毎日更新!SOU・SOU読本
先日祇園祭宵々山へ行ってきました。
昨年は惜しくも行くことが出来なかったので、より一層楽しみが増しておりました。
歩行者天国と露店の雰囲気で一層お祭りのワクワク感が高まります!
立派で綺麗な鉾たちをゆっくりと眺めました。
後祭巡行もこれからですね。
そして、夏前より引き続き楽しみにしている事があります。
御朱印集めです♪ 12箇所で御朱印を頂きました。
この御朱印達を見ると、行った場所の背景やその時の自身の事なんかもふわっと思い出されて
一つの日記を見ているようなそんな気持ちになります。
両面で48ページ。コンプリートはまだまだです‥
これからもこの御朱印帳に気長に集めていきたいと思います!
そして、私事ではありますが、この度お引っ越し致しました。
まずは玄関のインテリアマットとスリッパ足袋を新調してみました!
これからどんどん揃えていきたいと思います。
新しい生活、ドキドキ&楽しみです。
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みなさまこんにちは!
SOU・SOUに3人いる吉田で唯一の男、青山店の吉田新吾です!
突然ですがみなさまは服のコーディネートに迷った時、何を参考にしていますか?
SOU・SOUでは店に立つスタッフがモデルとなり、着方の参考としていただければ
とネットショップなどで掲載していますが、どうしても迷う時はある、、
ぼくはそんな時、参考にしているのは浮世絵です!
一部ですがこのような本を読みます、
着こなしの勉強になるし絵もいっぱいなのが好きです。
着物が当たり前の時代にタイムスリップしたいと思うと、原寸大で町を再現した所に行きます。
原寸大で半分再現された日本橋。
当時あったと思うとワクワクする歌舞伎座。
江戸東京博物館、いい所です。大好き。
衣装も参考になるし風情を感じたくなったら伝統を継承する芸、歌舞伎!
傾衣を着て観劇するとより世界観に入り込めます!
歴史好きからSOU・SOU好きになったぼくは日々
こんな風に楽しんじゃってます。
また少しずつ傾き者ライフをご紹介させていただきます。
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夏のお祭りと花火大会が大好きな香港出身の姚です。
今年は祇園祭の前祭、宵々山(15日)と宵山(16日)に行ってまいりました!
着用したものは、昨年仕立てたたばた雪花の浴衣です。
日頃には鮮やかな色味ですが、提灯の光の前では落ち着いている感じになり、味わいが深い配色だなと思いました。
宵山にはSOU・SOUスタッフにも大人気の亀屋良長本店へ。
和菓子になったテキスタイルを見るとテンションがすごく上がります!
今回はスライスようかんをお土産として買い、祇園祭限定のかき氷もいただきました!
美味しかったです!
そして、浴衣が着慣れ始めた今年の夏、テキスタイル浴衣をもう一着手に入れました。
今回は涼しげな色味に挑戦して、8月の花火大会へはこんな感じで行く予定です。
祇園祭に引き継ぎ、今年の夏に浴衣姿で色々楽しめたらと思っております!
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今年も祇園祭ということで、7月14日にSOU・SOU前にて舞を披露させていただきました。
小雨降る中わざわざお越しくださった方、また足をとめて見てくださった方々。
誠にありがとうございます。
SOU・SOUでの獅子舞は今年で三年目。
舞台上とは違うライブ感があり、舞手側としてもとても盛り上がりました!そして沢山のこどもを泣かすことができました。獅子舞はこうでなくっちゃ。
今年も素敵な機会をいただき、感謝とともに気が引き締まる思いです。

愛息子のつづみくん。。。
(´-`).。oOこれは意味あるのかな?
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そろそろ梅雨もあけるころ、、、
夏のイベントが盛りだくさんでわくわくする日がつづいています!
この日はたくさんの人で賑わう京都の熱い夜。
普段は歩けない四条通の車道から祇園祭に繰り出しました。
さて、突然ですが!浴衣のコーディネートに欠かせないものといえば・・・
そう!それは博多献上帯(はかたけんじょうおび)です!
絹地がキュッっと締まって着崩れしにくいお気に入りの帯です。
博多の伝統工芸品だということをご存知でしょうか?
