毎日更新!SOU・SOU読本
“山口県のてしま旅館”
こんにちは、今日は私の地元山口の
素敵な旅館をご紹介したいと思います。
山口市阿知須に佇む「てしま旅館」です。
昭和中期に建てられたこの旅館は、外観をそのまま残し
2003年、SOU・SOUのインテリアデザイナー辻村久信さんの手により
リニューアルされました。
2年ほど前、私も一度宿泊し、素敵な一時を過ごさせていただきました。
ここの魅力はなんと言っても、
シンプルでモダンな内装とスタッフの方々の暖かさ。
ご家族で経営されているのですが、
皆様どこか懐かしく、親しみやすい雰囲気です。
旅館内は、moon balanceの家具や
特注のSOU・SOUグッズで溢れていて、
ラウンジやバーでもゆったりとくつろぐ事が出来ます。
ほのかな照明の光も印象的でした。
お食事も山口の特産品がたっぷり使われた逸品ばかり。
定期的にJazz Liveなども行われていますよ。
ほら、泊まってみたくなったでしょ?
てしま旅館のこと、もっと知りたい!と思われた方は
こちら
<秋吉>
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“大文字さん”
地下足袋写真コンテストが発表になりました。
ご応募いただいた皆様、本当にありがとうございました。
担当者としては応募作品全部を掲載できないのが残念ですが、
愛情いっぱい注がれた地下足袋たちを見て
またがんばろうと励まされる思いでした。
さて先日のお休みは、久しぶりに大文字さんに登りました。
ススキがサワサワと揺れる中、夕陽の沈む京都市街を眺めました。
大文字山はゆっくり登っても30分ほど。
ご旅行でお越しの方もぜひ一度お試し下さい。
気持ちいいですよ?
(西尾)
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“ハイテクとローテク 前編。”
SOU・SOU作務衣の吉崎です。
ハイテク編
毎日の通勤にスーパー原付☆を使っています。
最近見かけるピンクのナンバープレートってやつです。
3000kmまでが慣らしっていう段階でエンジンに“クセ”がつくってバイク好きの兄に聞いているのでそ・こ・だけ守って、出来る限り飛ばしてました。
あとは詳しく知りません^^
もうすぐ3000kmですが、すこぶるマイルドな加速になってきました。
人間の能力で踏み入ることが出来ない速さやそれを支えるハイテクの領域。
おかげでとても便利な身の回りになりました。
「でも便利で快適な製品って人間を怠けさせてません?」
・・でもまだまだ欲しいです、車にテレビにPC、ヨット!!
こんな葛藤が最近考えてる僕の頭ん中です。
次回があればローテク編で締めに入ります☆
吉崎
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“栗”
空を眺めることがとてもスキです
今日も、いつも見上げています
毎日違う表情を見せてくれる空を
スイスイ泳いで
風や雲とおしゃべりしてみたい………
今私の中にある空は
大きな大きな栗で満ちています
(そのままを絵にかきました)
ただ、ただ食いしん坊……なだけです。
三笹
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“台湾的カフェ事情”
(前回に引き続き、台湾ネタでいきたいと思います。しばらく、続くかも…)
台北にはたくさんのカフェがあります。京都でいうイノダコーヒーのような老舗もあれば、若い人たちが今の感覚で作り上げたおしゃれなカフェもあり…。何軒か梯子してみて感じたのは、一過性の流行的なものではなく珈琲文化がしっかりと根付いているということ。老いも若きも、自分達のライフスタイルに「カフェでまったりする時間」があるように思いました。
さて、このカフェの名前、なんて読むかおわかりですか?
ヒント:日本を代表する著名な作家の作品名です。
このヒントでピンときた方は、きっと筋金入りのハルキスト…。そう、村上春樹氏の作品「ノルウェーの森」を店名にしているカフェなのです。もちろんオーナーは熱烈なハルキスト=村上春樹ファンだそうで、ここに集う人々もなんだか文学的な香りが漂っていました。
お店の雰囲気&珈琲の味もさることながら、私的にストライク!だったのは、このコースター。
?「海辺のカフカ」
?「トニー瀧谷」
と、これまた春樹氏の代表作が漢字に置き換えられ、しっかりとした紙厚のコースターに活版で印刷されているという優れもの!
