毎日更新!SOU・SOU読本
先日機会があり、たばた絞りをされている田端さんの元へ見学に参りました。
京絞りの現場を見学させてもらうのは人生初でしたので
緊張しながら工房へ向かうと、田端さんは優しく出迎えてくださいました。
とても簡単そうに実演してみせて下さるので、一瞬自分でもできるのでは…?
なんて思ってしまうのですが、そうはいかないのが手仕事です。
“なんでもないことのように、すごいことをする”
というところも含めて、職人なのだなと感じました。
一通り説明して頂き、私も板締め絞りをしてみることに。
手ぬぐい地を折っては畳み、また折っては畳むことを繰り返し、三角形にしていきます。
畳み終え、板締めをするとこの形に。
そしてここからは自宅に戻ってからの作業に。
何色にしようかなと色見本を見つつ考え...
いざ本番です。
漬けたままでは全体が染まってしまうので、すぐに引き上げます。
広げてみると...
想像していたよりも丸い模様になりましたが
これはこれで、良しとします。
伊勢木綿スタッフの迫に巻いてもらいました。
ターバンにするのも、可愛いです。
うまくいったのは田端さんの丁寧かつ分かりやすいご指導のおかげです。
田端さん、ありがとうございました。
SOU・SOUでは、たばた絞りのくびまきや衣類も
含め、他にも様々な絞りのものをご用意しております。
どんな染め方をしたのかな?
なんてことも考えつつ見ていくと、楽しみが増えるのではないかと思います。
ぜひ店頭でご覧くださいませ!
- 関連記事
-
こんにちは!
もういくつ寝ると・・・楽しみなお正月がやってきます。
平成30年は戌年ということで、犬好きの私は今からわくわくしています!
新年にその年の干支を身につけると縁起が良いとされていますので、「戌」を使ったコーディネートを考えてみました。
頭には伊勢木綿の手ぬぐい戌をターバン代わりに巻いています。
戌の顔が見えるように巻くと、とっても可愛く仕上がります!
足元には戌の足袋下(薄桜色)。
地下足袋を少し折って履くと、内側の色も見えてカワイイです。
落ち着いたお色の桜鼠(さくらねず)もございます。
我が家の愛犬ふくすけ。
この写真は7ヶ月前の初日記のオフショットです。
福を助ける、という意味で名付けられた福助(ふくすけ)。
いつも家族の中心的存在で、笑いと福を届けてくれます。
来年もそんな年でありますように...家族みんなで楽しく過ごそうね!
- 関連記事
-
はいこれ、キター
キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!
モスリン宮中袖 袷
あっ、まだ他にも柄ありまっせー
モスリンもじり袖 短丈
あっ、まだ他にも柄ありまっせー
ジャカール宮中袖 短衣 袷
あっ、まだ他にも柄ありまっせー
今年の羽織が決まってない方は是非、店頭へ
- 関連記事
-
今年もあっという間ですね。
一年は本当に早い。
皆さまこんにちは。
眼鏡の斎藤です。
先日、京都から稲垣が来ていたのでその時の様子をチラッと。
スタッフ皆んなでご飯に行くのは久しぶり!
鉄串に牛肉などを刺して焼いたシェラスコという肉料理が頂けるお店です!
