毎日更新!SOU・SOU読本
8月のはじめに夏休みをもらい、かみさんの実家、宮崎県はえびのへ。
えびのは宮崎といっても、鹿児島県霧島のお隣なので、遊びに行くのはもっぱら鹿児島。
着いて早々に、昼食。湧き水でそうめん流しを楽しみながら食べれる、鹿児島の姶良郡湧水町へ。
これ池、めっちゃきれいな水。
流しそうめん?回しそうめん??思っていたんとは違ったが、これはこれで楽しめて、おいしい川魚も頂け大満足。
その足で、芋焼酎の酒造見学をし、しこたま試飲をしその日1日は終了。
2日目は鹿児島県霧島アートの森で山口晃展をしていると言う事で、
堪能。(注:この空間は写真撮影OK)
次の日は日本で2番目に高い吊り橋の照葉大吊橋を渡り無邪気に楽しめた。
そして車を走らせ、桜島が見えるビーチでちょっと水遊び。
息子はここで、海デビューを果した。
南九州が大好きになった。
また来年も遊びにきたいと思える場所が沢山できた。
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帰ってきました。と鬼に挨拶しました。
泣く子も黙らず、泣き叫ぶナマハゲさん。
案外、家から近い距離にあったマイナスイオン出まくりのスポット。
前日の雨で濁ってるとはいえ、綺麗に感じる自然の世界
海沿いを走ると、これも秋田名物?
ババヘラアイスのおばさん発見。
何かあっても、何もなくても、やっぱり心落ち着く地元でした。
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先日、姉が3600グラムの女児を出産。
お祝いに、金襴緞子のじんべいを送りました。
動いた。
笑った。
初めてのめいっこに、叔母は大興奮。
入院中の姉が、病院が寒い寒いと言うので、この日巻いていたくびまきを置き土産に。
くびまきは、夏の冷房対策にも重宝します。
今度会えるのはいつになるか、成長がとても楽しみです。
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まっすぐ縫いの本(完売御礼)でもおなじみの染めおり。
徐々にお針子好きな方の集いの場となりつつありますが、私にとってはくびまきの聖地でもあります。
伊勢木綿で販売している、くびまきには無い柄を選べるのも良いところです。
切って巻くだけです。
西牧さんは、染めおり店のみで販売している 伊勢木綿20/20をチョイス
余談ですが、西牧さんは私の姉になんとなく雰囲気が似ているので勝手に親近感を持っております。
そしてチャイネスク村の元気印、瀟瀟さんは、伊勢木綿 特岡/白菊 縹色(しらぎく はなだいろ)を。
※こちらの柄は只今売り切れ中でございます。
私は大好きなこちらの柄、伊勢木綿 手ぬぐい/色は匂へど いろいろ やまあそび
私は、端は切りっぱなしで使っていますが、気になる方は端を縫って処理しても良し!
皆様もぜひお試しください。
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今回のテーマは「自慢」です。
浴衣の季節がやってきましたね。
ということで浴衣で自転車に乗って
障害物を飛び越えるのを披露しましょう。
でもこのままでは、裾がタイヤに絡まって破けて勿体無いので
尻からげをします。尻からげとは
水戸黄門のお付きの助さん格さんがよくやっている飛脚スタイルです。
やり方は簡単
まずは裾を持つ
このときえんゆう穿きを履いていると男の見せパンみたいで格好いいです。
そして後ろ
背中心を辿った裾を持って
それを帯に下から挟み込む。
ハイこれで完成
尻からげを一回覚えると
もう尻からげることしか考えられなくなるくらい中毒性がございます。
さぁ!じゃあ飛び越えますよ!
適度な助走をつけてー
ふんっ!
ハイッ!どうですこの身のこなし。あれ、なんか、よく見たら横にズレてるな。。
いちいち細かいことを考えてたら傾き者にはなれません!
また飛んだらええんです
今年は尻からげで傾くぜ!
因みにこの浴衣は傾衣店でのみ販売しております。
気になる方は是非店頭へ!!
