毎日更新!SOU・SOU読本
一語一絵をご覧のみなさま
こんにちは。店舗スタッフの田中沙祈です。
前回の日記では東本願寺に白書院を見に行ったご報告でしたが、今回はその続きです。
この日は、「親鸞展」と「西本願寺」へ行ってまいりました。
東本願寺も西本願寺も、親鸞に縁の浄土真宗のお寺です。今年は親鸞の生誕850年。浄土真宗の開宗800年ということもあり、催しや一般公開など盛んに行われているようです。
京都国立博物館で開催中の「親鸞展」
親鸞の生涯に関する展示から親鸞の著書「教行信証」も一部公開され、親鸞にまつわる資料を網羅した内容でした。
大学時代に仏教をちょっと学んだだけの私は、解説を読んで理解するのがやっとです。まだまだ勉強が足りず、以前学んだことを思い出しながら鑑賞いたしました。
そしてこちらが西本願寺にある「飛雲閣」です。
普段は非公開ですが、この日は外観のみ一般公開とのこと。
飛雲閣は豊臣秀吉が建てたとされる聚楽第の一部を西本願寺に移築したもので、柱が細く障子が多いため、空に浮かぶ雲のように見えることから「飛雲閣」と名付けられたそうです。
飛雲閣は2020年に修復が終了し、二層目に描かれる三十六歌仙も色彩豊かで、青空に映えて見えました。
2年前に修復が終わった唐門。日暮門の名のごとく、豪華な透かし彫りはずっと眺めていたくなります。牡丹や松竹、麒麟や龍などおめでたい柄がいたるところに彫られ、側面には中国の故事にちなんだ場面が施されています。
他にも国宝に指定されている「鴻の間」や白書院、能舞台なども見学できました。透かし彫りが施された欄間や襖絵、格天井などすべてが豪華絢爛で圧巻でした。こちらは撮影禁止のため、写真に収めることはできませんでしたが、いたるところに工夫が凝らされ、桃山文化を肌で感じる一日でした。
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「母の日と父の日」のちょうど合間のこの時期
私は毎年、妹と一緒に両親へおくりものをしています。
数年前、父に「高島縮セット」を贈ったところ、その「快適さ」と「程よい派手さ」が気に入ったようで
いつの頃からか「いつものやつお願いね」と言われるようになりました。
★父のお気に入りセット
お酒好きな父、いわゆるビール腹にえんゆう穿きが似合ってる!
そして今年は…可愛い姪っ子にも♡じんべいのおくりもの。
★Mサイズ着用(1歳半・身長約80㎝)
ここで一句
『夏SOU装 一枚羽織れば サマーになる(^^)/』笑
もうすぐ夏本番!
家族みんなでたくさん夏の思い出が出来ますように。
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皆さま、こんにちは。
台湾出身の荘です。
最近日差しが日増しに夏らしくなってきました。
薫風の名の通り心地の良い風が吹き抜けるこの時期、立夏を過ぎお茶のお稽古も炉から風炉に変わりました。
さて、そんな新緑の季節に、京都の代表的なアート展示会『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』に行きました。
毎年テーマは変わりますが、環境や社会問題など世間に注意喚起をうながす作品はいつも印象的です。
今年一番インパクトを与えられた作品は、
八竹庵(旧川崎家住宅)に展示されていた松村和彦氏の『心の糸』です。
「認知症は大切な人と繋がった心の糸を断ち切る」
京町屋の幾つかの薄暗い部屋の中をめぐって、
黒白の写真、カットされた新聞、ぼんやりと見える景色…
認知症の実体験談や認知症になった家族との一つ一つの物語、短い文章と写真を通じて、温かさと悲しみが同時に観者に届きました。
別の部屋とは天井の線で繋がっています。たとえ記憶をなくしても心の底から愛で繋がっているという思いを感じました。
展示会を見てから、この病気への関心や認識はより一層深くなりました。
SOU・SOUの公式グッズを発見!配色がとてもかわいいです。
改めて、芸術の力を感じました。
次回のKYOTOGRAPHIEも楽しみにしています。
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5月になり、お茶のお稽古が炉から風炉へと変わりました。
この半年間のお稽古で、少しは炉のお点前が体に染みついてきたかな、
と思っていたら、またまっさらな状態からのスタートです!
