毎日更新!SOU・SOU読本
“錦”
先日、ちくちくと作業を・・・。
完成したのは小物入れ2点(ビニール仕様)
柄:てぬぐい錦を使用
依頼主:SOU・SOUの橋本さん
納期:「私が生きてるうちに」
ということでいつなんどき、橋本さんの身に何が起こるかわからないので
激速で仕上げさせて頂きました(笑)
錦はとてもポップでSOU・SOUらしいテキスタイルだと思います。
これからの季節、秋にもぴったりです。
橋本さん、ご利用ありがとうございました(報酬として美味しい和菓子を頂きました。ごちそうさまです!)
「手縫い工房ハッシー」・・・・営業時間等全て気まぐれです
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“ごはん”
“上高地へ行って来ました!”
毎年夏は山に行きます。
今年は上高地に行きました。
神降地(神の降り立つ地)とも称される日本屈指の渓谷景勝地です。
上高地近くの旅館に1泊し、朝早起きしました。
前日大雨だったので、晴れてラッキー!
朝ごはんをいただいた後、専用バスで上高地へ。
(上高地は規制のため、一般車両は入れないのです。)
朝の気温は20度くらいで、さわやか。
大正池に写る焼山です。
大正池は、霧がかかっていて神秘的。
遠くに奥穂高がはっきり望めます。
美しい景色を前に、撮影に没頭する人々。
青くまぶしい梓川がどもまでも続く。
林の中の湿地の水が驚くほどきれい。
帰り通った上高地の入り口付近は、温泉があるため硫黄で黄色い流れに。
地元名産の大きな波田西瓜を買って、帰りました。
とってもおいしかった!写真なし、残念!
来年はどこ行こーかなー。
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“夏を惜しむ女子会”
ある日、事務所女子メンバーで、
小さな旅に出ました。
朝、湖西線に乗って、蓬莱駅に降り立ちました。
今回の目的は、夏を惜しみつつ…夏といえばバーベキュー!
ということで、琵琶湖湖畔で気持ちのよい爽快な時間をすごしました。
いつもこういう時に余りがちな食糧を余らせないようスーパーで熟考しました。
その甲斐あって、食材は完食です。
いい感じの腹具合で、心地よい風に吹かれながらの極上のお昼寝をしたり…
SOU・SOU事務所女子のおかげで夏を満喫できました。
最後に…富士ってこんなに広がるんですっ!!の写真を一枚。
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“やっぱり涼しさを求めて”
残暑がまだまだ厳しい京都。そんな京都で涼しい言うたら貴船。
と、言ううことで行ってきました、初貴船。言うまでもないですが、良かったです。
川は、、、思ったほど冷たくなく丁度良い。ただ、車で来るもんじゃないなと痛感しました。
川床で昼飯と思いましたが、ベタ混みだったので、
目に付いた、鮎茶漬けを食して、
次の涼しさを求めて大原へ。
涼しいし、空気がおいしい。なんと言っても景色が日本昔話に出てきそうなところばかり。
晩飯は、京都市内に戻りずぅーっと気になっていた花見小路にある
此処へ。此処はしゃぶしゃぶ発祥の店だそうですが、それよりも気になっていたのは、
天丼。えびのボリュームに安心感があります。もちろんおいしかったのですが、
この出汁巻きがまた凄くおいしかった。
次の休日は何処に涼みに行くか、、、。考えるのもまた楽しい。
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“早起きもいいかも”
今年の夏は人生で一番日焼け止めを塗りましたが、人生で一番焼けた気がします…
来夏からは、待ってました?!と飛びついたSOU・SOU×日吉屋 和日傘で「脱・日焼け」目指します!!
ここ最近、思い立ったが吉日!と行動するようにしています。
手ぬぐい 白蓮を見ていたら「そうだ!蓮を見に行こう」となり、ふらーっと法金剛院へ。
ある時は、前夜に「そうだ!あの店へ行こう」となり、ふらーっと日帰りでまり木綿へ。
工場も見学させていただきました。
作業を間近で見せてもらう事ができました。ありがとうございます!