ということで、本日はこちらの博多献上帯についてお送りいたします。
博多献上帯ってなんでしょう?

遡ること770年以上前の鎌倉時代。
博多織の原点となる織物を中国・宋から持ち帰った満田弥三右衛門(みつだやざえもん)さんが
こちらの博多献上帯こと【独鈷花皿文様(どっこはなざらもんよう)】を考案されたことが始まりとされています。

見慣れない名前が続きますが、それぞれの図案の意味を紐解いていきます!
まずこちらが、

護身用の武器であり、煩悩を打ち砕き菩薩心を表すための密教法具「独鈷(どっこ)」です。
普段ではあまり目に触れない仏具ですが
図案化することで【魔除けや厄除け】の願いが込めらています。
満田弥三右衛門さんが聖一国師(しょういちこくし)さん(のちに京都の東福寺を開山される僧)の助言を受け、
一説では、独鈷をえんぴつのように転がした跡を図案化し、華皿も唐草柄を織物で表現できるよう単純化して完成したとのこと。
実物をみるとかなり簡略化されたものだということがわかります。
そして、

中子持縞と逆の配置で、親から子へ広がっていく様子を表している「両子持縞(りょうこもちじま)」です。
【家内安全や子孫繁栄】を意味しています。
以上の4つモチーフが揃い、それぞれの深い意味が込められた【独鈷花皿文様】は【厄を払い身を清める護身の柄】といわれています。
そして時代は過ぎて、江戸時代にさしかかるころ。
越前から幕府の献上品として博多織が選ばれたそうです。
それが元で【独鈷花皿文様】の博多帯は「博多献上(はかたけんじょう)」または「献上(けんじょう)」と呼ばれるようになりました。
770年以上も前から図案は全く変わらず、現代まで受け継がれている【独鈷花皿文様】。
【博多献上】と呼ばれるずっと前からこのデザインは完成していたということになります。
SOU・SOU流にアレンジしたのが新献上帯
博多献上柄に込められた願いを理解したところで、SOU・SOUの新献上帯ご紹介いたします。

両子持縞・中子持縞、そして水玉を配して新献上柄としてデザインいたしました。
そして裏面には・・・

元祖献上柄が現れます!

表裏どちらでも締めていただけますので、現代と元祖のデザインを気分によって使い分けてくださいませ。
コーディネートの幅を広げてくれるのでとってもおすすめでございます!
最古の織元・西村織物さん
こちらの新献上帯のを織っていただいているのは、
創業文久元年(1861年)、博多織としては現存する最古の織元の西村織物さんです。

西村さんに教えていただいた博多織の豆知識ですが、
落語界では真打に昇進すると西村織物の帯を締めて、高座にあがられるそうです。
そして、相撲界では十両以上にあがることができてやっと博多織を締めることが許されているとのこと。
格式高いことが伺えるエピソードです。
歴史ある織元さんですが現代に寄り添ったものづくりも積極的にされています。
(西村織物さんのネットショップではSOU・SOUとのコラボアイテムも販売中です。)
令和の時代もますます邁進していかれる西村織物さん。
これからも是非ご注目くださいませ!
