毎日更新!SOU・SOU読本
SOU・SOUに入社してから、早5年半。
5年半の間に様々なことがありましたが、自分の中で大きく変わったことが3つあります。
1、お茶のお稽古に通い出した

両親には「ホンマにお茶行ってるん?」と、今だに疑われるくらいシックリこないようですが。
2、お箸の持ち方が綺麗になった

恥ずかしながら、これまで正しいお箸の持ち方をしていなかったのですが、若林からの指摘もあり、数週間かかって、なんとか見れるくらいにはなりました。
正しい持ち方のおかげで、見た目が美しいだけでなく効率的で、掴みにくかった食材も何のその、です。
3、地下足袋(靴)の踵を擦らなくなった

こちらも若林からの指摘ですが、自分でも知らず知らずのうちに踵を擦って音を鳴らし、そしてガリ股歩きになっていました。
少し意識するだけで、踵を擦らないだけでなく、歩く姿勢も良くなったように感じます。
3つとも、これからも続けていけるように精進します。
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今年の5月の 【SOU・SOU in Taiwa】 から丁度5ヶ月後・・・
まさか、こんなに早く再訪する機会に恵まれるとは!
と、いうことでふたたび台湾へ行ってまいりました。
しかも、今回は一人旅(出張)!!
あるミッションを仰せつかって・・・
訪れたのは、台北から車で約1時間ほど東にある【宜蘭(イーラン)】。
海沿いにある台湾屈指のリゾート地です。
実は、台湾宜蘭の政府観光局から、
『デザインの力で伝統産業を活かしているビジネスモデルとして、SOU・SOUのものづくりについて講演をしてくれないか』と、お声掛けいただいたのです!
なんだかすごい大役のような気がしてめまいがしそうでしたが、
SOU・SOUのコンセプトや日々自分が一生懸命やっている仕事のことをそのままお話すればいいか・・・と、
腹をくるることに。
▲会場は元々製紙工場だった建物をリノベーションして活かそうとされている場所
フォーラムでは、2日間にわたって6人の講演者が登壇されます。なんと!私はトップバッターでした・・・(汗)
SOU・SOUのブランドヒストリーや商品紹介、
そして、日々どのような指標をもってデザイン制作に取り組んでいるかなどなど、
ギュッと凝縮して約1時間、約100名のオーディエンスの方を前にお話してきました。
▲皆様、同時通訳の音声が流れるヘッドフォンを装着して聞いてくださっています!
▲会場で配られていたパンフレットのSOU・SOU紹介ページ
最後にはその日の講演者と司会の方で登壇し、
オーディエンスの方との質疑応答の時間もございました。
▲隣に座っていただいているのは翻訳家の方です。ありがたいことに日本語でのやり取りが可能でした。
・いままでお仕事してきた中で大変だったエピソードはなんですか?
・ネットショップビジネスで大切なことはなんですか?
・日本の若者は伝統文化に興味をもっていますか?
・これからの時代に求められる人材や仕事とはどのようなことだと思いますか?
・・・・・などなど!
たくさん質問をいただき白熱した時間でした。
▲最後に会場の皆様全員で写真撮影!
言うまでもなく、緊張の連続でしたが
すべてが終わった今では感謝の気持ちでいっぱいです。
この講演会にお呼びくださった李宗哲様。
運動足袋LOW 濡羽色(ぬればいろ)を履いてくださっていました!
