毎日更新!SOU・SOU読本
“味平(123)<点邑/長月のお弁当> と お知らせいろいろ”
ちょっと前ですが、9月の点邑さんのお弁当
湯波ごはん弁当。じゃこご飯の上に山葵がのっていて、その上にゆばがびっしりと敷かれていました。美味。
話は変わりますが、こちらのレザー地下足袋
コシノジュンコさんの別注モデルです。ある和太鼓グループのステージ衣装の足元に使われる予定です。
以前にも、別の和太鼓グループの衣装としても別注してくださいましたが、今回は第二弾です。
タイトなスケジュールの中、高砂産業さんが間に合わせてくださいました。
本当にありがとうございます。
ところで、明日10月5日(金)から14日(日)まで、毎年恒例の『京都デザインウィークin名古屋セントラルパークアネックス』に出店させていただきます。
笑顔がわざとらしいビール好きの定村と、新人の福田が参戦致します。
名古屋の皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
■期間限定ショップのお知らせ
『京都デザインウィークin名古屋セントラルパークアネックス』
場所:アネックスB2F アネックスプラザ
期間:10月5日(金)-14日(日)
取り扱い商品:地下足袋、足袋下、傾衣商品、着衣商品、わらべぎ商品、布袋商品など
それでは、また明日。
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“SOU・SOUへの道(21)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。
先日脇阪さんが「やっと僕が出てきたねー」とおっしゃっていた。
そうです。ここから脇阪さん(ハッサンはワッキーと呼ぶ)が出てきます。
しかし、いきなりSOU・SOUが出来たわけではない・・・。
ある日、脇阪さんと辻村さんと僕とで食事に行った時
「脇阪さんのテキスタイルでスリッパがあればいいですねー」
「そうですねー。扇子や風呂敷もいいんじゃないですか?」
「椅子なんかもいいですねー」
「かわいいでしょうねー」
てな具合で話が盛り上がり
「いっそのこと、脇阪ショップでも作りましょうか」
と確か辻村さんが言った。
当時、アパレルショップが家具を売ったりインテリア雑貨を始めたりしたいた中で、テキスタイルもオリジナル、
家具もオリジナルでデザイン出来たらいいだろうなと思った。
ちなみに、実はまだこの頃は和装について特に興味があったわけではない。
インテリアもイタリアものが好きだったし、洋服もイタリアのものが好きだった。
そんなこんなで、とりあえず脇阪さんのアトリエに行って図案を選んで、サンプルでも作ってみることにした。
Tシャツ、バンダナを初めに作った。
なかなか良い出来だったと思う。脇阪さんのウケも良かった。
その後、クッション、バスタオル、フェイスタオル、そしてバッグ類を作ってみた。
ブランド名は当時の僕の会社「teems design」だった。
脇阪さん、辻村さんは共にインテリアの人なので、初めのうちはインテリア雑貨みたいな感じで試作してみた。
そして当時青山にあったインテリアショップ「TIME&STYLE」で初めて展示会をさせていただいた。
その後、京都に「teems design shop」という小さなお店を作った。
(つづく)
写真は「ノーカレー ノーライフ」Tシャツを着たちゅぢゅきさん。
それでは、また明日。
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“ハラダイス”
“SOU・SOU×ルコック通常販売&四季の花手帖”
SOU・SOU×ルコックスポルティフ2012秋冬商品が通常販売スタートしました。
ちなみに予約の方も過去最高の売上げだったそうです。
ありがとうございます。
今回は久しぶりにワンピースを発売しました。
表は風を通しにくい高密度のブロード、裏地には凹凸のある高島縮を使用していますので、空気の層が出来て思いのほか暖かく着て頂けます。
これは高島縮の織元、高橋織物の社長に教えていただいたアイデアです。
もう一つのオススメは、SOU・SOU×ルコックではもはや定番のあっちグローブ
今回はカラフルに登場です。
内側の手に触れる部分の生地はサーモトロン(R)を使用していますので、より暖かく使っていただけます。
その他もオススメはたくさんありますが、順番にご紹介していきます。
