毎日更新!SOU・SOU読本
“【SOU・SOU日記】”
Doggie Sitter
先日、知り合いの方から、ベビーシッターならぬドギーシッターの依頼を受けました。
ジャックラッセルテリアのラフちゃん。メス。8歳。
彼女とはもう8年来のお付き合いになりますが(つまり、生まれた時から知っている)、いつ会っても短い尻尾をちぎれんばかりに振って大歓迎してくれます。
私も負けじと、ムツゴロウさんばりに全身を撫でまくります。
ご主人様が終日不在ということで、夕方まで預けられていた動物病院に迎えに行き、お散歩に連れて行って、お風呂場で足を洗って、ごはんをあげて・・・というちょっとしたお世話をしました。
お留守番がさみしかったのでしょう。いつにも増して、私にピタッとくっついて離れません。
くーっっ、可愛い!!!癒されるーーー。
動物セラピーなるものがあるそうですが、その効果を実感した週末でした。
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“【SOU・SOU日記】”
自家製 続編
自家製果実酒を漬け始めて早三ヶ月が経ちました。
初めの頃は毎日のように観察していましたが、
徐々に回数も減って気づけば梅はしわしわです。
食べたいのを「ぐーっ」とこらえたびわ酒のほうは、えぐみが出ないように果実を取り出しました。
すると瓶いっぱいに入っていたつもりが・・・!
こんなにも少なくなってしまいました。
ほんの少し味見をしてみると、ほのかにびわの香り。
レモンの酸味が効いてとても美味しかったです。
もう十分に飲み始めることはできそうなものの、飲み頃までもう一辛抱です。
蜂蜜梅酒(右)も順調に漬かってくれているようで、
飲み頃まではあと9ヶ月と先は長いですがとても楽しみです。
これから秋の果実も旬を迎えるので、新たな果実酒作りにも挑戦したいと思います。
(西村)
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“【SOU・SOU日記】”
汁椀づくり
急に秋らしくなってきましたね。
こうなると温かーい汁物が恋しくなります。
ところが、なぜか我が家には汁椀が一つしかない…。
これまではご飯茶碗や抹茶茶碗で代用してきたのですが、
やはり熱々の汁物には向かず…
意を決して輪島塗を勉強中の友人に製作を依頼しました。
まずはあちこちで様々なお椀を見てまわり、
好みの形や塗りのイメージを伝えました。
そうして届いたのが写真の木地(漆を塗る前の地肌のままの器物)。
夫婦椀というのでしょうか。サイズ違いで二つ作ってくれました。
当初はサイズを変える予定はなかったのですが、
持ってみると、確かにしっくりするサイズは二人とも違い、
提案どおりサイズ違いでお願いすることに。
今回はこれに溜(ため)塗りをする予定。
溜塗りとは、まず下に朱色を塗っておき、
その上に半透明の透(すき)漆を塗って仕上げるという手法です。
一見黒っぽく見えますが、
よく見ると下の朱が透けているため、とても複雑な色になります。
また溜塗りの面白いのは、使うほどに朱が増してくるということ。
それは透漆の透明度が徐々にあがってくるからだそうです。
使うほどに変化する、まるで伊勢木綿のようですね。
自然素材の特徴でしょうか。
劣化ではなく、風合いが増す。こういう変化はいいですね。
仕上がりが待ち遠しい今日この頃です。
(北岡)
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“ドンドン傍聴ドンドン傍聴♪”
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“【SOU・SOU日記】”
わさべりー
こんにちは。長男の出産を経て戻って参りました徳治ちです。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
待ち焦がれていましたわらべぎに立たせて頂き、日々楽しく仕事をしております。
娘たちもオープン前からわらべぎを着させていただいていましたので、愛着が沸いているのかお父さんとお母さんの所のだと認識しているからなのか、よく言っています。
「あ、これってわさべりーの?」
んっ?!わさべりー?? あ、なるほど、わらべぎね。長女の言葉遊び(単なる間違えですけど)は十八番です。
そのわさべりーで最近のお気に入りは袖付き四角衣です。袖がかっこいいそうです。そして最近はみかも下駄にも挑戦しております。
今はまだ鼻緒が固いですが、軽くて木が気持ち良いので毎日履きになりそうです。これからの季節は足袋下と履きます。これは18cmからですが、17cmの長女でも大丈夫です。サイズが足らないと思っていた方、試してみてください。わらべぎ和服がグレードアップしますよ。それではまた
あ、そうそう、昨日はちゃんとわらべぎって言っていました。
徳治ち
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“【SOU・SOU日記】”
わだばゴッホになる
京都大丸店で開催中の棟方志功展へ行ってきました。
会場へ入るとすぐに、本人のポートレイトが目の前に飛び込んできました。
撮影は土門拳。
ボリュームたっぷりの見ごたえある作品量で、時間も忘れてじっくり、、、
と言いたいところでしたが、外で待たせている相方(徳治ち)の
イライラする顔が目に浮かんだので、後半はささっと流してしまいました。
それでも大満足な展覧会でした。
百貨店で展覧会をして貰えると、子持ちにとっては大変有り難いです。
次は何の展覧会行こかな?