二ヶ月以上も前からメールやスカイプミーティングでのやり取りしてくださり、対応がとても丁寧で、現地に居る間も細やかにサポートしてくださいました。
今回も台湾の方の優しさに浸ったすばらしい時間でした。
帰国後、『フォーラムは大成功に終わりました。山本さんの講演内容も高評価でした!』
と、ご連絡をいただきました。
ホッとしましたがまだまだ反省点もあり、今後に活かしていきたいと肝に命じています。
台湾政府の方は『自国の伝統技術を今に生かして後世に残していくことがとても大切だということを
このフォーラムを通してたくさんの人たちに伝えたい』のだとおっしゃっていました。
そのような主旨のフォーラムに日本の京都にあるちいさなブランドをご指名くださり、本当に嬉しく思います。
これからもSOU・SOU流【新しい日本文化の創造】をコンセプトに頑張っていきたいと思います。
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くびまき2枚お求めで進呈しております、縞文くびまき。
(SOU・SOU 伊勢木綿、青山店、ネットショップにて開催中)
この生成色に赤線の入ったくびまき、
どうやって使ったらいいですか? とのお声をよく耳に致します。
今回はスタッフおすすめ“縞文くびまきの使い方”をご紹介致します。
・足袋スタッフ 石田 くびまき:花市松
縞文と2枚重ねてぐるっとひと巻き。片方は縞文を表に出し色の違いを楽しみます。
・傾衣スタッフ 寺田 くびまき:風雅 月映え
傾衣女子はくびまきをくびかけに。こちらも是非参考に→★
・伊勢木綿スタッフ 迫 くびまき:花がさね 萌黄
縞文と2重でボリュームアップ。首元あったかです。
・伊勢木綿スタッフ 増本 くびまき:畑大
片方垂らして巻き方に変化を。縞文の生成り色がアクセントに。
・伊勢木綿店長 本間 くびまき:版画 芥子
縞文と2枚重ねて肩掛けに。ちょっとだけお上品な印象に。
縞文くびまきの使い方、いかがでしたでしょうか?
ひと工夫で楽しみが増す“縞文くびまき”これからの季節におすすめです。
分からないことなどございましたら、店頭でもお気軽にお声掛けくださいませ。
この機会に是非いかがでしょうか。
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先日、以前から気になっていてた苔玉作りを体験しに、
京都御所近くの花工房さんというフラワーショップへ行ってきました。
材料は全て用意いただけるとのことで手ぶらでの参加です。
①数種類の植物の中から気に入ったものを選び、
無心に土を捏ね選んだ植物の根を包みます。
②苔をまんべんなく貼付けはがれないように糸をぐるぐる巻き付けます。
③その上から組紐で飾り付け無事完成!
あっという間の一時間。
自分が手をくわえただけあってただ買ったものよりも愛着が湧きました。
水やりも持ってみて軽くなったなと思ったら深さのある器などに入れて水を吸収させてあげればOKとのことなので、初心者の私でも育てていけそうだなと思いました。
早速うちに持って帰り飾ってみました!
受け皿には以前お配りしていたso-su-uのガラス小皿を。
これだけでも部屋の一角の雰囲気が変わった気がします。
次はもう一回り小さい苔玉を作って並べて飾りたいな。。。と次の目標もできました。
SOU・SOUに入ってから何かを作ってみよう、体験してみようという機会が増えたので、
これからも自分のやりたいことリストを1個ずつ消化していこうと思います!
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永遠に続くかと思われた暑さも治まり
ようやく過ごしやすくなってきた ある日
また “旅に出たくて仕方がない病“を発症、、
ということで早速行って参りました
わたしの心のオアシス 奈良!
幾度も幾度も訪れている奈良ではありますが
今回人生初めて、、
鹿さまも大注目の正倉院展へ!
、、は 時間の都合上 泣く泣く断念し、、
奈良ホテル!へ宿泊して参りました。ドドン!
奈良ホテルといえば、「西の迎賓館」とも呼ばれ
皇族の方々もお泊まりになられるような、格式の高いところ、、
大好きな奈良で、ひときわ憧れの存在だった このホテルに
一度は泊まってみたい!という夢を
今回思い切って 実行に移すことにしたのです。
奈良の空が茜色に染まる頃、、
ドキドキのチェックインを済ませ、お部屋へ
レトロな窓枠に ふかふかのソファ、、ああ素敵!
『けんらん 光華』って奈良っぽいなあといつも思うのですが、
奈良ホテルのクラッシックな内観にもピッタリなのでは?
逐一気配りの行き届いたしつらえにも
鼻血が出そうになるのを堪えながら もれなく見惚れます。
ちょうど今年で創業110年(!!)ということで
奈良ホテル限定パッケージの牛乳石鹸を 記念にいただくこともできました。
そして大階段では、擬宝珠を発見!こんにちは、おそろいですね。
夜はバー、朝はブッフェと飲食も楽しみ、
たった一晩だけではありましたが、とっても贅沢なひとときを過ごしました。
ああ、またいつか泊まりたいなあ、、(切実
無事ミッションコンプリートしたところで、奈良ぶらりも満喫!
