毎日更新!SOU・SOU読本
“【一日一駄話】”
初期の作品
昔はこんなものを作ってました。
よく見るとSO-SU-U柄
まだSOU・SOUが出来る前のモノです。
teems designというブランドでした。
こんなパターンも
MA-DO柄
こちらは脇阪&teemsネーム時代。
シャツが好きだったのでよく作ってました。
こんなポーチも初期には作ってました。
SOU・SOUのロゴがあるのに
ピスネームはティームズブランド。
この頃は洋モノもわりと作ってました。今とはずいぶん違う品揃えの店でした。
この先もかわっていくのかなー。そら変わるわな。
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“【一日一駄話】”
暦手帖
毎年恒例になった暦手帖の配布が始まっています。
今までのを全て集めていますという方もいらっしゃるみたいです。
ハッサン(橋本)も、これを作る時は燃えています。
そして燃え尽きます。
でも、お客様に喜んで頂ければ、すぐ立ち直ります。
そいういうわけで、今回のテーマは「和菓子になったテキスタイルデザイン」です。
月替わりのテキスタイルが、原画も含めて紹介されています。
1月はこんな感じ。
今月のものは原画です。
最後には和菓子の紹介も。
この企画のせいで、12月の御菓子がばれてしまいましたが・・・。
いろんな方に使って頂けると幸いです。
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“【一日一駄話】”
“【一日一駄話】”
“【一日一駄話】”
“【一日一駄話】”
NEW PEOPLE その3 <貫禄>
せっかくなので、堀淵さんにももじり袖 短衣、着物袖シャツ(モスリン)、寛衣(モスリン)下 片身替わり 間がさねを着て頂いた。
一瞬で別人になった。
いくつかのパターンを着て頂いたのですが、その全てがあまりにも似合っておられたので、そのうちの1コーディネートで記念に2ショットを撮らせて頂きました。
そして、写真を見て思った。やはり歳を重ねる事はカッコイイのだ。
僕は、自分がSOU・SOUの服を一番良く着こなしていると思い込んでいたのだが、その考えは脆くも崩れた。人生経験をより多く積んだ人が着る方が当然似合うのだと。少なくともSOU・SOUの服というのは、そういうものだと思う。
ちなみに日本人の特徴でもある「チビ・ハゲ・短足」は恥ではない。そいういう特徴を活かす衣装をその人が選べていないだけである。
スラリと長身、堀の深い顔にパッチリ二重瞼、茶色のヘアが一番似合うファッションの追随からの洗脳が解けた時、日本のファッションは本当の意味で世界から注目を浴びるのだと思う。それこそが?東洋の衝撃?だ。
話が逸れたが、心の若さではなく見た目の若さを追い続ける最近の大人は、やけにカッコ悪いのではないかと思うのだった。
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“【一日一駄話】”
NEWPEOPLE その2<夕食>
VIZ PICTURES会長の堀淵さん、ディレクター飯干さんと夕食。
"点巴"にて。
先付けの牡蠣
湯葉のあんかけ
すっぽん鍋
バカウマ。
美味し過ぎたせいで、もうこの後はすっかり料理の写真を
撮るのを忘れてしまいました。
おいしい料理、心地よい空間、楽しいお話。
とても贅沢な一語一絵な夜でした。
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“【一日一駄話】”
NEWPEOPLE その1
今夏に衝撃的なデビューを果たしたサンフランシスコの"NEWPEOPLE"。
代表の堀淵さんが久し振りに京都へ来られました。
SOU・SOUの事やその他の現地様子をビデオで見せて下さいました。
もう結構肌寒い季節なのにTシャツ姿。
流石、アメリカ暮らしが長いだけの事はあると思いました。(全く根拠無し)
「もう、これしか履けなくなったよ。」とおっしゃっていました。
・先丸地下足袋 インディゴ
こちらはディレクターの飯干さん。
高学歴だけあって、話しているだけで賢さがにじみ出ている感じです。
・先丸地下足袋 白菊