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そうです。先日SOU・SOUを卒業した荒木がやって来ました。
抱き合う二人。
東京と京都。遠く離れていてもほぼ毎日なんかしら電話のやりとりがあったりと
近い存在の京都スタッフ。
卒業は寂しいですが、こうやってゆっくりごはんを食べ、今まで話したことのないような
話が出来るのは嬉しいものです。そして変わらずずっと応援して行きたい気持ちです。
この翌日モンゴルへ旅立って行きました。
(もう帰って来てると思いますが…)
そして…
私事ですが、7月に結婚しまして吉田となりました。
結婚して初めての夏。
ダンナさんが心を込めて作ってくれる朝のフレッシュジュース。
って…こぼし過ぎやーん。
このジュースのおかげで夏バテ知らずの毎日です。
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私事ですが、有難いことに第二子を授かり、
ただいま妊娠7ヶ月目に入りました。
たまにお客様からも『妊婦でも着れる服、ありますか?』
とご質問を頂戴しますので、実際の着心地を少し紹介させて頂きます。
これは麻 小袖 莢、伊勢木綿 文 四角衣に、久留米絣 帯もんぺのMサイズを合わせています。
気になるのは、とくにパンツ類かと思いますが、SOU・SOUのパンツはウエスト部分がほぼゴムや紐なので臨月手前まで履くことができます。
私はそれをぐっと上げて履いています。(なんとなくお腹が守られるような気がします)
そしてこれは、むささび 短丈、抜衿ジバン Lサイズに、富士のLサイズを合わせています。
この富士のLサイズは出産直前まで着用できるのでかなり心強いアイテムです。
出産後は、うちでは夫が履いています。
他にも長方形衣類や羽織など基本ほとんどの商品を臨月まで快適に着用できます。
サイズは、フリーサイズのものは大概大丈夫ですし、サイズ展開しているものは平生のサイズより1サイズ上を選ばれると問題なく着ることができます。
私は身長165cmで、通常サイズ展開のあるものはMサイズを着用しているので、
これから選ぶものはLサイズですね。
妊婦の期間は限られているので、
その時を快適に、そしてその時を目一杯楽しむにもSOU・SOUの服は適しています。
そして出産後もずっと楽しめます。
よろしければお試しになってみてください。
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ざ…残暑が厳しいざんしょ。
渾身の親父ギャグは皆様を一瞬で涼しくさせたことでしょう。
さて、私は先日和歌山県は和歌山市加太に行って参りました。
目的は満幸商店の名物、しらす丼!
ハイ どーーーーーん
漫画みたいなご飯の盛り付け!
こちらでノーマルサイズです。
山盛りご飯の上にしらすがまぶしてあるのかと思いきや、
お茶碗の端から上すべてしらす!まさに山盛りのしらす!
堪能しました。
他にもわさびスープやうにトーストなどの名物があったのでまた訪れようと思います。
お腹いっぱいになったところで、
満幸商店の奥を覗いてみると何やら雰囲気のある鳥居が。
加太淡島神社か。
ちょっと涼んで行こ!
本殿の手前にこんなものが。
針塚。
淡島神社の主祭神である少彦名命は
裁縫の道を初めて教えた神様と伝えられています。
写真には写っていませんが裁縫成就のお札もありました。
裁縫といえばこちら!
まっすぐ縫いの本
針塚の前でばっちり手を合わせて来たのでいいものが作れそうです!
SOU・SOUテキスタイルの生地は染めおりで!
※まっすぐ縫いの本に記載されている用尺はあまり遊びがありませんので、
余裕を持って作られたい方は少し長めに生地を買われることをお勧め致します。
さて本殿はというと…
ひっ!!!!!
中にも外にも人形人形人形!!!!!