こんなふうに目の前でお肉を切り分けて一枚ずつ頂けます。
記念にパシャり。
生憎、秋田の斎藤は居ませんでしたが男3人、まだまだ夜は続きます。
記念にパシャり。提灯が良い雰囲気の横丁でした。
- 関連記事
-
先日のお休みに奈良へ行って参りました。
15年間関西に住んでいながら実はこれまで行ったことのなかった奈良。
自宅からSOU・SOUまでの通勤時とほぼ変わらぬ移動時間ですが、初めての場所にワクワクし気分は”プチ日帰り旅行”。
前日にちゃっかり買ったガイドブックとインスタントカメラ、そして同行人への手土産もカバンに入れて準備万端です。
近鉄奈良駅に到着し、まず向かうは東大寺。
横で一緒に見学していた修学旅行生の「写真に撮ると迫力が伝わらんねんなぁ~」という言葉に心の中で深く頷きつつ、肉眼でしっかりと奈良の大仏を堪能致しました。
初大仏の後は初めての鹿。
鹿せんべいを手にした途端、可愛らしかった鹿たちがワラワラと群がり思わず逃げ回ってしまいました。
その後は「手のひらをパーにして餌がない状態を見せたら追いかけてこない」という同行人からのアドバイスを参考にしつつ、最終的には同じ足の形どうし楽しく触れ合うことが出来ました。
師走に入り紅葉は散ってしまっておりましたが、所々足元に絨毯のように残っておりました。
鹿と紅葉のショットは花札を彷彿とさせます。
最後はならまちをぶらぶらと散策。
細い路地に町屋が並ぶどこか懐かしい景色の中に個性的なカフェや雑貨店が点在しており、時間を忘れて歩き回りました。
今回は奈良市内のみだったため、次回は春に吉野山の桜を見に奈良に戻ってこれたらなと思います。
- 関連記事
-
10月、台風の中を能登半島へ行って参りました。
大荒れのお天気の中、何とかたどり着きました。
能登演劇堂。
その後、和倉温泉へ。
今回のお宿は和倉温泉の名物旅館のこちらです。
妄想です。
記念写真だけ撮らせて頂きました。(いつかは泊まってみたいです。)
台風一過、能登の自然を満喫いたしました。
帰りに寄った金沢で、以前から気になっていた建物へも行くことが出来、良い能登旅行となりました。
青山店の近くの、神宮外苑の銀杏並木も綺麗に色づいています。
気温の低くなるこれからの季節、沢山着こんでまた色々な所へ出かけようと思います。
- 関連記事
-
早いもので今年も残すところ、数週間となりました。
私は、人々が年の締めくくりに向けてそわそわしているような、師走特有の空気感がとても好きです。
そんな中、年始に立てた個人的な目標を振り返ってみました。
『きれいな文字を書けるように練習する』
・・・あれ? 達成できてない・・・
結婚式のご祝儀袋の表書き、ギャラリーなどでの署名など、自分の文字と対面する度にその課題に立ち返るのですが、日常生活ではなぐり書きに走り書き…
意識して美しい文字を書くということをなおざりにしてしまっています。
師走も押し迫った先日、年始の目標を達成するべく、やっと重い腰を上げて『美文字練習帳』を買い求め、練習を始めました!
こちらは『百人一首』『枕草子』『源氏物語』から、和歌や大和言葉を書きながら文字の練習ができる練習帳です。文字の形についてはもちろんのこと、美文字習得にあたっての姿勢やペンの持ち方など、あらゆるメソッドが盛り込まれております。
特に文字を書く時の姿勢については、これまでそんなに意識したことがなかったので、目から鱗でした。
・肩の力を抜き、背筋をスッと伸ばす。
・ペンを持たない手は、ハの字になるよう紙の上に置く。
・手から目元までは、30cmぐらい離す。
・お腹と机、そして背中と椅子の間は、こぶし1個分を空ける意識をもつ。
美しい文字を書くにはまず姿勢を正すことからなんですね!
師範のお手本に基づき筆を進めます。筆記具は、ココイロペン/おはじきを選びました。
やってみるとなかなか楽しく、初めて百人一首に触れた小学生時代を思い出しながら、つい熱中してしまいました。年内の目標達成には間に合いそうにありませんが、美文字を目指して来年も引き続き練習を重ねようと思います。
そして、2017年・月替りのテキスタイルのテーマは「文字」。
12月最終章は『花そすう』でございます。
伊勢木綿 手ぬぐい/花そすう
足袋下(普通丈)/花そすう 【男・女性用】
SO-SU-Uを色々な花であらわした、とっても可愛らしいテキスタイル。
これからの寒い季節に彩りを添えてくれるおすすめの柄です!
- 関連記事
-
大阪在住、児玉優子でございます。
11月最後の休日に南禅寺の紅葉を楽しんで参りました。
哲学の道までの道のり
満開の紅葉と、少し散った紅葉に、足元はけんらんの地下足袋で、
なんとも情緒溢れる風景を楽しみながら充実の一日を過ごしました。
そしていよいよ12月、もう今年も残り1ヶ月を切ったとなると楽しみなのはお正月準備
来年の暦を購入し、12月の新商品『花そすう』の手ぬぐいを飾りました。
1月の絵柄は『もういくつ寝ると』
思わず唄ってしまいますね!
そしてお正月が待ち遠しくてたまりません。
まずは今年のお正月を振り返ります。
ここ数年の我が家の恒例行事、干支缶ビールで乾杯!!