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滋賀の東近江市にある実家へと続く田舎道の途中に、見慣れない「とうふ」のノボリが突然現れます。
立派な日本家屋の玄関左横に、「大和田とうふ店」の看板が掛かっています。
脇阪さん手描きによる通称ワキサカフォントの看板も、威風堂々とした佇まい。
ここは、元SOU・SOUスタッフの大和田(旧姓:下岡)の自宅兼店舗のおとうふ屋さんで、今年の2月21日にオープンしたばかり。
つい先日までお昼ごはんも営業されていましたが、諸事情により現在はランチは休まれていますが、その分、とうふの販売は継続・強化されているそう。
ウチのオカン情報によると、「いつも車で駐車場がいっぱい」で「昼過ぎには全部売り切れてる」という噂が近所に広がっているくらい、大繁盛とのこと。
昼過ぎに伺ったこの日も、おぼろ豆腐と、ざる豆腐はすでに完売で、お邪魔していた間も、ひっきりなしにお客様がいらっしゃっていました。
店主の旦那さまが家の工房で丹精込めて作られているとうふの味と、常に明るい声と満面の笑顔で店を切り盛りしている彼女の姿を見ていると、たくさんの方が遠いところからわざわざ足を運ぶ気持ちがよく分かりました。
今は休まれているランチの営業も、近日中には何かしら他の形で食事の提供をされるそうなので、その日を心待ちにしたいと思います。
幼子を抱っこ紐で子育て真っ最中の大和田家に会いに行く、という楽しみが増えて実家に帰る回数も増えそうです。
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祇園囃子が京都を駆け巡る時期。
湿度を感じる空気の中、少しでも涼を求めようと、
まずは、『SOU・SOU×有松鳴海絞 手ぬぐい/張正 雪花4』の手ぬぐい生地で、娘の夏の衣服を作りました。
※有松鳴海絞りの計り売り生地は、染めおり店頭もしくは電話通販にて販売しております。
見た目に涼しく感じる雪花絞り。
自ずと手に取りたくなるので、持ち歩く小巾折や手ぬぐいも、絞りのアイテムが増えてきます。
※有松鳴海絞 小巾折 豆絞り(SOU・SOU布袋 店頭にて販売中)
SOU・SOU×有松鳴海絞 手ぬぐい/張正 雪花3
風呂敷用竹籠 やたら編み
娘は出来上がった雪花絞りのワンピース。
(長方形衣を参考に、ゆったり空気が通るように少し裾広がりに仕上げました。)
私は『SOU・SOU×京都丸紅 浴衣/菊づくし 夜凪(よなぎ)』、
息子は『いせもめん こどもじんべい/かすみ しょう(サイズL)』、3人で青のコーディネートで揃えて、
夏の涼を味わうためにD&DEPARTMENT KYOTO へ行きました。
大きな銀杏の木や、格子の引き戸から見える佛光寺の厳かな様子。
食堂の木のぬくもりや広々とした畳の空間がお気に入りです。
浴衣やじんべい、かき氷や夏野菜、果物などの夏の味覚、風鈴や下駄のカラコロンと響く音・・・
夏真っ盛り、皆様、それぞれに夏を楽しんでまいりましょう。
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伊勢木綿ではくびまきSO-SU-U 柄に新しい仲間が登場致しました!
ずらーっとこんな感じです。
早速スタッフに巻いてもらいました!
伊勢木綿スタッフ 増本
シックなSO-SU-U 桑の実色のくびまき。(ネットショップ近日発売予定)
手ぬぐいターバンもおそろいのSOSUU柄です。
伊勢木綿スタッフ 迫
いつも元気いっぱいの迫。
青空のようなSO-SU-U 瑞雲 柄を。(ネットショップ近日発売予定)
私、本間は爽やかなSO-SU-U 生成色を。
うっすら見えるSO-SU-U柄がポイントです。
三児の父 徳治
男性にはSO-SU-U 大でインパクトを。
濡羽色に映えます。
夏の日除けや室内の冷房対策にも大活躍の“伊勢木綿くびまき”
コーディネートのポイントにも。
この夏、是非お試しくださいませ。
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京都で迎える4度目の夏。
昨年は祇園祭の前祭と後祭の2回しか着る機会を作れなかったので、今年はもっと着て出掛けたいと思い、
早速浴衣でかき氷始めに行ってきました。
マールブランシュ本店のモンプランのかき氷、
なかなかのボリュームで食べごたえ抜群、美味しくいただきました。
夜はこのままライブへ。
お酒を飲みながら大好きなアーティストさんの生歌を聞けて非日常を満喫しました。
そして今回は『ゆかたみたて』でも愛用している「扇子 宵闇」の浴衣を仕立てました。
先日手元に届いたので、袖を通すのが楽しみです。
今年も公私共に、沢山浴衣を楽しみたいと思います。
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もはや台湾ネタしか書けなくなっている福田ですみません。
時は7月、梅雨&涼しい日々が続いておりますが
なんせ京都は祇園祭の夏!真っ盛りでございます。
というわけで、京都の厳しい夏を迎える前に
いま再び 常夏の国 台湾へ行って参りました!