この時の服装 麻 薙刀(なぎなた)かり衣 短袖(みじかそで)/間(ま) つくも×漆黒
を見て、社長の久野さんが「夏はその格好が一番だねー」と開口一番におっしゃて下さいました。
見た目に涼しげな色と、涼しい素材。残暑が厳しいこの時期も大活躍です。
この日の思いで。
そしてまたある時は、友人の結婚や帰国が重なっていたので「そうだ!岡山へ帰ろう」と手土産持参で実家へ帰りました。
ひめ丈
でくるっと包んでみました。エコです。
結婚のお祝いには湯?み5柄セットを。
そして、またもやおばバカ定村発揮のプレゼント・・・
いせもめん しかくい
思い立ったら即実行。実のある休日になりました。
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“毒のいきもの”
昔から動物が好きで、父と二人で毎週「生き物地球紀行」を観るのを楽しみにしていました。
何故あんなステキ番組が終わってしまったのか、今でも不思議に思います。
雑誌や図鑑もよく見るのですが、最近ハマっているのがこの『毒のいきもの』。
写真ではなく精巧なイラストで、その毒の生き物・植物の危険性や特徴なんかを作者の北園大園さんがユーモア満載に書いています。
これを読んでいて、毒のある生き物・植物が意外なほど身近に存在しているということに驚きました。
例えば「アンボイナガイ」。
紀伊半島以南の岩礁やサンゴ礁に棲息している巻貝で、この本によると日本での被害者の約7割が死亡しているとか...。
そのほか、植物では東北・北陸・近畿に分布する「ドクササコ」というきのこや、名前は面白いけれど青酸カリの約850倍(経口摂取時)の毒性を持つ「スベスベマンジュウガニ」などなど、ほとんど害のない毒をもつものから死に至るような強い毒をもつものまで、76種類の動植物をこの一冊で知ることが出来ます。
でもこんなの載ってたら、これで実際に殺人が起こったりしないんだろうか...とかサスペンス好きの血が不謹慎なことを想像したり。
たった590円(+税)で何度でも楽しめる、おススメの一冊です。
今日で8月も終わり、もうすぐ秋がやってきます。
秋といえば読書。お気に入りの本を手に、秋の夜長を楽しみたいと思います。
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“あと4ヶ月”
まだまだ暑い日が続いてますね。
今年も3分の2が過ぎ、あと4ヶ月となりました。
今年最初の日記を振り返り、あと4ヶ月で何をすべきか見直して行きます。
1、健康に過ごせますように
A 4月に1回、高熱でダウンしたけど、まぁ健康ですね。
2、お金が貯まりますように
A ヤバイ、何も貯まってない。来年の引越しの為に節約しなければ。
3、いい人が見つかりますように
A はい、見つかってません。
4、背が伸びますように
A 1cmは伸びた気が、するような
5、筋肉がつきますように
A 大胸筋と腹直筋と上腕二頭筋がいい感じっす。
6、小さな子供がなついてくれますように
A うーん、自分的には仲良く遊んでるつもりだけど
7、おもろない、しょーもない、言われませんように
A これは無理!!
この間社長に電話した時も「あーおもろない斎藤か、」
って言われたし、、、
残り4ヶ月、もっと努力して達成に近づきます。
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“ニッポン人”
先日、表紙の文句に惹かれ買った本。
Discover Japan
約4万年前を始めとし、世界の様々な地域から人々が集団で日本列島に渡来してきました。
その混血によって「日本人」が形成されてきた、というのが最新の科学で分かってきているらしいです。
そして、自分はどの地域が起源なのか!?については、DNAを調べることで一部分かるそうです。(スゴイ!)
そしてそして、その起源地別に、遺伝子レベルで「日本人」を20以上のグループに分けることが出来るそうです。(おもしろい!)
読むと自分のDNAを調べてみたくなります。
自分の祖先は中国大陸から来たのか、東南アジア方面から来たのか・・・
想像するだけで世界を身近に感じます。
数万、数千年も前から自分が存在するみたいで不思議です。
興味のある方はぜひ。
ニッポンの夏、まだまだ残暑が続きますが、こんな時はマイナスイオンを浴びるのも良いです。
保津川より
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“着物で充実の休日”
朝8時、美味しい朝ごはんでもいただこうか、荒木嬢!
ということで、朝がゆで有名なあのお店へ
じゃん!
じゃじゃん!!
とっても落ち着いた室内(個室です!)
聞こえてくるのは、蝉時雨...
なんとも贅沢な一時でした
記念にパチリ!
この日は、とてもお天気が良かったので和日傘が大活躍!
これは、楽しさ倍増のアイテムです
お次は、瓢亭さんのおとなりにある無鄰庵へ
それから大好きな河井寛次郎記念館
溶け込む私
アンニュイアラーキー
そしてお線香作りの見学をしに松栄堂さんへ
ふむふむ、これぞ職人技!お勉強になりました
ありがとうございます!
そろそろ小腹がすいてきたねぇ、荒木殿
ということで、カレー好きのマスターのいるあのお店へ...
お目当ての期間限定パフェ!
ん???、美味しい!大満足!!
みなさま、こちらがいただけるのは9/2までですよー
あぁ、なんて充実した一日なんでしょう
お着物で、楽しさも倍増です!