計り売りのおせちにちょこっと手を加えて、
あとは好きなように盛り付けて我が家だけのおせちを楽しみました。
来年はどんなおせちにしようかな?
SOU・SOUらしさも取り入れて、、
敷物は高島縮の計り売り『間がさね 青和』を購入いたしました。
『SOU・SOU三段重おせち』で祝うお正月ならポップで楽しい感じがいいな!
※受付期間は12月19日まで。詳しくはコチラ
おせちをつまみながら、うたかたで乾杯!想像するだけで心が踊り出しました。
※うたかたはSOU・SOU足袋でも販売しております。
『お皿deおせち』もいいな!
大好きなテキスタイルのひとつ『けんらん』で箸袋を作ってみました。
お次はくるみ鈕(ボタン)を作ります
左上:柄が可愛く出るように位置を考えます
右上:それぞれの柄の違いも楽しめます
左下:裏が「びんぼっちゃま」で可愛さ半減とならないようにフェルトをつけます
右下:髪につけてももちろん可愛いですが、羽織のアクセントなら男性も楽しめますね!
先日の日記で石田(あ)も唱えていたように「ちょっと工夫でこのうまさ!ではなくこの可愛さ」です(笑)
お箸もくるみ鈕キッドもフェルトも100均で揃いますので、よろしければ是非お試しくださいませ
最後に、、
特別な日にだけ登場するノベルティの小皿たちも準備して
元旦は干支の足袋下『戌』を履いて、
干支缶のビールで晩酌しながら戌年スタートを楽しみたいと思います。
はーやく来い来いお正月~♪
皆さまも楽しい12月と、素敵な新年をお迎えくださいませ!!
そしてまた来年もどうぞ宜しくお願い致します。
- 関連記事
-
京都生活6年目、つい最近引っ越しを致しました。
やっと片付けも一段落つき、新たな環境を楽しんでおります。
この前は出勤前にご近所の廣秋さんと、
鴨川沿いを散策致しました。
夏の名残のセミの抜け殻を発見したり、
懐かしいゴローちゃんも木の根元に発見です。
鴨川沿いの、のんびりとした空気に癒やされつつ、
あらためて、京都は良い街だな~と実感致しました。
引っ越し効果もあり、気持ち的には京都生活の新たな幕開けを感じております。
皆様、あらためて宜しくお願い致します。
そして、やっぱり部屋の中にもSOU・SOUアイテムを揃えたい!と、
お客様と同じように、私もnetshopをじっくりとチェックしております。
あれも、これも、欲しい!!となりますが、お財布と相談して徐々に集めていこうと思います。
もちろん、最後に布袋店の宣伝も忘れません。
フェイクファー道行小筥も好評発売中!
- 関連記事
-
新作の羽織、えりまきが続々と入荷中。((ネットショップ近日販売予定))
羽織+えりまきで、ボリューミーな傾きを演出できるぞえ!
皆、やっちゃいな!!
■モスリン宮中袖 袷 臙脂色×扇子 Mサイズ 42,120円(税込)
■モスリンボア えりまき 桟 大 7,452円(税込)
■モスリンもじり袖 短丈 袷 濡羽色×律 Mサイズ 34,560円(税込)
■モスリンボア えりまき 律 7,452円(税込)
■モスリン宮中袖 袷 濃紺×菊づくし Mサイズ 42,120円(税込)
■モスリンボア えりまき 菊づくし 逆光 7,452円(税込)
Leeさん、撮影にご協力いただきありがとうございました!!
- 関連記事
-
今日から12月。
早くも一年を振り返ってみました。
今年もいろんな初挑戦があったな、と。
まずは2月。
初のお味噌作りに挑戦。
5月に天地替えをして、さっそく若いお味噌のお味見を。
熟成が浅い大豆の香りのするお味噌を味わえるのは自家製ならではの贅沢です。
そして。
うちにあるコーヒーの木に今年初めて実がなり、収穫出来ました。
…と言っても、本当にわずかな量。
周りの赤い実を剥いて水に浸け、豆を乾燥した状態です。
コーヒー好きのお友達が作った自家焙煎の機械で焙煎してもらい
やっとのことデミタスカップ2杯ほどのコーヒーが。
自分達で育てた豆、と思うだけでとても美味しく感じました。
そして、つい先日の勤労感謝の日の前夜。
うちで初めてターキーを焼きました。
まず解凍に4日。スタッフィングと言う中に詰めるものを作りオーブンで焼く事4時間半!
