毎日更新!SOU・SOU読本
“[SOU・SOU日記]”
妙心寺 イベントレポート
先日から店頭・HP等で告知しておりました、
妙心寺開山650年記念イベントに行って参りました!
私が参加したのは「ちょっと坐禅」コース。
お抹茶・お菓子・坐禅・お香の体験が出来るプランです。
受付を済ませた後、お坊様の案内で本堂へ。
普段は入れない、高尚且つ神聖な場所です。
仏殿の前に「四方の松」と呼ばれる有名な松が。
四方は妙心寺派の4つの派閥を意味し、それぞれのシンボルとして
双樹の松が植えてあるそうです。
参加者の皆様。私と同世代もちらほら。
まずは、お抹茶とお菓子を頂きました。
お坊様が運んで下さるのを、合掌して頂いてゆきます。
お菓子の名は「常盤木(ときわぎ)」。妙心寺の松がモチーフです。
亀谷良長さん(左・お菓子屋)と美好園さん(右・お茶屋)のお話を
伺いながら美味しく頂きました。
一緒に参加した友人も大喜び。皆さんも完食!
そしてメインの坐禅!
お坊様の説明が始まると、一気に空気が張りつめます。
説明の際、お坊様が「叩いて欲しい方は、全然叩きますんで。」的な
お言葉を言って下さり、20分の坐禅中、あちらこちらでバシバシと音が
響いておりました。(やっぱり1度は叩かれてみたいですよね。)
「坐禅は心の掃除。」
と説明があった通り、姿勢を整え、丁寧に息をすることによって、
非常に心が安らぎます。
前回は緊張もあり、全くと言っていい程心を無に出来なかったのですが、
今回は呼吸もうまくいき(鼻で細く長ーく息をする)、
少しだけ進歩出来ました。
最後に、いつもお世話になっている松栄堂さんが、
香木を持って来て下さり、品のいい香りに癒され…
五感大満足!な一日でした。
SOU・SOU和三盆スペシャルエディション&お数珠もお土産に頂き
これで1000円て…と、妙心寺の皆様のおもてなしの心に感激しつつ、
ニッコニコで、家路についたのでした。
(岩崎)
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“【SOU・SOU日記】”
手土産に・・・
子供が修学旅行でオーストラリアに行き、そこで2日間ホームステイをすることになったので、ホストファミリーの方々にお土産として 足袋下と手ぬぐい「ひめ丈」を持たせました。SOU・SOUの事はご存知なかったようですが、とても喜んで下さったようでした。また、何かの機会にホームページをご覧頂けたらいいなぁ と思っております。
おまけの一言
「オーストラリアって めっちゃたのしいぃーーー!!!!」
「そりゃ、そうでしょうとも」
石田(さ)
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すーちゃん
お手前王子ことT氏が、面白いですよ!と貸してくれた
益田ミリさんの“すーちゃん”
女子目線で読むとあまりにもリアルな内容に時にしんみりしてしまいますが、
なかなか深い本で考えさせられました
主人公のすーちゃんは、
「今の自分を変えたいと思っているけど、どんな風にかはわからない
けど、今より少しいい人になりたい
本当の自分は職場にはいらない」と、言います
じゃあ、本当の自分はどこにいるのか
いつが本当の自分なのか
いつが本当の自分ではないのか
いや、そうじゃなくて、すべてが自分なんじゃないか
内心はそう思っていなくてもいい人ぶっているわたし、
きつく物事を言ってしまうわたし
心から楽しいなぁ、幸せだなあと思い、ほほえむわたし
友達の結婚を素直に喜び、涙するわたし
色んなわたしがひとりの自分をかたちつくっている
わたしをかえるって考えるんじゃなくって
「新しいわたし」を増やしていくっていう考えもいいんじゃない?
と、悟るのです
てなことを考えながらうつろいゆく紅葉をながめていると
感慨深いものがあります
どんな色になってもわたしはわたし
他の誰でもない一人の人間なのだ
それでいいのだと
イシダ(ア)
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道草は
食ったことありますか?
