毎日更新!SOU・SOU読本
“【SOU・SOU日記】”
無敵のパルチザン
十代の頃から、ことあるごとに聴き続けている音楽があります。
チャイコフスキーの「OVERTURE1812」。
今にもまな板から飛び出さんばかりにピチピチだったころ、
とある小さなオーケストラで
この曲と出会いました。
耳には聴くことがあっても、いざ目の前に譜面を広げ
指揮者が操る音楽の一部になったとき、
カッと熱くなるような、赤い実がはじけるような、
なんとも形容し難い思いが、胸いっぱいに満ち満ちたことを思い出します。
出会ってから今まで、私は何度もこの音楽にとっぷりと浸かり、
時には、むくむくと力が湧き、時には、とことんまで荒れ狂う助力となってもらいました。
ちなみに私は、いわゆるアレグロヴィバーチェの部分が好きです。
あの強奏に轟く豪快なカノンがたまらない。
シンセサイザーも斬新だけれど、やはり本物にはかないません。
いつか私が死んだら、出棺のときに「1812」を
本物のカノンを使って演奏してもらいたい。
私のアブノーマルな夢です。
高橋木ノ実
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“【SOU・SOU日記】”
物干し
あと少しで梅雨があけるのでしょうが、雨が続くこの時期の
たまにある、晴れた日。
これは洗濯するっきゃないです。
冬は日が全くあたらない我が家ですが、夏に近づくにつれて日が差し込みます。
くっきりはっきり、影絵の誕生
その正体は
手ぬぐい
風が洗濯物をとおりぬけ、空からは太陽が照らしてくれて
すぐにカラっと乾くので
夏の洗濯物干しは、すっきりします。
中でも手ぬぐいやタオルは好きなアイテムなのです。
(佐藤)
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“【SOU・SOU日記】”
子どもに戻りな祭

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“【SOU・SOU日記】”
暑い熱ーい夏には
こんにちは。最近暑い毎日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
そんな暑い日にはビールがおいしい!ビール大好き定村です。
先日パッと見かけてついつい買ってしまったこれ…
夏の風物詩です。軒先で早く飲んでと言わんばかりにいい音鳴らして私の帰りを待っています。
そして、社長の一日一駄話で紹介してもらってから周りの方々にお酒を頂く機会が増え、中でも北海道土産に頂いたこちらのビールはなんと!
青かったんです!注いでびっくり!急いでカメラに収めました(笑)
先週は2日連続で野球観戦したり(1日目岡山、2日目はとんぼ帰りで甲子園…)
昨日は宇治の広い公園で、雨の中ビシャビシャになりながらも楽しい音楽を聴き、いつも片手にはビールが…そんな最高な熱い夏が始まっています。
今年もまだまだ暑い夏が続きますが、熱く乗り切ろうと思います。
皆さんも暑さで体調を崩されないようになさって下さい。
(定村)
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“【SOU・SOU日記】”






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“【SOU・SOU日記】”
めんこい


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“傾衣でおでかけ6”
袖が和服のシルエットになっている上着です。
今回のテーマは「人ゴミ」です。
自分のファッションが周囲にどう写っているのか。
これは傾衣でなくともファッションを思う人であれば、誰しもが持つ不安だと思います。
そこで今回はプレオープンということもあって竜王アウトレットへ行き、
なるべく遠い視点で傾衣を収めてきました。(画像クリックで拡大できます。)