何気に一体こっち向いてないか…
他にも。
なんとも異様な光景です。
淡島神社は人形供養の神社として有名で、境内には供養のために納められた
無数の雛人形や市松人形、はてはフランス人形までもが所狭しと並べられ、
異様な雰囲気をかもし出しており、境内地下には無数の霊現象を見せる人形が
安置されてもおり、そのため心霊スポットとしてマスコミに
取り上げられることがある。【Wikipediaより】
一瞬で涼しくなりました。はい。
髪の毛が伸びる市松人形もいるとか。
ですが不気味なだけではありません!
婦人病祈願の神社でもあり安産や子授けに御利益があります、
また、女性のあらゆる下の病気を快癒してくれると伝えられています。
境内奥の末社には絵馬と共にパンツが奉納されているのも面白いです。
中々の珍スポットなのではないでしょうか。
満幸商店を訪れた際には淡島神社も是非覗いてみてください!
時間にも余裕があったのでそのまま白浜へ!
2時間程で白浜に到着しましたが、高速道路をおりてから激混み。
何事かと思いきやまさかの花火大会!
まさしく夏の風物詩ですね!
こんなことなら三脚を持ってくれば良かったと少し後悔。
ですが、思い出は心に残すもの!
ばっちり目に焼き付けてきました!
最後は菊づくしのような花火とともにさようなら。
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残暑厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は先日、こちらに行って参りました。
大阪は中之島、フェスティバルホールでございます。
夏のお出かけはやっぱりこれ!な高島縮薙刀長方形衣で蒸しあつ~い道中も、ひんやりとしたホール内も快適快適。
落ち着いた山茶花の柄もいい感じ。
お気に入りの竹かごに店舗限定の小巾折穏を合わせて、るんるんです。
そして向かうは、初めて生で聴くクラシックコンサート
マエストロ青島の五つ星クラシック?スペシャルサマーコース2015「音楽史」withオーケストラ!
クラシックはちょこっと気にはなっていたものの今まで敷居が高く感じられて
行くきっかけを逃していたので、初心者も気軽に楽しめそうなこちらを選びました。
曰く、『見て、聴いて、音を味わう 「まなべる」系クラシックコンサート』とのこと。
音楽史というだけあって、古い時代の曲から始まり徐々に新しい時代の曲へと移り
笑いも交えて作曲家や曲についての解説があり
音楽の心地よさに惹き込まれ、とても充実した時間でした。
詳しくなくても楽しめる、知ったらもっと楽しいんだろうなぁと思わせてもらえて
高いと思っていた敷居も、あら、飛び越えられそう。
思えば、着付けやお茶を始めたときも、新しい世界に飛び込むのはいつもそんな感覚でした。
少しの興味と思い切り、そして楽しいと思う気持ち。
芸術の秋に向けて、ひとつ楽しみが増えました。
次は何着てどこへ行こうかな。
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“送り火/矢寺 和成”
今晩京都ではお盆に帰って来られた先祖を送り出す行事“五山の送り火”がございます。
私が住んでいる上京区の辺りからは左大文字が見えます。
ちなみにSOU・SOUの手ぬぐいでは、
送り火を見ると、夏の終わりを感じます。
私の中で夏といえばもうひとつ。
そう、獅子舞。
今年は生憎の天候により獅子舞の出番は後祭りのみ。
巡行と八坂神社舞殿での奉納をさせていただきました。
八坂神社の獅子舞は平安時代の文献に既に登場しているそうで、
お神輿が通る前に厄払いすることがお勤めなのです。
後祭りもところどころ歩行者天国に。
来年は露店が出るとか出ないとか?
この凛とした感じが好きだな。
祇園祭はまた来年。
それまでまたお稽古や他奉納行事をがんばろう!
-----------おまけ--------------
息子のつづみさん。
(´-`).。oO 歯が生えて、髪の毛も増えてきまちたね。
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“夏を涼しく、快適に/石田 さよ子”
少し過ごしやすくなったと言っても連日35度を超す気温が続いておりますが、
皆さま元気でお過ごしでしょうか?
