毎日更新!SOU・SOU読本
“今週のおすすめ05:伊勢木綿 軟 がま口”
秋も深まり、京都も紅葉真っ盛り!という今日このごろ…
ちょっとしたお出かけや、おつかいの際に便利なのが
『伊勢木綿 軟(なん)がま口』です。
表地は伊勢木綿の手ぬぐいを、裏地にはダンガリーを使用しています。
しかも、芯が間に入っていないため、手触りはとっても柔らかです。
実は芯を入れない、ということは職人泣かせの難作業なんです。
しかし、伊勢木綿の質感を最大限に生かしたくて、
『伊勢木綿 軟 がま口』は誕生しました。
さらに、私がいつもおすすめする点の一つが、見かけ以上の収納力です。
お財布、携帯電話、手帳、印鑑…まだ入ります。
柄も豊富に取り揃えておりますので、ぜひ一度ご覧下さい。
SOU・SOU伊勢木綿かNet Shopにてお取り扱いしております。
>>SOU・SOU netshop「伊勢木綿 軟(なん)がま口10/10 大」
(針谷)
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“黒い美術館”
こんにちは。
寒さが一段と増してきましたね。
もうすぐコタツとみかんの季節です。
さて今日は、日暮里にある
お気に入りの美術館をご紹介したいと思います。
朝倉彫塑館。
外壁は真っ黒で、一見不気味な建物ですが
彫塑家 朝倉文夫さんのアトリエ兼ご自宅だったところで
今は美術館として公開されています。
展示されている朝倉さんの作品もすばらしいのですが
アトリエとして使用されていた西洋建築と
住宅だった数奇屋造りの日本建築。
この二棟からなる不思議な空間が、特に魅力だと思います。
屋上庭園もあり、なんとも心地よい場所です。
一人で行っても誰かと行っても
素敵な時間が過ごせますよ。
(秋吉)
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“番付け”
この間テレビを見ていたら
両国国技館の歴史についての番組がやっていました。
江戸時代まで横綱は大関の中からたった一人だけが選ばれ
品格も技量も兼ね備えた者しか認められなかったとの話。
その他の様々な話の中でも
特に面白かったのは、番付け表の欄外にあった「ばかの番付け」です。
その番付からは江戸時代の人達の価値観や尺度
当時の生活の空気が見えてきます。
ちなみに「馬鹿の横綱」は「洋風にかぶれパンを食う馬鹿」。
ちょっとビックリします。
自分も含め洋風文化に影響を受けていない人を見つけるのは難しい
現代からは想像しがたい風刺です。
珈琲を飲んだ事も無くパンをかじった事も無い。そんな人余り聞きません。
でも、もし「あえて」頑なに日本古来の生活様式を保ってきた
そんな方がいるならば是非お会いしてみたいものです。
この「ばかの番付け」の風刺の背景には
保守的な相撲という国技ならではの
意地や面子があるのでしょう。
でも、まだ「かぶれた馬鹿」と
皮肉るだけの文化的余裕が当時の人達にはあった。
そう読み取る事も出来ます。
番付けコーナーが終わった後、ジャージ姿で走りこむお相撲さんをみた時
冷めた気持ちになったのはなぜでしょう。
伝統を有史以来のものと捉えれば
偏狭な世界から
広く見えてくるものがあるかも知れません。
ヤマサキ
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“久々にいざ大阪へ!”
久々にいざ大阪へ!(とはいっても家は大阪なんで…)ということで言い換えて、いざ大阪市内へ!
目的はアンダーワールドのライブ。
大御所とあってほんと高かったです…。ローソンのロッピーで衝動買いですね。
アンダーワールドといえばダニー・ボイル監督の映画『トレインスポッティング』の楽曲やデザイン集団TOMATOとしての活動も有名。そういえばSOU・SOUしつらいの上のカフェ「ユソーシ」のロゴもTOMATOだとか。
『トレインスポッティング』と聞けばなんだか甘酸っぱい青春の思い出に浸れます。。。
思い出はさておき、ライブは映像・照明・音どれも大掛かり。まさに祝祭空間。
一晩中だらだらと…とは違い太く短くがなんだか新鮮でした。

いつものように飲みすぎちゃいましたが、明日は遅刻しないでおこうと心に決めて帰るのでした。
(矢寺)
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“散歩虫”
私の中の散歩虫
ザワザワわさわさ騒ぎだす
寒かろうがお構いなし
雨が降ろうがお構いなし
雪が降ってもお構いなし
カメラ片手にふらふらと
あっちにふらふら
こっちにふらふら
地図なし
行止まり
迷子
そんなの当たり前
迷った先の素敵な出会いに味しめて
今日もまた
散歩虫が騒ぎだす
(マツシタ)
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“妖精注意!”
