毎日更新!SOU・SOU読本
1月も本日で終わり、明日から2月です。
2月といえば【節分】
私にとって、年女・厄年に当たる本年の節分は例年以上に気合が入っております!
その前に【節分】とは何だろう?と思い、改めて詳しく調べてみました・・・

節分とは・・・
私は初めて知ったのですが、【節分】は年に4回あります。
「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を節分といい、文字のとおり“季節を分ける”という意味を持ちます。
その中でも2月4日の立春は旧暦の新年で、その前日は「大晦日」。1年の中で最も大切な節目でした。
宮中では邪気を祓い清めるために「鬼やらい」という儀式が行われ、寺社では「豆打ち」という行事がありました。その2つがいつの頃からか合わさって、今の「鬼は外、福は内」という掛け声で豆まきを行う風習が完成したと言われているそうです。
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節分の日が待ち遠しい私は、節分祭で広く知られた京都市左京区・吉田山の中腹にある吉田神社へ一足お先に参拝に行って参りました!
手水舎で身を清め、本宮へ向かいます。
まわりには大きな杉の木が立ち並び、樹々の香り漂う石段を登るうち気持ちが清められていくようです。
こちらは鮮やかな朱色が見事な三の鳥居。
本宮前の広場では節分祭の【火炉祭】の準備がされておりました。火炉祭とは、節分祭の深夜、神社に返納された古札に宿る神々に元の御座にお還りいただくよう、焼き納める神事です。(こちらの大きな竹籠の中でお札が焼き納められます)
厄をはらって立春を迎えるとされています。
参拝を終えもう少し山を登ると、京都の町を見渡せる絶景が広がっており、清々しい気持ちでいっぱいに!厄除け祈願もすませ、今年も無病息災、元気に過ごせること間違いなしです!
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余談ですが・・・
節分の日は「宝船」の絵を枕の下に敷いて寝ると良い『初夢』(節分から立春の夜にかけて見る夢)を見ることが出来るという言い伝えがございます。
こちらは 伊勢木綿 手ぬぐい/節分 宝船(せつぶん たからぶね)
豆撒きの様子を可愛く表現した、私も大好きなテキスタイル【節分】に宝船の絵が重ねて捺染されているまさに初夢専用の手ぬぐいです!
こちらの手ぬぐいを枕カバーにするもよし、枕の下に偲ばせるもよし!
私も初夢のために準備は万全!いまからとっても楽しみです。
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こんにちは!
昨日の児玉の日記にもありましたが、先日SOU・SOUスタッフの3人でお伊勢参りの旅へ行ってきました!
道中大雨に見舞われましたが、到着する頃にはすっかり雨も止んで快晴に。
五十鈴川駅を降りてすぐのバスに乗り、5分ほどで伊勢神宮に到着です。
今回は時間の関係で内宮しか行けませんでしたが、ゆっくり参拝することができました。
参拝の後は、すぐ近くのおかげ横丁へ。
一歩足を踏み入れてみるとまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような風景が広がっていました。
そしてやっぱり、伊勢は海鮮系の食べ物が美味しい!
伊勢志摩シュワワという可愛らしいパッケージの日本酒を片手に、サザエのつぼ焼きや伊勢海老コロッケにしらすのシュウマイなど...
その土地ならではの美味しい食材をたくさん食べてお腹も心も満たされました!
おかげ横丁名物の戌みくじを引きました。
見た目がとっても可愛らしい!手のひらサイズのおみくじです。
たまにはこういった有意義な休日の過ごし方もいいな~と心から思える一日でした。
次はどこへ行こうかな...
2018年も、いいことがたくさんありますように。
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大阪在住、児玉優子でございます。
今回は其ノ二と題しまして、初めての体験教室や、初めて訪れた場所、
そして今年の干支に因んだ出来事をご紹介させていただきます。
※其ノ一はこちら
最後までどうぞお付き合いくださいませ。
休日は休日らしく
少し以前の10月某日、布袋スタッフ佐藤碧と2カ月ぶりのお揃いコーデに身を包み、亀屋良長さんの手作り和菓子教室に参加いたしました。
生まれて初めての体験教室、ドキドキしながらも、ふたごコーデも相まってでしょうか、
わくわくが止まらずあっという間の充実のひとときでした。
一生懸命ご指導くださる職人のスタッフ様、細かくフォローくださるサポート係のスタッフ様のお力添えもあり
和菓子3個が完成。
海外からのご参加者も多く、楽しそうに日本文化に触れていらっしゃいました。
和菓子で日本の四季を感じられ、できたての和三盆糖の味わいに感銘を受け、、
また機会を見つけて是非参加したいと感じました。
※SOU・SOUスタッフによる体験教室のお話 ★其の一 ★其ノ二
山奥で過ごす休日は山奥で過ごす休日らしく
足袋スタッフ小森の日記を読んで以来行ってみたいと思っていた縄文カフェ「まだま村」に行って参りました。
11月上旬、大阪市内の気温はポカポカ陽気でしたが、山奥はグッと気温が下がるだろうと、この日着用した枯山水は、室内では釦を留めて肩に掛けていたのですが、店外では釦を外して首もとにぐるぐる巻いて寒さを凌ぐにも大活躍でした!
