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スタッフがお届けする日記
長沼ふみ
SOU・SOU日記
“お稽古に通う”
7月のお茶のお稽古を振り返ります。
前半はお道具も祇園祭一色のお稽古でした。
白桔梗とともに垂撥(すいはつ)に飾られた扇子は、山鉾の一つ「鯉山」の「登龍門」、
蓋置は八坂神社の改修時の古木で作られたものでした。
主菓子の菓銘は「京の夏」。
八坂神社の神紋が施され、銘々皿も「菊水鉾」のお茶席で使われているものです。
お稽古での祇園祭と言えば、2年前教わった粽。
いまだ入手できていない「知恵」のご利益の粽を求めて向かいましたが、あいにく「30分前に完売」とのこと。
代わりにと勧めていただいた、杉の御守をお迎えしました。
粽以外にも山鉾ごとに御守があることを知り、また一つ勉強になりました。
後半のお稽古は涼があふれる室礼。
軸は「瀧 直下三千丈」。
瀧ははるか遠く天からまっすぐ落ちてきているようで心が洗われるという意味のようです。
迫力あります。
主菓子は「香魚」。
見た目もおいしそうな鮎に、先生のご自宅の「青龍」という品種の青楓が添えられました。
手前に映る大きな水指は「義山(ギヤマン=カットガラス)の平水指」です。
たっぷりの水でお客様に涼を感じてもらう工夫だそうです。
今回は、以前通っていた陶芸教室やガラス工房で作った菓子器とお茶碗を、お稽古の場で使う機会をいただきました。
素敵なお菓子を入れていただくと、器もいい感じに見え嬉しくもあり
実際に使うと、「小さくて点てにくいな」「お茶の色が映えないな」など反省点も見えてきます。
そしてまた作りたくなります。
次のお稽古も楽しみです。
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