頭が真っ白になり、遠い目をして固まる私
これまでも、そしてこれからも、当分の間は半年ごとにこんな状態を繰り返すのだと思いますが、
楽しみながら少しずつでも精進していこうと思った風炉のお稽古でした。
お菓子がうまく取れずに必死な長沼と、頭フル回転でお点前に必死な私
お客様をおもてなしする心の余裕が生まれるのはまだ先のようです。
そしてこちらが長沼が必死に取り分けた今回の主菓子。新緑の季節にぴったり
季節ごとの美味しいお菓子も毎度のお稽古の楽しみです。
そして、もう一つの楽しみは、先生の生けてくださるお花と花器
今回は紫蘭でした。
名前のとおり、紫色の花だけかと思っていましたが、こんな白いものもあるそうです。
お稽古のあとには、お花好きの実家の母に写真を送るのが恒例です。
負けじと母から送られてきた写真がこちら
前回お土産にした華包に身近にあるお花を飾って楽しんでいるようです。
なかなかいい感じなのでは?
次回のお稽古のお花(とお菓子!)、そして次回の母からの写真も楽しみです。
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こんにちは、韓国出身の申です。
皆様ゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか。
私は韓国から家族が来て
家族とゆっくり過ごしました。
(2歳半、身長:92cm)
・ひふじばん 七分丈/そすう もえぎいろ こどもLサイズ
ゴールデンウィーク期間中は
基本どこも人が多いし、レストランにも行列ができるので
今の時期には日本に来ないでほしいと言いましたが
私の父は「何でも大丈夫、どこに行かなくても大丈夫
一緒に時間を過したいだけ。」と言いました。
その一言で心配していた気持ちがなくなり
こんな機会はなかなか作れないので実行することにしました!
・ひふじばん 七分丈/つばめきたる こどもMサイズ
・いせもめん こどもんぺ あわせ/そすう こどもMサイズ※現在販売しておりません。
予想通り、どこも混み合っていましたが
それでも家族が来て貴重な時間を過ごせました。
息子は久しぶりの おばあちゃん、おじいちゃんに会って幸せそうです。
※上下現在販売しておりません。
今度こんな機会はいつ訪れるのかなと思いつつ
親との時間を意識して増やしていきたいと思いました。
夢のようなゴールデンウィークでした。
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みなさま、こんにちは。
最近は夏を先取りした装いをしすぎて「まだ春だよ」と言われるネットショップスタッフ猿渡です。
暑がりなので、春の装いが初夏の装いになりがちです。
さて、SOU・SOU 好き、京都好きの皆様はよくご存知かと思いますが、京都は歩くのが楽しいですよね。
私も大学生の頃に京都に移り住み、それから時々気候の良い日には特に目的もなく『街ぶら』をしてみたりします。
先日も、スタッフ中島と京都の街をぶらりと歩いてきました。
まずは朝ごはん!ということで、朝活に詳しいアスカ店長からいただいた情報をもとにおすすめスポット「小川珈琲」さんへ。
こちらのお店は中庭があり、緑を見ながらゆっくりくつろげるのが嬉しい場所です。
私はサンドイッチをいただきました。
他にもいくつか候補はあったのですが、ちょうどゴールデンウィーク後ということもありお休みの店舗が多く、また朝活に挑戦しようと思います。
そのあとは錦市場を久しぶりに散策しながら、気になった路地を通り抜けて歩いて回りました。
中島「今日のお夕飯どうしようかしら~?って悩んでる主婦みたい」
猿渡「ここが私の、アナザース○イ。みたいな。いや住んでるからアナザーじゃないけど」
しばらく歩いたあとは「Blue Bottle Coffee」さんでひとやすみ。
日差しが強い場所はかなり暖かい陽気の日でしたが、路地裏を抜けるときの風はとても心地良いです。
春の花も見かけることができ、予定よりもしっかり一日歩いて回りました。
知らない路地や知らないお店、住んでいてもまだまだたくさん発見のある一日でした。
皆様もぜひ、『SOU装で京都街ぶら』いかがでしょうか。
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5月といえば端午の節句。
息子と一緒に記念撮影。2年前の写真と比較。
過去撮影時期 2020年5月
過去撮影時期 2021年5月
現在撮影時期 2023年5月
2箇所乳歯も抜け落ち永久歯待ちです。
息子の成長とともに自分の顔が徐々に消えていく。。完全に消えるまで一緒に撮影して欲しい親心。
現在撮影SOU装
伊勢木綿 手ぬぐい/鯉のぼり 尚武
父:高島縮 40/40 風靡 上 片身替わり/赤錆色×不可思議
子:そすうみつみ はんそでTシャツ/あおいろ
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「独自の和装を切り拓く!!」
副店長の佐藤です!