食材や器にもこだわりが伺える念願の縄文ランチにデザートまで、美味しく楽しい時間を過ごして参りました。
次は是非夏ごろ訪れてみたいものです。
戌年は戌年らしく
前回の日記で準備も整い、干支缶のビールでスタートいたしました我が家のお正月
初詣のコーディネートは戌の足袋下とほほえみのモスリン宮中袖にけんらんの地下足袋で。と決めておりましたため
甥っ子との初詣はじめ
仕事始めの八坂神社の初詣には着衣スタッフ姚とお揃いの羽織で
※姚さんの日記はこちら
先日参拝した伊勢神宮の初詣でも
3回も行くと初詣とは言わないのでしょうが(笑)
清々しく新鮮な気持ちで、新たな一年の無事と平安を祈願して参りました。
お伊勢さんの参拝は約1時間。。
お伊勢さん手前のおかげ横丁での食べ歩きは約4時間!!
詳しくは明日、迫の日記でお届けいたします!
○○は○○らしく、、
『あなた』は『あなた』らしく
私自身は勤務2年目を目前に、私は私らしく、、
また新たな気持ちで精進して参りますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
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寒い日が続いていますが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
そしてどんな年始を過ごされましたか?
早くもこの1月を振り返ってみました。
青山店スタッフは仕事始めは恒例の初詣に。
今年も近くの東郷神社に行って参りました。
茅の輪くぐりも済ませ、しっかりお参りしたあとは…。
これまた恒例のおみくじを。昨年のみんな揃って「凶」から、今年は「吉」と「中吉」で
まずまずのスタートです。
ある休日、渋谷に出かけた際は偶然小宮と出くわしました。
せっかくやから小宮が気になっている自転車を見に行こう!となり…
早速お店のお兄さんにレクチャーを受ける小宮。
元、自転車屋さん勤務なだけあって、変速はやっぱり6段かな。
ハンドルはこの形状がいいな。などと好みはぶれないもの、
「えーっ 色迷う~ 決められない~ 」
たくさんのカラーバリエーションから選ぶのは大変ですね。(私の時もそうやったな。。。)
年末に準備していた七草でおかゆを作り、無病息災をお祈りして…と
思っていたはずが、、当日すっかり忘れてしまい
仕事帰りに「シェイクシャック行こうや~」とハンバーガーを食べに行ってしまうというハプニングもありました。。
(七草粥は翌日ちゃんといただきました。)
休みの日の午前中を指定して実家から届くたっぷりのお野菜たち。
お野菜の価格が高騰している今、葉物野菜!ありがたや~。
といった最近のいろいろでございます。
最後に
今年の毎月発売する手ぬぐいシリーズの1月。
個人的に「りんご畑」の柄がどストライクです。
そして、青山店のお茶席でお出ししている月替わりの京旬菓もとても瑞々しいりんごのお味が好評です。
中にはお代わりして下さる方もいらっしゃるほど。
1月も残すところあと数日ですが、まだまだコンプリートのチャンスはございます。
是非青山店にいらした際はお茶席もご利用くださいませ。
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先日、伊勢木綿の店頭で手ぬぐいを整えていた時のこと。
「【ぴちぴちちゃぷちゃぷ】。【しんしん】。擬音語が柄名になるなんて可愛いなぁ…」
と眺めていて思い出したのが、こちらの本。
『ぎおんご ぎたいご じしょ』
大学生の時にパラパラっと見ただけだったのですが改めて読んでみたくなり、この機会に購入してみました。
辞書とありますが、素敵なイラストや写真をメインに擬音語・擬態語を紹介している少し風変わりな本で、使用例の文章がまた面白いので見入ってしましました。
日本語は擬音語・擬態語がとても多い言語だと言われていますが、
中でも食感を表現する言葉(かりかり、さくさく、ふわふわ、とろとろ、もちもち…)は、世界で一番多いそうです。
ということは、、、
日本語にはあって外国語にはない表現がきっとたくさんあるのだろうなーと興味が湧いてきましたので、
SOU・SOUの海外出身スタッフに、好きな日本語の擬音語・擬態語を聞いてみました!