中に詰められていた首、内臓で取ったスープでグレービーソースを作ったり
マッシュポテトを作ったりと何から何まで初めて尽くしの一日でしたが、「美味しく自分の味を出すには10年かかる」と言われたわりには、初挑戦は大成功!
とても美味しく焼き上がりました。
…と。今年の初挑戦、すべて食に関することばかり。
でも、「食」という字は人を良くすると書くだけあって生きていく上でとても大切なことです。
若い頃、こう言ってくれた人がいました。
「今、自分が口に入れたものは10年後の自分の身体を作るんやで。まずは今あなたが健康でいられることを親に感謝しなさい。そして未来の自分の為の食事をしなさい」
買えば簡単に手に入るものはたくさんあるけれど
自分で手塩にかけて育てたもの、時間をかけて丁寧に作るものには
何にもかえがたい喜びと満足感があります。
来年のお味噌作りも楽しみです。
お味噌の先生が次はお醤油にも挑戦しようかしら?と。
そしてコーヒーの木は今ちょうど実が次々と赤く色づき始めています。
水の量を控えると、木が危機感を持って種を残そうと実をたくさんつける、という情報を得たので
水をあげるのを少なくしたところ、前回収穫した時よりもだいぶたくさんの実がなっています。
植物の生き伸びようとする力は凄いです。
来年もまた、いろんなことに挑戦出来ますように。
- 関連記事
-
私事ですが、、、『銭湯デビュー』致しました!
以前は銭湯はシャワーが壊れたら行く所だと思っていました。
(銭湯好きな方に聞かれたら怒られそうですが…)
そんな私が銭湯に行くことになったきっかけは一人暮らしをはじめて数ヶ月たったある日。
すこし慣れてきた生活に油断をしてしまったのか悪寒に襲われました。
このままでは風邪になってしまう!焦った私はなぜか「体を温めるしかない!」と思い立ち
前々から気になっていた近所の銭湯へ。
入り口を目の前にすると緊張してしまい負けそうになりましたが、勇気を振り絞ってのれんをくぐると、、、
初対面の番頭さんが、いきなり「おかえり~!」と言わんばかりのハイテンションで出迎えてくださり面食らいました。
そのまま母のような番頭さんにレクチャーを受けながら銭湯の作法を学び、流れされるまま入浴。
その頃にはまるで実家に帰ってきたかのような開放感でいっぱいに。
いつの間にか風邪の気配も消えて、心も体もほっくほく。
銭湯のイメージが一変、一番身近な癒し空間へ変わった瞬間でした。
その日から週3回のペースで通っており、完全に銭湯の虜です。
そんなある日ふと気づいたことがありました。
旅行用の小さいシャンプーをビニール袋に入れてちまちまやっている私を横目に
常連さんはポンプ式ボトルと、水捌けの良いカゴを片手に颯爽と入ってくるではありませんか!!
なるほど、銭湯にはこのマイセットが必須なのか。
これは先輩方の後に続かねばなりません!!
早速100円ショップでカゴとボトルを調達!
このままでは味気がないので、
入浴料をお支払する小銭入れにぴったりながま口小。
ポンプの中身の見分けがつくようにマスキングテープで印を。
そして、銭湯の中で使う用、身体を拭く用、湯上りの汗を抑える用の3枚の手ぬぐいを加えるとカラフルになりました。
ちなみに手ぬぐいですが、銭湯の中で使う用には絞りのものか
手捺染の手ぬぐいは使い込んだものを使用するようにしています。
なぜなら手捺染の手ぬぐいは濡れたまま放置すると色落ちする可能性があるためです。
とくに新しいものは可能性が高まりますので銭湯でのご使用はおすすめできません。
ただし、10回以上洗濯をしていただいたものでしたら色落ちの心配はございませんので是非ご使用くださいませ。
揃えたものをカゴの中にまとめて・・・
風呂敷に包んで完成!
この日は仕事終わりに銭湯へ。
マイ銭湯セットを携えて通勤です。
寒い季節になりましたが、今年は心も体もあったかく過ごせております!
- 関連記事
-
皆様こんにちは、ごきげんいかがお過ごしですか。
年々、一年が、1ヶ月が、1日が短く感じる今日この頃です。
個人的にその最たるものがSOU・SOUで仕事をしている時間。
もう暦カレンダーの季節なの!?