私が小学校の時は、気温が25度以上でないとプールに入れなかったと記憶して
おりますが、今なら朝の6時からでも入れてしまいます。
以前は好きな季節であった夏が年齢のせいか、年々嫌いになってきました。
そんな季節を少しでも快適に過ごしたいと毎日着る衣類を涼しい素材で
選んでおります。
私のお気に入りを一部ご紹介致します。
『伊勢木綿 文 四角衣(しかくい)』
『伊勢木綿 文 長方形衣(ちょうほうけい)』
『 高島縮 薙刀長方形衣(なぎなたちょうほうけい)』
『高島縮 四角衣(しかくい)』
『広形もんぺ(ひろなりもんぺ) はぎ丈』
※ 完売している商品もございます。あしからずご了承くださいませ。
まだまだ残暑が厳しいと思います、まだお持ちでない方がいらっしゃいましたら
是非一度着心地をお試しくださいませ。
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“東山三十六峰/石田 明日香”
おっとこちらは嵐山
峠も県も自転車で越えるイシダ(ア)です
さて、二日後の8月16日といえば、そう五山の送り火(こちらも是非)
送り火がやってくると、夏も終わりやなと感じます
五山の送り火といえば、リーダー格の大文字(如意ヶ嶽)
大文字といえば、東山三十六峰です
ということで、東山さん大集合?!
ど???ん!!!
ぱ????ん!!!
なだらかな連なり、まさに東山三十六峰
ふふふ?んと、鼻歌が聞こえてきそうな小さな東山三十六峰
ちなみにこの日のカメラマンは、、、
じゃ???ん!!!
東山三十六峰/黄金畑を身にまとった豆カメラマン!
なんと、あさぶらも東山!
愛を感じます
賀茂川に集まれば、青おにぎりは欠かせない
こちらもいいお山です
SOU・SOUには無限の楽しみ方があると思います
皆さまの楽しみ方も是非教えて下さいませ
最後は、仕事に向かう東山たち
今日もいい日になりますように!
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“東京へ/荒武 久枝”
厳しい暑さも峠を越え、朝夕は過ごしやすくなってきましたね。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先日、企画室スタッフの山本真弓(まゆゆ)と一緒に東京へ行ってきました。
東京に到着して青山店に直行。ランチタイムは吉田さん、斎藤さんと美味しいカレーをいただきました。
その後は『21_21 DESIGN SIGHT』で開催中の“動きのカガク展”へ。動きの仕組みがわかりやすく、おもしろい展示でした。まゆゆも楽しそう!
そして、目的の一つでもあった『DRUM TAO』の公演を見に行き、大興奮!
迫力満点のパフォーマンスに魅了されました!ストーリーにも感動!素晴らしかったです。
翌日は『三鷹の森 ジブリ美術館』へ。ショートムービーや企画展などを楽しんだあとは晴れた空の下で風の谷のビールを飲みました。
隅々までジブリの世界を堪能し、大満足!
まゆゆとの初めての旅。充実した幸せな2日間でした!
早々と次の旅の計画を立てたいと思います。
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“心地いい日用品探し、陶器市へ/李 瀟瀟”
熱帯夜が続く中、夏日に寄り添う日々の「相棒」を捜すために、
京都・五条坂の陶器まつりへ行って参りました!
この五条坂の陶器まつりは大正九年、六道珍皇寺にお精霊さんを迎えに行く人々、また大谷本廟へお盆の墓参りに行く人々が五条坂を賑わせていた時に、五条坂に店を構える陶器屋が登り窯で出た大下(おおげ)、要するに一級品として出せないものを陶器市として売り出したのが始まりだそうです。
京焼の清水焼を始め、京都以外からも全国各地から陶器が集まります。期間は八月七日から十日までです。
夜の陶器まつり、テントごとに明かりの色が違って、雰囲気が良く、気温も少し凌ぎやすいかな。
少し、ね…
あやっ!(中国語の感嘆詞で「あらぁ?!」って感じ)
この青がパッと目に留まって、一つ購入しました。
夜店の感じの歩道をぶらぶら歩き?ながら、
爽やかな風が五条坂を抜けてゆきます。
福田さんは地元栃木県の益子焼を見付けることができず、こちらを連れて帰ることにされました!