そして、もう一つお知らせが。
明日10月1日から1ヶ月間「四季の花手帖2013」の原画展をしつらいの間にて展示致します。
こちらもよろしければお運びくださいませ。
それでは、また明日。
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“大学スタート”
この日は京都造形芸術大学の授業の日。
古い建物と
新しい建物が共存している。
助手の方もSOU・SOUを愛用してくださっている。
打ち合わせ中に隠し撮り
望遠で
丸五の股付5枚足袋/ビー玉だった。
今回のクラスのメンバー
皆静かに話を聞いてくれた。
学生達と話が出来る時間は、沢山有る様で実はそうでもない。
授業初日は出来るだけいろんなことを飾らず話した。
今回も貫頭衣展をやります。
どんなものが出来るかわかりませんが、皆と一緒にいい展示会が出来ればいいなと思います。
それでは、また明日。
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“テキスタイルカバー予約スタート”
予約スタートしました。
アンドロイド携帯41種とiPhone 5用のテキスタイルカバー。
iPhone用は1575円、その他は1980円です。
その他のケースが割高です。
やはりiPhoneの方が流通量が多いのかな。
まーそれは仕方ないとして、今なら10%OFFでご提供させて頂きます。
是非この機会にご検討くださいませ。
そして、もう一つはかべ紙。
これもご要望が多かったので、試しにやってみました。
お好きな柄をパソコンのかべ紙にするもよし、月々のお花のテキスタイル(10月よりスタートします)を携帯画面に飾るもよし。
いろいろ楽しんでいただければ幸いです。
新柄は毎月アップしていきますので、お楽しみに。
それでは、また明日。
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“脇阪雪佳”
“オモロナイ男 30歳”
恵比寿某所でスタッフと夕食
途中でケーキが運ばれた
元祖オモロナイ斎藤がめでたく三十路になったようだ
フーッ
おもむろに誕生日カクテルがお店よりプレゼントされた
「うれしいですねー」喜ぶ元祖オモロナイ斎藤
飲んじゃうよー
ウメーのかな?
ウイッ
ウイーッ
アーッ、マイウー
オモロナイ斎藤は、少しずつオモロクなってきたとのこと。ホンマかいな。
最後はビールを飲む道解の真上からのショット
それでは、また明日。
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“SOU・SOUへの道(20)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。
ある日の午後、京都の山宗染工所で初めて脇阪さんと対面した。
辻村さんが手がけられていたダイニングカフェの物件に使うテキスタイルのサンプルチェックだった。
工場にはカラフルな花柄の帆布が並んでいた。
脇阪さんと辻村さんは、どの色がいいか打ち合わせをされていた。
打ち合わせが終わった後、近くの中華料理屋へ行った。
脇阪さんは、ざっくばらんな人だった。
初めて会ったその日に
「テキスタイル業界は先細りだねー」とか
「日本の企業はソフトにお金を出さないからねー」とか
「僕も棺おけに片足突っ込んでるようなもんだからねー」とか
歯に衣着せぬ言い方で、若い人が聞いたら夢も希望もないことをあっさりハッキリ言われて驚いた。
しかしながら、信用できる人だなと感じた。
その後も、脇阪さんのアトリエ(当時は西宮にあった)に行って、いろいろなデザインを見せてもらったり、僕の仕事の考え方を話したりと、なんとなく付き合いが始まった。
そうそう、言いわすれたが、僕は脇阪さんと出会って初めてテキスタイルデザイナーという職業があることを知った。
テキスタイルのデザインは、生地屋の社員がパソコンを使って外国の模様をコピーしたりして、ちゃちゃっと作っているものだと思っていた。
実際、多くのプリント生地はそうやって出来ているのだと思うが、脇阪さんのアトリエに初めて伺った時にその考えが覆った。
40年前のデザインも、10年前のデザインも、そして現在のデザインも、どれもこれも全く色褪せることなくモダンに見えた。
ファッション業界にいた僕は、毎年トレンドが変わることや、三ヶ月ごとに展示会で新作を発表するスタンスに何となく嫌気がさしていた。