徳治
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“【SOU・SOU日記】”
高円寺 阿波踊り
「ヤットサァー!」
今年も一万人以上の人が高円寺に集まり、
小さいお子様から高齢のおじいちゃんおばあちゃんまで、
沢山の方の応援と声援、
色んな方々の協力と共に高円寺阿波踊りが盛り上がりました。
そうそう。
なんと三年。いや、四年。いやいやもっと。
いや?どの位前かもう忘れてしまうほど、
高円寺の阿波踊りの本番とゆうのは雨。
三日間晴れ!る、ことがありませんでした。
(三日間のうち初日の金曜日はふれあい踊り。)
今年は天気にも恵まれ、
より良い高円寺阿波踊りになりました。
花道。(私が所属する連。チームの様なものです。)
今年は衣裳の中にお馴染みの、間がさね×青和を入れて、
じばん替わりに京ちぢみの天竺風靡を合わせました。
「ヤットヤットー!」
ばっちり決まってる花道の暴れん坊娘。
だけど、普段はかわいいお姫様。
見るアホに踊るアホ。どうせ見るなら踊らにゃそんそん。
そんな掛け声と共に阿波踊りをご覧になる時は、皆さんアホになって楽しんで下さい!
えんじの花道ここにあり!!
どうげ
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“【SOU・SOU日記】”
ギャラリーしつらい 特別編
和らいだ陽射しと爽やかな風が秋を織りなして
朝夕、時折頬に触れる空気の冷たさが心地よい今日この頃です
私、東京店竹内の絵を社長のはからいで、
これから毎回描かせていただくことになりました。
京都、SOU・SOUしつらいの間でお出ししている、
添えられた一口大の小さな撫子が心にくいです。

松尾芭蕉の句に
前に進む足取りは、少し軽やかになるかもしれません。
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“【SOU・SOU日記】”
インド一周@京都
インドを巡るスライドショーの会があるというので、
京都市の西北にある宇多野ユースホステルへ行ってきました。
ここはなんと「もっとも居心地の良いユースホステル2009」に選ばれたとのこと!
広い世界の数ある中から、そんな特別な場所が京都にあるのは何だか嬉しい気分です。
この日は食堂で世界のビール飲み比べ会(という名の飲み会)も催されていました。
建物から中庭。
開放感と光の柔らかさに安心してしまいます。
建物の中にも落ち着ける場所が。
今回の主役は最近「インドホリック」という本を出された旅音という方。
前庭の大きな木の下で旅の写真を見せて頂くという贅沢な時間でした。
最後には僕の希望でカレーの映像もたくさん見せてもらい。。。
日本でなかなかお目にかかれない南インドのカレー、かなり食べてみたいです。
(武市)
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“【SOU・SOU日記】”
ニシキゴイ
錦天満宮の湧き水です。夏はキーンと冷たく、冬はほんわかとあたたかいです。
境内左側に大きな水槽があります。錦鯉が3匹。
真っ白なニシキゴイ。
カッコええなあ。と水を汲みに行く度に観察しています。
SOU・SOUしつらい 高橋(雄)
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“【SOU・SOU日記】”
広島に
行ってきました。
母方の祖母は20代までを広島で過ごし、
以降は、婿養子だった祖父の地元である横浜に移りましたが
現在は二人そろって広島で静かに眠っています。
本家当主にお経を読んでもらって、家族みんなで手を合わせました。
お墓から見える景色です。黄金色の稲穂はイノシシになぎ倒されていました。
原爆ドームを観に行って
動物たちと見つめあって
いろんな所を観に行って、
あらゆるものを食べました。
へとへとだけど、よき旅でした。
高橋木ノ実
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“【SOU・SOU日記】”
2010年 夏
9月も中旬になり、やっとで、すこーし秋に近づいてきましたね。
今年の夏、いかがお過ごしでしたでしょうか?