おかげさまで好評を博した「SOU・SOU in Taiwan」
弊社きってのブロガー・しょうしょうが既にたんまりとレポートを掲載してくれておりましたが
弊社きっての台湾好き(自称)・福田が このタイミングで行かねばどうします!
と勝手に奮起し
自らの目で様子を見るべく
ズッコケ三人組の荷物持ち担当・内村を あれよあれよと引き入れて(再び荷物持ちの刑に処して)
ひとっ飛びしてきたわけでございます。
まずわたしたちを出迎えてくれた 台湾カラーの「ほほえみ」!
数ある「ほほえみ」の中で、間違いなく いちばん好きな配色です。
開始当初はすごい行列のようだった会場界隈、
わたしが行ったときはその熱狂ぶりこそ落ち着いてはいたものの
《商品販売スペース》には 買い物満喫中のお客様が絶え間なくおられました。
悲しいかな、完売商品もチラホラ、、
そんななか、文具好きな わたしは 自分へのお土産に クリアファイルをチョイス。
購入特典でいただいた誠品書店×SOU・SOUコラボカップも、潰れないよう気をつけて持ち帰りました。
また、《原画展示コーナー》には
まだわたしも実際見たことのなかった脇阪さんの原画が たっぷり、、
思わず見入ってしまいました。
一応、記念写真も。
多くの台湾の方にSOU・SOUを知ってもらえたり、気軽に触れてもらえる貴重な場所だったと思います。
そしてわたしたちも、台湾にポップかつ可愛く溶け込んだSOU・SOUを
ちゃっかりしっかり楽しむことができました!
、、もちろん、他の台湾も楽しみましたよ
前回訪れた2年前に比べ、台北にはさらにシャレオツな お店が増えておりました。
そしてそして 台湾は食と台湾ビールなしでは語れませんから、こちらの方も
心ゆくまで腹に収めて満喫してやりました
収めすぎてどうしよもなくなったあとは
地元の卓球クラブのおじちゃんたちと レッツピンポン!スッキリ消化◎
ゴムゴムのお兄さんが大好きなわたしにうってつけな こんなところも!
ここ日本ではありませんよ!ほら、右上に、ちゃんとTAIWANって書いてあるでしょう!
台湾では「高島縮」を着るに限ります。なんせ涼しいですもの!
今回は「高島縮 長方形衣」(着用色は完売御礼)に 「高島縮 裁付えんゆう穿き」を合わせて
着衣×傾衣MIXしてみました。
ピタッとスッキリ、かつ涼しい「裁付えんゆう穿き」、ええかんじです!
さいごに、台湾名物・夜市にて、、
み、見たことないキャラいるね、、?
いろんな意味で、新たな台湾の扉が開いた旅でした。
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こんにちは、生産アシスタントの廣秋です。
今回は夏に大活躍する布草履のお手入れ方法について検証いたしました。
写真は左だけどろどろに汚した布草履です。こちらで洗濯テストして右の新品と比較したいと思います。
①濡らした布で拭き取る
まずは文言どおりに濡らした布で拭き取ってみます。
〈結果〉
・大まかな汚れは取れる程度。
そこまで綺麗にならない感じです。
②推奨しませんが洗濯機で丸洗い(洗剤なし)
〈結果〉
・汚れは”濡らした布で拭きとる”よりは軽減される
・台の内部にダンボール紙を使用しているので若干膨らみが発生
・鼻緒が柔らかくなる
③再度洗濯機で丸洗い(洗剤あり)
〈結果〉
・汚れはさらに軽減
・しかし台の内部ダンボール紙がさらに膨らむ
・鼻緒もさら柔らかくなる
〈検証結果〉
内部にダンボール紙を使用しているため基本的に布ぞうりの水洗いは不可としておりますが今回はあえてやってみました。
しかしどうしても汚れをとりたいという場合は、個人的にはありかなと思います。(ただしお湯洗いは染料がにじむ恐れがあるため厳禁です。)
ちなみにダンボールが少したわんで履き心地が少し変わりますが履いてるうちにまた馴染んでいきます。
ご参考にしていただければ幸いです。
(申し訳ございませんが洗濯機洗いは自己責任にて行ってくださいませ。)
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毎日一枚、脇阪さんの原画をUPしている「一日一絵」のコーナー。
日々感じられていることや興味・関心のあることなどが葉書に自由に描かれていて、脇阪さんの頭の中をのぞき見しているような感じ。
毎朝更新を楽しみにしています。
平成27年の1月1日にスタートし、本日で1653枚投稿されたことになりますが、その中でいくつか私がいいなぁと思ったものをご紹介したいと思います。
■ こんなのあったらいいな編
SO-SU-Uのトラック!