今回はSOU・SOUスタッフに対して特別講演会もして頂きました。
色々な経験をしている人の話は面白いですね。
いいこと言おうとしていない所が又いい。
「出会いが全て」、「自然に逆らわない」、「なるようになる」。
名言多数でした。有難う御座います。
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“【一日一駄話】”
にっぽんと遊ぼう
毎年京都の有名な寺院で行われるイベント?にっぽんと遊ぼう?。
今年で16回目を迎えるそうで、今回は平等院で開催されました。
本堂が水面に映りこんで見事な景色。
大勢のお客様。
チャリティオークションに出品した有松鳴海絞りの地下足袋。
演目の1つ、?AUN?の演奏。
ちなみに先日発売されたAUNの?和楽器でジブリ?。
そして、お二人の衣装はSOU・SOUのものです。
天竺 風靡 上、太夫(ウール天竺)、寛衣(モスリン) 下に木村英輝 手描きプリントをしています。
これは衣装合わせの時に微調整をしているところです。
にっぽんと遊ぼうでは、いつも楽しい仕事をさせて頂いて本当に有難いと思っています。
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伊勢丹のウィンドウ
新宿と言えば伊勢丹。
大勢の人でにぎわっています。
その伊勢丹の角から明治通り沿いに少し歩くと
おっと
見覚えのあるテキスタイルデザイン。
近くに寄ると
これは、?ISETAN×more trees 鳩時計コレクション?というプロジェクトで、SOU・SOUも参加させて頂きました。
コンセプトは以下の通りです。
「京都にある世界遺産、糺の森。雪がしんしんと降り続いて真っ白な銀世界になった幻想的な糺の森と、そこに棲む鳥の仲間達をイメージしています。ガラス面と鳩時計に施されたSO-SU-U(数字)柄は、SOU・SOUを代表するテキスタイルデザインで、糺の森に降り注ぐ雪に見立ててあります。」
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“【一日一駄話】”
新商品
SOU・SOU lecoq sportifからPANTONE キルティングベストが新発売です。
このベストは
・軽いんです。
・薄いんです。
・ソーラーセンサー(R)というハイテク素材を使っていて暖かいんです。
・一見ナイロンのように見えますが、ジャージ素材なので体の動きに合わせて伸びるんです。
・そのくせに防水性、透湿性有りです。(つまり止水しつつ、ムレないということ)
・アンド、安いのです。(当社比)
僕は?安い?という言葉はSOU・SOUの接客トークではあまり使いませんが、これは企画段階で1万円以下と決めていたのですが、いろいろこだわっていたら原価率が大幅にオーバーしてしまいました。
ハッキリ言ってお買い得です。どうぞ一度ご覧になってください。
ではまた明日。
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“【一日一駄話】”
“【一日一駄話】”
うまか棒
でっかい駄菓子。うまい棒。
こんなサイズあんのか。まーあるか。
SOU・SOUのスタッフは、すました顔して実は裏でこんなもん食べとるんやなという事ですね。
ところで、うまい棒と言えばうまか棒。
小学生の頃、駄菓子屋で初めてうまい棒を見た時
「うわ!うまか棒のニセモノや!」と友達と騒いでいたのを思い出す。
名前もパクリ感ありましたけど、キャラクターもパクった感ありますね。
これが売れれば売れるほど、ある種の問題になりそうな気がするのは僕だけかな。
もっとオリジナルなネーミング&デザインでちゃんと勝負すればいいのにね。
この商品は時代を超えて残ると思うので。
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王将
フランス料理好きの某コーヒーショップの店主日記を見ていて気になっていた出町の王将へ。(七福屋さん、燕燕さんが満席だったために仕方なしに行ったのですが。)
哀愁が少し漂うレトロなファサード。
氏のブログにもあった、気になる貼り紙が!
