毎日更新!SOU・SOU読本
商品のこといろいろ
●足袋下は柄によって色々な工夫をしています。その1つに二重食い(にじゅうぐい)というのがあります。
この足袋下の
ここ
こちらは
ここ
これは、柄糸が抜けるのを防止するためにタテに1本ステッチみたいなのを入れているのです。
ちょっとしたことで随分長持ちするんです。
●地下足袋やスリッパ等に使っているさしこは
生地は太田刺子というのを使っています。通称“太田さんの刺子”と言います。
太田さんは愛知県岡崎市にある会社で、良い刺子生地を作っておられます。生地を作るのが好きな人かな。
●みかも下駄にわらべぎサイズが入荷しました。(京都店のみ)
お試しで作ってみて、反応が良ければ定番化する予定です。
価格は3900円。大人より随分安いですね。もちろん国産です。
よろしければ、是非。
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100/10
今更ながら、21世紀に入り10年(と半年)が過ぎました。
これがあと残り9回繰り返されるだけで22世紀になります。
10年は過ぎ去れば一瞬で、たった10回繰り返されるだけで100年。
そんな事に目が行くようになったのは、年を食ったからに過ぎませんが、
それよりも「新しい和服」を標榜する場に身を置かせて頂いている以上
気になるのは和服の未来です。 進む10年と過ぎる10年は同時代上にあります。
和服を着る日常を(職業的衣装を抜きに)過ごした経験を持つ方は
終戦後66年の現在、当時20歳の青年でも86歳になられています。
あと10年すれば・・・と思い至りました。
ある意味、これからの10年と言う時間は生き証人と対話できる
最後の機会であるとも言えるのでは無いでしょうか。
ヤマザキ
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COOL COOL マシーン
知っている人は知っている、このクルクルマシーン。
実はCOOL COOL MACHINE(クールクールマシーン)が正式名称です。
水屋の中には氷水があって
この冷たーい氷水が、クールクールマシーン内を巡廻しているのです。
冷たそーです。
この冷水の中を淹れたてのコーヒーがくるくるくぐって下から出て来る頃には冷めてるのですね。
ホットコーヒーは豆約15gに対して、アイスコーヒーは約20gの豆を使います。
そして、自家製ガムシロップもつくらなあきませんし、アイス用の丸い氷も作らなあきません。
さらに、クールクールマシーンも動かさないといけない・・・となると、よく考えたら大分手間が違いますね。
いいんですけどね。
まーそういう話でした。では、また明日。
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リーマン
以前、一日一駄話で紹介頂いたのですが、
実は・・・異なる点が2つ。
・タバコやめました。たぶん3週間ぐらい。
・ジョグ続けています。
ん? 健康に一歩づつ近づいている感があります。
そのせいなのかは不明ですが、肩こりが無くなったような。
(これ今日美容師さんと話してて気づきました)
だとしたら凄いですよね。すばらしい。
「何も続かない人間」というレッテルを自分で付けていましたが、
案外出来ました。まだ3週間ですが。
で、話は変わりますが、
最近妙に気になるのがこれっ。
大ヒット(?)コメディ。