皆さん、もうゲットされましたか?
暦カレンダーはコチラ→★
暦手帖もあります!コチラ→★
時の移ろう時間が早かろうが遅かろうが、SOU・SOUでの日々は様々なエピソードで溢れています!
楽しいことも嬉しいことも、時には励まし合い時には一緒に涙を流してくれる家族より長く一緒にいるであろう、SOU・SOUのスタッフたち。
今日はそんな私の周りの愉快なスタッフを皆さんにご紹介させてください。
まずは、私のおかしな外国語を温かく見守ってくれる先輩の福田。

英語と言わず、日本語も含めた言語が苦手。
しかしそんなことは言ってられず、海外のお客様にもなんとかSOU・SOUの魅力を伝えたい!という気持ちだけでやってきた結果、だいぶ個性的なオリジナル言語を操れるようになってきました。
時には修正し、新たな表現や発音の練習に付き合ってくれる先生のような頼れる先輩が福田。
自分でもおかしなことはわかっている!が、しかし「それがええねん!」と言ってくれるのが救い。
駅前留学ならぬ毎日SOU・SOU留学。
私が言うのもなんですが、結構どうにかなるもんですよ。
続きまして、後輩の田中。

子犬のように私の周りをチョロチョロしているかと思えば、実年齢よりずっと大人びた発言をする田中。
「寺田さん、それは〇〇ですよ」とズバリと核心を突く一言にドキっとすることもしばしば。
あなた人間3回目なの?と思うほどしっかり者すぎてちょっと心配な一面もありますが、SOU・SOUでの仕事を楽しんでほしいなぁ、と寺田先輩は思うのです。
やっぱり「後輩」という存在がかわいいってことでしょうか。
SOU・SOUスタッフの中でお母さん的存在、石田さよ子。

趣味のスキーに永ちゃん(矢沢永吉)のライブにといつもアクティブで元気な石田、「おかーさぁーん」と呼びたくなる、いてくれるだけでホッとする存在。
頼りにしたりされたりで、仲良く仕事をしています。
美容からファッション、家族の話までどうして女同士の話って尽きることがないんでしょう!
さよ子さん、ずーっと一緒に仕事しよなー!あと最低20年はおってやー!
「なんでやねんっ!」(石田さ)
いかがでしたでしょうか。
SOU・SOUで日々、一緒に仕事をする楽しい仲間たち。
普遍的なテキスタイルと世代関係なく楽しめるSOU・SOUは、年齢も関係なく活躍できる会社だと思っています。
みんなが個性を伸ばして助け合いながら仕事をしているのも、当たり前なことのようだけどSOU・SOUらしくて良いなー!
そんなところは私の自慢の会社です。
ちなみに、SOU・SOU各部署ではただいま一緒に働いてくださるスタッフを募集中!

ご興味のある方はコチラ→★から。
気になることがあれば、ご遠慮なく担当者までお問い合わせくださいませ。
- 関連記事
-
日毎に寒さがつのり冬の訪れを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、故郷の富山へ帰省してまいりました。
富山に着いてまず向かったのが『富山ガラス工房』です。
吹きガラスなどの制作体験、ガラス作家さんのオリジナル作品が展示、販売されています。
越中富山の薬売りの貴重な資料が展示されている『廣貫堂資料館』にも行ってきました。
昔は文字が読めない人がいたので、飲み間違えないようにパッケージのイラストで薬の
使用がわかるよう工夫されていたそうです。
レトロなパッケージが可愛くて何種類か購入してしまいました。
そして実家へ・・・・
実家の庭木には冬に備えて雪吊りがされておりました。
雪吊りとは、積雪による枝折れの被害から守るため縄で樹木の枝を
保持することを言います。
先ほどご紹介したガラス工房で購入したガラスのお鏡餅を飾り、お正月の準備万端。
久しぶりに愛犬リリーと散歩。
とても充実した楽しい帰省となりました。
- 関連記事
-
先日我が家の秋恒例、芋掘りをいたしました。
ちなみに昨年の様子はこちら。
今年は昨年と違い、ほぼすべて同じ形の芋が掘り出され、
なぜかたまねぎ形。
そういう品種なのか調べてみたのですが、あまりわからず。。
たしか紅あずまを植えたような。。
しかしそんなことはもはやどうでもよく、
子どもはなかなか上手に優しくホリホリどんどんお芋を掘っていきます。
土のふわふわとしたやわらかさと、抜けた瞬間の爽快感の連続で、
私も子どもと一緒にずっと土を触っていました。
その後、おてんとさまの元で乾かし、
芋の保存性を高めます。
そして夕刻からは、やっぱり焼き芋!
