毎日更新!SOU・SOU読本
“ご近所さん”
京都へ越してきて早半年。あまり近所のことも知らず、、、なので、散歩がてら青蓮院門跡へ。
紅葉のシーズンまでもう少し。ここも赤くなるんやろーなぁ。
青蓮院といえば、キーヤンの襖絵。じっくり観察。
何となく力が漲る。
漲った力を漏らさないようにおいしいお菓子とお抹茶で閉める。
静と、
動を眺めながら。
『そうだ、京都に住んでるんだ。』
と、ご近所さんにこんないいとこがあるのを知った休日でした。
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“ライブと書のパフォーマンス”
10月13、14日に開催された
古代文字アーティスト 天遊&天遊組のライブに行って来ました。
古代文字と聞いても、難しいイメージしかなかったのですが、音と迫力のパフォーマンスで、楽しくあっという間の2時間でした。
1日目、2日目と内容が異なっており、私は2日目のMUSIC&古代文字ライブを体験してきました。
ピアノと二胡という、実際ちゃんと耳にした事のなかった音楽にとても癒されました。
お二人の演奏に合わせ、会場の中央に敷かれた紙に
天遊組の方たちがダイナミックに描いていきます。
動きます。
描きます。
そして締めは組長こと、天遊さん。
何やら会場の観客さんを引っ張っていきます。
5,6人の方に○を書いてもらい、
それを見て、
天遊さんが仕上げていきます。
最後に判を押し
観客の方と共同の世界で1つの作品が完成。
途中でお気づきの方もいらっしゃったと思いますが、
そうなんです。
天遊さん、そして天遊組の方達がSOU・SOUを衣装に選んで下さいました。
1日目に参加した岡部さんと、天遊さんと、山盛さん。
そして天遊さんと、天遊組のみなさんと決めポーズで。
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“北アルプスのお山へ”
行かせていただきました!
一本前のバスは、運行休止でヒヤヒヤのスタート。
明朝に着き、雨の中西穂高へ向かいました。
風、アラレ、にやられました。無理はせず、頂上前の独標まで。
そんな時は、りんご2個、おにぎり1個 in ">おむすび巾着をいっただきまーす!
次の日は、、、
美しい朝をむかえることが
できました!ありがたや。。
富士山もちょこっと拝めました。
楽しい山歩き
次の目的地、焼岳にも無事到着!
地下足袋で色んな道を歩きました。
正直、雪解け水で、どっろどろです。
今回も忘れられない旅となり、
てるてる少女さんにも感謝です!
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“傾衣でおでかけ40”
“ひさびさの吉祥寺”
久しぶりに吉祥寺に行きました。
現在「武蔵野市立吉祥寺美術館」にて開催中の『宇野信哉展 よみがえる江戸の風景』という展覧会に合わせてSOU・SOUの一部の商品をこちらのミュージアムショップで
取り扱って頂いています。
こちらの宇野信哉さんという方、まだお若い方だそうで、美術館でのお披露目は
今回が初の試みだそうですが、多くの歴史小説家にその才能を認められ
時代小説を中心にたくさんの挿画、装丁画が採用されているそうです。
そしてこちらにはもう一つ、常設の「浜口陽三記念室」というコーナーが
ありました。
こちらはカラーメゾチントという独特な銅版画の技法で作られた作品の数々が
展示してありました。この技法については初めて知ったのですが
もともと17世紀の半ばにドイツで発明されたメゾチントというモノクロの銅版画を
この浜口陽三さんという方が4色の色を重ねてカラーでの表現に成功し、世界的に高い評価を受けたそうです。
湧き出てくるような微妙な色の表情に釘付けになりました。
日本橋にも「ミュゼ・浜口陽三 ヤマサコレクション」という美術館があるそうです。是非行ってみたいです。
そして、もう一つ。
こちらのミュージアムショップで「かわいい!」と偶然手にとった南桂子さんという方の
ポストカード。
ショップの方にあとから聞いた話によると、こちらの浜口陽三さんと南桂子さんはご夫婦だったそう!なんだかすごく嬉しい気分になった一日でした。
こちらの展覧会は10月20日(日)までと残り僅かですがお時間があれば
是非お運び下さいませ。
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“今が旬”
今が旬の丹波篠山産の黒大豆枝豆が手に入ったので早速湯がいて食べました。
甘みがあって美味しくて、飽きません。ビールもすすみます。
この時期紫ずきんと言う枝豆もよく売られていますが、私は黒大豆の方が好みです。
旬のものを食べられるって幸せです。
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“いざ名古屋へ”
妖怪に興味のない黒ちゃんといざ名古屋へ
名古屋へ行くと必ず立ち寄る家具&雑貨のお店や、気になっていたパン屋さんへ
パン消費量日本一の京都人らしくもりっとパンを購入
ぺこぺこの二人は、名古屋のお客様、A様に教えて頂いた名古屋名物あんかけスパゲティのお店“チャオ”へ
わたしはミラネーズ(手前) 黒ちゃんはミラカン(奥)のスナックサイズを注文!