GWも終わり五月病という恐ろしい病にかかったので現実逃避してきました。
ただいま現実逃避中…
まぁというのは嘘なので京都グラフィーに行ってきました。
@二条城にて
流石に圧巻のフォトジェニックな展示
誉田屋源兵衛にて
自然を感じてきました。
KYOTOGRAPHIEは本日まで開催とのことです。
閉場時間も会場によってまちまちなのでご注意くださいませ!
詳しくは公式サイトをご覧ください。
KYOTOGRAPHIE
ということで写真に対するモチベーションも上がったことなので
頑張って傾衣のインスタグラムも更新していきます!
励みになりますのでよかったらフォローお願い致します!
SOU・SOU傾衣Instagram
ほなまた、さいなら〜
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何気なく見過ごしている日常の一部を切り取ってみると
こんなに面白い景色だったんだ、と
ふと物思いに耽る。
まだまだ肌寒い日々が続く薫風の候、
皆さま如何お過ごしでしょうか。
毎日通っている見慣れた場所のはずなのに、目の奥に焼き付いているはずなのに。
日常に溶け込むSOU・SOUはどこか儚げで、
写真で残す日常はどこか
優しい色をしている。
何気なく過ごす日々は、何処も撮りこぼしばかりで
見上げてみたり、見下ろしてみたり、眺めてみたり、、
日常の中に隠れている小さなしあわせたち。
‘ 幸せは探すのではなくて、「幸せだなあ」と思う気持ちに
自分から持っていく ’ということ。
拙い写真ばかりではございますが、
今回はこの辺で。
ほなまたさいなら~☻
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一語一絵をご覧の皆さま、こんにちは!
「そうめんやっぱり揖保乃糸~♪」で有名な兵庫県たつの市出身の斎藤です。
先日はたくさんのご予約をいただきまして誠にありがとうございます!
SOU・SOU le coq sportif|SOU・SOU Yousou. deportareより
夏の定番が入荷しておりますのでご紹介させていただきます!
定番の「SO-SU-U 四味半袖Tシャツ」。四味=四つの色味(4色)という意味です。
カラバリ豊富、今年は17色ございます!
こちらも定番「チャリンチャリン半袖Tシャツ」
京都は自転車の街とも言われ、ポップなチャリンコ柄が京都らしさあるデザインです。
「普段、自転車に乗らないよ」というお客様からも人気です。
シンプル且つ大胆なチャリンコ柄が人気の「チャリンコTシャツ」
トルソーも夏服に着替え、、準備完了!
定番のTシャツは今が一番揃っています★
個人的には、夏のバンTのようなSOU・SOUのメンバーシップアイテムだと思います!
今後もワンピースや高島縮を使用したTシャツ、大文字、ショーツが入荷予定でございますので
お気に入りの一着を見つけて、この夏を楽しくポップにお過ごしいただけますと幸いでございます。
サイズ選びのご相談もお待ちしておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ!
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福島の踊りと言えばーー---------??????!!!!
そうですね。みなさんご存知いわきの「じゃんがら念仏踊り」でございます。
どうも福島出身の青山店塚原でございます。
ちなみに私は一切踊ったことはないのですが。
この踊りは、福島県いわき市のほうで踊られている踊りでございます。
うちの父が調べたところ曰く、こちらの踊りが沖縄に流れてエイサーになったとかならなかったとか所説あるのでお詳しい方教えてくださるとありがたいです。
さて踊りなんて話題に出しましたのも最近「RRR」というインド映画を見て印象的にダンスをするシーンがあったからでございますが、毎度ブログタイトルを好きな映画やゲームなどの作品をもじってつけているのですが、今回のタイトルは「RRR」をもじったものでございます。
そしてインドの映画を見ていて毎度思う事が一つあり、それは。
「ターバンって抹額に似てるよな?」
「というかくびまきも巻いたら似てません?」
とターバンを見て和服を思いだした私塚原は汗っかき故にこれから来る夏は両方必需品なのでした。
皆様も天候がころころ変わったりしていますがお体にお気をつけ下さいませ!
それでは!