別に悪いことではないけれど、常に新しいものを売り続けることに疑問を感じていた。
僕は、自分の作ったものはやはり長く使い続けてもらいたい。
真剣にモノづくりをしている人ならばそれは当然の感覚だと思う。
そのためには、流行に流されないもの(多くのデザイナーが同じことを言いますが、結局は流行のものしか作らない)を作りたいと思っていた。
そんな時、脇阪さんのテキスタイルデザインと出会って「これだ!」と思った。
モダンで普遍的なテキスタイルデザインがあれば、例えばベーシックなデザインのバッグを作っても、きっと長く使ってもらえる。そう思った。
ここからがSOU・SOUのスタートとなる。
(つづく)
写真はパチョ-ン両手バージョン。
それでは、また明日。
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“大相撲千秋楽”
両国へ行ってまず腹ごしらえ
駅横にある「花の舞」
店内を進むと
土俵があります。
こういうところもちゃんと守るのか。
海鮮ちゃんこをオーダー
美味しいとは言えないが、こういうところだから仕方がない。
楽しさでカバーだ。
国技館ではお約束のワンショット
髪を切ったため、以前に比べるとあまり似ていない。
そう言うと、さらに顔を険しくしたが、そういう問題ではない。
途中で朝青龍が入ってきたり
野田総理が入ってこられたりした。
白鵬と日馬富士の一番はすごかった。
今までで一番見ごたえがある勝負だったように思う。
ご覧の通り、座布団も飛びまくり。
こんなに飛んでいるのを見たのも、今回が初めてだった。
優勝パレード
今回も楽しい千秋楽でした。
それでは、また明日。
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“TRAVEER”
台湾の雑誌に載せて頂きました。
「京都で有名なお点前王子が目の前でお点前してくれる」と書いてある(ウソ)
「京都でブームの手作りするためのハギレは、毎週金曜日に入荷するらしい」と書いてある。(ウソ)
「しつらいの間では、小さな引き出しも見逃してはいけない。きっと楽しい小物が見つかるはずだ」
と書いてある(ウソ)
「さあ、秋の京都はお点前王子に会いにSOU・SOUへ行こう」と書いてある(ウソ)
まー本当のところ何を書いているかはわかりませんが、闇千家のSOU・SOUを大きく取り上げてくださってありがたいことです。
これでまた台湾からのお客様が増えるかも。
それでは、また明日。
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“来期の打ち合わせ”
“SOU・SOUへの道(19)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。
アポなしで出向いた辻村デザイン事務所。
「いつもは居ない事が多いんですけど、今日は辻村おりますんでどうぞ」とスタッフさんが通してくれた。
初めて会った辻村さん(ハッサンは「辻やん」と呼ぶ)は、気さくな方だった。
「何の御用ですか?」
「家を建てたいと思ってるんです」
「そうですかー」
てな具合で話は進んだ。
辻村さんが手がけられたいろんな店舗の写真を見せてもらった。
そしてこの日初めてインテリアデザイナーという職業がある事を知った。
なるほど、こいういう事か。それまでお店作りは店主と工務店が相談して決めるのだと思っていた。
家はオシャレなものは建築家、ベタなものはハウスメーカーが作るのだと思っていた。
2時間ほど話して事務所を後にした。
帰り道「多分この人に依頼するんだろうなー」と思っていた。
しかし、たった一人初めて会っただけで自宅の設計をお願いするのも何なので、友人の設計事務所や知人の紹介の建築家の人にも会ったりした。
その後それぞれにプランを出してもらったが、辻村さんのデザインはバツグンだった。
「インテリアデザイナーの家は、オシャレかもしれないけど住みづらいかもよ」という知人の意見もあったが、それはクライアント次第だろうと思い、初めの直感通り辻村さんにお願いすることにした。
辻村さんに出会ってから、以前の100倍くらいインテリアデザインや建築に興味が出てきて、付き合う人も変わってきた。
これまで全て自分で考えていたお店のデザインも、全て辻村さんに依頼するようになった。