小学校の帰り道、どうやって知ったのか、ツツジの花をラッパみたいにくわえて蜜を吸ったり、れんげ草なのか、すみれなのかよく分からない道ばたに咲いている花を口にほうり込んでみたりしたことはないですか。
スーパーで売られていない、野草や花をワイルドに楽しめることがうれしかったのです。…だと思います。
そんな感情のはじまりは、団栗からだったのかもしれません。
保育園でお散歩に連れて行ってもらったとき、たくさんの大小、さまざまなドングリが落ちているのに大興奮していた覚えがあります。
そして、自発的な好奇心からか、まわりのお友だちとのおままごとの流れか、
どんぐりも、お口へホイ。
それが渋いこと、渋いこと。
まんまるのどんぐり、つやつやのどんぐり、
細長いどんぐり、ちいこいどんぐり、
ありとあらゆるどんぐりは渋くて苦かったです。
渋くて、おいしくなかったのに、おもいでの深く遠?い片隅に、
「食べられるどんぐりはおいしい」という記憶が残っていました。
それが先日、
うお!
叔母が小包に「食べられるどんぐり」!
をつめて送ってくれました。
「フライパン等でまぜまぜしながらいためてネ」
とメッセージつき。
早速、煎りました。
パコッと硬い皮が割れたら
きっと出来上がりです。
皮をとって、白い中身をいただきます。
「ふふー!」
おいしくてびっくりしました。
よくよく、聞くと、これは
どんぐりはどんぐりでも
「しいの実」
とのこと。
”どんぐりの「しい」
は、おいしいどんぐり”
よし!ひとつ覚えて、ひとつ賢くなりました。
将来、家族と子供に恵まれたならば、
どんぐり拾いに行くとき
いろんなのを食べて、
おいしい「しいの実」
一緒に探しをしたいなあ、
と思いました。
お腹こわさん程度に…。
(荒木)
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“【SOU・SOU日記】”
続けること
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年の瀬
少し気が早いかも知れませんが、年の瀬が迫ってきました。
一年の結果を振り返る機会も増えてくる頃合です。
何が出来たか、何が出来なかったか。
一年前と一年後で何が変わって、何が変わらなかったか。
まあ、色々です。
一年の色合いをそれぞれ違う色で集められたら、
振り返るときに割と楽しいと思います。
あと一ヶ月、混色の一年の成果を凝視して
探す時間になりそうです。
(傾衣 ヤマサキ)
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展覧会
昨日、私の恩師テキスタイルアーティスト"室田泉先生"の個展を見に、
いざギャラリーマロニエへ。
この方には染料の作り方からお酒の飲み方まで、色々と教わりました(笑)。
独特な色使い、そしてリズム感で楽しませてくださいます。
いつも作品を見て思うのですが、、、何を考えて生活されていうのだろうと。
早速ですが、次回も楽しみにしております!
(矢寺)
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“SOU・SOU日記”
初ブログ!!
はじめまして、こんにちは!
10月からSOU・SOUに新スタッフとしてお世話になっております、森本と申します。
初ブログなもので何を書いていいのか迷いますが、まずは自己紹介をさせて頂きます!
出身…大阪の泉佐野(関西空港あるとこです)
趣味…写真、ライブ鑑賞、絵を描くこと
特技…遠くのものを見る事(アフリカ人並みに眼が良い事です。笑)
好きな食べ物…ごはん、たらこ、お好み焼き、焼きそば、肉系(いっぱいありすぎです、食いしん坊です)
性格…どちらかといえば中身は男っぽいです、そしてよく男の子と間違えられた時もありました。笑
しかし目指すは女心を養うことです!そしてだんじり祭りが大好きで365日祭の事ばっかり考えています!
今日のとこはここまでにして、今は京都各店をグルグル回っておりますが、これから宜しくお願いします!