1994年4月14日とあるので、今から25年前に描かれたもの。
SOU・SOUが生まれるずっと前のことです。
このトラックでSOU・SOUの商品をお届けできたらどんなにカワイイことか。。。
ゆらぎのある線にぽってりとした形、ポップな配色。
脇阪さんの描かれる家が大好きです。
こんな「テキスタイルデザインハウス」があったら、是非入居してみたい。。。
もちろん内装もすべてSOU・SOUで!
■ 笑いのツボにハマった編
野菜たちのシュールな表情やポーズ(特にニンジンの)がツボ!
じわじわ笑いがこみ上げてくる感じがたまりません。
お風呂上がりの日課でしょうか。
開脚はしっかり出来ていますが、立位体前屈は、う~ん・・・もう一息!笑
■ じんわり心に響いた編
映画『燃えよドラゴン』のブルース・リーの名台詞「Don't Think, Feel!(考えるな!感じろ!)」よりも、ふんわり空を飛んでいるチョビットくんに添えられた「FEEL!!」の方が、私にはずっと響きました。
夏のしつらいの中に光る名言「人その職を愛すれば その職必ず人を養う」。
なるほど・・・精進いたします!
このコーナーを担当しているのは、ネットショップスタッフの小森。
彼女が毎月テーマを決めて、数多ある原画ファイルの中から30数枚をセレクトしています。
今年2月の「冬の朝」というテーマにこの絵を選ぶあたり、独特のセンスを感じます。
原画の下にある今月のテーマと合わせて、毎日お楽しみいただけると幸いです。
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行きたいところあれば、すぐに出かける西山です。
7月に入りまして雨が連日続く中、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私はというと梅雨の時期、室内でも楽しめる京都水族館へ行ってまいりました。
一日中大雨でジットリした空気でしたが、水槽の蒼さで気分は爽やか。
チケット裏には魚の絵が。絵柄はランダムだそうで、これは集めたくなります。
入り口では「京都水族館ぬめぬめワールド~世界最大級の両生類は鴨川にいた!!~」が開催されてました。
実際にオオサンショウウオを見るのは初めてなのですが、かなり大きいんですね・・・
休憩で入ったカフェのメニューの中に、面白いマドラーつきのドリンクを発見。
今日のむささびと同じ色だ!そしてオオサンショウウオの形をしている!
ちなみにですが、持ち帰りOKだそうです。
地下足袋の代わりに、この日履いていたのはルコックの千日足袋。
むささびや高島縮長方形衣と同じように、
私の好きなアイテムで、雨の日も使えるのが心強いです
これからまた暑くなりそうですが、たっぷり楽しんだので
気分はスッキリ、涼やかに残りの夏も頑張れそうです。
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来週には祇園祭の宵山、鉾巡行が迫り、
京都の街はなんだかそわそわした雰囲気が漂っているな~と肌で感じるこの頃です。
そんな私も楽しみにしている一人です。
昨年はお祭りの規模に圧倒されてしまい、
四条通りに並ぶ鉾を見て、そそくさと帰ってしまいました、、、
これはもったいないことをした!と痛感し、
今年はこんなものを手に入れてみました。
京の夏、祇園祭!深みにはまっていけたらと思います。
そして皆様、浴衣の準備はもうお済みですか?
浴衣は持ってるけど、小物は後回しでした、、、という方もいるのではないでしょうか?
そこで浴衣に合わせて持ちたいおすすめのSOU・SOU小物(かばん)をピックアップしてみました!
(左上から時計回りに)
■伊勢木綿 小巾折/おおらかとりどり 熱帯(ねったい)
■伊勢木綿 小巾折/朝顔(あさがお)
■伊勢木綿 小巾折/夏花火
■伊勢木綿 小巾折/月と星
風呂敷にも似た見た目とポップなデザインが可愛く、浴衣のみならず普段にも使えるこです。
サイズ感がちょうどよい!
