますお客様と楽しくお話させていただきました。
新年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、東京店は本日も20時まで営業しております!
新年の始まりを男性はもじり袖に風靡、女性は宮中袖にかり衣といった
SOU・SOUスタイルで始めるのも粋かなと思います。
(一部の傷モノなど、お得なセールもスタートしております。早い物勝ちです!)
新しい年も皆様のご多幸をお祈りしております。
どうげ
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“ギャラリーしつらい 特別編”
冬の青空の下では、なぜか背筋を伸ばしたくなり、
最近は、通勤電車から富士山が見えて、ついにっこりする年の瀬です。
平成22年も大晦日を迎えました、皆さまいかがお過ごしでしょう?
京都SOU・SOUしつらいの間の月替わりの和菓子
師走(11/10?12/9)のテーマは「南天」でした。赤い鮮やかな実は、冬枯れの今の時期、
少し褪せた風景に一層美しく映える気がします。
*
長久堂さんの「南天」
こなしの生地で包まれた中には黒糖餡が入っています
白と紫の生地の重ねは着物袖の薄様を思わせ、何とも優雅です。
口にすれば、黒糖の懐かしい甘みがふわり。
寒い冬を心からあたためてくれるようなお菓子でした。
* *
水曜日限定、亀屋良長さんは薯蕷饅頭に、すはま製の松葉を添えての
「をけら参り(八坂神社のお正月行事)」です。
薯蕷芋を饅頭の皮に用いて蒸し、餡を包むという非常にシンプルで
だからこそ、職人さんの技術が光る和菓子です。
八坂神社の鳥居と火縄が、いよいよせまるお正月を絵物語として伝えてくれます。
* * *
今年の締めくくりのSOU・SOU日記。
7月からSOU・SOU東京店に入り、たくさんのお客さまとお会いすることができました。
東京というのは、楽しく過ごせる「街」「お店」が本当にたくさんあり、
それが便利な交通機関で繋がり、思い思いに出かけることができます。
ネットでも買い物ができるそんな中で、SOU・SOU東京店に来てくださったお客さまには、
本当にありがたく思います。
時には、思ったように楽しんでいただけなかったこともあるかもしれませんが、
良い時間を過ごしていただけるよう、日々努力していきたいと思いますので
来年もぜひ、SOU・SOUへお越しください。
芯から冷えるような師走の日々、体調など崩されませんよう気をつけつつ、
どうぞ、皆さま良いお正月をお迎えください。
家族や親戚でお節を囲んだり、お年玉をもらうのも、あげるのも良いですね!
年賀状を数える、寝正月でゆっくり、コタツでみかん、
おもちをぷっくり焼いて、海苔に醤油、餡にきな粉、お雑煮…
…それにしても、ついつい食べ過ぎるこの季節。
ちょっと体でも動かそうかなと思ったら、近所にお散歩も良いですが、
SOU・SOU東京店、大晦日も元日も営業しております。(※この2日間は20時閉店)
SOU・SOU足袋青山店スタッフも勢揃いして、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
(竹内)
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“宮内庁御用達”
伊勢木綿でお馴染みの三重県へ行ってきました。
京都からは新名神自動車道で1時間半ほど。意外な近さです。
お昼に明治22年創業の老舗洋食屋、津市の東洋軒へ。
歴代の料理長の中には天皇の料理番もいらっしゃったそうです。
せっかくなので名物のいくつかをいただきます。
ブラックカレーは松阪牛・小麦粉・野菜・スパイスを3週間かけて煮込むそうです。
食べてみると辛さは抑え目、むしろシチューを味わうようなまろやかな深みでした。
古今東西の様々なカレーを愛する方々に味わって頂きたい一品。
クリームコロッケの産みの親は東洋軒出身という由緒があるそうです。
外のさっくり感とクリームのとろける感、蟹の足が丸々入った贅沢さがたまりません。
さらっと飾ってあった1923年のメニューにも品格を感じてしまいます。
銀行を移築したという重厚な建物にあって地元の方々が席を埋める賑わい。
食事も雰囲気もまた訪れたくなってしまうお店でした。
(武市)
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