毎日更新!SOU・SOU読本
京都も少しずつ暑さが和らいできました。
日が暮れるのも日に日に早くなり秋の訪れを感じるこの頃です。
今回はこれからの季節にぴったりな 『くびまき』 を
スタッフおすすめ・お気に入りの柄でご紹介させて頂きます。
伊勢木綿スタッフ 迫
・版画 芥子色
鮮やかで元気な芥子色!
くびまきは季節問わずに使用できますが、これから秋にかけてが一番ぴったりな色合いです。
足袋屋スタッフ 石田
・三色すみれ 紅藤鼠
大人可愛い藤色です。
落ち着いた色合いで使いやすく、派手な柄はちょっと、、、という方には是非おすすめです。
わらべぎスタッフ 色部
・日々 黄昏時
ふわっと巻いて上品な印象に。無地の衣服に思いっきり柄で目立たせるのも素敵です!
生産スタッフ 廣秋
・花刺繍
黒ベースですが、花刺繍の柄がキュートな一枚です。
伊勢木綿スタッフ 本間
・扇子 宵闇
個人的に好きな柄で店頭でもよく身に着けています。
柄は華やかですが紺色ベースで衣類にも合わせやすくお気に入りの1枚です。
皆様いかがでしたでしょうか?
他にも店舗限定でこんなくびまきが!
ろうけつ染めで不思議な色合いが魅了的な『たばた絞り くびまき』です。
是非伊勢木綿店頭にてご覧くださいませ。
くびまき初心者の方はもちろん、ご愛用中の方も、
巻き方や衣類との合わせ方等、いつでもご相談くださいませ。
皆様のご来店お待ち致しております!
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本日、九月九日は「重陽の節句」です。
「菊酒」を飲んで長寿を願ったり、「栗ごはん」を食べて秋の収穫に感謝する風習がありますが、
私の家ではあまりなじみがなく・・・お祝いをしたことがありません。
今年は休みと重なったので、96歳の祖父と92歳の祖母の不老長寿を願って2人に会いに行くことに。
せっかくなので、何か重陽らしいお祝いが出来たらなぁ・・・と思い、
先週、ひと足先に「栗探し」に出かけました。
【1週間前のこと】---------------------------
いざ!出発!
蝉はまだまだ夏を満喫しておりましたが、景色はすっかり夏から秋へ
稲穂の実はずっしり重たく頭を垂れておりました。
もうすぐ稲刈りですね。
赤とんぼもたくさん飛んでいます。
しめしめ、これなら栗が落ちているかも・・・
坂を何度も上り下り。
日頃の運動不足が堪えましたが、たまに吹く秋風がとっても気持ちよく、背中を押してくれました。
私が見つけた秋は、ぎんなんに、おばけすすき、柿に、もみじ。
まだまだ、実が熟していないところもいっぱいありましたが、
それでもたくさんの秋を見つけることができました。
そして、お目当ての栗はというと・・・・
へへへ。ありましたよ。
こんなに大きな栗が!つやっつやです。
ですが・・・残念ながら栗ご飯ができるほどは収穫できず・・・
今回は断念・・・
最後はきれいな秋空を眺めながら、家路に着きました。
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大切な人の幸せを願ってお祝いする日本の節句。
本当に素敵な文化だと思います。
結局、栗は準備できませんでしたので、代わりに菊とお酒を持って行くことに致します!
