毎日更新!SOU・SOU読本
“【SOU・SOU日記】”
LOVEなんたら
私事ですが、友人の結婚式の余興で、高校時代のバレー部の10人みんなで、歌を歌うことになりました。
曲目は、アイドルグループ、嵐の“LOVE、なんたら”。 嵐の曲で、題名をちゃんと聞いたのですが忘れてしまいました。とにかく“LOVE”と言う言葉が入った題名の曲です。
ここ数日は、朝と夜、一人練習の日々を過ごしました。
グーグルで、「嵐 love 」と検索し、「嵐 love so sweet 動画」と表示してくれたので、「おおお、題名でてきた。すごいなあ、グーグルに心読まれてるみたいやなあ。」と、感心しつつ、youtubeという現代のハイテク無料動画のインターネットサイトで繰り返し聴きました。朝には写経かのごとく、毛筆で歌詞を書き、電車の中でちらちら覚えて、みんなと振り付け合同練習にそなえておりました。隙あらば、♪ずっとずっと、わ?すれない?で?♪と、勝手に頭に流れてくるようにもなりました。もう、うれしがりの私のはりきり具合は最高潮です。
そして、カラオケでみんなと一緒に練習の日。
私は少し遅れて到着し、みんなが練習している部屋のドアを開けました。
練習中のみんなは、いつものようにやさしく「おつかれー!」と迎えてくれました。
みんなは踊っていました。「おおっ、すごい、そんな踊れるようになってるんや!」とわくわくしました。
とても、わくわくしました。
かばんを置きつつ、目をテレビ画面に向けると、
わたしは万歳の格好で膝から地面にくずれることに。
「ちゃう曲やーっ!」
みんなも、「なにがー?!」「なんでー!」と問いかけます。
私が覚えこんでいた"Love so sweet"ではなく、正しくは"One love"という題名の曲だったのです。題名の雰囲気は似てますが、ふたつは、全く別の曲でした。
まったく、愉快、愉快、な間違いでした。
笑って終われる間違いでしたが、お仕事のときとか、大事な時に、このおおざっぱな性格がでたら、人に迷惑をかけてしまいます。器用ではないので、普段から気をつけていったほうがいいんやろうなあ、とも思いました。
ここからはもう、受験生に負けない集中力で、振り付けを覚えました。
曲も本日から覚えなおしです。うれしがりの性格でよかったです。楽しく覚えることができます。
本番は、草履を脱いで地下足袋に履き替えて、はりきって祝って参ります。
(荒木)
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“【SOU・SOU日記】 ”
ややこしや
最近の、私のはまり物はこちら
NHK教育番組で朝夕放送中の「にほんごであそぼ」より出されたCDです。
子供の可愛らしい声で聴く、宮沢賢治、孔子、中原中也、等々の名文は
くすぐったくて、聞き入ってしまいます。
番組も、過去にグットデザイン賞年間大賞をとられるほど、子供番組の枠を超えて本当にすばらしいです。
毎朝正座して見ながら、思います。
にほんごっておもしろい!!
(山本)
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“【SOU・SOU日記】”
酒豪風下戸ノ葡萄酒煮
京都リサーチパークにて開催された
日仏の醸造家の手による自然派ワインの大試飲会に行って来ました。中に入ると想像以上の人と、ワイン好きの熱気で溢れかえっていました。
皆さんワインが好きで仕方ないご様子。お目当てのワインに殺到されています。
13;00?17:00まで五千円で飲み放題。
お酒好きには高くない値段でしょうね。千鳥足の方もチラホラ。次々と空いていくワインボトル。凄いスピードです。
宴です。和太鼓の演奏が酔った体に響きます。サービスも充実していました。
最後に現れたのは「和鶴tsuru」の竹型ワインクーラーと、友達の陶芸家作の
白磁のワイングラス。縁が縁を呼び込んでくれています。豆茶とユソーシのW店長の津吉さん。新作風靡上下で傾いておられます。
お誘い頂きありがとうございました。
帰りの電車内、「やけに暑いな?暖房効きすぎちゃうか?」と
長袖一枚しか着ていないのは、当然一人だけだったのは言うまでもありません。
大変有意義な一日でした。
次回開催日:1/30(土)ベルサール原宿
傾衣 ヤマサキ
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“【SOU・SOU日記】”
初釜
昨日はお茶のお稽古に行かせて頂いている木村宗慎先生主宰
"芳心会"の初釜@大徳寺に参加させて頂きました。
初釜とは新年最初に行なうお茶会で、お濃茶・お薄茶
そしてお懐石料理を頂いて新年をお祝いするお茶会の事。
行く前から右も左も分からず、やっぱり行っても分かっておらず、、、。
まずは、茶会記にて使われるお道具やお菓子の確認。
大きな声では言えませんが、六、七割方わからず。ほんと勉強しないと。
緊張で動きはまさしくロボ。
せっかく履き替えた白足袋はつまずいて汚れ、、、
持って行ったカメラも出すことすら出来ず。
肝の小ささを再確認しました。なので画像はなし!