一緒に旅した瀬野わらべぎ店長も 終始ご満悦の様子でした◎
最後は大仏様に ご挨拶して、此度はこれにて さようなら奈良。
今回の旅で、少しは大人に近づけた、、かしら。
【着用アイテム】
・フェルト 擬宝珠/柘榴色(11/6~net shop掲載予定)
・梳毛 きさらぎ 短丈/黒緑
・被風ジバン/つなぎ花紋(完売御礼) 女Sサイズ
・伸 綾織 手柄寛衣下/紫檀色 Sサイズ
・衿巻ジバン/濃紺 XSサイズ
・綾織 広形もんぺ/けんらん 光華
・高砂足袋 いろは底/濡羽色
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はやいものであと約2ヶ月で2019年が終わり、新しい年を迎えます。
ぼちぼち年賀状を書き始めたり、来年の干支の縁起物を集めはじめたりするこの時期。
毎年恒例の干支手ぬぐいが仕上がってくるワクワクの季節でもあります。
こちらは過去9年のアーカイブ
来年の干支は“子”ということで複数のねずみと背景に子持縞があしらわれているデザインです。
献上帯でもご説明しましたが、“子持縞”には【子孫繁栄】の意味があり、干支の“子(ね)”も“子孫繁栄”の意味も二重にかかっていてとても縁起良く感じます。
そしてこちらが2020年の干支、子年アイテムです!
今回は足袋下のみ2色展開でご用意しております。(近日NET掲載予定)
子で一式揃えるもよし
縁起が良い組み合わせとされている向かい干支(十二支を円に並べたときに向かい側にくる干支のこと)の午と揃えるもよし
2020年を迎えるのが今から楽しみです。
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先日本屋でまとめて購入しました
「いだてん〜東京オリムピック噺〜」
のガイドブック。
前回紹介してなかった衣装をご紹介させて頂きます。
①女学生のチュニック/ブルマースカート
→★←
東京女子高等師範学校の衣装
寺島しのぶさんが教授をされている学校の女学生が着用されていた衣装です。
綾瀬はるかさん、杉咲花さんなども着用されておりました。
参考にした当時の資料
制作は以前の日記でも記載しました老舗学生服メーカー[トンボ]さんにご協力いただき、
当時のオリジナルに忠実に再現しました。
②1932年ロサンゼルスオリンピック 水泳選手団のユニフォームジャージー
→★←
斎藤工さん、林遣都さん、上白石萌歌さんなどみなさんが着用されていた水色のジャージー。
存在する資料はこんな白黒画像だけ。。
諸事情あって当時のオリジナルデザインから変更せざるを得なかったりいろいろ手こずりましたが、沢山のシーンで使用されており、頑張ったかいがありました。。
③東洋の魔女 ジャージー
→★←
今日放送の回から登場する、東京オリンピックで見事金メダルを取る[東洋の魔女]たちのジャージー。
安藤サクラさんらが着用されます。
このあたりから参考資料が一部カラーになりました。
そのため詳細も分かりやすく制作する難易度は下がったのですが、
その分だけ納期が短くなるという謎な状況と戦いました。。
物語も終盤に差し掛かってきております。
あともう少しだけ制作した衣装がございますので、また次回ご紹介させていただきます。
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こんにちは、茨城県生まれの西山です。
実は私、お化けや妖怪といった怖いものが大好きです。
大阪の国立民族博物館で怖いものの展示会をしていると友人から教えてもらったので行ってきました。
事前情報で入り口から本館まで距離があるとのことで、歩きのお供に運動足袋。
外出するときは「必ず長い距離を歩く」と決めているので、大変心強い相棒です。
とてもいい天気だったので、綺麗に撮れた太陽の塔・・・の後ろ姿。
次に来るときは中を覗いてみたいです。
しばらく歩くと、目的の
国立民族学博物館「驚異と怪異 想像界の生きものたち」が見えてまいりました。
看板からも展示物の怖い感じが滲みでてとても良いです。
中に入れば外の世界からぐるりと変わりまして、別の次元に入り込んだような空気に触れました。
世界中の神話生物とそれを元に作られた作品がメインで、足を進めていく度にワクワクしました。
館内での撮影は禁止だったのですが、一部撮影してもいい展示物がございましたので、記念にパシャリ。
こちらは中国の伝統的なお祭りに使われる龍を模したもの。
色彩と顔つきが凄くカッコイイです。
現代アートと宗教を織り交ぜた作品からいい刺激を受け、これからの物作りに活躍しそうです。
大阪へ来たついでに、USJのハロウィンナイトに向かい、
一日の終りまでたっぷり怖いものを楽しみました。
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最近着衣では
ジャカードニットストールやえりまき、ボディーウォーマーなどなど
首元ぽかぽかお洒落アイテムが続々お目見えしつつありますが、
まだ他にもございます。
ベビーキャッシュのガーゼストール・ロングマフラーです。
お色目も色とりどりな展開で、
ポップな柄物が多いSOU•SOUのアイテムたちと合う
単色のストール・マフラーです。
特徴は素材とその触り心地です。
素材は最高級の天然素材といわれるカシミヤ山羊の生後8ヶ月前後までのうぶ毛のみを使用しております。
大人のカシミヤ山羊に比べ
よりしなやかで、細かく、柔らかな肌触りです。
また、繊維の細かさ故にとても肌に優しく、
「ウールは肌に触れるとチクチクして苦手だな、、」
というお肌が敏感な方でもお使いいただけるのも良いところです。
そして、私的好きなポイントが、、
タグが可愛い!!