わたしの今年の夏・・バテバテの犬と心配そうな母。
育ち過ぎのきゅうり(上)
きゅうりを収穫、母。
日が落ちてからの散歩。
海辺でたそがれ、父。
首にうきわのお父さんとその家族。
きっとこれからプールです。昨年に続いて、信州一人旅。
とんぼ、秋はもうすぐ。
こんな夏でした。
(瀬野)
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“【SOU・SOU日記】”
恒例
高円寺の阿波踊り、今年も楽しみました。
ゆっくり座ってみられる場所を見つけたので、
タッパーに入れたおつまみとお酒を持ち出して観覧です。
ん?見覚えのある丸坊主
いい顔して張り切ってました、道解です。
翌日お店で「血だらけでしたよ?」
と手にできたまめをみせてくれました。
お疲れさまでした。
(佐藤)
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“【SOU・SOU日記】”
ヘルメット

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“SOU・SOU日記”
三都?物語?前編?
こんにちは。いつの間にか今年も焼けていた定村です。
先日思い立ってふらっと関東してきました。ふらっとの割には大荷物で…そして皆気づいてくれませんが焼けました!店頭で「焼けましたね」なんて言われようもんなら話が止まらないと思います(笑)勇気ある方は試しに言ってみて下さい。
まずは、朝一でお台場へ。海でボーっとしてから東京店へ。
東京出張中だった社長とも偶然会い、皆にしばし相手をしてもらった後、ぴゅーっと浅草へ。
あまりの暑さに、着いた途端「まず涼もう」と入ったお店で今年初のかき氷を。
こちらのお店に行きたくなりました。天然の氷!今、一番気になる氷です。
涼んだところで、いざ浅草観光へ。雷門はちょうちんの底も凄いなー!
そしてスカイツリーの横に聳え立っているのはアサヒビールの建物。
よ?く見ると泡付きのビールタワーではありませんか!?色もビール色!友人に教えてもらうまで気づきませんでした…ビール大好き・定村としたことが…
夜は、東京と言えば「もんじゃ」。と言えば「月島」ということで月島へ。
さすが東京っ子!友人が慣れた手つきで手際良く焼いてくれました。
そして、次の日は初の鎌倉へ。
鎌倉の友人が猛暑の中、家から自転車2台を押して駅まで来てくれ(本当に有難う!)その自転車でLETS鎌倉観光!と、思ったがやっぱりこの日も暑く…まずは涼みとお昼ごはんも兼ねて、橋本さんも友人もお勧めのカフェ「cafe vivement dimanche」へ。そして、これまたお勧めのオムライスで再会乾杯!(ここは珈琲が有名なお店だったみたいですが黄金色の誘惑に簡単に負けました…)
とても雰囲気の良いお店でした。嬉しがって皆に話していたら、なんと!岡部さんと同じ日にこのカフェに行っていたことが発覚!こんなことってあるんですね。
一人テンションが上がったところで、続きは後編へ…
あっ今年も10月に名古屋のアネックスで催事します!今からワクワク。
<定村>
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“【SOU・SOU日記】”
ちょこっとプレゼントひとつずつちがう表情。
どっから見てもふてぶてしい。DONNA WILSONさんが描いたアイシングクッキー。 絵の具をそのまま塗ってしまった感じで、まるでおもちゃのよう。本を貸してくれたあの子に。 いつも手紙をくれるあの子に。 ネコを飼っているあの子に。(笹嶋)
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“【SOU・SOU日記】”
新しい気持ちで