夏場の傾衣は比較的、洋服に溶け込みやすいファッションになっています。
個人的にはもっと傾きたいところですが、
いまから傾衣をデビューされる方々にとっては
丁度入りやすいタイミングとなっておりますので
是非一度足をお運びください。
446君、きょうも撮影ありがとう。
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“【SOU・SOU日記】”
サッカー・ワールドカップ
睡眠不足が続いていることと思いますが日本のサッカーはとても
強くなりましたね!!
ラテンアメリカが最後まで残ると予想していましたがヨーロッパに
次々負けてしまいました。
ブラジルも最後まで残ることが出来ませんでしたが日本では
どのようなイメージなのでしょうか?
サッカーやカーニバル、サンバ、ボサノバやシュラスコ(焼肉)で
知られている国のようですが、赤道を越えて地球の裏側の国
は日本から一番遠い国で情報も少ないでしょう。
2016年のオリンピック開催地で少しは話題になりましたが。
先日、日本サッカー少年たちと話す機会があってワールドカップや
参加国について色々話しました。
その時多くの少年は「ブラジルは貧乏な国だよね。 選手たちも
みんな最初は貧乏だったんでしょ? ねー、おばちゃんも貧乏だったの?」
と聞かれました。
「ブラジルは豊かな国だけど残念ながら貧富の差が激しいので
貧乏人ばかりじゃないのよ」と答えると
「ふーん・・・でもお父さんもサッカーのコーチもブラジル人は貧乏だと
言ってたよ」
ブラジル出身のわたしとしてはただ苦笑いでした。
日本にとってブラジルはやはり遠い国だな・・・と改めて思いました。
(加納)
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“【SOU・SOU日記】”
父とサッカー
先週末、実家にてワールドカップ アルゼンチン 対 ドイツ戦を観戦しました。
ワールドカップ…この4年に1度のサッカーのお祭り。
私はにわかファン止まりですが、とにかく父が夢中。
中学・高校と柔道を続け、わりといい成績を残していたにも関わらず、
高校2年の春、部活が終わり帰宅しようとグラウンドを横切った時、
ボールがコロコロ…。
「ボールとってー、蹴ってー」
と言われ、ボンっと蹴ったその翌週にはサッカー部にいたという。父。
(兄いわく、これは絶対に父の作り話だと言いますが)
そしてそのまま審判の資格を取り、(ランクは高校生の地区予選くらいまで)
少年サッカーのコーチを務め、(自分の子供の世話はそっちのけで)
日・韓合同開催の際には、それを理由にテレビを買い替え・・・・(BS放送が
見られるようになって嬉しかった)
「いまのは僕はイエローや!」
と連呼しながら観戦し、あまりのドイツ優勢の試合に居眠り・・・。
前半が終わると同時に 「やっぱ寝るわ・・・明日、町内旅行で奈良やし」
と言い残して、寝ました。
さすがに55歳ですし、寝る子には勝てんのか。
改めて、父も歳とったな・・・。と思いました。
そして結果はご存知のとおり0?4でドイツの勝利。下馬評では
真の決勝戦とも言われていましたが、寝て正解というか何と言うか・・・。
そして次の日、朝刊を読みながら
「あと何回ワールドカップ観れるかなァー」と言うので、
なんとなーく切なくなる娘でした。
(尾崎)
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“【SOU・SOU日記】”
香り
「そやろー」
もう一人は女性スタッフ竹内さん。
おすすめカフェ情報などたっぷりありそうな気配です。
ご期待下さい!
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“【SOU・SOU日記】”
道。
先日、実家に帰りました。
いつもすることは、なんでもないじゃり道を散歩すること。
これといって、特別なにかがあるというわけではないのです。
ただ、その道を歩くということがなんとなくうれしいのです。