お財布とケータイとポーチと手ぬぐいと、、、
もう少し入りそうですが、手荷物は軽くしたいのでこれぐらいにしときます。
他にも色んな柄があるので、お持ちの浴衣に合うものがあるはずです!
今年の夏のお供にいかがでしょうか?
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文月に入り、京都は祇園祭のムードが漂ってきました。
帰宅途中の夜道でどこからともなくコンチキチンとお囃子が聴こえてきて夏の訪れを一気に感じます。
気づけば一年の内半分は過ぎ折返しに入りました。
ここで水無月のあれこれを振り返ってみたいと思います。
電車を乗り継ぎ向かった先は三室戸寺
こちらのあじさい園まで足を伸ばしました。
6月中旬に訪れたこの時のあじさいは小ぶりで可愛らしく
梅雨入りを今か今かと待ちわびていました。
今年の父の日は6月16日
どうしようか、、、と悩んだ末、父の日はとっくに過ぎた月末ぎりぎりにSOU・SOUの京座布団を贈りました。
痩せ型の父は部屋で過ごす時は愛用の座椅子に腰掛けていることが多く座面に敷物は必須!
生地はしっかりとした厚みのある8号帆布 畑 大(はたけ だい)、
サイズは座椅子の座面にあわせて45cm角にしました。
そして昨年のこの時期にもご紹介したまっすぐ縫いの本掲載の四角衣(しかくい)、今年も作りました。
(昨年のブログはこちら→★)
四角衣は余計なことは考えずただまっすぐとミシンを走らせればあっという間に出来ちゃいます!
今年はこの2柄に決定です!
着用アイテム(身長166cm)
・四角衣(テキスタイル計り売り伊勢木綿手ぬぐい/くちなし を使用)
・高島縮 抜衿ジバン/菊づくし 女Mサイズ ※四角衣の下に着用
・綿モダール むささび 短丈/山葵色(わさびいろ) Fサイズ
・見附木綿(みつけもめん) 広形(ひろなり)もんぺ/鉛色(なまりいろ) 女性Fサイズ
着用アイテム(身長166cm)
・四角衣(テキスタイル計り売り伊勢木綿手ぬぐい/槍袋文様(やりぶくろもんよう) を使用
・高島縮 抜衿ジバン/菊づくし 女Mサイズ ※四角衣の下に着用
・綿モダール むささび 短丈/紅藤色(べにふじいろ)
・麻 こしき/濡羽色(ぬればいろ)※完売御礼
どちらも長さに余裕を持って270cmにカットし作成しています。
軽くて風の通りもよい四角衣で、この夏を快適に過ごしたいと思います。
※今回ご紹介しましたSOU・SOUの京座布団は、既定サイズ以外のオーダーも承っております。
また、伊勢木綿手ぬぐい槍袋文様の計り売りはSOU・SOU染めおり店頭のみのお取り扱いでございます。
どちらもSOU・SOU染めおり(TEL 075-212-1210)までお問い合わせください。
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蓮の花が綺麗に咲き、夏の到来を感じるこの頃。もうすぐ梅雨明けです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は語源や由来を調べることが好きなのですが(参照はこちら。よろしければお読みくださいませ。)
私自身の名前である「奈々」はと言うと…。
これといった深い由来は無く「響きが好きだから」という理由で両親に名付けてもらいました。
特に語源も由来も無い私の名前ですが、「なな」繋がりで7月7日の七夕に対して
勝手ながらも親近感を覚えております。
明日は七夕の日ですね。
写真の絵葉書は、SOU・SOU商品をお求め頂いたお客様に
進呈しておりました絵葉書でございます。
裏面はちゃんとお願い事を書けるようになっているので
願い事を書いてから、お部屋に飾っていただくことも出来ます。
現在ネットショップでは終了し、店舗のみで実施しておりますが
在庫がなくなり次第終了いたします。あしからずご了承下さいませ。
ちなみに七夕とは
乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々の穢れを祓うというものだったそうです。
この行事のために選ばれし乙女を「棚機つ女(たなばたつめ)」と呼ばれたそうで
それが七夕の語源につながっているとのこと。「しちせき」とも読みます。
只今SOU・SOU京都では、お客様やスタッフの願い事が書かれた短冊を
SOU・SOU傾衣の前・SOU・SOU足袋の隣にて飾っております。
年に一度、この期間だけSOU・SOUの植物が色とりどりになり鮮やかです。
日本語はもちろん、海外の言葉でもお願いごとが綴られており
じっくり読ませていただくと危うく涙腺が大刺激されることもあります。。
古くから続く伝統行事を皆で楽しみながら継承していくというのは
理想的な形なのではないかと思っております。
ご来店された際は是非みなさまも短冊にお願いごとを書いてくださいませ。
店頭のスタッフがご案内いたしますので、どうぞお気軽にお声掛けください。
明日まで行っております!