名前の由来が気になります...
ちなみにサイズは、S(スナック)R(レギュラー)J(ジャンボ)です
隣にいた地元OLさんたちを見習って、胡椒と粉チーズを振って頂きました
名古屋めしを美味しく頂いたあとは“あいちトリエンナーレ”開催地の一つでもある名古屋市美術館へ
私の好きな建築家、藤森照信さんの作品である“空飛ぶ泥船”とご対面!感動です!
中に入れるということでしたが、この日は台風の影響で中止しているとの事
諦めて帰ろうとした矢先、「今から入れますのでよろしければ是非!」
なんとラッキーな!もちろん入るしかありません!!!
黒ちゃんスタッフの方に見守られながらイン!
おお?!!!
実はこの泥船、茶室なんです。お点前付きの見学であればより最高です!
と、名古屋を満喫しましたが一番の目的は、そう!
“SOU・SOU期間限定ショップwithまり木綿”
店頭にいるスタッフは人気の衿巻ジバンをせっせとたたんでいるこの方、
そう、知る人ぞ知る定村さんです!
みなさま、期間限定名古屋ショップは本日最終日です
お近くの方、今日どこか行こっかなーとお悩みの方、是非名古屋センパへ!
10時から21時まで営業致しております。
定村さん、絞りユニットまり木綿が皆様のお越しをお待ちいたしております
そして10月14日といえば社長の誕生日!
おめでとうございます!
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“SOU・SOU with まり木綿 @名古屋アネックス”
日程:10月4日(金)〜14日(月・祝)
時間:10〜21時
場所:名古屋セントラルパーク内「パークスクエア」
内容:地下足袋、足袋下、傾衣・着衣・わらべぎ・布袋商品など
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“有意義な休日”
昨日辺りからやっと日中も涼しくなってきました。
秋の空はいつ見てもキレイでずっと見ていたくなります。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
先日、企画室室長の橋本さんと大阪に行ってきました。
目的はグランフロント大阪の無印良品で開催されている『ない世界』展で
出展されていた日菓さんのワークショップ。
とってもかわいい日菓さんのお二人。
日菓さんの和菓子たち。
かわいくて、一緒に参加した皆さんも笑顔になっていました。
今回は日菓さんの『アポロ』という人類の月面着陸第一歩を
表現したステキな和菓子を作ることになりました。
初めての和菓子作りに挑戦中!
出来上がりです!(左)荒武作。(右)橋本さん作
型を強く押しこみ過ぎた私の作品はかなり力強い初めの一歩になりました。
美味しくいただきました!
ゲットしたばかりの日菓さんの本にサインをしてもらいました!感激です!!
そのあと、橋本さんとこれまたかわいいカフェでお昼ごはんをいただき、
楽しすぎる一日でございました。次は日菓さんの「月一日菓店」に
うかがう予定なので今から楽しみです!