ちゃんとお色目に合わせてタグの留め糸も変わってるのも行き届いたデザインを感じます、、!
ここでスタッフのきこなしを。
伊勢木綿スタッフ/鳥飼 杏里
■ベビーキャッシュ(R) ガーゼストール/中縹(なかはなだ)
■モスリン 薙刀長方形衣(なぎなたちょうほうけい)/菊づくし 濡羽色 女Sサイズ
着衣スタッフ/仲嶌 梓
■ベビーキャッシュ(R) ガーゼストール/亜麻色(あまいろ)
■モスリン 薙刀四角衣(なぎなたしかくい)/濡羽色(ぬればいろ) 女Sサイズ
■衿巻ジバン/千歳茶(せんざいちゃ) XSサイズ
■モスリン 双筒衣(そうとうい)/松ぼっくり 女Fサイズ 完売御礼 ※再入荷予定ございます。
着衣スタッフ/西山 晴奈
■ベビーキャッシュ(R) ガーゼストール/臙脂色(えんじいろ)
■モスリン 小袖寛衣(こそでかんい)/濡羽色 女Mサイズ 完売御礼
■抜衿ジバン 違い袖 三〇単/杜若色×濡羽色(かきつばたいろ×ぬればいろ) 女Sサイズ
■モスリン 広形(ひろなり)もんぺ/畑 大(はたけ だい) 女Fサイズ
ふわっと羽織ったり、巻きつけたりと色々な使い方ができ、
とても便利な一枚です◎
11月に入り、あっとゆう間に冬が始まりますね。
まだお持ちでない方は今年の冬にベビーキャッシュいかがでしょうか?
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寺社仏閣が多い京都では毎月祭事や行事が数多く催されています。
お休みをいただいた10月14日は粟田神社の先之行列(剣鉾巡行)と神輿渡御が行われるとのこと、
これは是非とも見なくては、、!はやる気持ちを抑えつつ行ってまいりました。
粟田神社は京都の東山区に位置し、厄除け・病除けの神様である
スサノオノミコト・オオナムチノミコトが祀られています。
毎年10月の祭礼行事、粟田祭は一千年以上の歴史があり
今年は10/12出卸祭、10/13夜渡神事、10/14神幸祭、10/15例大祭と続きました。
実はこの日、先之行列(剣鉾巡行)はタイミング悪く
見ることができたのは剣鉾と行列の後ろ姿のみでした、、、残念、、、
落ち込む間もなく掛け声とともにお神輿がやってきます。
この日は曇り空で時折小雨が降っていましたが、どんよりした空気が一気に活気づきます。
お神輿には雨対策でビニールがかぶせてありました。
すぐそばを京都市バスが通ります。不思議な感じ。
そして足元を見ると皆様地下足袋を履いていらっしゃいました。
白が映えます!