おすすめ神社『上賀茂神社』…の前に、神社とは関係ありませんが、
どうしても紹介したいので、書いちゃいます。
それはこれ、「妖精注意」の標識です。
「レプラコーンが横切ります」
(レプラコーンとは、アイルランドで最も有名な妖精の名前です。)
10月末に旅行したアイルランドにて撮影しました。
道路脇に当たり前?とばかりに立っています。
妖精が生まれた国、アイルランドではごく自然なことのようです。
日本で言えば妖怪みたいなものでしょうか。
京都の一条通り「妖怪ストリート」や鳥取の「水木しげるロード」に
「妖怪注意」の標識があれば楽しそうですね。
私は当初、妖精の存在なんて、と、半信半疑でしたが、どこまでも続く青空と湖、そして緑の大地を見ていると、確かにいる、と感じました。
食べ物も美味しく、人も親切な、のどかで素敵な国でした。
島国なので、どこか日本と共通するものがあり、異国なのに故郷にいるような…
不思議な気分になりました。もう一度訪れたい国です。
(針谷)
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“とうとうやってきてしまいました。”
当たり前のようにもう冬ですね。
私はとにかく何が辛いかというと毎年この季節は霜焼けになる事です。
手はまるでドラえもんです。
子供の頃は、大人になったら自然に治る。という周りの言葉を信じていましたが、
何のことはない。
やってきました!と言わんばかりに体は反応します。
今年ももうパンパンで、お風呂ではせっせこ、お湯、水、お湯、水
を繰り返しています。
冬はまだ始まったばかり
これから先は長いです。。。
(畑中)
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“今週のお客様10: ほんわか笑顔”

いつも可愛く足袋を履いてくださっている山本様です。
今回は羅衣をお買い上げいただきました!
ほんわかした笑顔に羅衣のやわらかさが
とてもお似合いですね!
山本様、どうもありがとうございました!
(西脇)
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“取材”
ありがたいことに、SOU・SOUは年間を通じていろいろな媒体から取材を受けます。海外のメディアからお声をかけて頂くことも増えてきました。
先日は、香港有線電視台(いわゆるケーブルTVです)の看板番組である『活得滋味(What a wonderful life)』の取材を受けました。人気リポーターのkelenaさんが京都のいろいろなお店をまわって、香港の視聴者にオススメ商品を紹介するという内容だったのですが、SOU・SOUではウール地の?モスリン?を絞った着物を試着しているところを撮って頂くことになりました。
スタイリストさんが同行していなかったので、SOU・SOU作務衣の看板娘イシダアスカがkelenaさんに着物を着せてあげたのですが、その様子までしっかりとカメラに収められていました。本人はさぞかし緊張したことでしょう……。でも香港のスタッフのみなさんに「シェンシェイ!(先生)」と呼ばれていたくらいの手際の良さで、わがスタッフながら感心してしまいました。
kelenaさんは本当にかわいらしい方で、着物もとってもよくお似合いでしたし、何より足元の真っ赤な手縫い足袋がポイントになってすごーくオシャレでした。香港での放送でいい反応があることを願います!
(橋本)
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“金の卵”
SOU・SOU東京店があるヴィーナスフォートの1階に
遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」があります。
日本全国にあるのでご存知の方もいらっしゃるでしょうが。
そこで延々と流されてるアニメDVD
その名も「The world of GOLDEN EGGS」!!