明日の京都の天気は雨。果たして織姫と彦星は再会できるのでしょうか…
日本の地上よりひっそり見守ろうと思います。
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蒸し暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
京都では紫陽花が見ごろを終えようとしていますが、その涼やかなブルー系の色は、目に涼をもたらしてくれます。
紫陽花色をまとうことで、体感温度も心なしか下がる気がしていて、暑い日にはついついブルー系の服に手が伸びます。
夏に涼しい麻素材の 草衣 上 と こしき。
くびまき でアクセントを。
柔らかい肌ざわりと美しい発色が特長の 知多木綿 大帷 。
日よけに 帽子 も忘れずに。
高島縮 四角衣 × むささび で軽やかに。
小巾折 は 伊勢木綿手ぬぐい生地 で自作しました。
綿麻 高島縮 薙刀長方形衣 に 襞もんぺ を合わせて。
合わせるアイテムによってコーディネートの幅が広がるシンプルな1枚。
草衣 上 と 富士 の上下絞りのコーディネート。
キリリとした印象の雪花絞りは着るだけで気分が上がります。
ほんの一部ですが、、
まだまだ爽やかな配色のアイテムが多数ございます。
コーディネートに青を取り入れて、暑い夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか。
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6月30日、上賀茂神社に行ってきました。
目的は「夏越の茶会」。
同じお茶教室に通う
しょうしょうさん、小山さん、表さんと
ぞろぞろ向かいます。
まずは、茅の輪くぐりと参拝。
半年の穢を祓い、無病息災を祈りました。
小学生の頃、必死に暗記していた百人一首のひとつ
「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ 夏の しるしなりける」
が、この夏越の祓を歌ったものだと知り、少し親近感がわきました。
雨上がり、まわりの緑がキラキラです。
いよいよお茶席。
同じ教室の先輩が正客となり、緊張しながらみんなで後に続きます。
大きな氷が涼しげです。
てきぱきとしたお運び、流れるようなお点前、美しい礼、、
音を立てずに細かいきれいな泡のお茶を点てられ感動しました。
いつもお稽古を共にしているSOU・SOUスタッフとのお茶会が新鮮な一日でした。
いつか今日みたいなお茶点てられたらいいなあ。
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7月に入り、ついに祇園祭が始まりましたね!
さて、インドア派の私は休日はお茶のお稽古以外ほとんど家の中で過ごしておりますが
先月は友人と一泊二日の小豆島旅行へ行ってきました。
仕事終わりに三宮から深夜フェリーに乗って向かいました。
ちなみにこの日の荷物はリュックと知多木綿の小巾折穏だけ。
高島縮の衣類は小さく畳んでもシワが気にならないので旅行にぴったりです。
今年は3年に1度の「瀬戸内国際芸術祭」の年です。
あいにく会期外だったので鑑賞できない作品もありましたが、
観光客がそこまで多くなくゆっくりと鑑賞ができたのは良かったです。
港で出会った地元のおじちゃんが車で島を案内してくださり、
素敵な景色をたくさん見ることができました。
一部をご紹介。
中山千枚田
四方指展望台
夕方、宿からの景色がとっても綺麗でした。
宝生院の真柏
2日目もおじちゃんが迎えに来てくれて一緒に出かけました。
おじちゃんには感謝してもしきれない二日間の旅行はあっという間に終わりました。
次はできたら会期中に足を運んで、もっとたくさんの作品を見に行けたらいいなと思います。
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