「う、欲しい…。でも、図々しいかな…」としばしの葛藤があり、「とりあえず、写真だけでも撮っておこう」とコソコソとシャッターを押した小心者の私たち。それを見かねてか、支払いの時にカフェのお兄さんがまっさらのコースターを2種×3人分進呈してくれたのでした。感激…。
このお兄さんの素敵な計らいで、“ノルウェーの森カフェ”は台湾旅行のワンシーンにとてもいい印象として残りました。
(橋本)
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“緑のドライブ”
この前のお休みに滋賀県にある「MIHO MUSEUM」に秋季特別展「青山二郎の眼」を見に行ってきました。
館内に入ると李朝のものや日本の古い器や他いろいろ・・・。
ひとりでう?ん・・・う?ん・・・とうなずきながら、難しいことはわからないけれど本当に感動しました。
素直な眼で物を見るゆっくりとした時間をもてました。
「MIHO MUSEUM」は山の中にあり、緑の中をくぐりぬけてたどり着きます。紅葉も少し色づきはじめてましたよ。12月17日まで展示されてるみたいです。興味のある方はぜひ。
(大原)
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“学園天国”
こんにちは背中で語る男です。
もう今年は浴衣を着るのも最後かと
8/31にしまいかけになっていたのですが・・・
ありましたすごいイベントが、東京湾納涼船!
船の上で飲み放題、しかも浴衣で行くと割引です。
浴衣ダンサーズという謎のユニットが出迎えてくれ・・・
それはさておき船上にでて夜景を眺めつつ浴衣で
フラフラとするのもお祭りとはまた違った雰囲気でいいですよ。
しかも浴衣をいい感じに着こなしている人が
たくさんいたので勉強になりました!
最後に
浴衣ダンサーズといっしょに踊るみたいな時間があって
いろんな曲が流れるのですが「学園天国」の時に
横にいたおじさんが
「へーいへいせい へーいへい」
と言っていてなんでそこだけ「せい」やねん!と
思いつつ夜もふけていくのでした・・
ちなみにもう納涼船は今月で終わりです。
岡本
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“「秋の燈や静けさしみる伊勢木綿」”
はじめまして、この9月から東京店の平均年齢をぐんと高くしてしまった日系三世の新人スタッフです。
初めて来日して住んだ場所は浅草雷門。 三社祭りは母国ブラジルのカーニバルに劣らない賑わいでわたしも町内でそろえた白地に藍色の網文様の浴衣を着て参加しました。
今は深川におりますが先月久しぶりに浅草の「貞千代」で新内、太鼓持ち、鬼平も食べたと言う江戸時代の料理を楽しみました。 柿渋染めの浴衣に麻の反幅帯、鎌倉彫の下駄を履いてちょっぴり過去にタイムスリップした気持ちでした。
その翌週は同じ浅草で毎年行われるサンバ・カーニバルを観に行って、来年はわたしもパレードに出ようかな・・・?なんて、母国の血も騒ぎます。
いつも猫がいる生活をしています。 今はブランケット(毛布)とピロー(枕)の二匹が同居しています。 写真はピローで抱かれるとキスをしてくれるとても癒し系の猫です。
(加納)
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“リハビリテーション!”
出不精のリハビリにて、おととい東山区五条坂鐘鋳町『河井寛次郎記念館』に
行って参りましたっ、、、、っ!
到着閉館30分前(←受付の方開けて頂いて有難うございます。)
建物はは築約70年の民家で、友達の友達のおじいちゃんの作家さん家に
来させてもらった感がしました。(、、、、遠っ!)
陶器はもちろん、一度は使ってみたいデザイン煙管(キセル)、
絵付けの下絵などなど家に置いてあるかのように展示されておりました。


いやはや昼間に出かけられた満足感と、閉館前にすべり込めた達成感、
ええとこ来れたっ!幸福感に浸れた一日でした。
来週もどこかにいくぞーっ!!
(矢寺)
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“とりあえず賀茂川”
台風も去り、気持ちのよい晴れっぷりをみせている京都です
こんなときはいつもより少し早めに家をでてパン屋へ行って
とりあえず賀茂川へ
お気に入りのベンチに、バッとてぬぐいをひいて着席
ふうぅ?
この瞬間がたまりません
そしてパンをほおばり辺りを観察。。。
夕方の、本を片手に賀茂川もよいものです
文学少女きどりです
夜は夜で考え事、ときには瞑想に最適です
いつでも賀茂川は素敵な空間をその時々に演出してくれます
ところで鴨川と賀茂川が存在することをご存知ですか
京都の方ならご存知でしょうが、、、
四条を流れているのは鴨川で、
そのまま北上して二本に分かれている西が賀茂川、東が高野川なのです
疑問に思っている方も多かったはず
それにしても直島の旅まであと一週間をきりました!