はじめはそんなものかなと。
「その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ」
この詩を励みに精進します。
上の写真は、瓢亭の懐石と一緒にお出し頂いた盃。
先生がデザインされたそうです。
記念品として頂いたので自宅で撮影。大切に扱います。
今年も一年がんばろう!
(矢寺)
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“【SOU・SOU日記】”


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“SOU・SOU日記”
2010の海

早いものです
今年も早速行ってしまいました
海
泳ぐわけでも
潜るわけでもなく
ただただ、ゆっくりと海の写真を撮りに行く為に
海は心を洗い
山はエネルギーを得る らしいです‥

マツシタ
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“【SOU・SOU日記】”
水墨画!?
またまた美術館へ行って参りました。
今回はサントリーミュージアム[天保山]です。
今何をやっているかというと…。
「井上雄彦 最後のマンガ展」です!
東京・上野の森美術館で長蛇の列ができ、美術館に入ることすらできなかった人たちが多数いたという展示会です。
大阪はほどほどの混み具合でした。
うちはスラムダンクの大ファンです。家には愛蔵版として単行本を押入れにしまい込んでおります。
いや…でもバガボンドも好きですよ。
そして今回はバガボンドの書き下ろしストーリーなんです。
とてもとても!圧巻されます。
もうこれはマンガではないです…。
墨に和紙…まさに水墨画です。これは現代版水墨画です!
身の丈よりはるかに大きい絵が多数展示されています。
うちのようにスラムダンクの方が好き…と言っている方々も是非行ってみてください。
セリフが少なくても何かが伝わってくる…。
ただただ絵の素晴らしさに感動しますよ。
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“【SOU・SOU日記】”
花を飾る
・・・ことを、今年は意識したいと思います。
(橋本)
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“【SOU・SOU日記】”
都会のアリスはひげボーボー
こんにちは
西脇です。
突然ですが、僕が住んでいる場所は
とても閑静な住宅街です。
しかし、
ずどーーんと
高層ビルも建っています。ぴかり
ちっちゃな家屋に建ち並ぶビルディング。
一瞬眩暈がいたします。
土地開発が進んでいて、もう少しで超高層マンションも建つ予定です。
完成予定図を見てみると天にも届きそうな勢い。
まるでラピュタです。
昔からの古い家屋と近代的高層ビルに囲まれて
気分は不思議の国のアリス(髭面の)
この土地に降立った時は廃墟寸前の長屋とか定食屋なんかがたくさん並んでいたのですが
いつのまにやらなくなってビル建設予定地に。
街が新しくなるのはいいことなんだけど
こんなにマンションいらんやろ?と、思ってしまうことも・・・。
土地開発はいいけど、日本のいい物はつぶさないでほしいですね。
古くからある定食屋とかおばあちゃんがやってるたばこ屋とか。
さて、実は今回が西脇のブログ、最終回となります。
2月15日を最後にSOU・SOUから旅立ちます。
ご来店いただき西脇をかわいがってくださったみなさま。
ブログにコメントを書いてくださったみなさま。
本当にありがとうございます。
2月15日までは東京店でがんばっておりますので
ご来店おまちしております。
その後は・・・
いつかどこかで逢えるでしょう。
だって地球は丸いですから。
もちろんSOU・SOUはいままで通り
いや、もっともっと躍進してまいります。
今後ともSOU・SOUをよろしくおねがいいたします。
では、また逢えるその日まで
(西脇)
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“【SOU・SOU日記】”
プレイボーイ
実家で母にSOU・SOUでお茶を勉強しているという話をすると、
「うちにお茶の道具いっぱいあるよー。田舎のじーちゃんが好きやったから。」
と押入れの奥から出してきてくれました。
しかも、祖父のお手製のものです。
小ぶりの茶碗。「百碗展」という個展も開くほどせっせと作っていたそうです。
お手製の茶杓。ちなみにケースも手作りです。
小松(石川県)から、わざわざ京都に出てきて竹を買い、自分で炙って削って作ったそうです。
母が、
「じーちゃんはプレイボーイやったんやでぇ。」
多趣味で遊び上手という意味らしいですが。
母の生家には茶室があったそうで、そこで茶会を開いたり、
旅行のときには野点も楽しんでいたとか。
お茶が好きだったのは知っていましたが、そこまでとは。
小学生のとき、私が祖父と兄と一緒に作ったお湯呑み。
ビール瓶の底で型をとってつくりました。
兄のほうがキレイにできて、私のはボコボコになったのでスネた記憶があります。
釉薬がけは祖父がしてくれました。
子供のときの記憶とはまた違った祖父の魅力。
年齢の差が少し縮まって、身近に感じられた気がします。
(西村)
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“【SOU・SOU日記】”
お稽古
今年から新しく始めたことがあります。
それは薙刀(なぎなた)!