何か趣味を見つけたいと思っていても、きっかけもなく、なかなか見つけられずにいました。 って事で、涼しくなったので、相棒を生き返らせます。五年前に一度、1日かけてコイツと秋田まで帰った事もありました。 しばらく乗っていなかったので、エンジンのかかりも悪く、シートもボロボロなので、一つ一つ直していきたいと思います。 自分の部屋でも楽しむように、コイツも押し入れの奥から引っ張りだしました。
中学の時から始め、友達とバンドを組んだりもしたのですが、ここ五、六年は全くいじらずでした。 指の皮も柔らかくなっていて、弦を抑えるだけで痛みがありますが、徐々に慣らしていきたいです。 新しい事を始めるのもとてもいい事ですが、皆さんも以前ハマっていた事を、もう一度始めてみてはいかがですか??(斎藤)
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“傾衣でおでかけ8”
今回のテーマは「自転車」です。
下駄で自転車を漕ぎました。
異様なペダルの噛み付き具合がスリリングです。
ヒールにペダルが合致するので、
コツさえ掴めばそんじょそこらにざらにある
シューズなんかより漕ぎ心地好いです。
ただ、鼻緒が切れたらサヨウナラ。
スリルと粋は紙一重。・手柄作務衣 上 本藍×生白
・風靡 下/間がさね 黒×黒 (写真は輪ゴムで膝まで捲し上げている)
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“【SOU・SOU日記】”
やはりSOU・SOUが気になるニャン!
「前回は革の地下足袋に興味があったけれど、
今回は香取君の風靡がいいニャン!」
と言っているか、いないかはわかりませんがいつもはテレビを離れた場所で
観ているトフィーが「笑っていいとも」が始まり、香取君がSOU・SOUの
天竺風靡に桟の柄の伊勢木綿くびまきをして登場すると、すばやく
テレビ画面のそばに移動・・・
「僕の方が男前だよ、いつか小さな風靡を着るんだ」
というカメラ目線でポーズをとりました。
「来月は何にしようかな? 10月はまだ暑いかな? 11月になったらもじり袖で
ヌクヌクしようっとコロコロ・・・」
(加納)
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“【SOU・SOU日記】”
8年ごしの
皆さん今日まで8年間、どんな風にすごして、どんな変化がありましたか?
私も人並みにいろいろある8年を過ごしました。が、その8年間、ずーっと
作られていたアニメーション映画が、まんをじして、上映されるということで。
「 電信柱 エレミの恋 」
製作年数8年、45分間のストップモーションアニメ作品です。
はじめて題名を聞いた時は、「まさか電信柱のまんまの主人公ではなかろう…」
と、擬人化したりするのかと勝手に思っていましたが、
どうやら最初から最後まで電信柱のままだそう。
ある日故障した電信柱のエレミは、自分を修理してくれた男性タカハシに
恋をしてしまい、いけないとは知りつつ電話回線に進入しタカハシに電話を
かけるが、その噂はたちまち町中の電信柱にひろまってしまい・・・
というようなあらすじですが、丁寧なキャラクターの表情や美しさが定評で、
しかも、私の最寄の、大阪は十三「第七芸術劇場」でも1週間の限定上映だ
そうで、もし見逃したらと思うと…と、妙にドキドキしっぱなしです。
それにしても、今年の第七芸術劇場は、いつにも増して「見たい!」と
思う作品が多いです。時節柄なのか、戦争物も多く。
「 おみすてになるのですか 」 と、ご存知「 キャタピラー 」
前者は現代に生きる被爆者・戦災被害者の方々のお話。
後者は人間らしい生活も出来ない程負傷し、なお兵としての自分を
誇りにし、傍若無人に振舞う夫に尽くす妻を描く。
終戦の瞬間、それぞれが思う敗戦とは…。
終戦が終わりなのか、終戦からが始まりなのか。
本当に、知れば知るほどつらくなります。
見た後の自分は、一体どんな気持ちなんだろうと、
これまた上映前がらハラハラして、ドキドキしています。
皆様も、ぜひ。
(尾崎)
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