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“SOU・SOU with まり木綿 @名古屋アネックス”
日程:10月4日(金)〜14日(月・祝)
時間:10〜21時
場所:名古屋セントラルパーク内「パークスクエア」
内容:地下足袋、足袋下、傾衣・着衣・わらべぎ・布袋商品など
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“妙心寺東林院”
先日、妙心寺東林院の「梵燈のあかりに親しむ会」に行って来ました。
暗闇の中、虫の声を聞きながら、ろうそくが灯された庭園を眺めます。
ひたすらボーっとしたり、
電気が無かった時代の暮らしを考えてみたり・・・
かすかな灯りが綺麗で、ゆったりした時間を過ごす事ができました。
秋の夜長、暗闇を存分に味わうのもたまには良いものです。
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“SOU・SOU with まり木綿 @名古屋アネックス”
日程:10月4日(金)〜14日(月・祝)
時間:10〜21時
場所:名古屋セントラルパーク内「パークスクエア」
内容:地下足袋、足袋下、傾衣・着衣・わらべぎ・布袋商品など
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“このへんな生きものはまだ日本にいるのです。たぶん。”
この夏、野を越え山を越え…
行ってきました草壁家!
そうです!あの「となりのトトロ」に出てくる草壁(サツキとメイの)家です。
書斎や井戸、あらゆるものが映画そのままで家の中にも入れます。
私が「となりのトトロ」を見たのは小学生の時で、それ以降ジブリの映画は何本も観ましたがやはりこの作品が最も好きなのです。
そして興奮が冷めた後は名古屋名物「花火」を車中で食べながら帰ったとさ。
あっ!そういえば…
現在名古屋のセントラルパーク内タリーズ横でSOU・SOUの催事が行われています。
その店頭に立っているスタッフ定村に「催事奮闘記的な写真」を撮って送ってきてと頼んだら、こちらの写真が…
皆様も近くにお越しの際はお立ち寄り頂ければ幸いです。
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“SOU・SOU with まり木綿 @名古屋アネックス”
日程:10月4日(金)〜14日(月・祝)
時間:10〜21時
場所:名古屋セントラルパーク内「パークスクエア」
内容:地下足袋、足袋下、傾衣・着衣・わらべぎ・布袋商品など
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“お気に入り”
最近お気に入りの地下足袋です!
股付5枚足袋/金襴緞子(きんらんどんす)
黒地に金色の縁取りがされた赤色や青色の花がとても印象的です。
大好きな柄の地下足袋を履いて足取りも軽やかです!
行楽のシーズン。みなさまもお気に入りの地下足袋で京都巡りなどいかがでしょうか。
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“デザイン”
ここ最近思う、少し堅い内容を書かせていただきます。
つまらないと感じられる方は、直ぐさまスクロールで下までGOしてください。
デザイン(英語:design)
=ある対象について、良い構成を工夫すること。意匠(いしょう)
現在「デザイン」と呼ばれるものは、世の中に溢れかえっており
私は今、「正しい[デザイン]と呼ばれるものではないデザイン」が増えてきているのではと感じております。
そもそも「デザイン」とは
ある特定の人・モノ・空間をより良くするため、第3者に向けて提案されたもの。
(上記記載と同じ事ですね)
それに対して「アート」とは
作者個人の見解を表現しているもの、つまり自己の欲望を表現したもの。
であると思っております。
アートが社会と関わる(使用される)場合は単純明快で
作者の自己欲望の表現体を、第3者が自分なりに用途を選び出し使用される。
それに対してデザインを社会に出す場合、
デザイナーが「これはこうするものである」と決まりきった使用方法が決まっているものを
第3者が使用する。
という流れがあるかと思います。
絵画や建築、デザインと呼ばれるファッション、インテリアにしても
結果的に社会と関わりを持たないモノは自己欲望の吐き出しに終わってしまう。
第3者の手に渡り、それがその人のモノになって初めて
それに価値が見いだされるのではという考えを私は持っております。
(直接第3者の手に渡る・譲渡する以外にも、考え方・記憶でもそれはいえると思います)
その中でデザインは、「こうすれば良くなる(見える)」という提案をすべき所を
