毎日更新!SOU・SOU読本
“夏から秋へ”
はじめまして
風鈴の涼しげな音が心地良い夏から、
行燈のぼんやり明かりが優しげな秋へと移りゆく今日この頃となりました。
最近「日本」がいろいろな場面で見直されているようですね。
僕は海外にも憧れを抱く今時の若者ですが、
やはり根っこは日本男児。
季節の移ろいに日本の良さを感じます。
(吉崎)
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“残暑のスタミナ”
皆さま、残暑いかがお過ごしでしょうか。
冬生まれで夏が苦手な僕は、先日のおやすみに残暑を乗り切る為のスタミナを付ようと祇園のお茶漬け鰻屋(かね正さん)へ行く計画しておりました。
が、、、、、当日、道草し過ぎ閉店時間を過ぎてしまいましたのでスタミナ繋がりということで京都一!?おいしい焼肉屋(アジェさん)へ行って参りました。(写真が不慣れなものでついつい生の肉を撮ってしましました、、、リアル、、反省)
「いやぁ?乗り切れるねぇ」「いけるっいけるっ!」と喜んで、生もの焼き物色々とご馳走様いたしまいた。その甲斐あってか次の日元気だったような。
画像は生肉と秋の気配を意味して、伊勢木綿手ぬぐい「竜田川」
夏の疲れが出る季節、皆様お体ご自愛くださいませ。
(矢寺)
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“大活躍”
ついにブログが始まりましたね。よろしくお願いします。
先日の休みに地元へ帰ってきました。
「京都の暑さに勝るところはないだろう」と思って行ったのですが、あまかった…。
さすが晴れの国!! 岡山も負けないくらい暑かったです。
そんな暑さの中、大活躍したのが伊勢木綿の手ぬぐい半袖シャツでした。
汗をかいてもベタつかず、サラっとした肌ざわりで
ガーゼのような柔らかい風合い。
とても涼しく一度着てしまうとやみつきです。
持っていって本当によかったです。
皆さんも残暑を伊勢木綿の手ぬぐい半袖シャツで乗り切りませんか。
(定村)
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“来月には敬老の日”
本日から始まりましたSOU・SOU日記、皆様宜しくお願い致します。
初日から個人的な事で申し訳ないのですが、
来月の事を考えていると敬老の日があったので、何を贈ろうかと悩んでいます。
ちなみに去年の父の日には焼下駄、一昨年には扇子を贈りました。
下駄はよく履いてくれているのですが、扇子は今のが壊れてからとの事で
箪笥の奥で出番を待っています。
写真がその焼下駄と扇子です。
皆様はどんなものを贈っているのでしょうか?
参考にさせて頂けると助かります。
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“縦縞 平成17年”
“郷土玩具好きの戌年生まれ/廣秋 優里”
新年あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
私事で恐縮ですが、平成六年戌年生まれ。めでたく年女になりました。
今年は干支のパワーを存分に活かして飛躍していきたいと思っております!!
そんなこともあって、毎年恒例・干支がテーマのSOU・SOUのテキスタイル。
素朴な戌たちが並ぶかわいい手ぬぐいと足袋下(足袋下は1/中旬頃再入荷予定)を愛でる日々でございます。
生まれ年の干支を身につけると「無病息災・厄除祈念」に、
その年の干支を飾ると「家内安全・商売繁盛」に、
人に贈ることで「招福祈願・安寧長寿」とされるので、自分用にはもちろん贈り物としても最適です!
この戌たちは郷土玩具である張子や土人形がモチーフになっています。
この中でも有名な“犬張子”についてご紹介させて頂きます!
(また郷土玩具の話で申し訳ありませんがお付き合いくださいませ!)
犬張子
張子とは中が空洞になっている紙製のおもちゃです。
子どもが生まれた時に贈られ、おもちゃとして持たせ、遊んでいるうちに張子を壊してしまうと、「張子を壊せるぐらいの力がつくまで成長した」と喜ばれたそうです。
犬=多産でお産が軽く毎年子どもを産むことから、平安時代より多産・安産・育児の象徴、また魔避け・無病息災・招福の意味もあり出産のお祝いや嫁入り道具として張子や土人形を贈られるようになりました。
蛇足ですが、犬張子に付属品があるものにもいくつかあるのでご紹介致します!
◎ざるかぶり犬
頭にザルをかぶせているもの。
いくつか意味があるようですが、代表的なものは、
・寝ている子どもの上に吊るす事によって鼻が詰まらなくなる。
・「竹」のザルを「犬」がかぶっていることから、漢字の「笑」になるという洒落もあり、笑門来福の縁起物。
と言われています。
◎でんでん犬張子
でんでん太鼓を背負っているもの。
裏表のない子に、また太鼓の紐に麻が使われていることから麻のようにすくすく育つようにという願いをこめて贈られるそうです。
古くから日本人と犬は身近で馴染み深い存在。
戌のアイテムを飾って、干支のパワーを頂き健やかな一年でありますようにと願います。
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