喜んでもらえるといいなぁ・・・
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先日1泊2日にて信州へバスツアーに参加してきました。
大活躍してくれたのが、「綿麻混素材のワンピース」。
高島縮では寒いし、モスリンでは暑いかもという時期にピッタリですし、
これから寒くなってきても衿巻ジバンやモスリンこしき、広形もんぺをあわせても着まわせるので
長く楽しめる1着です。
この日は「綿麻混 薙刀長方形衣」に、
左(日中):「高島縮 抜衿ジバン」を。
右(夜):「抜衿ジバン 十分丈」と「カシミヤストール」をプラス。
左の写真は天竜舟下り乗船口にてたっぴーくんと記念に1枚。
この後突然の大雨によりスリルある舟下りとなりました。
右の写真は阿智村に星空鑑賞へ。
富士見台高原までは真っ暗闇の中ロープウェイに乗ること15分、
山頂の気温はここ最近ではお目にかかれない17.4℃でした。
あいにく満点の星空を見ることは出来ませんでしたが、
普段よりは多くの星を見ることが出来ました。
翌日は「綿麻混 みたて衣」にて。
オオヤマれんげのソフトクリームを発見し、バニラとのミックスを食べてみました。
フルーティーな感じの味でおいしくいただきました。
あっという間でしたがとても過ごしやすい気温でリフレッシュできた2日間となりました。
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猛暑の陽射しも いよいよ鳴りを潜め、秋の足音が聞こえてきそうな今日この頃。
そろそろ「おしゃれの秋」にも力を入れていきたいところです。
というわけで、今回注目するのはこちら
『SOU・SOU×丸眞 刺繍飾り』
今までありそうでなかったSOU・SOUのブローチ。
いつもの装いに 花を添えてくれる この愛らしさ。
凹凸がついていたりと 各柄個性が光る 美しいディテール。
今夏に発売されてから
ご自身用に! ご進物用に! と、早くもご好評いただき
中には在庫が残りわずかのものも。
(※いずれも9月下旬に再入荷の予定がございます)
同時に、スタッフの中でも 所持者がジワジワ増殖中。
さて、どんな具合で使っているのでしょう?
■西山 晴奈は 最近ハマっているらしい手ぬぐいターバンに
■李 瀟瀟は 「高島縮 薙刀長方形衣」の衿元に
アップで
李「こうして つまむと、衿も開きすぎないし可愛いしで ダブルで得するアル!」(喋り方はフィクションです)
なるほど。同じ衿ぐりの「高島縮 長方形衣」などにも応用できそうですね。
■わたくし福田は 帽子「ねね」に
こちらも、他の帽子類にも応用できそうです。
などなど・・・・
各々、思い思いの楽しみ方をしております。
皆様は、アクセントとして
どんな合わせ方で「おしゃれの秋」を彩りますか。
店頭ではサンプルもご用意しております。
ご来店の際は是非 お手に取ってご覧くださいませ!
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8月も下旬に差し掛かる頃、
若林さんの駄話で
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浴衣もただの衣服の一つ。
「気候が暑ければいつ着てもいい」
「着たい時に着たらいい」
------------------------
という言葉にハッとした私・・・浴衣をタンスにしまったまま夏が終わろうとしておりました。
それではいけない!!
と、浴衣を引っ張り出し、
「着たいときに着る!」
という気持ちを胸に、
おばあちゃんの家の近くにある庭園を散策。
大阪のおしゃれなカフェにて。
お茶のお稽古にも。。。
見事にいつもの時間が浴衣を着て過ごすだけで特別な時間に変わりました。
来年はお祭りはもちろん、普段着として浴衣でいろんなところにお出かけして着倒すぞ!! と、
今から意気込んでいます!