まずは香港出身の姚さん。
【ぴゅーぴゅー】
SOU・SOU定番の薙刀袖の服を着て自転車で爽快に走っていた時のこと。
すれ違いざまに、袖の中に風が入る様子を見た人に「ぴゅーぴゅーしてる!」と言われて、この擬態語を知ったそうです。
そして中国出身の瀟瀟さん。
【ほかほか/ぽかぽか】
ほかほかは食べ物などの暖かさ、ぽかぽかは太陽から感じる暖かさ。
「゜」が付くだけで、意味も使い方も違うことに驚いたそうです。そして、どちらも自然の暖かさを表しているところが好きなんだとか。
確かに「ほかほか」と「ぽかぽか」は似て非なるもの!面白いなぁと逆に気付かされました。
ちなみに瀟瀟さんの名前も雨を表す擬態語だそうで、【ざーざー】【しとしと】という意味があるのだとか。風情があってとっても素敵です。
普段から何気なく使っている擬音語や擬態語も、改めて向き合ってみるといろいろ発見があって、とても楽しいなぁと思いました。
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1月上旬のある日、お茶のお稽古へ行ってまいりました。
この日は初釜でした。
初釜とは茶道の行事の一つであり、新年を迎えた最初のお茶会またはお稽古のことをいいます。
花びらもちをいただきました。
花びら餅とは味噌餡と甘く煮た牛蒡(ゴボウ)を餅で包んだ和菓子で、京都ではお正月に食べる伝統のお菓子だそうです。
また、自宅でのお点前練習用に『いっぷく碗フルセット』を新調。
フルセットと名の通り、お抹茶を点てるのに必要な道具一式が全て揃っております。
ご自宅でお抹茶を点ててみたいという方に、わたし表 絢佳がおすすめいたします。
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気温差の激しい日が続いておりますが、
体調崩されていませんでしょうか。
まだまだ季節は大寒真っ只中のこの時期、
冬の我が家のわらべぎコーディネートを母目線でご紹介させていただきます。
まずは、年末から食べ物に囲まれずっとしあわせ顔、
会う人会う人にまぁた丸くなったと言われる2歳の息子のコーディネート。
いせもめん こどもじりそでの下に、
わた入り ちゃんちゃんこで体温調節、
ボトムはいつでもどこでも動きやすいがらぱっち。
最近は、ほぼ私と対等に(たまにそれ以上ウワテな時も…)
話ができるようになったいっちょまえな4歳の娘のコーディネート。
いつもより少しちゃんとした格好をさせたい場所には、
きさらぎ せまもり。
その下に、同じくわた入り ちゃんちゃんこで体温調節、
ボトムはテッパンのがらぱっち。
実家に帰省した際のお墓参りで、
なぜかお墓の前では手を合わせなかったのに、
カメラを向けるとしっかり合わせるふたり。
私の大好きなボア ずきんこどもじりそで。
もじり袖のデザインと、フードをかぶった時のとんがり感が
子どもならではのなんともいえない可愛さで大好きです。
うちは、私の少しでも長く…という勝手な思いで大きめサイズを選び
袖を折って着せています。袖を折るとまた裏地もポイントに。
もちろんジャストサイズでも袖が少し短めで可愛いです。
あっという間に大きくなる子ども。
子ども服を買うのは吟味して慎重に、と思います。
その反面、手がかかったりいやというほど見つめている
今のこの瞬間が貴重な時間だと思い、
わらべぎを着せてあげたいと思っている今日このごろです。
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「”SOU・SOU”について、きっかけとか今の気持ちとか、なんでもいいので訊かせて下さい。」
「元々自分で着物をアレンジしたブランドを考えていたんですけども、先にやってる人いないかなと思いまして調べてみたらたまたまヒットしてしまったという(笑)それで丁度募集していたので応募してみたら運良く採用して頂きました。まだ日は浅いですが楽しい毎日です。」
(西村 仁/SOU・SOU勤続 52日)
「SOU・SOUを知ったきっかけですか?バイトの先輩がSOU・SOUの服を着ていて、確か”長方形衣”だったと思いますが、いいなあと思って、可愛いなあと思って。SOU・SOUのテキスタイルデザインは可愛いものがいっぱいで、毎日着ることができてとても幸せです。”東山三十六峰”がお気に入りです。」(表 絢佳/SOU・SOU勤続 235日)