そうこうしているうちに「脇阪さんって、知ったはりますかー」と聞かれた。
「いや、知りません」と答えた。
「テキスタイルデザイナーをされている方で、ものっすごい良い人なので今度紹介します」と言われた。
「はい」と答えた。
(つづく)
写真は、ちゅぢゅきさんの新ギャグ「パチョーン」
それでは、また明日。
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“藤田怜美のアシエットデセール”
こちらのホテルのレストランのような場所は、JR大阪三越伊勢丹7階の一室。
亀屋良長の職人、藤田怜美さんの御菓子のイベントです。
この日のために特別メニューが作られていました。
「皿盛りのデザート」というコンセプトで作られたそうですが、こういう形で藤田さんの御菓子を食べたのは初めて。
さすがはフランス仕込み。シェフパティシエ。
トークは子供っぽいが、御菓子はプロっぽい。というかプロ。
楽しいイベントでした。
写真を撮りわすれましたが、最後に出てきたコーヒーは京都にあるカレー好きのとある中年男性から仕入れたそうである。
話は変わって、ルコック企画ページ第三弾が公開です。
今回は、青山サイクルの青山さん。
そして、5000円以上お買い上げの方にお出ししている名月の御菓子は23日(日)までです。
さらにもう一つ。平安神宮でこんなイベントをやるそうです。
SOU・SOUも参加しています。
よろしければ、お運びくださいませ。
それでは、また明日。
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“サンプルチェック”
“SOU・SOUへの道(18)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。
GASPはアメリカやヨーロッパからレアモノを直接買い付けするスタイルのお店で、当時京都ではめずらしかった。
でも、しばらくすると同じような品揃えの店も出来てくる。まー誰でも出来る商売だ。外国に行って品物買ってくるだけだから。
それにしても、同じ京都で商品がバッティングして価格競争になっていくのは嫌だなと思っていた。
ちょうどその頃、原宿の人気SHOPのオリジナルブランドがブームになり始めていた。DCブランドにはないインディーズ感とエネルギーは、今までにない感じがしておもしろいなーと思った。
外国の流行モノをいち早く買い付けるという仕事に少し疑問を感じていた頃だったので、2店舗目はドメスティックブランドを中心としたラインナップにした。
取引していたドメスティックブランドは皆、同じ京都内では他店と取り引きしないというスタンスだった。計らずもバッティングの問題が解消された。
その後、ドメスティックブランドは、時流に乗って”裏原宿系”というジャンルが出来るほどブームになり、売上げもどんどん伸びていった。
一方その頃、僕は自宅の建て替えを考えていた。当時の自宅はあまりにボロくて、土壁が崩れそうな勢いだったのだ。
でも、たまたま見てもらった占いの人に「今はダメ!1年半待ちなさい」と言われてしまい、しぶしぶながらその言葉に従った。
1年半待って漸く「よーし、そろそろどんな家にするかを考えるぞ!」と思い、まず本屋に行った。(その頃はまだネットなど普及していなかった)
そこである1冊のインテリア雑誌を見つけた。「I'm Home」創刊号。
とりあえず買って家で読んでみた。デザイナー一覧を見ていたら、1人だけ京都在住の人がいた。
辻村久信。代表作品「Ricordi」。
Ricordiは、当時よく行っていた祇園のイタリアンレストランだった。とてもかっこよくて話題の店だった。
「あの店を作った人が京都にいるのか!」
ちょっと驚きつつも次の日にアポなしで辻村久信デザイン事務所に出向いた。
(つづく)
写真はカレーを待っているルンルンのちゅぢゅきさん。
それでは、また明日。
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“ルコック予約&中秋の名月”
ルコックの企画ページが更新されました。
第二弾はナチュラルサイクルさんです。
予約アイテムが好評につき、BIKE ポンチョ/群青杢(ぐんじょうもく)が予約完売してしまいました。
なので、あわてて追加生産します。
蘇枋杢(すおうもく)も初回分は残りわずかなので、気になる方はお急ぎを。(まー急ぐこともないですけど)