そして、私はこちらに!
京都の若い作家さん安田宏定さんの作品です!
ほかには、凛とした佇まいが目を引く花入れ【下左】となんとも言えないおもしろい線香立て【下右】も手に入れました!
ちなみに、
英語で陶器をチャイナ(china)、漆器をジャパン(japan)と呼称します。
陶磁器の原産地が中国なので、そう表記するのだそうです。
小文字で書くchinaは、正確には「磁器」のこと、指ではじくとガラスのようなかたい音、きめ細かな白い生地に優美で繊細な色絵のイメージがあります。
陶磁器郷のチャイナからジャパンに来てはじめて、心地よい日用品としての陶器の魅力を感じました。
早速、松栄堂 お香を立ててみました!
勿論、花げしき 備長炭もおススメ!
※おまけ※
六月に台湾に行って来てから中国語の勉強で頑張っている福田さん?との陶器まつり乾杯シーン!
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“手作り その①/吉田 実加”
立秋を迎えても、連日猛暑が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?
日々の暑さに負け、涼んで楽しめるものを‥と、伊勢木綿店長 古川&茶係 高橋の日記でも何度か登場しているプラ版工作に熱を注いでおります!
SOU・SOU名物裂 にてテキスタイルを選び‥
完成品はこちら
ほほえみ風イヤリングは、長方形衣に合わせて。
若干POPな仕上がりになった天竺牡丹風ブローチは、小巾折やがま口に。
金平糖風はまだ何に使おうか考え中ですが、この時間がまた楽しいものです。
小学生以来のプラ版で、ひとつひとつの作業を懐かしみながら、上手く出来るかドキドキ‥ワクワクしたりと素敵な時間でした。
そして、先日発売された まっすぐ縫いの本
直線縫いが中心のSOU・SOU人気の衣類のレシピをいくつかご紹介しております。
出来上がる工程も見れて、好きな柄でオリジナルのものが手に入る。
完成までワクワクしっぱなしの一冊でございます!
次は何を作ろうかな♪
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“広い空と大地そして高島縮/山本 聖美”
記録的な猛暑が続く日本の夏に不可欠なもの・・・
それは高島縮の衣類ではないでしょうか。
SOU・SOU夏衣の大定番生地、高島縮の産地を訪ねてまいりました。
湖西線の車窓から見えるは、琵琶湖岸の美しい景色
降り着いた先は、滋賀県高島市新旭駅
繊維産業の盛んなこの街で、高島縮生地は生産されています。
まずは
長方形衣・薙刀長方形衣、今年からは富士や襞もんぺなどに使用している
サーキュラー加工生地を制作していただいております坂尾織物さんへ
こちらが坂尾さん
いつもこちらの要望に柔軟に迅速に対応していただき、大変頭がさがります。
今は新素材を組み合わせた生地を制作中だとか。。。
続いて
抜衿ジバン・えんゆう穿き・薙ジバン、風靡上下などに使用している
エンボス加工生地を制作いただいております高橋織物さんへ
こちらが高橋さん
前日のゴルフで、日焼け止めを塗り忘れたまぶただけが焼けて痛い、、と楽しいお話。
縮以外にもシルクやウールなどの素材でも生地を制作されており、
今回もマニアックで素敵な生地を見せていただきました。
事務所の奥には織り機がずらり。
SOU・SOU別注の生地もかかっていました。
こちら生地巾 約178cm
これにエンボス加工をして112cm巾まで縮めています。
こうやって出来た凸凹が、涼しさの秘密です。
広い空と大地のある高島から生まれる縮生地。
ちょっと気が早いですが、来年の夏も素敵なテキスタイルをプリントしてお届け致します!