森本
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“SOU・SOU日記”
空を見る癖がつくと色々発見が多くなりました

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“【SOU・SOU日記】”
観光
ぎりぎり京都府に住んでますが京都市民ではないので、京都市内にお出掛けすることを「京都へ行ってくる」と言います…。
「京都に住んでいるのに……」と他府県の方には言われます。しかし!!私たち田舎者にとっては市内はそれほどおしゃれな町なのです。
なので京都観光も当然張り切って行きます!
10月終わりですが大原へ行きました。
まだ市内は暖かくて全く紅葉ではなかったですが「大原なら…」と期待して行ってみました。
しかしこんな感じ…。
真っ赤になった紅葉とまだ青々している紅葉が混ざり合っていました。これはこれで素敵です。
真っ赤になることを想像する楽しみがありますね。
せっかくSOU・SOUではお茶を練習しているのでお茶を頂きました。
素敵なお庭を眺めながら…。昔の方たちが何を愛でていたのか…など少し思いふけるひと時を過ごしました。
またお庭にはこんな童が…。
ちょっとジブリを感じます。
やはりジブリが日本人の奥底の何かをくすぐるのは、こういう昔の日本に繋がるからなんでしょうねぇ。
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1歳のお誕生日
先日、甥っ子が1歳のお誕生日を迎えました。
ずっと前からプレゼントすると決めていた金太郎。
思ったとおりの可愛さです。(伯母バカ)
11月だしカットソーとかの上に着せようかと思ったのですが、記念撮影ということで素肌に直に着せてみました。
そして、もう1つのプレゼント。アンパンマンのホットケーキです。
大喜びで食べてくれました。
(橋本)
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魔法の中年 パーマネントニシワキ
こんにちは
おかっぱからパーマネントでちりちりヘアになった
ニシワキです。
先日、友人の熱い要望にお答えして
「杉並アニメーションミュージアム」という所に行って参りました。
なにが目的かというと。。。
現在、「魔法少女の華麗なる世界展」なるものを開催しておりまして。
「スタジオぴえろ」というアニメーションの会社が製作した「魔法モノ」のアニメの展示会でした。
「クリーミィマミ」「マジカルエミ」「パステルユーミ」「ファンシーララ」
と、いう聞いただけで耳が甘くなる4タイトル。
「クリーミィマミ」だけはなんとか見てましたが、それ以外は記憶が・・・。
そういえば「クリーミィマミ」、最近、巷で再ブレイクしてるみたいでTシャツやUFOキャッチャー
原宿では期間限定で「クリーミィマミカフェ」がOPENしていたり、と
昨今の80年代ブームのひとつなのでしょうね。
ミュージアムでは大きなスクリーンで「クリーミィマミ」を2話分鑑賞できました。
OPテーマを聞いて「あ??、あったあった!」と幼いころの記憶が甦りました。
とにかくキラキラしていました。
「普通の女の子が魔法でアイドルになる」っていう設定だけで女の子のハート鷲掴みなのではないでしょうか?
「杉並アニメーションミュージアム」は2フロアほどの広くはないスペースですが
アフレコ(声入れ)の体験ができたり、パソコンを使ってパラパラ動く塗り絵ができたり
100本ほどのアニメーションを視聴できるライブラリがあったり入場無料のわりに
凝縮されたミュージアムでした。
荻窪駅からバスで5分ほど。
よろしければお時間のあるときに足を運んでみては?