「大学生の時に染織りの実習があったんですけども、日本のテキスタイルブランドを調べている時に脇阪克二さんの本でSOU・SOUを知りました。それから一気にSOU・SOUの世界に引き込まれました。日本の伝統文化が元々好きだったので楽しく働いています。」(西山 晴奈/SOU・SOU勤続 77日)
「えっと、2011年に兄が地下足袋欲しいって言って、まだ今の伊勢木綿にSOU・SOU足袋があった時に一緒に来たのがきっかけです。今思うと結構前ですね(笑)裏方のお仕事ですけどSOU・SOUに関わることができて嬉しいです。」(寺田 由/SOU・SOU勤続 196日)
「大学の図書館で、その、美術系の大学だったんですけど、和服について調べている時に”伝統の続きをデザインする”を見つけて、読んでみたら自分のやりたかったことが詰まっていて衝撃でした。それからはSOU・SOUのことしか考えられなくて、SOU・SOU一本に絞って就活していたら拾って頂けました。未だにSOU・SOUで働いているんだって思うとゾクゾクする時があります。」(小山 真実/SOU・SOU勤続 296日)
SOU・SOUに属する人とドラマをスナップする「Humans of SOU・SOU」。
豆越の跡を継ぐのはわたくしカメラ小僧(小僧という年齢でもなくなってきましたが…)内村。
皆様のSOU・SOUとの出会いはどのようなものだったでしょうか?
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冷え込む日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今は、二十四節気でいう『大寒』
一年で最も寒さが厳しいと言われる時期に突入しました。
京都では、雪がちらついたり、氷が張っていることも。。
七十二候では『款冬華(ふきのはなさく)』
寒い中でも草花は春に向けて着実に動き出しているようです。
草花のように早くも春に向けて準備…というわけにはいきませんが
今年一年を健康に過ごすことを目標としている私としては
身体を冷やさないように過ごして、春を待とうと思います。
首・手首・足首を温めること
温かいものを食べたり飲んだりすること
お風呂にしっかり浸かること
適度な運動をすること
万全の対策で冬を乗り切ります!
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今年もこの日がやってまいりました
1月19日は着衣が生まれた日、“着衣の日”でございます
今年で有り難いことに九年を迎えることができました
これもひとえに皆様のお陰でございます
本当にみなさま有難うございます!
四周年から続けている恒例の着衣トルソーシリーズ
四周年、五周年、六周年、七周年、八周年と同じテキスタイルで揃えておりましたが、
今回は同じアイテムで揃えてみました!
人気の長方形衣とむささび、着衣テッパンのアイテムでございます
最後は可愛らしくハイチーズ!
なかなかええ感じに決まったのではないでしょうか
念のためにもう一枚!
ハイチーズ!!
あれ?みんなどうした?!ズームにしてみましょう
ズイーン!
ズイーーーン!!!
ズイーーーーーン!!!
ズイーーーーーーーーーン!!!!!
あ、あかん、、、夢に出てくる由芽が、、、
とまぁ、楽しく毎日を過ごしております
改めまして、本年もどうぞ変わらぬご愛顧のほど皆さま宜しくお願い申し上げます!

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松の内も関西では昨日で終わり、お正月飾りをしまうと一気に普段通りに戻ってしまい少し寂しい今日此の頃です。
皆様、お正月はゆっくりお過ごしになりましたでしょうか。
2018年は戌年ですね。
私は仕事納めの後、東京は奥多摩に在ります、おいぬ様で有名な武蔵御嶽神社へ初詣に行ってまいりました。
標高929mの御岳山山頂にあり、頂きの途中の御岳平からは絶景を望む事が出来ました。
新年早々清々しい空気です!
こちらの武蔵御嶽神社で信仰されているおいぬさまは、その昔日本狼が神格化したものだそうです。
犬にまつわる看板があったり、一緒に参拝が出来るという事で本殿へ向かう参道でもペット連れの参拝者が多く、沢山の可愛い犬達とすれ違いました。
前日に揃えておいた杉綾編 長陣羽織 中綿袷(ながじんばおり なかわたあわせ)/大菊(おおぎく)のおかげで心配だった山頂での刺さる程の寒さを凌ぐことが出来、ホッと一安心です。
御嶽神社の狛犬は全て日本狼です。
鎮座する姿は迫力満点!グンと背筋が伸びたとても凛々しい守り神でした。
手水舎では、ペット用の水場も!