使用者に対して強制的な「こうしなければいけない」という所まで
決まりきってしまったモノは、もうデザインではないのではという気がしています。
意匠したとしても、その良い点というのは半永久的に続くものではなく、
使用者が変化したりすればそれはマイナスになる事だって起こりえます。
ファッションデザインというものに関しても、
考え方は様々ですが
「人を美しく・格好良く見せる」
「人という物体の新たな表現方法を提案する」
といった意味合いを持って作られるものであると思うのですが
今の流行は、およそ2年前に社会情勢や景気に左右された中で決定されている
最新ではない流行を、あたかも最新のように提案しているものになっています。
(今年は灰色生地が余っているから次は灰色を流行らそう。等です)
ファッションデザインにおいては、政治が大きく関わっているものなのです。
そのような下地のあるものをデザインと呼べるのか。
デザインではなく経済活動と呼ぶべきなのでは。。と考える事もありますが、
その下地を理解した上で、第3者を幸せにするモノ作りをし、
アート以上に人の心に残るデザインを表現出来る人が本当のデザイナーなのではないか。
とも感じます。
デザインは奥が深く、面白いです。
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“近頃”
少なくとも週一回は訪れています。
わらべぎより4、5軒おとなりの
「yasai hori」(本日お供いただいたのは荒武さん)
お名前どおり、堀さんがとっても美味しい野菜を出してくださいます。
お昼はピチピチの野菜サラダにとびきり美味しいカレーが看板メニューですが、
実はシークレットメニューもありますので是非、堀さんにお訪ねください。
こちらが堀さん
写真とりますねー
といいますと
こんなにかわいい野菜メニューを特別につくってくださりました。
(こちらは満面の笑みの荒武さん)
若林さんや、
脇阪さんも時々いらっしゃいますし、
スタッフとの遭遇率も高い
ほら、この日も・・・
SOU・SOUにお越しの際、腹ごしらえにとってもおすすめです!!
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“3分後の世界”
昼時の傾衣店の一コマ
さて
腹減ったー
いただきます
あ、言うときますけどコレBIGサイズでっせ。
コラー!何しとんねん-------っ!!
大変美味しゅうございました。
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“netshopへの取材”
先日、SOU・SOU netshopが使用しているシステムの会社『カラーミーショップさん』から
取材をお受けしました。内容は制作事例的なもの。
ネットショップをしている上で、何を気をつけているかなどなど。
日々の事を話させて頂きました。
>>カラーミーショップ記事ページ
京都各店や青山店への取材は時々あるのですが、ネットショップへの取材は初めて。
雑誌でいろいろな方に見ていただけるものではなく、あくまで制作事例で、
同業の方が見るにすぎないのですが、取材に来ていただけるって正直嬉しいです。
これも皆様からのSOU・SOUをご支持いただき、不備や対応についてお叱りを
受け成長出来たからこそだと思います。
これからもがんばろう!と思った出来事でした。
最後はカラーミーショップさんから頂いたネット制作部隊の背中の写真。
左:稲垣 中:荒武 右:矢寺
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“本気になったら”
ある日ブログを見た姉からこんな画像が送られてきました。
目指すところは若干違ったのですが・・・
さっぱりしたので良しとします。
それはさておき、10月に入って徐々に空気が秋めいてきましたね。
食欲の秋・読書の秋と色々ありますが、やっぱり私は芸術の秋です。
お休みの日に、大好きな岩合光昭さんの写真展に心斎橋まで行ってきました。
BSで放送されている「ねこ歩き」というゆるーい番組の写真展ですが
猫好きにとっては、たまらないのです。
入り口までは足跡がご案内。
会場のまわりには一般の方が撮った写真がびっしりです。
とても癒される写真ばかりでほっこりしました。
とはいえこの展覧会で抱く感想は、みなさん同じだろうと思います。
やっぱりうちの子がいちばん!
ちなみに下の階の双葉書店では、こんな足袋下を発見しました。
履いている自分の姿を想像して購入は断念。
やっぱり足袋下はSOU・SOUがいちばんです。
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