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9月に入りまして、涼しい風が吹くと
もう秋なんだなと感じる日々が増えてまいりました。
先月の末に誕生日を迎え、成長したお祝いも兼ねて
玄関の暖簾を新しく致しました。
さて、秋といえば、季節の変わり目でございます。
肌寒い日もあれば、日差しが心地いい日など様々です。
私なりにではございますが、新しく購入した衣服と手持ちの物を合わせて
秋のコーディネートを3つ組んでみました。
■綿麻 薙刀長方形衣/菊づくし
■抜衿ジバン 七分丈/桜鼠
■手柄寛衣下 12号帆布/つくも
こちらの綿麻薙刀長方形衣は、生地が厚めで裏地が付いておりますので、これからの季節にピッタリの一枚でございます。
下に履くものは広形もんぺや端色を履いて動きやすい格好も素敵だと思います。
風が強い日は衿巻ジバンに変えてもいいですし、伊勢木綿くびまきを巻いてみてはいかがでしょうか。
■抜衿ジバン 違い袖 三◯単/紺青×鉛色
■モスリン 草衣上/椿文
■モスリン 筒下/濃灰
サラッとした素材感が特徴のモスリン生地。
動きやすく、重ね着をすると暖かいアイテムなので重宝しています。
中のジバンは長袖でございますので、違う色合いでチラリと見せるのも楽しいかもしれません。
■高島縮 薙ジバン/銀鼠
■衿巻ジバン/菊づくし
■モスリン こしき/濡羽色
■むささび/山吹茶
秋のよそおいにも登場しているモスリンこしき。
ちょっとしたお出かけや舞台の鑑賞会など様々な場面でお使いいただきやすいアイテムです。
双筒衣に変えて、ふんわりしたシルエットも秋にピッタリです。
いかがでしたでしょうか。
店舗では秋のよそおいのご相談をいつでも受け付けております。
お気軽に声をおかけくださいませ。
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6畳の広いとは言えないうちの一角にはどかっと織り機がございます。
折角広島から持ってはきたものの、全く使っていませんでした。
ですが、久しぶりに何かつくろう!とリハビリを兼ねて、最近はちょっとずつ織るようにしており、
今はつづれ織りでタペストリーを作っています。
つづれ織りとは緯糸だけで、文様を表現する織り方です。
絵を描くように織るので、とても表現の幅は広いです。
また、京都では西陣織として古くから絹の着物帯や袱紗などが作られており、
伝統的な技法の一つでもあります。
織り方は足元の2本の踏み木を交互に踏むと、
経糸が浮いてくれるので、その隙間に緯糸を詰めていくだけです。 とってもシンプル!
ですが、経糸を張っている力の加減や緯糸を詰める加減が少しでも
おかしいと縦糸が見えてきたり、形が歪んできたりとなかなか綺麗に織れません。
織ったり、ほどいたり、3歩進んで2歩下がったりしながら作っています。
また、色の出方もおもしろいな~と感じるところで、
何本かの糸を撚り、一本にしてから織り込むとランダムに色が現れます。
遠目で見るのと、ぐっと近づいて見るのとでは見え方が全然違います。
そういう、色が混ざりきらず点描のような、細やかな表現が出来るところがとても好きです。
今はやっと8センチくらいまで織れました。下絵もなく、その時の気分でどんな感じにするか決めています。
上手にできたら、お部屋に飾るつもりです!
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あっ・・・・・・・・・!
とっさに出した手は虚しく空を切り、硬い床へ真っ逆さま。
先日買い替えたばかりのスマートフォンのディスプレイを割ってしまった西村です。
スマートフォンを触る度に割れたディスプレイを見て自分に苛立ちます。
こうなる前にアレを買っておけば・・・・・・
手帳型テキスタイルカバー!
この手帳型テキスタイルカバーさえつけていれば、どんなに落としても?
ディスプレイが割れることはございません!
さらに!ただいまiPhone専用手帳型テキスタイルカバーはSALE中!
SOU・SOU足袋、SOU・SOU青山店、ネットショップにて絶賛販売中でございます。
尚、手帳型テキスタイルカバー・iPhone専用手帳型テキスタイルカバーともに数・サイズに限りがありますのでご了承くださいませ。
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本日より長月に突入致しました。
これから迎える実りの季節が楽しみであります。
遡ること約2週間前、京都では8月16日に夏の風物詩である五山送り火が行われました。
この日はお休みをいただいておりましたので東山如意ケ嶽の大文字を見に行ってまいりました。
日が落ちて大の文字が暗闇に浮かび上がります。
写真ですと宙に浮いているように見えますね。。。
点火されてから火が消えるまで1時間にも満たないのですが
約5年ぶりに見た送り火は幻想的で感動致しました。
そしてこの日を境に暑さもゆるみ、秋を感じるようになってまいりました。
そろそろ衣服やインテリアなど衣替え・お手入れする時期でございます。
最近、店頭ではお客様より
使用しているクッション座椅子がへたってきたけどどうすればいいですか?
クッション座椅子の中材だけの販売はしていますか?
