毎日更新!SOU・SOU読本
“冬のたのしみ、またひとつ”
京都に越してきて3か月、気になっていた
近所の銭湯。
看板には「人間洗濯機」「超音波」等々あり、
あの奥にはどんな世界があるのかな、と想像していました。
ある日思い立って、
仕事帰りに手ぬぐい一丁で
行ってまいりました。
それはそれは、とってもいいお湯でした?。
人間洗濯機、電気、超音波、熱気、イオン、気泡、と
全部堪能いたしました。おばちゃんとのたあいの無い会話もまた楽しい。
一番入ってみたかった人間洗濯機は、一言で言うと、「グルングルン」でした!
そして、アパートに帰って
足袋屋の母・石田さん伝授、粕汁を作りホッと至福の時を味わいました。
う?ん!寒い日もぽっかぽかに過ごせて最高です。
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“ハジメマシテ”
秋藤(あきふじ)和之と申します。
京都(きょうと)に来てから早1ヶ月、
冬(ふゆ)の厳しさというものを
実感(じっかん)する毎日です。
風邪(かぜ)などひかぬよう
ずっとしていることは手洗い&うがい、
ゆっくり湯につかることです。
効(き)いているのか?アホなのか?それからは風邪などひかなくなりました。
以上、あいうえお作文に引き続き、以前衝動買いしたラムネを紹介。
色毎に味が違います。
何味なのか?ロシアンルーレットはたまた闇鍋のようにドキドキ感をも味わえます。
またどこかで見かけたら購入し、皆で飲みたいと思います!
…と冬にラムネという季節感のない秋藤ですが、今後とも宜しくお願い致します。
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“切手”
今日は、我が家にある切手コレクションをご紹介します。
元々は祖母が集めていたのですが、今は姉と私がこのコレクションを引き継いで集めています。
では、少しばかりですが紹介させて頂きます!
まずはこちら
次は
そして
最後はこちらの方
そうです。作曲家でギタリストの古賀政男先生です。
色々な種類の切手があって見ているだけでもなかなか面白いです。
友人に送る手紙にはどの切手を貼ろうかいつも迷います。
これからも色々な切手を集めて大切に使っていきます!
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“平安妄想”
今晩も放送の大河ドラマ「平清盛」。
歴史にあかるくない私は
本に掲載されています相関図とにらめっこしながら拝見しております。
調べていましたらこちらで、平安時代の女性は眉毛を抜く習慣があったということや、
男性の烏帽子は寝るときも被っていたなど、興味深い内容がたくさんで勉強になりました。
清盛が生きていた平安末期は時代の大転換期。
みんなが必死で生きようと遮二無二になっていた時代が描かれていくとのこと。
平成は平安をみよ!
これからも楽しみです。
(山本)
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“聞香体験”
日本文化愛好家の友人の企画で聞香体験に行ってきました。
「聞香」とは聞きなれない言葉かもしれませんが、
心を傾けてお香を「聞く(かぐ)」ことだそうです。
今回は体験ということで3種類の香木の香りを聞き分ける「三種香」という
遊びを教えていただきます。
まずは薫玉堂の社長さんのお点前が始まります。
奥は得点を書き留める筆者さん
答は3種類が全て同じ香りだったか、はたまたどれか2つが同じか、全部別のものなのか。。。
たった3種類なのにこれが意外と難しいのです。
あまりに繊細な違いなので、2番目、3番目が回ってくるうちに最初のがどんなだったか
すっかり忘れてしまいそうです。
手順に従い香りを聞いた後は小さな硯が回ってくるので、墨をすり、筆で答えを
書き込みます。
隣の人に見られないようにこっそり。。。
みんな自分は当たっているだろうという自信あり!?
しかし。。。
結果は総勢13名で参加したにもかかわらず、正解者がたったの1名!
な、なんという惨状。
結果を確認する山本(佳)
お香はお茶やお華と同じく精神修行なので、正解、不正解は問題じゃない
という言葉をいただいたものの、どうせなら正解したくなるものです。
次こそは絶対当てたい!
香道というと堅苦しいイメージだったのが、予想と違ってとても
楽しい時間を過ごすことができました。
心を静めてゆっくりとお香を聞く、繊細な日本人ならではの時間の楽しみ方を
少し味わえた一日でした。
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“節分色々”
今日2月3日は節分祭の日。京都でも色々な行事が行われています。
いくつかご紹介。
表鬼門に位置する京都吉田神社では盛大なお祭り。
何度か行った事があるのですが、山にあるということもあり
極寒極寒・・・。
そんな過酷な環境の中でも露店がいっぱいあり、人もいっぱい。
行きたいのはやまやまですが、何せ寒くて。
そして京都の節分といえば『花街のおばけ』も大変有名。らしい?