そして掘りたてのアツアツお芋を、
ホクホク顔でいただきました。
木枯らしの吹く日でしたが、
身も心もあたたまる日となりました。
まだまだ秋残る初冬を、目一杯楽しみたいと思います。
- 関連記事
-
皆さん、ご機嫌いかがお過ごしですか。スタッフの寺田です。
今年の秋は京都のSOU・SOUも賑やかで、たくさんお客様とお会いできるのが嬉しい日々です。
華やかで活動的な春夏秋と季節が過ぎると、次は静かに過ごす季節の到来。
もともと活動的ではありませんが、限られた時間の中で静かに過ごす時間も必要になってきました。
個人的なことではありますが、そんな近況に少しお付き合いいただけましたら幸いです。
◆ゆっくり楽しむ針しごと◆
ある日突然思い立ってはじめた刺繍。
夜になると目がしゃぱしゃぱしてくるけれど、かわいい図案を見ては夜な夜な胸を踊らせ、実力を超えて夢だけが膨らみます。
完成までには時間がかかりそうですが(完成するのかどうか未定)何も考えずのんびりチクチクする贅沢な時間です。

◆続・読書三昧◆
もの凄い勢いで読書をする時もあれば、パラパラとページをめくるだけの虫食い読書や、本屋さんに通ったりネットをポチポチして積読に勤しむなど・・・気分によって変わる本との距離感。
とにかく本さえあれば幸せなのですが、いつの間にか積み上がっていく枕元の積読が寝ている間に雪崩を起して容赦なく顔面に崩れ落ちてるのが悩みです。

最近のお気に入りは、古本で見つけた松浦弥太郎 著「泣きたくなったあなたへ」

美しく、本の雰囲気がぴったりな装丁も大好きな一冊。
エッセイストの松浦弥太郎さんは存知の方も多いかと思いますが、この本は夜間限定で公開されていたエッセイをまとめたもの。夜間限定というだけあって、ちょっと弱気な時や不安な夜に、人生の先輩でもある弥太郎さんが色々なことを優しく語りかけてくれる一冊です。
◆刺繍飾り◆
毎日アクセサリーのようにコーディネートを楽しんでいるのが『刺繍飾り』。
ちょっと控えめなコーディネートの時にも、小さいけれど抜群の存在感を発揮してくれるます。
「いくつ持っているの?」とスタッフに呆れられてしまうぐらい(実は2つ持ってるのもあるんだよー!と心の中で思ってるのはここだけの話)現在進行形で増えています。
もちろん、衣類だけでなくストールや帽子など小物に付けても気分が上がりますよ!

さてさて、今年も残りわずか。
何かと忙しなさが続く時期ですが、今年の残りの日々を平穏無事に過ごしたいものです。
一息ついて、どうか健やかにお過ごしくださいませ。
またお会いしましょう!
- 関連記事
-
「ええ朝やな!こんな日はルコックの服でも着たいな!ほな行くで!」
「お!ここはカブキモノの聖地 傾衣 やな!でも今日はもうちょい先行くで!」
「さぁ着いたで!ここがSOU・SOUルコックや!オラすっげーわくわくしてきたぞ!」
「ルコック言うたら大文字山やな!富士よりちょっと丈が短いのがポイントや!」
「ほんでBIKEジャケットやな!これはこの前おとんにもプレゼントしたで!」
「最後は運動足袋やな!新作のいろは底がええな!」
「これが変身前の強面のワシやで」
「それから☆これがルコックを着た爽やかな僕だよ☆」
佐藤 洋平(SOU・SOU足袋スタッフ)
■身長174cm
■ダンボールニット型抜き長袖Tシャツ/群青色×杢灰 Mサイズ 5,292円(税込)※近日ネットショップ公開
■ダブルフェイスニット BIKEジャケット/SO-SU-U大 濡羽色×漆黒2 Sサイズ 16,092円(税込) ※店舗限定商品
■裏フェイクファー 大文字山/ブラックストライプ×SO-SU-U大 Lサイズ 12,852円(税込)
■リバーシブル BIKEネックウォーマー/素色(しろいろ)Fサイズ 3,024円(税込)
■高砂運動足袋 HI いろは底/トリコロール 11,772円(税込)
世のアラサー男子達へ、好きな格好して楽しんだら、ええですよね。
本日のルート
少し離れたところにあるSOU・SOU le coq sportif ですが、これからも宜しくお願い致します!