といった質問をよく頂戴致します。
そこで今回はクッション座椅子の中材についてご紹介したいと思います。
(クッション座椅子についてはこちらをご覧くださいませ。)
クッション座椅子中材は200g(1袋)/1,944円(税込)でご用意しており
SOU・SOUネットショップ、実店舗では京都のSOU・SOU染めおり、SOU・SOU KYOTO 青山店
にてお取り扱いがございます。
素材は発泡ポリエチレン・ポリスチレン、約5mmほどの小さな発泡ビーズです。
クッション座椅子は購入時、小は約500g(約2袋半)、大は約800g(約4袋)の中材が入っています。
写真はクッション座椅子大サイズですが、発泡ビーズは軽いためこの大きさでも片手で持ててしまいます。
そして、クッション座椅子には
“中材のビーズ直入れタイプ”と“カバー式の2重構造タイプ”の2種類ご用意があります。
カバー式の2重構造タイプは背面からカバーが取り外せる仕様になっているため
中袋のダブルジッパーを開けて中材を補充します。
カバーを完全に取り外した姿はこちら。
続いて直入れタイプについてですが
開けた瞬間に中材が飛び出てしまうのでは、、、と心配される方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心くださいませ。
背面のジッパーを開けると、
新たにジッパーが出現。
直入れタイプも開けた瞬間に発泡ビーズが飛び出さないよう
ダブルジッパー仕様になっております。
補充の目安としましては、へたり具合によって変わりますのでまずは1袋からをおすすめしております。
補充する際には本体を持ち上げ、発泡ビーズをカップなどですくい徐々に補充していただくと入れやすいです。
※発泡ビーズは微風や静電気などで飛び散りやすいためご注意くださいませ。
よろしければご検討くださいませ。
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夏は子どもと遊びつくそう!とあっちこっち出かけました。
先ずは「日本科学未来館」へ。
毎朝見ているNHK番組「デザインあ」の展覧会です。
親子で「あ」になれたり・・
「梅干しのきもち」になれたり・・
映像展示にも入り込んで楽しんで来ました。
さて次は、関東博物館ランキング3位「茨城県自然博物館」
こちらでは巨大マンモス骨格標本からの・・
動く恐竜模型!!!まばたきまでリアルです!
「恐いけど見たい」なんとも複雑な4歳の子ども心です。
プールや花火、夏祭りももちろん定番行事。
最後は主人から「昆活しようぜ!」のお誘いを受けまして・・
昆虫の世界にどっぷり。
国立科学博物館も満喫です!
さて、次の休みは・・
いざ!九州へ!あの方に会いに行きます!
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2016年夏に発売開始されたSOU・SOUとQATRO GATSさんの
コラボレート商品、「小さいふ。」
発売開始から2年経ちますが
ありがたいことに現在もご好評いただいております。
そして2018年夏…
ついに新柄が発売開始されました!
ラインナップはこちら!
上段 雲間に菊/和菓子/花あそび
中段 花衣/笑顔/間がさね 青和/よろこび
下段 花あり/風雅 浪漫/路地
SOU・SOUでは定番のテキスタイルや
可愛らしいものもあれば渋いものもあり、
個性的なテキスタイルが出揃っております!
それぞれのテキスタイルの色味に合わせた
カードケースやコインケースの配色も
また注目ポイントです。
小さいふ。は閉じても開けても可愛いのです・・・
「12号帆布 軟がま口(大)」にすっぽり入ります。
私は、がま口と革紐(110cm)を組み合わせ
斜めがけポシェットにして持ち歩くことが多いです。
ちょっとそこのコンビニまで・・というような時に便利です!
がま口と革紐(110㎝)は別売で販売しておりますが
こちらのページから
どちらの商品もご覧いただけます。
現在、店頭では布袋店と青山店で取扱がございます。
ネットショップでは近日中に掲載予定がございますので
今しばしお待ちくださいませ。
私も小さいふ。を2年間使用し、すっかり手に馴染みましたが
そろそろ新調しようかな~と思っております。
手にどんどん馴染んでいく感覚を楽しめるのも
革製品の面白いところですね。
皆様はどの小さいふ。が
お気に召したでしょうか?