SOU・SOUテキスタイルカバー(iPhoneケース)も絶好調です。
iPhone5はもちろんですが、GALAXYやXperia等約40種に対応するケースも近々発売する予定です。
「iPhoneケースはいっぱい種類があるのに・・・」とお嘆きの皆様、SOU・SOU企画チームが頑張って進めておりますので、もう少しお待ちください。
こちらは23日(日)までの中秋の名月企画でお出ししている御菓子。亀屋良長謹製で御名は「月あかり」です。
今年の中秋の名月は9月30日だそうです。
この絵が描かれたのは
08年9月30日。この企画で使われる運命だったのでしょう。
それでは、また明日。
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“SOU・SOUへの道(17)”
※これまでの「SOU・SOUへの道」はコチラ。
GASPというお店は近くのDCブランドの店員さんから古着屋の店員さん、大阪や滋賀、神戸からもショップスタッフの方がたくさん来てくださった。
めずらしいものが安く買えるという評判だったのだと思う。
買い付けはNY中をくまなく歩き、いろんなものを探した。
ちょっと危険なハーレムやブルックリンではレアモノに出会えた。
現地の黒人に「コノ辺デ ナイキノスニーカーヲ ソンナニ大量二持ッテ歩イテイタラ 危ナイカラ注意シロヨ、メーン!」とアドバイスをもらったこともあった。
ある時は、ボストンを佐川急便のようなトラックで移動していて、いつの間にか道に迷い、山の中に入ってしまってそのうち道が無くなって往生した。
道が細くてターンが出来ないので、バックで山道を勘を頼りに下っていった。
日が沈んで暗くなり気持ちが焦る。
なんとか下りることができたが、あの時は本当にチビリそうになった。
-28℃の極寒のNYでの買い付けのときは、風が冷たすぎて目が凍った。
海外で買い付けをしている人は、皆これくらいの経験をしていると思う。
それ位やって初めて他店にない掘り出し物に巡り合えるのだと思う。
僕はその時期に無理をしすぎて少し身体を壊してしまったが、お客様同士で「この店、本当にいいものがありますよねー」と会話されているのを聞いた時、全ての疲れはふっとんでいくのだった。
そして、2年目には早くも2店舗目をOPENすることになる。
(つづく)
写真はちゅぢゅきさんが一番愛する料理を作る人、ヌー様。
かなりレベルの高い、そして美味いカレーを作られます。
この人曰く日本一とのこと。
それでは、また明日。
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“ヌーラーニでの出来事”
ハッシーが何やら赤い女性と楽しそうに密会している。
インド料理「ヌーラーニ」。カレーマニアの中では知らない人はいない白梅町の名店だ。
おっ、一緒に入った。
メニューを見る二人
その横から、お店の全メニューが頭の中に入っているちゅぢゅきさんが「△○※□Z・・・」
目を閉じながら流れるようにオーダー
すっごいですねー、ちゅぢゅきさん!
この瞬間に赤い女性はハッシーよりもちゅぢゅきさんを尊敬したようだ。
僕の隣でカリカリとペンが走る音が聞こえると思ったら、ちゅぢゅきさんが頼んだメニューを高速で
書きとめておられる別の赤い女性が・・・。
100万人の読者をもつと言われる、秘密だけど大阪出身のフードライター 関谷江里さんじゃないか。
「君たちトーシロー(素人)は、メニューなんか見なくていいんだよ。私のオーダーを信じたまえ。」
赤ワインのようなドリンクを片手にカレーを楽しむ氏
ハッシーが横からカレーを横取りしようとすると
「ちょっとキミ、バカじゃないの?」と怒るちゅぢゅきさん
あきれるヌー様。顔が見切れた大御所フードライター
「キミはこちらを食べたまえ」
そうこうしていると、何故か自分の携帯ではなくお店の電話を使ってある女性とニヤニヤ話し
始めたちゅぢゅきさん。
と思ったら、食事中にも関わらずその女性に会いに行くと言って席を立った。
「金は残りの連中が払うから気にしないでー」
何がなんだか状況が把握できない赤い女性
ちゅぢゅきさんの女性疑惑が残る中、某日のカレー屋での一夜はふけていった。
料理の細かいことは、コチラかコチラでチェックしてくださいませ。
それでは、また明日。
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