※写真は『ブログ「京の四季」』さんからお借りいたしました。
2月3日の夜には芸舞妓さん達が、グループでそれぞれテーマのある仮装をし、
お座敷にあがるという風習があるそうです。
江戸時代ぐらいから昭和中期まで大阪や京都の一般家庭でも
行われていたそうです。
それにしても傾いてますねー(笑)。
恐るべし花街!
嘘みたいな本当の話。
これは今晩花街に行くべし。
そしてSOU・SOUでも、毎年閉店後にスタッフ間で豆まき大会が行われます。
写真は豆とお面と伊勢木綿手ぬぐい「節分」。
1年に一度のこの日、豆をまいて、恵方巻を食べて邪気をはらい、
福を呼び込みましょう。
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“歴史の歴史”
購入したのは随分前ですが、
最近また引っ張り出しているのが、こちら。
杉本博司さんの「歴史の歴史」図録&DVD。
著名な写真家の方なので、語るまでもありませんが、
「歴史」と言う言葉を視覚化して、顕微鏡で見ることが出来れば
恐らくこんな感じ(と、言うか芸術の本質の一側面)だろうと思います。
歴史自体を解剖する冷静な眼差しを通して、
二項対立を並列化させた陳列を、
ただ見せるのみ(で留まっている作家が多い中)ならず、
歴史を編纂する主権を巡る、人間のエグ味や足取りまでも
徹底した俯瞰で捉えて見せてくれます。
歴史好きよりは、歴史嫌いにお薦めかも知れません。
(DVDは、ただボーッとしたい時にも◎)
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“脇阪邸へ初訪問”
SOU・SOUのテキスタイルデザイナーの脇阪さん
先日、この方のご自宅に初訪問しました。
こちらがいつもお仕事されている現場で、
ここで毎日新しいテキスタイルを生み出されています。
こまごまとした落ち葉や実や機械を分解した部品(笑)など壁に飾られているのは
奥様の温子さんのご趣味のようで素敵に演出されていました。
最初におよばれした祇園饅頭
にっきの中に漉し餡が入っていて初めての味覚でした。
食べながらしゃべりながら脇阪さんご夫婦とお話していると、思わぬ来客が…
社長登場!!
登場されるやいなや、ここから自然に打ち合わせが始まり
脇阪さんの原画を見られながら新しいプロデュースを思考されておられました。
めったにお見受けできない、貴重な場面を拝見させて頂きました。
たくさんお話をさせて頂き、たくさん、たくさんお二人のお話を聞かせて頂きました。
とてもあったかい方々で、初めは緊張しましたが時間と共に自然と緊張もほぐれて、
次第にいっぱい言葉が出るようになりました。
そしてとても、これからの経験に役立つようなことなど勉強になりました。
脇阪さん、温子さん本当に有難うございました。
これからも宜しくお願い致します。
森本
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“雪”
今年も東京に雪が降り、積もりました。
雪国育ちではない私は、一面の銀世界にテンションが上がります。
周りの人もそうでしたが、慣れない雪にツルッと。。。
また、地下足袋を履いているとついついしてしまうのが、
こちらは昨年雪が降ったときの物
来年もまた雪が降れば興奮して同じことしてしまうと思います。
地下足袋を履く人が増えれば色々な場所で
この足跡が見られるかもしれませんね。
これが、
こうなるかも。
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“お気に入り。”
最近のお気に入りは、このiPhoneケース。このためにiPhoneに変えてしまいました。
そして、昨年からずっとお気に入りなのは、ベビーキャッシュのガーゼストール・藤色。
以外にどんな色にでも合わせやすいんです。
四季の花手帖とiPhone。なかなかいい組み合わせ。
今年新たに、ロングマフラー/銀鼠・猩々緋をワードローブに追加しました。
毎日フワフワであったかです。
今年の冬の寒さもこれで安心です。
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“SOU・SOU女子会”
先週の日曜日、足袋屋スタッフのアラキが発起人となり、SOU・SOU女子会が開催されました。
場所はアラキの新宅。(先日引っ越したばかり)
朝からいろいろ準備をしてくれていたようで、私達がお邪魔した時には材料がほぼ揃っていました。
集まったのは、日曜がお休みの事務所スタッフ+閉店後に体力と時間のある店舗スタッフ数名の総勢10名。
お酒→お鍋→デザート→お鍋(第2ラウンド)→お酒→乾き物→お鍋(第3ラウンド)・・・