明日は賀茂川で旅の計画をねろうと思います
(イシダ)
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“コアラと娘”
前回登場したわが娘。第2章。
あれから3週間が経ち、前歯が4本いきなり生えてきてガジガジ、首ふり(目がやばい)ダンスを覚えて、更に更に大暴れしております。
母を喜ばせる1番の成長はバイバイが出来るようになったことです。「いけー!手を振るんだ!」と心の中で叫んだことがテレパシーのごとく伝わり手を振るわが娘。。抱きしめて、たかいたかいして、なでなでしてあげたくなる一瞬です。ほんと一瞬。
そんなやりたい放題やられ放題の娘にも弱点があるのです。この間、外国のお客様から
いただいたコアラのちびっこいかわい?いぬいぐるみが、、、、、こわいのです。
手のひらに乗る程の小ささなのにコアラが置いてあるところには近寄ろうとはせず、、近づけると逃げ回り、、いつもいつの間にかベッドの外へ、、ポイッ。
かわいそうなコアラです。。。。。
今やレジ前のフライヤーの見張り番としての使命を全うしていただくはめになってしまいました。このまま、こわいままでいてほしいと願う母&サダなのですが、最近少しお友達になってきたかも。。。。
<徳治>
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“イワサキの成分解析”
こんにちは。
日記も、スタッフ全員ひと周りしましたね。
どのくらいの人達が見て下さってるんだろう…
気軽にコメント、残してって下さいネ。
さて、今回は私の仕事と周辺でもご紹介しようと思います。
普段は見られない、SOU・SOUのウラ側をこっそり。
まずは、私の(汚い)デスクです。
この間、俵屋旅館さん別注の足袋下の加工書を書いていた時に
撮りました。荒れ果ててますね…。
こういう風に、希望の色をひとつひとつ糸見本帳から探していきます。
下の写真は、桑メリヤス(株)国産足袋下事業部に出張に行った時の
打ち合わせ風景。
そしてこちらは、私の三種の神器、はさみ・巻尺・色チップです。
日本の伝統色、脇阪さんの原画の色をここからピックアップして
サンプルを作り、何度も確認します。
これで色を探す度、昔の人の豊かな感性にひたすら感服してます。
自然のものが由来の色名が多いですが、
新橋色ー東京・新橋の芸者の間で流行した着物の色
瓶覗(かめのぞき)ー藍瓶を覘いた程度にちょっと、染めたもの
の様に、ユーモア溢れる色名もあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さてさて現在は、SOU・SOUの秋冬の商品を大量に企画中です。
2枚仕立てのシャツにウールのマフラー&ニット帽、
それに足袋下の新色、手ぬぐいの新柄も!
ワクワクしているのは私だけじゃないハズ。
皆様、楽しみに待ってて下さいねっ
(岩崎)
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“ヨシギュウ”
仕事帰りに信号待ちをしていると、後から自転車に乗った高校生くらいの男の子から 「すいません、ヨシギュウ この辺りと聞いたんですが、どこですか?」と尋ねられ ヨシギュウ? 私の頭の中にヨシギュウの文字がすぐに浮かばず、少し間があき「あっ 吉野屋の牛丼のことか。」と「確かあの辺りだと思いますよ。」と答えたのですが、 近頃じゃなんでもかんでも省略して言うんやなとびっくりしてしまいました。礼を言って立ち去る男の子の背中をみながら、オバQの事やったらよう知ってるんやけどなぁと思いながら信号を渡り始めました。
(石田)
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“秋の夜長”
こんにちは。青山店の岡部です。
朝晩めっきり涼しくなり、お布団がヌクヌクと心地よい季節ですね。
ところでみなさんは休みの前の日の夜、いつもと違うことしたくなる時ありませんか?
青山店→自宅まで いつもは自転車で15分の距離を歩いて帰ってみる?!
トコトコ歩き始めたのはいいのですが、せっかくだしいつもと違う道行ってみよっと。
「あ!こんなところにお店が…。」「あ!ここランチにいいかも。」
「このマンション、家賃高そうやなー」
いろんな発見もあり、たまには歩いて帰るのもいいもんだ!
・・・と思ったのも束の間、いつまでたっても知ってる道に出ない。
いいや、方向的にはこっちのはず・・・。でももうかれこれ40分は歩いてる・・。
すでにどっちの方向を向いているのかも不安になり始めた頃
ちょうどそこにおまわりさんの姿が!