- 関連記事
-
近ごろ「丁寧な暮らし」という言葉をよく耳にするようになりましたね。
雑誌やSNSの中の丁寧な暮らしは、日常の時間の使い方やこだわりのあるモノや必要なものに手をかけて厳選して生活する。
何となくそんな感じではないでしょうか。
今ざっと自分の半径1メートルを見回ってみても、そんな丁寧な世界線とは一線ミリたりとも重複させることができずに生きているのが、この私です。
「映える」丁寧さではなくとも、自分なりに好きなものや心地良さを持って生活したいと思う日々です。
そうやって周りを見渡せば生活圏内手が届くところにSOU・SOUが。
今できる私的「丁寧(か?)な暮らし」はもとより「SOU・SOUな暮らし」をぜひご紹介させてください。
SOU・SOUに入社するまで「テキスタイルブランド」という言葉や「テキスタイルデザイナー」という職業も知りませんでした。
好きな色、モチーフ、タッチ、手ぬぐいや衣類はもちろんのこと、生活用品やインテリアに至るまでテキスタイルはすっかり生活の一部となりました。
今まで好きだと思ったことのない色にどうしてこんなに惹かれるのだろう?と、不思議に思うこともあります。
気がつけば仕事もプライベートも関係なく、もうすでに私のライフスタイルの中はSOU・SOUのテキスタイルでいっぱい!
一つだけ言えることは、「人生にはテキスタイルがある方が絶対楽しい!」それに尽きます。

座布団やマットなどのインテリア用品は少しづつ買い集めるのが楽しい!

過去にコラボ企画で実現したペット用品。
犬好きとしては手に入れずにはいられなかったアイテムですが、愛犬が健やかに成長しすぎて今はちょっとはみ出すサイズになりました。
またペット用品ほしいなぁ・・・(社長ぉーーー!)
◆毎日心地よい装いで過ごす◆
スタッフが着ている衣類は制服かと尋ねられることがありますが、スタッフが日々着用する衣類は全て自分のもの。
私たちにとっては当たり前のことではありますが、高島縮や伊勢木綿、モスリンといった質の良いものを纏って過ごす時間はものすごく贅沢だと感じています。
自分が気に入っているからお客様にも自信を持っておすすめできる、これは至極当然のこと。
それにお気に入りのテキスタイルやデザインなど、SOU・SOUの装いでご機嫌で過ごすことはとっても心地の良いことです。

それぞれに好みの個性がでるコーディネート、
時にはスタッフ同士でコーディネートを相談しあったりするのもとっても楽しいです!
◆日本文化と共に暮らす◆
京都は街そのものが日本文化や伝統行事に事欠きません。
それに加えSOU・SOUで過ごす日々そのものが文化体験の中にいると感じています。
お茶のお稽古やお茶会、節句やお祭りといった行事などはもとより、和装を楽しんだりハンカチの代わりに手ぬぐいを使うことも立派な文化体験です。
先人の暮らしの知恵や願いがギュッと詰まったものが、今も文化として残っているのだと思います。

休日にはSOU・SOU伊勢木綿店長、本間に誘ってもらいお茶会に出かけたり新しい和菓子を探しに行ったりするのも大好き。ちょっと1人では敷居の高いところでも先輩と一緒なら心強いです。
そんなわけで、私にとっての「丁寧な暮らし」はSOU・SOUと共にある暮らし。
着たいものを着て、お気に入りに囲まれたは自分が心地よくいるための原点かもしれません。
一つ一つに物語がある大切に作られたものは限りある時間を豊かにしてくれるに違いありません。
そして、背伸びせずに文化を愉しみ、また次の時代へと続くような心持ちで過ごす日々。
お客様にもそんな想いと共にSOU・SOUの商品で日々の暮らしを楽しんでいただけたら嬉しいです。
それではまた、ごきげんよう。
- 関連記事
-