余談ですが私の最近の足元はもっぱらつっかけ足袋です。
お気に入りは、貼付つっかけ足袋/さしこ 濡羽色(ぬればいろ)Mサイズ
足袋下(普通丈)/日々(ひび) 濡羽色(ぬればいろ)女性Fサイズをあわせています。
さしこ生地が柔らかく、足をすっと入れるだけなので室内以外に外履きにも使っています。
無事お神輿を見届けた後はそのまま歩いて粟田神社へ
鳥居をくぐり長い坂道を歩いていくと
本殿と拝殿が見えてきます。
境内は少し霧がかっていて幻想的でした。
お参りしてさて帰ろうか振り返ると先之行列の皆様が坂道を登ってやってきました。
一日京都の町を巡行し、ゴール地点がここ粟田神社です。
横向きの剣鉾、これはこれでレアなのかもしれません。
一度見逃したためにこれは嬉しい登場でした。こんなに間近で拝めるとは!
目と耳で楽しみ、歩き回って体も動かし、充実した一日を過ごしました。
明日から11月、本格的な行楽シーズンが到来し、祭事や行事も目白押しです。
ぜひ秋の京都へお越しくださいませ。
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ふと思い立って1泊か2泊の小旅行に出かけるのが好きです。
荷物はだいたいいつもこんな感じ。今回は1泊旅行です。
小さいふ。、本、小巾折には最小限の洗面用具と替えの下着類、2日目の衿巻ジバン、折り畳み傘、手ぬぐい、あとスマホ。
これらを帆布 穏に入れてもとても軽いです。
ちなみに今回持っていく本は、能町みね子さんの『逃北』。
北(おもに東北と北海道)の旅行記。北への想いが独特の視点で描かれています。
車窓の風景は、田んぼから
海へ
着いたところは、京都府の北部の町、伊根です。
海に沿って舟屋が立ち並ぶ独特の風景を以前なにかで見て、ずっと訪れたいと思っていました。
ゆるやかにさざめく波と舟屋を眺めながら、台湾茶をいただいたり、
カモメや海猫にあおられながら、遊覧船に乗ったりと
のんびりとした時間を過ごしました。
お世話になった宿の前にて。
2日間とも衿巻ジバン、体温調節の羽織りには小袖莢、下は襞もんぺを着ました。どれもしわが気にならず、多少汚れても大丈夫な旅行に適したアイテムだと思います。
直前に決めた事もあり今回は普通の宿にお世話になりましたが、伊根では舟屋に宿泊する事もできるそう。
次回はぜひ、波の音を聞きながら夜を過ごしてみたいです。
もう少し過ごしやすい季節がつづきます。
残り少ない秋、ふらっとどこかに出かけてみてはいかがでしょうか。
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何度か見かけたことがある「広告は企業からのラブレター」という言葉。
それは、ラブレターを書く時、相手へ全力で表現するように
企業の今の全力が注ぎ込まれるからだそうです。
広告とはまた違うかもしれませんが
SOU・SOUに置き換えると、
SOU・SOUからのラブレターは
・このブログ「一語一絵」
・メルマガ
・YouTube
・LINEやInstagramなどのSNS
・DM
などなど、、でしょうか。
確かにどれも今のSOU・SOUの全力投球!と実感しています。
今回はSOU・SOUのラブレター作成の現場をちらっと紹介します。
▼メルマガ、LINE(週1回を目安に配信中)
週1回の貴重なラブレターなので
メモで洗い出しスタッフ間で今週の構成を練ります。
文章に起こし、画像を足し、レイアウトを作成します。
メルマガでは今の季節にあわせたプレゼント選びも行います。
全てのチェックが完了したら、ご登録のお客様へ一斉に配信!
▼一語一絵(毎日更新のブログ)
社長を含む全スタッフの日常のあれこれ
素な部分が垣間見え、親近感あるラブレター。
「一日一駄話」と題して、社長が日々の思いを綴ります。
社長に続き、スタッフも日々の思いを綴ります。
写真も文章も各々の視点でスタッフの味が出ています。
▼YouTube
こちらは音と動きも含めたラブレター。
美声の川勝店長、体も頭も使って愛を表現します。
社内スタッフながら動画を見て私も「あ、なんかいいな~」と、
翌日店長に「あの昨日のYouTubeの、、」と相談へ行ってました。
中国、台湾をはじめ、世界中へラブレターを送るしょうしょうさん。
しょうしょうさん&カランさんでおくる中国語動画も!
商品だけでなく、スタッフを含めての「SOU・SOU」を
より親近感を持っていただけるよう、より愛が伝わるよう、
各々全力でラブレター作成してまいります!