SOU・SOUにお越しの際は是非お手にとって、
小さいふ。のコンパクトさ・可愛さを体感して下さいませ。
ご来店お待ちしております!
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残暑きびしき折、いかがお過ごしでしょうか。
8月初旬、少し早めのお盆休みをいただいて岐阜県に行ってまいりました。
目的は、岐阜現代美術館で開催されている企画展。
こちらは、今年御年105歳になられる篠田桃紅さんという美術家の作品を数多く所蔵する美術館。
以前から、この方の作品を間近で鑑賞したいと思っており、ついにその機会を得ることができました。
桃紅さんの作品は水墨を使った抽象画ですが、今回はその水墨画をもとに制作した版画の展示でした。
真っ白の紙の上で、墨の黒と、赤や黄、緑などのアクセントが冴えます。
この日は、作品をイメージしたコーディネートで。
そして後日、SOU・SOUスタッフの『 墨いろコーデ 』も採集してみました!
SOU・SOUの魅力は言わずもがな、ポップでカラフルなテキスタイルですが、
白黒を基調にしたアイテムも多数ございます。
たまには、しっとりコーディネートもいかがでしょうか。
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SOU・SOUではご希望のお客様へ無料ラッピング資材をご用意しております。
昨年秋頃より、袋型の資材が少しレベルアップし
仕様変更いたしましたのでご紹介いたします。
1、透ける

ラッピング後、中身がどっちがどっちだったか、、
と心配になることもありましたが、もう大丈夫です!
SO-SU-Uの小窓から中がちらりと見えます。
2、素材

柔らかいポリエチレン製です。
ビニール製の手提げ袋に入れても、角で破れることもありません。
3、マチとサイズ

マチが付き、サイズを若干変更いたしました。
柔らかさもあるので、厚みのある贈り物も以前より美しく包装できます。
4、熨斗をイメージした赤いラインと家紋をプリント

商品を入れて、後ろを折り曲げ、シールで留めれば完成!
※弔事用はご用意しておりません。
よりご使用いただきやすい包装資材になりました。
netshopでラッピングご希望の場合は【備考】へご希望内容をご入力くださいませ。
※ラッピング資材は商品により異なり、種類やサイズをご指定いただけません。
※異なる素材・デザインの資材をお渡しする場合がございます。
贈り物にいかがでしょうか。
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京都の夏はお祭りが多いですね。
先輩や同期と祇園祭に行ったり、SOU・SOUスタッフみんなでみたらし祭りへ行ったり、
京都一年目の夏を楽しみました。
さて、私仲嶌は着衣所属ですが、入社当時に比べるとわらべぎ勤務の頻度が増えております。
わらべぎには着衣や傾衣で取扱のない、ポップで可愛らしいテキスタイルの商品がたくさんあります。
いつか私にも子供ができたら着せたいなあ、、と思いながら日々店頭に立っております。
そんなわらべぎでお客さまによくご質問をいただく、
親子でおそろいにできる足袋下の柄をご紹介させていただきます。
(※今現在在庫がなく、今後再入荷予定があるものもございます。ご了承くださいませ。)
【こども足袋下くるぶしたけ】
あまとうがらし ・ にゅうどうぐも ・ おままごと
しょくぶつえん ・ そすう よつみ こんいろ ・ しらなみ
まがさね せいわ ・ まがさね みやび ・ こいのぼり
こいのぼり あかいろ ・ あめあめふれふれ ・ きくまる
【こども足袋下ふつうたけ】
そすう からしいろ ・ そすう かいちょう ・ かぶき とりのこいろ×はまなすいろ
かぶき くろ×あか ・ はつゆめ ・ どんぐりころころ
つきとほし ・ おはじきとよこだん ・ しょくぶつえん
こんさい ・ うんどうかい ・ かさね
ゆうえんち ・ ゆきやこんこん
今回は大人用の足袋下と同じ柄、同じ配色でご用意できるものを紹介させていただきました。
他にも色違いでお揃いにできる柄がいくつかございます。
ご自宅用にはもちろん、プレゼント選びの参考になれば幸いです!!