「サラリーマンNEO」の中の
沢村 一樹出演のしがないサラリーマン話「がんばれ川上くん」。
不器用な川上くんの社内での出来事。
年齢を重ねる毎に分かるんですよねこの気持ち。
20代の時には分からなかったなー(笑)。
30代の男性諸君、是非一度ご覧あそばせ。
泣けてきますから。
(矢寺)
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わた雲とアイスコーヒー
今週のお客様は月変わりのテキスタイルと和菓子を楽しみにご来店下さる、京都市内在住の神村(こうむら)様です。
この日はSOU・SOUのくびまきを身につけておられました。
ハギレコーナーも楽しみにして下さっており、以前、お持ちのカメラのショルダー部分が見慣れた柄・・・と思って伺うと、SOU・SOUの手ぬぐい生地で作られたとの事で、その腕前もお見事でした。
今回も沢山お求め下さいましたが、次は何が出来るのでしょうか・・・楽しみです。
またのご来店、お待ちしております!
SOU・SOUしつらい 高橋(雄)
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京都造形芸術大学の学生と一緒にeプリントでおなじみのカワバタプリントの工場見学に。
社長の川端さん。
工場長の松浦さん。
髪型がユニーク。どこの散髪屋に行っているのだろう。
工場には必ずある旧タイプのラジカセ。流れるナンバーはカルロス・トシキ&オメガトライブの「君は1000%」。NICEだ!
おいそがしい中、仕事を止めていろいろ説明して下さいました。ありがとうございます。
次に向かったのは同じビルの下の階にある、同じくプリント工場のアトリエ・コスモスさん。
ここは、エアブラシが得意な工場さん。
有名ブランドものから小さなメーカーのものまで、いろいろ手がけられています。
こちらでも、おいそがしいのにいろいろ説明していただきました。ありがとうございます。
今はアパレル不況の時代ですが、この2つの工場は独自の技術を持っておられるから強いのだと思います。
僕も良い勉強になりました。
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クロード・モネ



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今週の写樂<社内編(5)>
今週の写樂<社内編>は、京都足袋屋店長の中岡正希、30歳。
血液型AB型。特技は短足。
コックの見習いの後、当時僕がやっていた洋服のセレクトショップに入社してきて店長をしていたのですが、ある日突然「キミは明日からSOU・SOUの地下足袋屋に行きー」と僕に言われました。
そして、それからずーっと足袋屋にいます。
彼が地下足袋屋の店長になってから一度新宿高島屋で催事をやったことがあったのですが、その時の彼の宿は、経費削減のためカプセルホテルでした。
カプセル初体験ということで初日は楽しそうでしたが、2週間ともなるとかなりキツかったらしく、今でもその時のことを愚痴っています。
「カプセルでよかったな。今やったらネットカフェやで、キミ」と言ってあげようと思いましたが、やめときました。
ちなみにメガネを取ったらこんな感じ。
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福獅子様



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SOU・SOU刊じゃなくてSou創刊
朝日新聞のタブロイド版『Sou(そう)』が6/23に創刊されました。
名前が似てるという事で依頼を頂きまして(ホンマかいな)、読者プレゼントとして手ぬぐいを提供させていただきました。
2ヶ月に一度の発行なので、次は8月23日ですね。
とりあえず年内は毎号SOU・SOUプレゼントがありますので、よかったらご応募ください。
ところで、毎週金曜日はSOU・SOUしつらいの間で扱っているテキスタイルのハギレの入荷日です。
あんなハギレ、こんなハギレ、カワイイものから、役に立たなさそうなものまで、いろいろ取り揃えております。
ハギレマニアのあなた。金・土・日がオススメです。
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吊り橋
どのくらい怖いのか興味があり…恐怖体験してきました。吊橋にて。奈良の山奥(十津川村)にある「谷瀬の吊り橋」にて。
高さ54mの位置でただ吊られているだけの橋。
とても揺れて立っていられないくらいです。
ただあまりに長い吊り橋なので、うちは途中から揺れと高さに慣れて、なかなか楽しかったです。スキップできるくらいに。
ところで…、
えっ!通学路なんですか?これ?
地元の方たちには、ごく当たり前の生活道路みたいです。
うちらにとっては非日常体験ですが。
当たり前と思って過ごす「慣れ」という感覚は、生きていく上で有り難い感覚ですが、甘んじると怖い感覚でもありますね…。
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夜の青山




☆てぬぐい
1位 間がさね 宮美
2位 早苗
3位 菊づくし
☆ひめ丈
1位 間がさね 宮美
2位 菊づくし
3位 おおいぬのふぐり 彩
☆小巾折
1位 おはじき大 濃緋
2位 おおいぬのふぐり 時雨
3位 花がさね 萌黄
☆くびまき
1位 ささやき 春
2位 間がさね 宮美
3位 わならべ
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