SOU・SOU全力ラブレター、受け取っていただけますか。
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皆様こんにちは!着衣スタッフの仲嶌です。
先月、従兄弟の結婚式に参列しました。
結婚式の装いといえば、
女性ならドレス、和服、そしてSOU・装、、色々な選択肢があると思いますが、
私は迷わず振袖を選び、姉は訪問着を着ました。
呉服屋に勤めていた祖父が、知り合いの方に古い振袖を染め直してもらい
綺麗に生まれ変わったお気に入りのものです。
成人式だけでなく、着られるうちにあと1回は絶対に着たいと思っていたので
当日をわくわくしながら迎えました。
髪飾りは成人式前に気に入るのがなかなか見つからず、
それなら自分で作ってしまおう!と手作りしたものです。
初めてのちりめん細工ということもあり、やや手作り感が出てしまっていますが
100円ショップで買ったちりめんが可愛くなって個人的には満足しています。
そして、この日活躍したのは、SOU・SOUの風呂敷!
大きな衣装箱が綺麗に収まりました。そして何よりもカラフルで可愛い!
従兄弟とお嫁さんの幸せそうな笑顔がたくさん見れて
嬉しくて涙が止まらない素敵な結婚式でした。
今回は正式な和服で参列しましたが、
いつかお気に入りのSOU・装で参列したいと思っています。
この時期の着衣では、フォーマルな場にお勧めのモスリン素材や行シリーズの商品が
たくさん揃っていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいませ!
また、過去のSOU・SOU日記(先輩・福田)も参考にしていただければ幸いです!
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娘の運動会で保護者競技に参加したときぃ~♪
実は足袋下も運動会履いて気合い入れてました。
毎年運動会時に着用しているので、
「また父さんあれ履いてるんちゃうん~」
と娘にもいじられる始末。笑
原っぱでこちらのビーフにお世話になったときぃ~♪
せめて足袋下だけは霜降りを、、、という思いでコレ履いてました。
しっかりした生地なのでアウトドア向きのような気がしています。
話の流れをコロッと変えますが、
最後に、先日の地元の秋祭りで良かったと思った事を一つ!
そして残念な事を一つ!
娘がわらべぎ着ていたら目立ってどこにいるかわかりやすかった!
そして娘は親に似てノーコンでした!笑
以上です!
最後までお付き合いいただきありがとうございます!
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すっかり秋らしく、随分と影が長くなったと感じるこの頃。
好みの姿を好みの服で見るとより気分が上がります。
以前は自分の姿 シルエット をご紹介させていただきましたが…
今回は日常のSOU・SOUスタッフの一部分に注目してみました!
まずはスカートのようなズボン 富士 とスカートの 双筒衣
筒が股の所で分かれておらずゆったりしていて足を開いても閉じても雰囲気良し、面白い形です
次にSOU・SOU着衣の 擬宝珠 とSOU・SOU le coq sportifの BIKE HAT
擬宝珠のまんまるとした可愛らしい雰囲気とガラリと違ってカジュアルで男女大人子ども問わずお使いいただけるBIKE HAT(こども用はSOU・SOUわらべぎ チャリンハット でご用意しております)
次に 伊勢木綿くびまき と モスリンえりまき
素材が違うと巻いたときのボリューム、巻き方の工夫で変化をお楽しみいただけます
最後に 地下足袋 と 革の地下足袋 SOU・SOU×吉靴房
同じ足袋でも自分のなりたい姿に変身できると言えるほど印象が様々です
いかがでしたでしょうか、今回はほんの一部のご紹介させていただきました。
ピンポイントで衣類から小物まで注目してみましたが、
色々な角度、目線を変えて見てみるとまた違った見方を楽しめるかもしれません
是非お気に入りのポイントを見つけてみてはいかかでしょうか。
これから個人的に二回目の贅沢な京都の秋が本格的になってきます。
秋が深まり暮れの秋までお気に入りの姿で存分に味わいたいと思います。
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ある時、お父さんがこんなものを買ってきました。
額縁の縁だけ。
そして絵が好きでお年頃になってきた次女との絵交換が始まりました。
お父さんがキノコを描いたら、それを見た次女が付け加えました。
ある時は、
ポニョの魚から人間になる途中に似ている長女を真ん中に描いたお父さん。
そうすけっぽい長男が追加されていました。
1分程度の時間でささっと楽しく!