ちょっとしたタイムスリップ感覚を味わえますよ。
(西脇)
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淡路島一周
行ってきました。初の長距離サイクリングツアー。
淡路島をぐるりと一周、約160キロのコースです。
車で明石海峡大橋を渡って淡路島へ上陸です。
大橋のふもとからは自転車に乗り換え、サイクリングスタートです。
淡路島は関西のハワイだそうです。
確かに南国の雰囲気。
天気も最高でした。
淡路島南部はなかなかのアップダウンが続きます。
この坂。
これでもかと言う程ギアを軽くして、
力一杯ペダルを踏んでもなかなか進んでくれません。
歩いたほうが早そうなくらいです。
先輩からのアドバイスは、
「先は見たらアカン。下を向いてひたすらこぐ。」
自分のあまりの息の切れように、何度もめげそうになりました。
山をいくつか超えると、海沿いを走ります。
風も景色も気持ちよすぎでした。
海の幸たっぷりの夕食。
ちなみにまだ生きてます。
二日目はあいにくの雨でしたが、昼過ぎにはゴールできました。
温泉でゆっくり体を休めて、帰京しました。
160キロ。自転車とはいえ「自分で走った」達成感があります。
自転車でどこへでも行けちゃいそうな気がしてきました。
(西村)
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“【SOU・SOU日記】”
はまっているもの
最近私がはまっているもの、それは雑誌『暮らしの手帖』です。
数ヶ月前、喫茶店でたまたま手に取って以来、その面白さに目覚め、
早速三年分のバックナンバーを買い集めてしまったほどです。
20代の頃は毎月半端じゃない数の雑誌を買っていたものですが、
年をとるにつれて数が減り、ここ数年は毎月買う雑誌がないという状態でした。
そんな中で久しぶりに“しっくりくる雑誌”が見つかって喜んでいます。
この雑誌、昭和23年(1948年)創刊という歴史のある雑誌です。
広告を一切載せないというのも大きな特徴。
それだけに物欲とは無関係な内容で
ただひたすらに、「暮らしをより豊かに美しく」というコンセプトで作られています。
先日、母にこの雑誌を読んだことがあるかと尋ねたところ、
なんと祖母が読んでいて、本棚にズラッと並んでいたのを覚えていると。
祖母との思わぬ共通点を知り、ますます嬉しくなりました。
この雑誌から生まれた別冊や単行本などもたくさんあり、
まだまだしばらく楽しめそうです。
(北岡)
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きっかけ
先日、着物を着用していた際に言われた一言。
「お腹にタオルか何か入れてるの?」
その日の夜から筋トレを始めました。
(中岡)
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“【SOU・SOU日記】”
京都?紅葉だより?
赤に黄色に緑に…
先週日曜の光悦寺。
(京都の北区は鷹峯にあります)
ようやく木々が色づき始めました!
鷹峰三山の紅葉もこれからが本番です。
私が行った時は残念ながらまだ緑。
もう少ししたらポツポツと赤や黄色の木々が顔を出します。
大原、貴船あたりは今が見頃のようです。
その他の名所もようやく一部見頃になってきました。
暦の上ではもうすぐ冬ですが、秋の深まりはまだまだこれからですね。
(戸田)
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“SOU・SOU日記”
参観日


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“【SOU・SOU日記】”
この空間だけははものすごく沖縄。
八重山モンキーというグループのライブにお邪魔しました。
初めて生で体験する三線(さんしん)の音色に聴き入ってしまいます。
トーク50% 曲50%
やしきたかじんも顔負けの設定に
オリオンビールを何回乾杯したのか。。。
沖縄のグルーヴ感とサービス精神に圧倒されて
本場・八重山諸島に行ってみたくなった一夜でした。
(武市)
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“SOU・SOU日記”
二代目
SOU・SOUでも定番の柄ですが、お気に入りのうちのひとつ、菊柄の貼り付け地下足袋を
新調しました。
入社して初めて店頭に立たせて頂いたのもこの菊の地下足袋で、嬉しい事も、辛い事も(大げさですが)踏みしめながら一緒に乗り越えてきた自分の中では思い入れのある地下足袋です。
それに加えて、しつらいの間に登る階段の壁には、脇阪さんの菊の原画!も飾ってありまして(下記)菊好きにとっては、もうどうにもたまりません(笑)
皆さんもSOU・SOUの思い入れの一足・・・ありますでしょうか。
SOU・SOUしつらい 高橋(雄)
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