くもりぞら。 とんぼらしき…。

よく、引っこ抜いていた。 シロツメクサ。
どこにでもある。
でも、ここにしかない。
たのしい道です。
大原
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“【SOU・SOU日記】”
東洋の神秘
昔から胃が弱くアレルギー体質だった私。
ものごころ付いた時からこんな状態だったので、
特に自分が病気だと意識せず暮らして来ました。
しかし、十数年胃薬と抗アレルギー剤を飲む日が続き…
アホな私でも、ようやく「なんとかせな永遠ループやな。」
と危機感を覚えた矢先、友人が教えてくれたのが「鍼灸」でした。
おばあちゃんちゃうんやから…と思いつつ、疑心暗鬼で
紹介された鍼灸院に通う様になって約4ヶ月。
そこで聞く話聞く話驚きの連続で、目からぽろぽろエアウロコが。
東洋医学の考え方でとても大事なのが、経絡(けいらく)という
気の通り道で、内臓と心の状態は経絡に即反映するそうです。
目に見えない感情や精神状態、思考などと内臓や筋肉などは
経絡も含めて一体の存在。
どこかが悪ければ全身に影響が出てくるのが自然なので、
悪い所だけに目を向けるのではなく、全身の状態を診ていく。
これが東洋医学的な診断方法なのだそうです。
ちなみにアレルギーは、「胃のむくみ(余分な水分)をからだが
何らかの力を借りて排出させようとしている状態」だそうです。
つまり私の場合は、汗や尿などの代わりに過剰に鼻水を出して
バランスを保とうとからだががんばっているのです。
(社内のティッシュ消費量はぶっちぎりで1位。)
私はまだぺーぺーなので、「気」とか「経絡」とか
ムツカシイことはよくわからないのですが、
西洋医学と違い、単に症状を抑えたり無理やり治すのではなく
「自然治癒力を最大限に引き出し体に治る場を与える」という
東洋医学の考え方にすごく共感するし、自分に合ってると直感的に
思いました。
紹介してくれた私の友人は、自分で東洋医学を勉強し、
「今日ちょっとからだが冷えたからお灸しとこ?」と、
自分で不調の前兆に気付き対策を取れるようになっています。
そこまで極められるかはわかりませんが、すこしづつ勉強して
自分のからだを自分でメンテナンス出来る様になりたいです。
(岩崎)
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“SOU・SOU日記”
旬のもの
友達のお宅から採れたての野菜を頂きました。どれも大きく、ピーンと張りがあり美味しそうです。
なすは焼き茄子か素上げにして生姜醤油で・・・ きゅうりはたたききゅうりにして中華味で・・・ししとうは網で焼いて鰹節に醤油で・・・ ズッキーニはスープやベーコンとオリーブオイルで炒めたり・・・
どの野菜も新鮮なので、手間をかけずとも美味しく頂けそうです。
石田(さ)
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“【SOU・SOU日記】”
ちくちくぬいぬいクチート部
着衣店(しつらい)スタッフ3人の共通点・・・それは、
お裁縫です。
肩掛けかばんとポーチ
ポーチ
ポーチとちび小巾折
こうみると、ポーチ好きですね
このような感じで、それぞれ楽しんでおります
ちなみにクチート(CUCITO)とは、イタリア語で“お裁縫”という意味だそう
たまたま最近知りました
ちくちくと、くちーと・・・
うむうむ
ちょっぴり似ていてかわいい響き
午前中の涼しい室内でちくちく
天気の良い日は鴨川でぬいぬい
そして今はもっぱらサッカーを観ながら夜中ちくちく
完成すると、“うち、すごいわ!”と自画自賛
ほめて伸びるタイプです
今は、作るものがなく、なにかないか部屋の中を見回す日々
着衣店二階のしつらいの間では、生地の量り売り以外にも、
手ぬぐいのハギレや、ヴィンテージの生地などもお売りいたしております。
クチート好きな方はもちろんのこと、苦手な方でもハギレをテーブルの上にさっと敷くだけでお部屋の中が明るくなると思います。
是非、皆様もなにか作られた際は、クチート好きなわたしたち、
着衣(しつらい)スタッフに自慢の一品、見せてくださいね!
楽しみにお待ちいたしております!
イシダ(ア)
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“【SOU・SOU日記】”
小夏
小夏(日向夏ともよばれる)で寒天ゼリーを作りました。

寒天溶かして、絞った果汁をまぜて、冷やし固めるだけ!
ビタミンC、クエン酸たっぷりで元気になるゼリーです!
たくさん動いて、たくさん汗をかいたあとにはもってこいです。
皆様、元気いっぱいの7月をお過ごし下さいませ。。。!
(荒木)
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“【SOU・SOU日記】”
いざ、脱出!
先日、京都国際まんがミュージアムで行われた

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“SOU・SOU日記”
100/10
今更ながら、21世紀に入り10年(と半年)が過ぎました。
これがあと残り9回繰り返されるだけで22世紀になります。
10年は過ぎ去れば一瞬で、たった10回繰り返されるだけで100年。
そんな事に目が行くようになったのは、年を食ったからに過ぎませんが、
それよりも「新しい和服」を標榜する場に身を置かせて頂いている以上
気になるのは和服の未来です。
進む10年と過ぎる10年は同時代上にあります。
和服を着る日常を(職業的衣装を抜きに)過ごした経験を持つ方は
終戦後66年の現在、当時20歳の青年でも86歳になられています。
あと10年すれば・・・と思い至りました。
ある意味、これからの10年と言う時間は生き証人と対話できる
最後の機会であるとも言えるのでは無いでしょうか。
ヤマザキ
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“【SOU・SOU日記】”
リーマン
以前、一日一駄話で紹介頂いたのですが、
実は・・・異なる点が2つ。
・タバコやめました。たぶん3週間ぐらい。
・ジョグ続けています。
ん? 健康に一歩づつ近づいている感があります。
そのせいなのかは不明ですが、肩こりが無くなったような。
(これ今日美容師さんと話してて気づきました)
だとしたら凄いですよね。すばらしい。
「何も続かない人間」というレッテルを自分で付けていましたが、
案外出来ました。まだ3週間ですが。
で、話は変わりますが、
最近妙に気になるのがこれっ。
大ヒット(?)コメディ。

「サラリーマンNEO」の中の
沢村 一樹出演のしがないサラリーマン話「がんばれ川上くん」。
不器用な川上くんの社内での出来事。
年齢を重ねる毎に分かるんですよねこの気持ち。
20代の時には分からなかったなー(笑)。
30代の男性諸君、是非一度ご覧あそばせ。
泣けてきますから。
(矢寺)
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クロード・モネ



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“SOU・SOU日記”
福獅子様
神楽坂にあるとある小さなお店で一目ぼれをしました。

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