2018年は本厄にあたる為、本殿ではしっかりご祈祷を済ませた後、密かにハマっている御朱印収集も出来て大満足の初詣でした。
・・そして、新年を迎えた後はもう一仕事。
春に買う財布は、 ”お金がパンパンに張る財布” ともいわれ縁起が良いとされています。
ちなみに新春という言葉があるように、春は一月一日の元旦から始まります。
そして、大安よりもさらに縁起の良い「一粒万倍日」が使い始めるのには最適という事を知り、小さいふ。/山紫水明(さんしすいめい)を新調しました!大好きな紫色で運気も心も上がります!
厄難全て吹っ飛ばし、
2018年、良い年になりますようにー!
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山本 聖美さんの日記にも書いてありますが、
今は魔法の羽織、宮中袖の季節なので、私も宮中袖デビューしました!
1着は先輩から頂いた、一昨年前のアイテムちぎれ雲で、
もう一着は今年のラインナップの一つほほえみです。
柄の可愛さも去ることながら、バサッと羽織るだけで格好良く見えるという点で、とてもオススメです。
宮中袖で様々なところにいき、楽しんでおります!
ちぎれ雲 In Hong Kong
昨年の12月に、全身SOU・SOUで香港に帰りました。
こちらは香港の「布街」とも呼ばれる、布問屋が集中する深水埗の南昌街。
染め織りと同じで生地の計り売りがありますが、生地の並びが何とも不思議に見えますね。
近くの花園街と金魚街(正式名は通菜街)にもいきました。
花園街は屋台が並んでいて、何でも安いです。
Tシャツ、携帯ケースの他、果物も!ほとんど輸入品なんですが、種類は多くてとてもフレッシュです!
有名な金魚街の金魚屋さんはこんな感じ!こちらもいい写真スポットです!
ほほえみ In Wizarding World of Harry Potter
新しい一年を迎え、USJにいってきました。
魔法の羽織 in 魔法の世界、勿論違和感がない。
写真を撮る時に、園内のスタッフさんにオシャレと言っていただけました。
魔法の小部屋の前にて写真を撮りました。
ハリーポッターもいいけど、今回の本当の目的は、新しいジェットコースター”ザ・フライング・ダイナソー”に挑戦することでした。
友達が諦めて、私一人で乗りました(上から2段目右)。乗った瞬間後悔しましたが、もう笑うしかないです。
寒くて、怖くて、風邪も引きましたが、いい経験でした。
ほほえみ In 八坂神社
宮中袖を羽織って初詣にもいってきました。
児玉さんとお揃いにしました!
後ろはこんな感じ、柄の出方はひとつずつ違いますが、どちらも可愛いと思います。
巽さんもうれしくて、ダンスをし始めました!小森さんは・・・寝てます。。
今年の宮中袖ライナップは可愛いものもカッコイイものも揃っております。
柄やサイズでお悩みの方は是非店頭へお越しくださいませ!
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寒さ厳しい近頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は昨年、体調を崩しがちでしたので本年は健康第一で過ごそう!と決めておりました。
そこで厄除けと健康長寿にご利益のある今宮神社へ1月2日に行ってまいりました。
入り口には戌の大きな絵馬が!可愛い。
さすが、年始ということもあり大変賑わっております。
戌の描かれた絵馬を購入、一年の健康を願いました。
そして、今回今宮神社に来たもう一つの目的がこの行列の先に…
そう、あぶり餅!
待った分だけあったかいお餅が美味しい、幸せなひとときでございました。
本年は気持ちをポジティブに持っていきより一層励んでいこうと思っております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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今回は、製品の洗濯方法に関わる内容を書かせて頂きます。
衣類などの製品には、主に裏面に品質表示
(その商品がどのような混率で、どのように洗濯すべきか記載したもの)
が付いています。
今までの品質表示は、下記画像内左のようなものでしたが、
有り難い事に日本国外のお客様も増えてまいりましたので、
2018年生産分の商品より、順次英文記載することに致しました。
デザインや着心地はもちろんですが、ネームや裏側の処理など、表には出ない部分も品質向上していき
日本国内だけでなく海外のお客様も含め、もっと沢山の方々にご着用頂けるよう日々邁進いたします。
引き続き、SOU・SOUを宜しくお願いいたします。
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年始よりお披露目となりましたSOU・SOU のややフォーマルなライン[行(ぎょう)]。
ご高覧いただけましたでしょうか。
この[行(ぎょう)]というラインは、日本の美意識表現の一つを元にしております。
その美意識表現とは「真(しん)・行(ぎょう)・草(そう)」の三つの格のこと。
お茶のお稽古中に、お辞儀の仕方やお道具の扱いなどで[真・行・草]の言葉がよく出てきますが、お恥ずかしながらお茶を始めるまでは全く馴染みのない言葉でございました。
どのような違いか例を挙げますと・・・
書道の書体
左から「楷(真)書体」・「行書体」・「草書体」
真行草の大元は書道だそうです。転じて華道や茶道などでも型を表すようになったのだとか。
この書は室長の橋本によるもの!さらっと書く様は流石の一言です!