流れてる映像につられて
DVD BOXを買ってしまいました。
毎日毎日golden eggs三昧。
はまってしまいました。
アメリカの地方都市を彷彿とさせる「Turkey's Hill」(ターキーズ・ヒル)の住人の
ありえそうでありえない日常を描いたCGアニメ。
日本のアニメーションですが全て英語の字幕スーパーで、独特のゆる?いギャグセンス、台詞回しがあります。
台詞は男性二人の声優さんのアドリブがほとんどで言葉を噛もうがくしゃみしようが笑ってしまおうがお構いなしに進んでいきます。
その台詞にあわせて画をつくっているようです。
週に1、2回、我が家に集まってだらだらする会があるのですが、
最近はみんなで「golden eggs」鑑賞会。
そのおかげで「golden eggs」ごっこが
友達内(だけ)で流行中。
ゆる?く見れてゆる?く笑えるので
頭からっぽにしたいときは是非。
西脇画伯によるgolden eggsの登場人物のレベッカとエバ。(右はけして
じゃりン子チエちゃんではありません)自分の絵心のなさにびっくり。
そして真ん中は・・・親バカということでゆるしてください。
(西脇)
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“染める”
先日、着物の染め屋さんへ行きました。
母が着物を譲ってくれるというので、私好みの色に染め直すためです。
染め直すと言っても元の色の上から別の色を染める方法。
着物ではわりと当たり前にやることですが、
洋服ではあまりやりませんよね。
でもSOU・SOUには後染めの商品があるのです。
これは色や形、サイズを変えながら使われ続けていく
着物の精神にも通じるところがあって、すごくいいなと思っています。
写真はしつらい店の近くにある京都御幸町教会で。
桜の葉も徐々に色を変えております。
(西尾)
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“一月一言”
旨いコロッケは何もつけなくても旨い。
一個60円です。
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“エコ?それとももったいない病?”
最近気になること。
それは、百貨店の過剰包装。
スーパーやコンビニの買い物袋が問題になっている中、
どうして百貨店の包装は簡易化されないのか?
(そういう話はもう既に出ているのかもしれませんが。)
毎日お昼ごはんを買いに百貨店の食料品売り場へ行くのですが、
とにかく毎回「簡単でいいんで?。」と言いながらお金を払います。
ちょっと言うタイミングが遅れた日には、がっしりと包装されてしまいます。
何重にも…。おまけに保冷材まで。
そしてそれをすぐに捨てる破目になります。
もっとエコ的な百貨店は出来ないでしょうか?
必要なお客さんにだけ、必要なものを付ければいいのでは?
ちなみに過剰包装をなくせば、
『エコ+経費削減+イメージアップ』になり、
良いこと尽くめなのでは?と一人で考えたりしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日、毎年大切に履いていたブーツのジッパーが壊れたので、
直しに修理屋に行ったら、6000円と。
6000円掛けて直すくらいであれば、新しいのを買おうと思いましたが、
やっぱりコレを捨てるのが妙に心痛くて…。
直したら未だ履けるという思いと、ブーツへの愛着と。
最近こんなことばかり考えてます。
自分なりのエコなのか、
それともただのもったいない病なのか分かりませんが…。
(戸田)
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“卒業”
またしても子供話ですみません。
娘が人生2度目の卒業を迎えました。それは不本意ながら始めたのにいつしか寝かすのになくてはならないものとなってしまった「おしゃぶり」です。
おしゃぶりについては賛否両論あります。歯並びが悪くなるとか、感情の制御が利かなくなるとか、逆に鼻呼吸をするので体にいいとか。。。どちらにしても止めるなら自我があまり芽生えていない1歳までがいいと聞いていました。が、親の怠慢で2歳まできてしまいました。
これでは絶対にいかんと思い、半信半疑で作戦を決行。
いつも使っているおしゃぶりに目玉を描いてみました。大成功!!!!!
「こわい?」「むまま(アンパンマンに出てくるホラーマン)」と言い、触りもしなくなりました。あっさり過ぎて拍子抜けしましたが、なんにせよ卒業できてホッとしました。
1度目の卒業は私の体に描きましたよ。目玉を。
徳治
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“ファービー”
ファービーをご存知でしょうか。
ひと昔前に流行したのか、していないのか定かではありませんが、
毛むくじゃらで、ずんぐりむっくりした、
‘トトロ’を恐ろしくしたような見た目の人形です。
このファービー、普通は人の声や振動に反応して
しゃべりだしたり歌いだしたりするものらしいですが、
うちのファービーは他のファービーたちよりもおとなしいらしく
ごくたまにしか声を発しません。
しかし、ふとした時に急にしゃべりだしたりするので、
1人暮らしの私はその度にビクッとしてしまいます。
ファービーがやってきて1年以上経った今でも慣れません。
この顔もはっきり言って恐いのです。
さてこのファービー、1年ほど前に知人から
「あなたにそっくり!!」という理由で譲り受けたものなのですが・・・。
複雑な気持ちです。そっくりなのでしょうか・・・。
(瀬野)
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“リ・フレッシュ!!”