とエンドレス状態でリピート。
それにしても、女子がこんだけ集まると話はつきませんねー。
みんな、ホンマによーしゃべります。
お料理好きのアラキは、臼井さんのところで購入した一張羅の割烹着姿で、甲斐甲斐しくホスト役を務めてくれました。
アラキのおかげで、とっても楽しい夜となりました。
次はたこ焼きパーティーかな。
楽しみです。
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“嫁が厄年リメンバー”
嫁が後厄なので、
この日は日の出と共に動きだし、
清荒神へ。
早朝だからか平日だからかわかりませんが、
閉店ガラガラ状態。
オカマスタイルで手水を済まし、
いざ出陣。
線香を納めるのも一番乗り。
厄年といえば、親父が厄年の時に、
何かあったらすぐ
「厄年やしなぁ。」
と言っていたのを思い出します。
この“思い出す”という人類特有の行動を今日は
日記にさせて頂きます。
レーズンパンを焼いた時に思い出したのは、
人生で初めて行ったスナックのママが、
「はい、私のチクビ。」
とレーズンを出してきた事。
1/25の一語一絵を見て思い出したのは、
娘がはんこ注射をされた後にふてくされている写真。
力士に見えました。
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“いつものお正月”
今年も働く夫をおいて実家に帰ってきました。
いつものような雪を期待していたのですが、ちょうど滞在している期間だけほとんど降らず残念!!
しかし、孫の喜ぶ顔が見たいじいじは残っている雪を寄せ集めソリのコースを作ってくれました。
スキーウエアを持っていないのでわらべぎのあやきもうもじり袖とこどもんぺを着せて滑らせてみました。
意外や意外、十分でした。きゃっきゃ言いながら滑っていましたが、右の次女、この直後転倒しもう2度と滑らなくなりました。
みんなSOU・SOUで
いとこたちも皆わらべぎを身にまとい、新年を迎えました。
下の子達に手水を教える長女。お母さんは最近だよ、知ったのは。えらいえらい!
来年もわらべぎを着た子供たちといつものお正月を迎えられるよう、今年も精進していきます!
どうぞ宜しくお願いいたします。
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“傾衣に軒ができました”
最近の出来事です。
毎日食パンが5枚?6枚無くなるので、
家で焼いてます。寝る前にタイマーセットで朝にはパンのいい香り。
スーパーのフードコートで天下一品。
なんか赤いなぁーと思ったら、自分達もずいぶん赤かった。
家族で食事へ行くとなると、車になってしまい、
お酒が飲めない!ので外食が全く楽しくなかったのですが、
今回は徳治ち(飲まない)が自転車、僕はベビーカーと分担する事で、
念願のビール!な顔でした。
徳治ち(嫁)、いつか車の免許を取ってくれー。
徳治
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“年越しと蕎麦と雪と”
まず皆様へご挨拶。
時間は経ちましたが、新年も明けました。
今年もぜひぜひ、SOU・SOUを宜しくお願い致します。
年越しと言えば蕎麦。
実は、年を越してから食べるもの…と思っていたのですが、年越し蕎麦というのは
大晦日(12月31日)に縁起を担いで食べる日本の風物詩。
各地によって呼び方も違うようです。
年末に蕎麦を食べそびれてしまった為、『年明け蕎麦』を双子の兄弟とその甥っ子と三人で神田の蕎麦屋に行きました。
「まつや」という老舗の蕎麦屋です。
(東京店によく来て下さるお客様に教えていただき、行ってみました。)
何とも昔ながらの店構え。
お店のおばちゃん達も凄く威勢がよくて元気です。
シンプルなもりそばを美味しく頂きました。
話は変わりますが、先日今年お初の雪が降りました。
一月一日を越えてからは何でも「お初」と言う言葉を良く使ってます。
東京店からの帰り道で。
お初、リンゴの丸かじり。
東京店スタッフ高橋(こ)さんから頂いたリンゴです。
冬の寒さに負けず、たくさん食べて今年一年も元気で良い年にしましょう。
道解
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“ギャラリーしつらい 特別編 睦月”
平成24年も早一ヶ月、東京店では元旦から元気なお客さまに
たくさんお会いできて、とても楽しい一年の始まりとなりました。
京都SOU・SOUしつらいの間、亀屋良長さんによる月替わりの和菓子のテーマ
睦月(1/1?1/31)は「寒椿」です。
中に金柑が入っていて、良い感じに主張して衝撃でした!