お父さんは娘が離れていかないよう必死なのかな~。
またある時は、
次女のSOU・SOUで作って欲しいアイテムが貼られていました。
子供らしく食べ物シリーズと思いきや、雑草ふじって。。
切な願いなんでしょう、左下に社長と思われる人物がいはります。
ちなみに、
ポニョ長女は私ほどの身長になり、私の今1番お気に入りを着たりします。(インナーは完売しております)
そうすけ長男はまだ、ルコック:わらべぎ=1:9
それぞれがそれぞれに楽しむ今日この頃です。
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だんだん気温も下がり、外の風が気持ちが良い季節がやって参りました。
夜は一つ羽織らないと肌寒い日もあります。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、少し前の夏の話をしますが皆様ソフトクリーム何個食べましたか??
僕は息子と合わせて20個は食べました。
あるとついつい買ってしまいますね。
そして花火を3回見に行きました。
そして、息子がやっと浴衣を着てくれるようになりました。
僕は今年浴衣を20回以上着ました。
来年はもっと着ましょ。
流行りのうんこミュージアムに行きました。
息子は自分のうんこを描いてました。
鶴太郎さんも描いてました。
記念撮影はうんこさんと真顔での一枚。
気がつけば夏も終わり、実りの秋です。
皆様、秋の和装を楽しんで下さい。
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そろそろ朝晩は羽織が欲しい気候になってきました。
傾衣、着衣、ルコックはもちろん、わらべぎでもオススメの羽織ございます!
今の季節のイチオシはこどもじりそで!!!
わらべぎで七五三の装いにも欠かせないこどもじりそで
ざっとオススメポイントをあげさせていただきますと・・
・リバーシブル仕様なので一着で柄と無地の両方楽しめる
・これ一着羽織るだけで様になる
・脱ぎ着簡単
・お手入れ簡単
・家の中でも外でも着用OK
・ゆったり着てもぴったり着ても可愛いので長く楽しめる
・インナーを変えることで今の時期から春先まで着られる
・柄面は伊勢木綿なのでどんどん柔らかくなりシワになりにくい
・とにかくカワイイ!カッコいい!!
などなど・・
こどもんぺやひろなりもんぺ、なぎなたかんとういなど比較的どんなアイテムとの相性もいいこどもじりそでですが、
100cm以上に成長されたお子さま方に一度挑戦していただきたいのがふじとのコーディネート!
この独特のシルエット、よりSOU・SOUわらべぎらしく和装らしくなるのではないかと思います。
セットアップもご好評です!
これはカッコいい!!!
■フリースこどもじりそで/まっくろ×どとう
■いせもめん ふじ/まっくろ×どとう
男の子に大人気のどとうですが
「もし気になれば女の子も試してみてね」と女傾き者も申しております!
そしてこの度、ふじの新柄入荷によりセットアップで着ていただけるものが増えました!
特に女の子に根強い人気の‘きくづくし’
男の子も女の子も華やかにカッコよくなること間違いなしの‘せんす’
実際にお子さまが着用される姿を目にするのがとても楽しみです。
お子さまとわらべぎ、青山店にご来店いただくことがございましたら、ぜひお気軽にお試しくださいませ!
(※こちらのふじ2柄はnetshop近日掲載予定)
今回はこどもじりそでのオススメでした。
ハレの日も、ケの日も、わらべぎで笑顔満点で過ごしていただければ嬉しいです。
いろんなお子さま方のこどもじりそでの着こなしはこちら→★
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私事ですが9月某日、大安・一粒万倍日・天赦日…といろんな吉日が揃ったとても良い日に結婚式を挙げて参りました。
地毛結いで新日本髪をしました。銀のかんざしがお気に入りです。
ヒノキの香る会場で無事神前式を挙げることができました。
こちらは母に依頼したウエルカムボード。
文字部分は刺繍で仕上げてくれました。リースもオリジナルです。
好きなお花やキャンドルに囲まれて、気分も高まります。
披露宴では企画室の先輩方とも記念にパチリ。
お見送りで、伊藤軒/SOU・SOUのお菓子をゲストにお渡ししました。
パッと明るく華を添えてくれました。
非日常の一日を存分に楽しむことができました。
両親や、普段一緒に過ごしているいろんな方に感謝をわすれず、またこれからも日々をコツコツ歩んでいこうと思います。
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