九州へひとっ飛び、、で旅してきました。
噂には聞いてましたが、非常によかった!
都会の博多ではラーメン・餃子+ビールを楽しみ、
いろんな屋台を眺めながらホテルまで散歩、
柳川では船頭さんの案内を聞きながらのんびり城下町の風情を楽しみ
帰りは駅まで散歩、コスモスや石蕗がたくさん見られました。
翌日はレンタカーで大分までビュ?ンと移動し、
湯布院や別府にも行きました。
線路沿いを歩いたり川沿いを散歩したりと今回の旅はよく歩きました。
その分よく食べ・よく眠りました。
紅葉がはじまっていていろんな色がありました
五感をいつもより意識する事ができた。
一番良かったのはやっぱり景色です!
自然にある色はなんとも素敵です。
また行きたい、九州です。
で、ひよこはどこが本拠地なんでしたっけ??
(杉本)
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“今週のおすすめ04:貼り付け地下足袋ボア”
私の最近のお気に入りは「貼り付け地下足袋 花筏(はないかだ)」です。

お気に入りのポイントはとにかく温かいこと!
これは履いた人にしかわからない!
いつでもどこでも、家の中でも履いていたい!と思わせる温かさです。
色柄は白っぽい「花筏」と黒っぽい「高瀬」がありますが、
「花筏」は色のせいか、雪の結晶にも見えてかわいらしいです。
中性洗剤でゴシゴシ洗えるので、汚れても安心です。
お気に入りの「くびまき(布芝空薔薇)」とも好相性。
とにかく一度お店で試してみて下さい。
>>SOU・SOU netshop「貼り付け地下足袋」
(西尾)
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“和名・人間太鼓箱”
先日、楽しい出会いがありました。
人間太鼓箱=HUMAN BEAT BOXを世に広めた最大の功労者。
日本で一番有名なヒューマンビートボクサー AFRA君。
富士ゼロックスのコピー機のCMにも出ていました。
口から楽器の音を出しつつ歌ったり・・とにかく凄い男です。
実は先日、そのAFRA君
駅のホームで電車を待っていると似た人が・・。
声をかけるとやはり本人で、
嬉しくなって色んな質問をしてしまったのですが
嫌な顔一つせず答えてくれました。
27歳の同い年同士。
気さくな感じで話は進み一緒に電車の中へ。
自分もビートボックスをしている事を告げると
AFRA君の「ほな、こんなん出来る?」の一言から
突如始まったアフラ君とのビートリレー(!)
(同乗された方々お騒がせしました・・。)
サラリーマンのおじさんの拍手で終演を迎えるまでの十数分。
言葉要らずの音楽な瞬間です。
アッと言う間に過ぎていった
名残り惜しさも一興かな。
一期一会に感謝です。
ヤマサキ
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“MOA美術館。”
この季節、旅行を計画してらっしゃる方多いのではないでしょうか。
伊豆方面へ旅行へ行かれる方!
熱海でぜひ寄って頂きたいところがあります。
駅からすぐ!なのですが、ひたすら坂を登ります。
登った先にあるのがMOA美術館です。
館内に入場してもまだまだ登ります。
マダマダ。
私が行ったときにはサーカス展が。
茶苑と呼ばれるゾーンもあり、お抹茶とお菓子を頂きながらひと休み。
そとに出るとこんな絶景が。
ぜひおすすめです!
さてさて、先日の名古屋アネックスの催事ではたくさんの方とお会いでき、とっても嬉しかったです。本当に有難う御座いました。
また店舗でもお会いできることを楽しみにしております!
(笹嶋)
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“申年生まれの猿知恵”
スタッフ紹介にも登場した猫のプランケットです。
昔の毛布のような毛並みなのでそのような名前がつきました。
我輩は猫だけれど家の中では一番えらい立場にいて人間たちは
召し使いです。
我輩は16才の申年です。
猫の16才は人間で言うと90代だと言われていますが
心身ともにいつも青春!
好物は上等な煮干、鰹節、それに温かい焼き芋。
生花も大好き! でも食べるのではなく香りを嗅いだり
ちょっとかじってみたり・・・
人間が見ていている時にいたずらするのが大好きです。
猿知恵だと言われますが気にしません。
「コラ!」と追いかけられるとわくわくします。
それが若さを保つ秘訣かニャ?
(加納)
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