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左手にザリガニ 右手にアミ、
頭ん中では今日の晩ごはんに思いを馳せる。
今日も6歳夏休みど真ん中、走らせてもろてます。
ああそうそう、最近こんなあっしにも妹分ができまして、、、
あねごなんて呼ばれて参ってるんでさぁ、、、照笑
まあこれからもごひいきにお願いしやす。
おっともうこんな時間、
宿題の絵日記を仕上げねぇといけないんであっしはこのへんで、、、
最後に親父に一言だけ言わせてくださいな。
今年はプールで我慢するけど、
来年は海に連れてってくれよ!
あと遊んでる最中に寝んなよ!
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皆様、こんにちは。
いきなりですが、高校時代からの相棒ミシンを京都に引っ越して一度も動かしていなかったため、
シンプルな作りのかばん『小巾折』を作ってみることにしました。
今回はSOU・SOUまっすぐ縫いの本p.64をチェックしながら、
染めおりのテキスタイル計り売りにある伊勢木綿手ぬぐい以外の生地を使用して自己流で製作してみました。
まずは◆伊勢木綿/特岡(北の国 朝まだき) 小巾折◆
手ぬぐいの中では強度が高めのワンランク上の生地
伊勢木綿手ぬぐいと生地幅はほぼ変わらないので、作り方手順通りパタパタ折って後は直線縫い
スムーズに進めば15分ほどで完成できます。サブバックとして、使わない時は折りたたんで持ち歩けます。
先を結んで持ち手にして使います。
次に◆21番手平織り(ひなたぼっこ) 小巾折◆
手ぬぐい生地とは違い、生地幅が110cmと幅広なためタテ・ヨコを無視し、
タテを生地幅、ヨコを長めに40cmでカット。(計り売りは10cm毎なので、
長めに用意することをおすすめします)
そのため110cm両端の処理が必要です。
伊勢木綿よりしっかり張りのある生地で針も通りやすく縫いやすく扱いやすいですし、
上品な仕上がりになりました。
また、肩掛けにしたかったため、布袋商品皮一寸をつけてみました。
最後に◆8号帆布(おおらかとりどり 風花) 小巾折◆
布袋鞄商品で使われている厚手平織り生地
強度も高く一枚で丈夫なためメインバッグとして使えそうです。
しかし、これも生地幅110cmなため両端の始末が必要です。
私は三つ折り端ミシンで処理しそこから重ねて縫ったため
家庭用ミシンだと厚さでなかなか扱いにくかったです。
また、通常小巾折のように結んだり皮一寸に通せる厚さではないためアレンジで肩紐を付けてみました。
※今回使用した3種類の生地どれも柄端にテキスタイルネームが入ることがあります。
私はあえてデザインの一部として入れることにしました※
いかがでしたでしょうか。
色々な生地で試してみると向き不向きが分かるのと
何よりそれぞれ形は同じなのに違う鞄のようで面白く楽しく製作出来ました。
染めおりには他にも様々なテキスタイルの計り売りをしているので
これからもまっすぐ縫いの本を片手に製作していきたいと思います。
とてもシンプルで簡単な小巾折、皆様も是非お気に入りのテキスタイルを見つけて
オリジナル小巾折を作ってみませんか。
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白貝の刺し身、最高や!!
そんな訳で、男二人で石川県は今浜まで二人旅
もちろん三脚や!
サンダーバード!
お盆休みでハッスルし過ぎて、6針の夏のメモリーを抜糸しに石川県は津幡へ立ち寄り、、
おい坊主!キレイな看護師さんで抜糸も余裕でご機嫌やんけ!
帰りにアイス食べて
おい坊主!店員さん可愛いからって見過ぎや!
従兄弟と遊んで
その後おじいちゃんに浜茶屋へ連れてって貰って、
ラムネ連続2本も飲んで、
おい坊主!連続でジュースて!?
お父さんは生まれてこの方そんな飲み方した事あらへんわ!ビールを除いて。
二人で写真撮って
もちろん三脚や!
ぐっすりや!