今年の毎月のテキスタイルは、「花」がモチーフとなっていますので、
植物好きとしてはとても楽しみです。
どんなに寒くても元気に咲く花を見ると、春の訪れを感じて、
うきうきしてしまいます。
(そして浮かれて春物の薄着で出かけ風邪をひくのです。)
冬でも散歩が大好きな私ですが、
歩き疲れ、冷えた体を喫茶店やカフェで癒すのは至福の時です。
…そんな話を、ブログで書いたり店頭でお客さまとお話ししているせいか、
「どこかおいしいお店ありますか?」
と、時々聞かれます。
その時々で、その方に合いそうなお店を、
おすすめさせていただいているのですが、
先日、京都からお越しのTさまに、選sen青山店から歩いていける
とあるお店をご紹介させていただいたところ、
数日後、お葉書をいただき、そのお店に行った感想などが、
とても美しい文字で綴られていて、感激しました。
筆マメな方は、本当に素敵だなと思います。
今年は、私も普段中々会えない友人や親戚に、絵手紙でも
書いてみようかなと思います。
まずはTさまに、お葉書のお礼&お返事代わりのイラストを。
そのお店の看板メニューのホットケーキです。
ここのホットケーキは、本当に大好きです。
もし、このお店が気になる方がいらっしゃったら、ご来店の際は
お気軽に竹内までお尋ねください!
ホットケーキの耳寄り情報もお待ちしております。
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“澤さん”
ご存知、世界の澤穂希さんです。
FIFA最優秀選手賞(バロンドール)を先日めでたく受賞されました!
まさか日本人がこの賞を貰える日が来るとは。。。
個人的に同い年ということもあり嬉しいニュースでした。
日本のみならずアジア初の快挙ということに驚きが尽きないですが、
スイスで行われた授賞式に着物で参加というのも話題に。。。
「どこから見ても、日本人が受賞したということがひと目でわかるように」
髪を結って和装を選んだ理由について
このように思いを述べたとか。
中学生の頃から日本を代表して世界と戦い、
アメリカでの武者修行の経験もある澤選手。
日本の矜持を人一倍持って臨んだであろうハレの場での振る舞いに、
ドイツW杯決勝戦の延長で叩き込んだ同点弾にも勝る痛快な思いでした。
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“作りました。”
2012年ももう3週間が過ぎました。
あと、11ヶ月と9日ですね。(気が早すぎですね・・・すみません)
昨年はSOU・SOUに入社でき、日々目まぐるしくも
しかし、楽しく充実していて、良い一年の締めくくりが出来ました。
今年の初めに出しました、ご挨拶は
このような感じでさせて頂きました。
今年は
羽ばたいて、少しずつでも何か変われたら、と思います。
本年も宜しくお願いします!
(1月3日のスタッフみんなで八坂さんに行った帰りの四条大橋の上で)
瀧本
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“縁起もの”
1月上旬、恵美須神社では十日ゑびす大祭が行われていました。
「商売繁盛!笹もってこい!」といって吉兆笹に小判、鯛、
俵、宝船などを飾り付けたり、福をかき集める熊手を
授かったりするのは各地で共通していますが、京都のえびす様だけに
伝わる縁起物が、人気大よせ(にんきおおよせ)と云われる、
笠の下には人形の様なものが吊り下げられているこちら↓
人気が出て人が多く集まる、それは商売繁盛につながると
云う発想だそうです・・・それにしても見た目が一休さんみたいで
可愛いらしいです。
人形(ひとがた)つながりでSOU・SOUの絵ハガキを使って
こんなものを作ってみました↓
ひな祭りにも使えそうやな、と思いました。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
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“ジップロック”
ピクルスを作りました。
ほどよい瓶がなかったので
ジップロックで。
ジップロックは、私のお弁当箱としても活躍しています。
目玉焼きをどうやって焼くのかすらわかっていなかった私ですが
節約と花嫁修業を兼ねて
お弁当を作るようになったのは
昨年の3月始めの頃。
当初は、真新しいお弁当箱とお揃いのお箸を使っていましたが
あの震災が起こり、
お弁当ライフ半月も経たずに、お役御免となりました。
もし、今もあのお弁当箱を使っていたら
いい感じに味が出ていたんだろうな。
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