そう、あの弁慶が持っていたあれです。
昨年末に数回の体験を経て、今年から正式に入会させて頂くことにしました。
女性ばかりの会で年齢は40代?80代まで。
30代後半の私が現在のところ最も若いようです。
体験初日、先輩方のお姿があまりに格好よく、
惚れ惚れしてしまいました。
年齢などまったく関係なく、いえむしろお歳を召した方の方が
余計な力が抜けていて格好よかったりするのです。
そして立ち姿の安定感。
私を誘ってくれた方は長年茶道をされてきた方ですが、
正座した状態での体のバランスには自信があったけれど、
立った状態のバランスはまた別だということに気付き、
それを追求したいと薙刀をされている方。
そんな話を聞いて実際に体験してみると、
本当に自分の体がフラフラしているのがわかります。
奥の深さに興味が沸きました。
そしてもうひとつ。
女性としても経験豊かな先輩方は本当に魅力的。
一度にたくさんの目標とする人が出来た感じ。
これを機にいろいろと学ばせて頂こうと思います。
(北岡)
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“珍客商売”
SOU・SOU傾衣店の屋根の上に珍客が突如現れました。
トコトコっとSOU・SOUビルへと向かって来るのを着衣店の店長石田が嬉しそうに教えてくれたお陰で発見です。
前に何かで、「ネズミはすごい沢山の菌を持っている」という事を聞いた事があるのを思い出し、私はただただ見つめるばかりでありました。
もし次見かけたら、、、何かしら手を打つ必要があるかもしれません。
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“【SOU・SOU日記】”
直会(なおらい)
先日ご紹介させて頂いた山本三千子さんの本の中の
ひとコーナー。『直会のおはなし』
なかなか興味深かったので今回もご紹介したいと思います。
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「直会」とは、祭礼で神さまに供えた御神酒や神饌を
終わったあとに下げて、参加者がともにいただくことをいうそうです。
神さまに供えたものをいただくことは
神さまの御霊のこもったものをいただくことになります。
直会の語源は「直り合い」
この場合の「直る」は、平常の状態に戻ることを意味するそうです。
精進潔斎をして祭礼にのぞむため、終了後に緊張を解きほぐし
平常(ケ)の状態に戻すためにも直会が必要となる。
わたしたちが、普段何気なく行っている
季節ごとの行事の室礼も「もてなし」「ふるまい」のかたちで
このふるまいの場が直会にあたるそうです。
それぞれの行事では、まず神さまへの感謝の気持ちを物に託して供え、
そのあと、食べ物を下げてみんなでいただく。
こうして「神人共食」することによって
神さまのご加護を頂き、肉体・精神ともに育てることになるそうです。
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そういえば、
小さい頃、神さまへお供えしていたおまんじゅうを
家族の人数分に割って食べていたことを思い出し
あれも直会という大切な行事だったんだな、、、と。
直会は大切な行事とともに、みんなで食卓を囲む
楽しい行事のひとつなんですね。
これからは直会を楽しみながら
年中行事、行って行きたいです。
(戸田)
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“【SOU・SOU日記】”
こんなお腹なので、、、
1月いっぱいでしばらくお休みさせていただきます。(股上の深?い富士が大活躍!!)