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わらべぎが立ち上がって早8年。
10歳の次女が物心つく前からずっと着てきたわらべぎですが、ついに卒業を迎えそうな体型になってきてしまいました。
身長143㎝・体重35kg
■こどもじんべい XLサイズ
ズボンはまだいけそうだけど、トップスがちんちくりん。今年はパジャマで大活躍。
■ゆかたみたて XLサイズ
ついに膝上。ちょんちょん。しわしわ。。すみません。
■たかしまちぢみ しかくい XLサイズ
■たかしまちぢみ みかん Lサイズ
一見ちょうど良さそうですが、首周りがちょっときつめで、ぴちぴちタイトスカート。
■ひふじばん XLサイズ
■たかしましぢみ こどもんぺ ひざたけ XLサイズ
今年で最後なジャストサイズ。
特に小学校に入ってからは、毎日次女らしい独創的なわらべぎコーディネートで私を楽しませてくれました。
もうそれも今年で最後となると寂しいですが、それも成長ということで。。
残すところ、わらべぎと同学年の8歳長男のみ。
お年頃低学年男子ですが、全くお構いなしに着て登校してくれるので、もうしばらくは楽しめそうです。
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7月の終わりに、家族三人で行く最後の旅行に出掛けました。
近くて旅行気分を味わえる場所といえばココ。
鎌倉・江ノ島です。
今回は由比ヶ浜の花火大会見物も兼ねて行ってきました。
天気はカンカン晴れ。
少しでも涼しく見えるように白をチョイス。
定番のシラス丼。
江ノ島のホテルでゆっくりする時間もあり、良い時間でした。
話は変わって・・・。
8月頭の季節外れに行われる阿佐ヶ谷七夕祭り。
行ったら絶対に食べる広島焼きとあんかけ焼きそば。
箸の持ち方に自信があります。
SOU・SOUでは箸の持ち方を厳しく指導してます。。。
これがほんとにうまい。
なんでだろう。
やめられない、とまらない。
※あんかけ焼きそばは、おばちゃんに言ってお酢を加えてもらうのがオススメ。
来年は4人で行きます。
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SOU・SOUではスタッフがそれぞれお茶のお稽古に通っており、私も月に2回のお稽古を楽しみにしています。
以前、一日一駄話でも紹介されましたが、私の実家は数寄屋建築業を営んでおります。
「数寄屋」という言葉にピンと来ない方も多いかと思います。
数寄屋建築は「茶室」を扱う建築です。
残念ながら、公共施設以外の「茶室」は特別なプライベート空間であることが多く、
直接、その空間を体感できる機会は少ないのではないかと思います。
我が家の茶室「心傅庵(しんでんあん)」は祖父が昭和50年に建てたものです。
約40年の歳月が過ぎ、経年劣化による土壁や木材の変化に趣が増してきたように感じます。
茶室の中でも「小間(こま)」は天井が低く照明器具もないため、
私は小さい頃から秘密基地のようで大好きでした。
さて、その「小間」の天井をご覧くださいませ。
どこか見覚えのある素材・・・
そう、これは・・・おむすびなどを包む「竹皮」。
通常、「へぎ」という木を編み込んでつくる「網代天井(あじろてんじょう)」と言われる天井ですが、
我が家の小間はなぜか竹の皮。
お金がなかったのか・・・
それとも遊び心か・・・
祖父が亡くなった今となっては真相はわかりません。
しかし、お茶室に明確な決まりはありません。
意外だと思われるかもしれませんが、最低限の条件を満たしていれば、
後は施主のこだわりや遊び心などが散りばめられた「夢の空間」なのです。
ですので、竹皮の天井も「遊び心説」が有力なのではないかと思っています。
まだまだ語り足りない「数寄屋」や「茶室」の魅力。
この小さい空間には昔の人の知恵と技がギュッと詰まっており
「詫び寂び」といわれる日本の美意識が存在するのではないでしょうか。
今までにもSOU・SOUスッタッフが家庭訪問に来たこともありますが、
もっとたくさんの人が集い、空間を五感で感じながら楽しめる『茶室』にするのが我が家の夢です。
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