ちなみに私は行書体が好きです。
お辞儀
左から「真のお辞儀」・「行のお辞儀」・「草のお辞儀」
この違いがしっかりできないと、茶道は成り立たないくらい大切なことなので、お稽古の度にちゃんと意識するようにしています。が、亭主がお点前の位置のままお辞儀をする「草」の型を未だに間違えてしまいます。
敷石
左から切石のみを用いた「真の敷石」
自然石と切石を混ぜて敷いた「行の敷石」
自然石のみの「草の敷石」
お寺など意識して散策してると意外と素人でも違いがわかる敷石の型。
真はキリッと厳格な感じなのに対し草は自然石のみというのが面白い!
などなど、色々なジャンルで真行草の3つの格が設けられており、
改めてそのように区別してきたこと自体が格好いいなと思います。
千利休は「真を知り、行・草に至れば、いかほど自由に崩そうと、その本性はたがわぬ」
といった言葉を残しているそうです。真がすべての型の基本ということですね。
SOU・SOUではこの3つの格を・・・
[真]= 着物
[行]としてややフォーマルなデザイン。
もっとも型破りなもの[草]として“SOU・SOU”。
と、独自に和服の解釈へ落とし込みました。
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[行]の今後の展開は未定ではございますが不定期でお届けできましたらと思っております。
次回は傾衣でのお披露目も・・・・?
SOU・SOUの新しいラインナップとして楽しんでいただけましたら幸いでございます!
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本日1月11日は、一般的に鏡開きの日とされています。
鏡開きとは、お正月に神様や仏様へお供えした鏡餅を下げて、1年間の無病息災などを祈って供えられたお餅を、お汁粉・ぜんざい・お雑煮・かき餅(あられ)などで食べることを指します。
また、鏡餅を食べることは「歯固め」と言われ、硬いものを食べることで歯を丈夫にし、歳神様に健康と長寿を祈るためだと言われます。
関西では1月15日、または1月20日に行われることが多く、京都や一部地域では1月4日に行われます。
「ひこにゃん」で一躍有名になった滋賀の彦根城では、4日(木)に天守の大鏡餅を切り分けられた330袋を、観光客にお裾分けされたとお聞きました。
鏡開きではありませんが、先日滋賀の実家に帰省した際に、たねや日牟禮茶屋さんで頂いた、つぶら餅の入った「つぶらぜんざい」で、食べることのみ一足先に済ませました。
また、母から書道を習い始めようとしている話しを聞いて、久しぶりに書き初めを書いてみようと思い立ち、せっかくなら、と新年の目標を書くことにしました。
中学生以来20数年ぶりの習字でしたが、気持ちを込めて目標を文字にすることで、思いを新たにすることができました。
一昨年受験した、「茶検(茶道文化検定)」3級合格に続き、次は茶検2級合格を目標に、今年の11月11日の受験日まで勉強に励みたいと思います。
最後に、先日の堀内の日記でおみくじの話しが出ていたので、今年の僕のおみくじで締めたいと思います。
「平」って、なんやねん。。。
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よろこびコーディネート

SOU・SOUのテキスタイル『よろこび』柄のおそろいコーディネート。
つづみくん
・うらけ ちがいそでひふ かたあげ
・がらぱっち
おかあさん
・薙刀伯爵羽織
・衿巻ジバン
・モスリン 筒下

薙刀もおそろいなんです
コーディネート


水玉なコーディネート

形違えど、水玉のおそろいコーディネート。さりげなさがグッド。
つづみくん
・わた入り ちゃんちゃんこ
・ちがいそでじばん
・キルト こどもんぺ
おかあさん
・きさらぎ
・綿麻 みたて衣 ※店頭先行販売
(´-`).。oO …親子でお揃い、名づけて“オヤコーディネート”。
いかがでしょうか?
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