いい大人が迷子になってる姿に少々あきれ顔でしたが、おかげで無事家に
たどり着くことが出来ました。
そこでやっと気が付きました。
そうや・・・そうやった!東京は碁盤の目ではないのです。
京都では、あっちの方向!と歩いても目的地に簡単にたどり着けるけれど
東京はグングンとんでもない所へ向かってしまうのですね。
SOU・SOUと共に東京へ出て来てもう3年以上経つというのに・・・。
でもあきらめません。今度はもっと早く着けるはず!
京都から東京に来て感じたことなど、また書いてみたいと思っています。
(岡部)
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“SOU・SOUとの出会い”
はじめまして。東京店の今川です。
毎朝七時に起床。
愛猫「つくし」の鳴き声とともに私のSOU・SOUでの一日が始まります。
昔から、男たるもの一歩家を出れば七人の敵がいると言われているので、あと1時間で今日1日を戦い抜く準備をしなければなりませぬ!!
私にとって毎日とは戦いなのであります。(最初の戦いは愛猫つくしなのですが・・・)
つくしの話は又、次の機会ということで・・・
少し私の話をしようと思います。
私がSOU・SOUに入るキッカケとなったのは1枚の写真との出会いからであります。何気なく雑誌を見ているとKIKU柄の貼り付け足袋の写真が目に飛び込んできました。
『何じゃこれは?!?』
という事で、即電話。縁あって今、こうしてブログなるものを書いている次第であります。
私が勤務している東京店は私の家からは距離はあるのですが、実際のところ渋谷から埼京線(臨海線直通)で20分弱です。20分というと映画を観る時、本編がスタートするまでの時間です。意外と近いんですよ。
(今川)
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“ほっと一息”
昨日はしつらいの定休日。
東京から来た友人と雨の京都をブラブラ散歩です。
道端には秋の花、萩が静かに咲き始めていました。
ほっと一息。
(西尾)
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“Wellcome Back!!”
SOU・SOU作務衣の吉崎です。
今日はホットな話題をお届けします。
4ヶ月ぶりにNYヤンキースのNo,55 MATSUIが帰ってきました。
指名打者8番という打順。出勤前で3回表なら見れないなと思いましたが、
幸運にも1回から回ってきました。
観客はスタンディングオベーション。
チームメイトからは一三塁のお膳立て。
2ボール2ストライクからの五球目、センター前。打点1。
家族全員、拍手喝采。「うん、勝負強い・・」父絶賛^^
スポーツの秋、やっぱ僕にはこれだわ(笑)
(吉崎)
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“伊勢木綿のふるさと”
少しづつ暑さも和らぎ、京都も過ごしやすくなってきました。
皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか?
この間のお休みに、三重県にある伊勢木綿の織り元でSOU・SOUの商品を織って頂いている臼井織布さんへ工場見学に行ってきました。
電車に揺られること約2時間。意外と近く、行く途中の窓から見える緑の風景も心地よく あっ!!という間に着きました。
工場には写真を見て想像していたより沢山の機械や工程があり、驚きました。
その中でも1番印象的だったのは織機が動いているのを見たときでした。
伊勢木綿店に置いてある手織りの織機がそのまま機械織りになったような感じでゆっくりとしたリズムでガッシャン ガッシャン動いていました!1つの織機で1日1反しか織れないというのも納得でした。色々勉強させていただきとても有意義な1日でした!!
皆さんにこの感動を色々お伝えしたかったのですが、文章にするのはとても難しく・・・もっと文章力があればよかったのですが・・・。
機会があれば、伊勢木綿店にお立寄りください!臼井さんの空気を少しでもお伝えできるかと思います。お待ちしております!!
〔定村〕
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“はじめまして。足袋事業部です。”
今日、はやとさんというご兄弟で和太鼓をされている
ユニットの方にお会いしました。
衣装に合わせて真っ白な足袋を探しているけれども
どこにも売っていない!とのご要望で、作らせて頂く事に
なりました。
確かにありそうですが、意外にも売っていないんです。
運動靴でステージをしていた事もあったけれど
踏ん張りが利かず途中で脱いでしまっていた。
出会えて嬉しい。とお言葉を頂きました。
私達にも作って頂いている職人さんにも
本当に嬉しい出会いです。
これからもデザイン、機能性、今にあった完璧なものを
作っていけるよう、日々精進です。
頂いたポストカードインパクト大でした!
ぜひエネルギー溢れるステージ、見させて頂きたいです。
(畑中)
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“はじめて見ました。”
先日、G県からD氏が来店されました。
ふと足元に目がいってしまいました。
この場所に脇阪克二テキスタイルが入るのは初めてみました。
さぞかし下駄を履いていても目立つことだろうと思います。
僕も刺青彫る位の気持ちで行きたいと思います、入れませんけど。。。笑
中岡
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