自転車もいいけどバスで歩いてうろうろするのもいいものですね
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“夏バテ・・・?なの?”
以前のブログ
にも書きましたが、バナナはちゃんと吊るして食べ頃を待ちます。
これだけシュガースポットが出たら甘さも栄養もたっぷりです。
(SALEコーナーの安くなっているバナナがサイコー。)
そしてあれ以降念願のバーミックスも購入し、毎朝夏バテ防止の「豆乳バナナジュース」です。
生のバナナだけだともったりするので、凍らせたバナナを3かけらぐらい
いれるとさっぱり頂けます。
外出先でも、この暑さを乗り切る為に「冷やし甘酒」に「薬膳カレー」。
・・・と、お陰様で食欲は衰え知らず。
ですが、スタッフと話していると「暑くて食欲がない・・・。」「痩せてきた」
何やと?!それはあかん!
「ご飯食べ、行くで!」
と仕事帰りにお台場の「ダイバーシティ 東京」の回転寿司へ。
デザートをキープしたまま、お寿司をほおばる西永。
君ら、ほんまに食欲なかったんかい。。。
先日は二人で米野おすすめ「もうやんカレー」
チーズカレーの写真を撮る米野。
そしてなぜかその翌日のお昼「もうやんカレー」のお持ち帰りカレー弁当を
ゲットし喜ぶ斎藤。
理由は、、、私が前夜お化粧ポーチがかばんからこぼれ落ちたのに気づかず
翌朝ないーないーとなり、「もうやん」さんに電話したらあったので
昼休憩にタクシーで取りに行った・・・ついでに朝から「夏バテ宣言」していた斎藤にカレー弁当を買って来てあげた。のでした。
600円の激うまカレー弁当にタクシー代が1790円もかかったぞ。
そして、東京店のパソコンを開くとわらべぎのモデル「にこちゃん」の
この笑顔。朝から元気をもらっています!
9月もまだまだ残暑が続きそうですが、皆様頑張って乗りきりましょう!
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“日々。”
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“さすらい傾衣 出勤編”
いつぞや、キーヤンこと、木村先生に
「その格好で家からここ(会社)まで来てんのか?」
と言われましたが、おそらく同じ様な疑問をお持ちの方は多いはず。
というわけで、とある日常をご紹介。
「今日も元気にいってくるぜい。」
この日の装い
・伊勢木綿手ぬぐい/桟 小
・高島縮 風靡/Carp is dragon in heaven 濡羽色
・麻甚兵衛羽織/濃紺
・みかも焼下駄/エナメルつくも
見た目によらずデリケート肌だから、グラサンはめるんだぜい。
※ここは心の声
「じゃいってくるぜい」
次の日
・・・寝坊したぜい。
寝グセなおすヒマなかったが、個性とか言って誤魔化すんだぜい。
かみさん「今日ゴミの日だからね」
「はい」
この日の装い
・京ちぢみ風靡 短袖(みじかそで)/青龍 濡羽色x金
あとは基本前日と同じ。。
「いってきまーす」
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“夏の雲”
まだまだ残暑が厳しい日が続いていて、うんざりします。
でも、この季節空を見るのが好きです。
真っ青な空と手を伸ばせば届きそうな雲 その時々で
姿を変える雲 色々想像する事が楽しいです。
ほっと出来るひとときです。
いつまで眺めていたい。
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“傾衣でおでかけ29”
「くもり硝子の向こうは風の街?♪」
「問わず語りの心が切ないね?♪」
歌詞に意味は特にありません。
今回のテーマは「気分上々」です。
「風靡」を身に纏うと不思議とパワーが沸いてくる。
■ 高島縮 風靡/Carp is dragon in heaven 濡羽色(ぬればいろ)
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“KATAGAMI展と信楽焼”
先日、京都国立近代美術館で開催されていた『KATAGAMI Style』展に行ってきました。
「型紙(かたがみ)」とは日本の伝統的な染色技法「型染(かたぞめ)」の道具で、
その表現力や高い技術が海外にも影響を与え、そこから“新たなデザインが生まれた”という内容の展示でした。
もとは着物のデザインだったものが海外の芸術家によって
食器や建築などに応用され、その新しいデザインの中にも『日本』を感じられるという、とても興味深い展示でした。
『KATAGAMI Style』展のあとは、信楽に行って陶芸体験をしました。
ろくろをグルグル回しながら柔らかい土の塊から器にするのを、
不器用な私がてこずらないわけがないのですが
とても丁寧に教えていただいた先生のおかげでなんとか形になりました。
焼き上がりが楽しみです。
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“夏・川遊び”
お天気に恵まれたある日、清滝というところへ行ってきました。
SOU・SOUからバスで約1時間です。
朝、突然さそったにもかかわらず、
フットワーク軽く来てくれた秋藤兄さん。
携帯もつながらないのに一発で合流!