あるスタッフに、「千夏さんは、いつもお腹が大きい気がする。」と言われたことがあります。確かに入社して約5年の間に家族が3人も増えるということは、そういうことです。
こんな私に働く場を与えてくださる社長やSOU・SOUのスタッフにはしきれないほど感謝しております。
いつの間にかまたお店に立っていると思いますので、その時はどうぞ宜しくお願い致します!
初音のお姉ちゃん姿、、、想像し難い。
徳治ち
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“【SOU・SOU日記】”
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“【SOU・SOU日記】”
日本人らしさ
今年は読書に力を入れようと思っています。
早速読んだ内容から気になった本を。

新書コーナーで手に取った一冊です。
表紙やタイトルからすると一見大層な内容かと思われそうですが、
中に目を通すと日本人の生活や考え方のヒントにそっと触れることが出来るような気がして。年の初めに気になった以下の部分を抜粋します。
「明けましておめでとうございます」とは「新しい年があなたにとって、おめでたくありますように」という、相手への願いが込められた素晴らしい挨拶なのである。
言葉で未来を祝う。つまり言祝ぐことによって、言葉にエネルギーを注ぎ、幸せを実現することを信じる。これを言霊信仰という。
抜粋終わり。言葉に身を寄せる意義を改めて感じた一説です。
こういった考えが予めあったものではなく、生活での関わり合いを通して育み洗練してきたというのも好感が持てます(経験則とでも言えるのかもしれません)。
今年もよろしくお願い致します。
(武市)
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“【SOU・SOU日記】”
お菓子あれこれ
冬生まれ(12月)なのに冬がすごく苦手で・・・
風邪がこじれ、毎日鼻声高橋です。
突然ですが、ここ一ヶ月くらいで食べたお菓子で美味しかったものを勝手に紹介させて頂きます!!■美玉屋の「黒みつだんご」・・・京都ではすごく有名な定番のおだんごではないでしょうか。柔らかいおだんごにトロリとした黒みつがかかっており、きなこがどさーっと激しくまぶしてあります。ひとりでワンパック必至!下鴨神社やSOU・SOUでもおなじみカフェ・ヴェルディもこの近くです。
■祇園「OKU」の抹茶パフェ・・・旅館「美山荘」がプロデュースされているカフェ。一度行ってみたかったのです。ボリューム満点!のパフェで、見た目も美しく、中の具材も全てお店で手作りされています。グラス底のムースが特に美味でした。
■ラムボール・・・こちらは横浜にあるケーキ菓子店「喜久家」さんのラムボール。
頂く機会があり、食べてみたところ、中はラム酒がたっぷり効いたしっとりスポンジで大人のお菓子。表面をチョコレートでコーティング。小ぶりサイズながら、しっかりとした印象で、京都「イノダコーヒ」のラムロックを連想させるクラシックなお菓子でした。この時ばかりは横浜近郊の方が少し羨ましく思いました(笑)
本年も美味しいもの色々食べて、楽しもうと思います。
SOU・SOUしつらい 高橋(雄)
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“【SOU・SOU日記】”
春の七草
新年早々、暴食がたたり
まんまと胃を壊してしまいました。
おむすびをたった一つ食べただけでも
胃薬なくしては過ごせないほどでした。
(現在は快復にむかっています)
そんな愚か者の救世主、七草粥。
私は、毎年欠かさず食べています。
地元のスーパー「横濱屋」で、7種パックになっているものを購入。
春の七草。
すずな、すずしろ、せり、なずな・・
私はこの4つしか覚えていません。
母に
あとの3つが何か教えてもらいました。
ごぎょう、はこべら、ほとけのざ。
ふむふむ。
今年もひとつ賢くなりました。
高橋木ノ実
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“【SOU・SOU日記】”
2010年の初贅沢
お正月の朝、玄関を開けると真っ白でした。
いそいそと散歩に出かけます。
自分(と一匹)の足あとしかない道。
誰も歩いていない真っ白なところを
ひとり(と一匹)占め。
贅沢です。おーさむさむ、とこたつで暖をとる犬。
(瀬野)
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“【SOU・SOU日記】”
お出かけ



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