(店内にも何箇所か貼ってありました)
メニューは豊富、値段は安め。
僕が頼んだのは、日替わりの酢豚定食+餃子。
そして、周りは学生だらけ。次から次へと部活帰りの学生が入ってくる。
店員さんはタメ口で学生のお客さんに注意でもするかのごとくオーダーを取る。
まーこの迎合しない感じも今時新鮮でいいんですけどね。
食べ終わって帰る時には伝票などなく、「キミ何食べた?餃子は何人前?」などと、客の申告に合わせてレジをたたく。
さすがにこれには驚いたけど、どこまでもレトロな今時珍しい食事処でした。
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お寺の標語<神無月>
肌寒い季節になっていますが、皆様豚インフルエンザには注意してください。
さて、お寺の標語の時間です。
天性寺
先日知人のAさんと朝某お寺に行った時、僕達とすれ違う見知らぬおばあさんにAさんが「おはようございます。」とか「ごくろうさまです。」とか声をかけておられた。
失礼ながらそんな事する人には見えなかったので、びっくり&尊敬してしまいました。やはり自分が未熟なだけだと再確認したのですけど。でもなかなか出来ない事だなーと思うのでした。
話が変わって・・・
多少効果があるのかどうかわかりませんが、2本買ってありました。
それではまた明日。
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DRESS CAMP
DRESS CAMPのインビテーションが来ました。
いつも言っていますが、僕が唯一行く東京コレクションです。
こないだひっさしぶりに社長の細川君とゆっくり話をすることがあったので、「DRESS
CAMPは最終的に何を目標にやってるの?」と訊いてみました。
いろんな事を言っていましたが、実はあまりよく覚えていません。(眠かったんです)
でも、直感的なセンスがあるから、この先も上手くやっていくんやろなーと思いました。
知り合いの中で一番時間にルーズですけどね。だから僕は彼と待ち合わせは絶対しないんです。(笑)
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“【一日一駄話】”
家族で食事会
僕の誕生日という名目で少し遅れて食事会を。
天ぷらの?点邑?にて。
例の赤本を出したタイヤメーカーのオファーを蹴っ飛ばして、逆に忙しくなったとの噂です。
だいたい取材を断られて怒っているようでは、その店が大切にしているものをわかっていないのと同じやと思いますけどね。
まーそういうわけで、どのお皿もおいしゅうございました。
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“【一日一駄話】”
今週の写樂(72)<FM802 DJ 内田絢子さん>
今週の写樂はFM802のDJ内田さん(左)と番組制作スタッフの浜田さん(右)。
ラジオ番組の取材来て下さいました。
内田さんは以前からよくお店に来て下さっていて、伊勢木綿の手ぬぐいをたくさん持って下さっているそうです。
取材後に少し時間があったので、しつらいの間で一服して頂きました。
放送は10月23日(金)の深夜3:00-6:00。起きている人は聴いてみて下さい。
僕の通らない声を聴こうとするうちに、きっと眠気もふっとんでいくでしょう。
番組名:WEEKEND TROPER (深夜3:00-6:00)
放送日:10月23日(金)
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“京都造形芸術大学の授業”
この日は自力マジック足袋のリメイクチェックでした。
こんなんとか
こんなんとか
燃えてるやつとか
まーいろいろおもしろいものもありましたけど、中途半端なものも多かった。未完成なものとかね。
そういう点はさすが学生といったところか・・・。
時間と予算に追われる社会人生活に慣れてしまうと、時間と予算にルーズな人に出くわした時、ある種の感動を覚える。
結局1人で作家活動する以外は、会社に入って仕事をするのだから、そのリハーサルを学生時代に多少やっておくというのも悪くない。
センスなんてものはもともと誰かから教わるものでもないし、社会人の先輩として僕なんかが学校でやらなければいけないことと言えば、「時間を守れ」とか「人の話を聞け」とか「ハッキリしゃべれ」とか、当たり前の躾みたいなことのような気がする。
ところでこの日は副手の宮地さんも貼付棟梁足袋を履いてくださっていた。
中もちゃんと抜かりなし。
皆さん気ぃ遣ってくださってます。(笑)
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