でも、しょっぱなから川ですべって転んで、携帯も小巾折も水没させていました。
のんびりする黒澤さん
お菓子とチーズを冷やしていました。
この日はたまたま2人とも四角衣展で購入した学生さんの作品を着ていました。
一度やってみたかった、風呂敷スイカ包み!
スイカを スイカを たしなみで
割りましたー!
種、プッ!
と飛ばしたり、水切りしたり、石拾ったり、魚つかもうとしたり、
と、みんな全力であそびました。
おすすめの場所です。
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“休日の過ごし方”
私は小学4、5年と滋賀県彦根市で育った。
自然に囲まれ、それはそれは楽しい時間を友と過ごした。
その頃、母親がたまに買ってきてくれた「たねやの最中」。
大人になってその菓子の名称が「斗升最中」ということを知ったり、「たねや=ハリエ」ということに気付いた。
そこで今回はパン専門店の「ジュブリルタン」に出かけた。
パンを買ったり、カフェに行ったりゆっくりできた。
そして琵琶湖に浮かぶ鳥人間コンテストの滑走路を見て、今年一年の飛躍を誓うのであった。
・京ちぢみ 風靡/煌めき つくもx消炭色
・京ちぢみ 風靡下/煌めき つくも× 消炭色2
・草履あさぶら/庭石 小 銀鼠 x つくも
…そして別の休日の朝。携帯にメール着信。
師匠からのメールだっ!
メールに気付き、即、師匠に電話をしたところ…
「四の五の云わずにさっさと来やがれっ!!!」とのこと。
眠い目をこすり、そそくさと準備し出かけた。
あんなことやこんなことがあり、それはそれで…楽しかった。
・たしなみ/きくまる
当日の内容は明日の日記をお楽しみに。
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“吉野山”
先日姉が住んでいる奈良県の吉野町に遊びに行きました。
初めての吉野山にドキドキ
歩いていると可愛いフクロウの置き物が
坂道を登り
猿の置き物を横目に見つつ
歩いていると、山林修行者・役小角(えんのおづぬ)が建てたと言われる
蔵王堂に到着!!
夏の吉野山は気持ちの良い風が吹き抜ける素敵な場所でした。
とてもリフレッシュでき大満足の一日となりました。
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“和装と洋装- 右前左前 –”
夏真っ盛りの8月ですが、いつもスーツなどを着ている方も夏祭りなどで浴衣
で出かける事が多くなると思います。
その時ふと
「いつも着ている洋服と左右が違う??」
と思う事はありませんでしょうか?
(男性は変わりないのでこれは女性限定ですが)
ご存知の方も多いと思いますが
和装の世界では「右前」にして着るのが当たり前。
「左前」だと「死装束」になってしまいますね。
でも何故男性女性共「右前」で着るのでしょうか??
実は元々飛鳥時代までは日本人は衣服を左前で着ていました。
しかしながら、奈良時代の途中に時の権力者が
随や唐の服装をまねして、男女問わず右前に改めさせたので
それ以来日本の服装はすべて右前になったみたいです。
という事で「右前」での着方は実は日本独特のものではないのですね。
調べた自分でも驚きでした。
では何故「左前」=「死装束」なのか?
これはこの映画を見た方ならお分かりかもしれません。
「おくりびと」です。
実は「納棺師」に深く関わりがあり、
葬儀に関係するものごとでは、通常の逆に行なう
「逆さごと」
というものが行なわれています。
例えば枕元に屏風をひっくり返して立てる「逆さ屏風」。
水にお湯を注いでぬるくする「逆さ水」。
死者のふとんを天地逆さにする「逆さ布団」
といった作法が残されており
その中に死者の着物を逆さに着せる。という作法がある事から
「左前」=「死人」
という定義が出来上がったみたいですね。
尚、逆さごとの由来は、
“死者の世界は、この世とは逆になっている”
と考えられていることと、
死者の世界と生者の世界との間に隔たりを作り、
生者を守るために行なわれるとされています。
ちなみに洋服は
「男性は右前」「女性は左前」
となっています。
こちらは諸説ありますが
13世紀頃に釦が発明された際、
人間は右利きが多く、釦が左側にあった方が都合が良かった為始めはみな右前でした。
男性は自分で洋服を着ていたのですが、
上流階級の女性は召使に釦を留めてもらっていたため、左右逆になり
女性=左前になったようです。
今後和装の際は右前左前にご注意くださいませ。
追記
長文最後まで見て頂いた方どうも有難うございました。
*この日記での「右前/左前」は、他人から見ての右前左前です。
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