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“今日は何の日?/山田 充”
本日、平成27年8月8日は「立秋」です。
立秋とは二十四節季の一つで1月の小寒から数えて13番目にあたり、暦の上での秋の始まりとされ、夏至と秋分の中間でこのころから秋への移り変わりが訪れるという、夏から秋へ季節が移り変わり始める日という意味でも使われるようです。
尚、立秋とは次の処暑の前日までの立秋の日から約15日間の期間のことも指しますが、1日目というのは、暦の上では暑さのピークを迎え、この日を境にだんだんと気温が下がっていきます。
そんな「立秋」のことを学んだところで、SOU・SOUでの「立秋」はというと…`
白と青のコントラストが涼しげな伊勢木綿 小巾折/立秋を持ついつも満面の笑顔の新見も、この時期イチオシのテキスタイルです。
また、調べてみると8月8日は全日本愛瓢会が制定した「ひょうたんの日」でもあるそうで、
理由は数字の「8」に形が似ていることから、というド直球なセンスが惹かれます。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「ひょうたん」のテキスタイルもSOU・SOUにはあるんです。
そんな「ひょうたん」を少しだけご紹介いたします。
配送チームのオシャレ女番長こと増本は、高島縮 四角衣 組 肩文様/日々×舛花色(ひび×ますはないろ)と、貼付地下足袋/ひょうたんとを併せて、ちゃきちゃきの江戸っ子で何事にも全力投球なお母さんにピッタリなコーディネート。
生産&企画担当兼日本画家の今坂は、高島縮 長方形衣(ちょうほうけい)/花っこ(はなっこ)と、これまた貼付地下足袋/ひょうたんを併せて、“明るく素直で伸びやか”という花っこのテキスタイルデザインのイメージと今坂の代名詞でもあるおかっぱともバッチリなコーディネート。
やはり地下足袋の「ひょうたん」のテキスタイルには、2人のようなカラフルなコーディネートがよく似合います。
ちなみに私、山田は毎月23日となると、とあるコーディネートにハマっています。
着用アイテムは、手ぬぐい・風靡上・えんゆう穿き・小巾折・足袋下・貼付地下足袋と、ゴリゴリの文(ふみ)づくし。
すれ違うスタッフには、苦笑いと「文野郎や!」と冷たいツッコミを頂きつつ、次は何づくしに挑戦しようか思案中です。
皆様も、季節や語呂に合わせたテキスタイルデザインを楽しみながら、コーディネートを選ばれてみてはいかがでしょうか?
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“家族/宮脇 裕美”
私事ですが、今春、結婚しまして、
先日、旦那と一緒に帰省してきました。
親戚への挨拶周りにお墓参り、
京都とは違う日差しの痛い暑さに体力消耗してしまい、
涼しさを求めアイスににんまり。
弟家族も帰省していたので
一緒に笑顔で写真に納まることができました。
真夏日が続く京都でも宮崎でも長方形は大活躍です!!
恥ずかしくて一緒に写りませんでしたが、私の母も愛用しております。
次回は三世代で撮りたいなと
また家族全員で集まる日がとても楽しみです。
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“「う」のつく言葉/溝川 祐美”
本日8月5日は、この夏二度目の『土用の丑の日』
せっかくなのでうなぎを食べてもいいんじゃないか。という世間の空気と
毎日SOU・SOUのお隣、江戸川さんから漂う匂いに誘惑され、
惜しくも土用の丑の日でもなかったですが
夏の猛暑を乗り切るべくうな重を美味しく頂きました。
『土用の丑の日』にうなぎを食べる風習は江戸時代からで
夏に売れにくいうなぎを売る販促の為に
うなぎ屋さんが「本日土用の丑の日」と張り紙をした事から始まったとか。
100年後には立派なひとつの文化になっているのですから面白いです。
元々それ以前も、
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という風習があったそうです。
「うどん」や「梅干し」。。
連日の猛暑に負けないよう、今日も「う」つく食べ物にあやかろうかと思います。
そして最近発売致しました、
特典付きでうな重よりもお手頃な『SOU・SOUの日本のおしゃれ』
いろはカルタで並べられた言葉達がとても楽しませてくれます。
SOU・SOUのいろは歌の「う」は
「うらまさり」
とても粋な言葉です。
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