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今度の日曜日、5月14日は母の日ですね。
毎年何を送ろうか考えるのが楽しくもあり悩ましくもあるのですが、今年の母の日のプレゼント、私はこちらを贈ることにしました。
・「anello×SOU・SOU ミニショルダー/SO-SU-U 薄墨色」
このショルダーバッグはちょっとしたお出かけにとても便利で、私も日頃から愛用しています。
斜めにかけても良し、
肩にかけても良し、です。
さて、先日のGW期間中、帰省した親戚たちと、数年ぶりで、実家の庭でみんなでBBQをしました。
・ストレッチツイル H.N.BIKEワンピース/はななえ ちらし 菫色(すみれいろ)
・伸(しん) テンセル 二ノ襞(にのひだ) 細もんぺ/若紫(わかむらさき)
・運動足袋/濃紺(のうこん)×SO-SU-U昆(こん)
炭火がアツアツで、エビは良い感じに焼けましたが、ちょうどキレイに咲いていた庭のバラも、熱で焼けてしまいました、、、。
みんなでBBQ、食べて飲んで笑って、とても楽しいひとときでした。
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大阪在住、児玉 優子でございます。
皆さまGWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
ここ2ヶ月を振り返り
改めて自問自答したくなりました「OTONA NI NARUTTE? 」(大人になるって?)
ことの発端は20周年祭の夜
楽しい宴がございましての余韻もつかの間
翌日に送られてきた1枚の写真になんじゃこりゃ~。
送り主は企画室スタッフの鳥飼、20近くも歳の若いスタッフに何だか申し訳ないやら情けないやら笑
思い出してみるとじゃんけん大会で勝ち残っていた頃、、
最後は負けちゃったんですがだいぶ人数が絞られてきていた瞬間
(なんで、斎藤店長みたいに控え目に喜べないの、自分。)
これを機に大人の喜び方をインプット!
春休みの甥っ子を連れて和歌山にBBQに行きました。
「何してるんよー、もう。迷子にならんといてや」と甥っ子が呆れています
(このパンダの乗りモン、幼稚園の頃とかに見つけてはよく乗らしてもらったな)
大人なので甥っ子に呆れられない行動を、インプット!
花見が楽しい春のはじまり、仕事帰りの八坂神社にて
いやいや、唐揚げとビール両手に全開!
(福田と田中の素敵な笑顔、、なんでアスカ店長みたいに可愛くダブルピースできないの。何なら安達のほうが可愛らしい表情やないか)
大人なので両手を高々と挙げず微笑む程度の笑顔を、インプット!
幼少期から気がつくとしばしば変顔を
志村けんのアイーンか、あるいはこの歪んだ顔がお気に入りだったようで
(さすがにアイーンはしなくなったが今でもときどきやってしまっているこの表情)
大人はシュッとキメる、インプット!
仕事帰りのオンマ(お母さん)を迎えに来た申セミの息子
「ガオーっ!!」
(2才児が固まるほど童心にかえってはいけません)
大人の「子ども目線」を今一度考えてみよう、インプット!
私なりのシュッとキメる大人の表情(ふむふむ)
大人への道のりは果てしなく続く。
まだまだ出来ないことが沢山ありますが
人生をかけて模索し続けていく所存にございます。
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皆様、こんにちは。
企画室の黒田です!
もうすぐ母の日ですね。
先日『World’s Toughest Job(世界で一番過酷な仕事)』という動画を見ました。
アメリカの「cardstore」という文具メーカーが母の日キャンペーンで制作した動画だそうです。
母の日キャンペーンということを知らずにこの動画を見て、
何かのひっかけ問題なのかなと考えを巡らせたのですが、オチを知って大きな衝撃をうけました。
毎日感謝を伝えても足りないくらいですが、やっぱりちょっと小っ恥ずかしい気持ちがあり、中々言葉にできない・・・
そこで、母の日にぴったりなテキスタイルデザイン名のアイテムを集め、ギフトセットを考えてみました!
■いつまでもしあわせでいてね 「しあわせづくしセット」
1.久留米絣 襞(ひだ)もんぺ/しあわせ 杢灰(もくはい)
2.伊勢木綿 手ぬぐい/しあわせ
3.SOU・SOU×荒川益次郎商店 穏 尻張(おだやか しりばり)/しあわせ
■いつもドーンと受け止めてくれてありがとう 「おおらかづくしセット」
1.SOU・SOU×丸眞 ウォッシュタオル/おおらか 水浅葱(みずあさぎ)
2.12号帆布 軟(なん) ぽちがま/おおらかとりどり
3.伊勢木綿 小巾折/おおらか とりどり
4.高島縮 20/20 スタンドカラーシャツ SP/おおらかとりどり
■福が来る、苦労しない、縁起物の「ふくろうづくしセット」
1.高島縮20/20 テキスタイルパジャマ/ふくろう×濡羽色(ぬればいろ)
2.足袋下(普通丈)/ふくろう
3.刺繍飾り(ししゅうかざり)/ふくろう 銀鼠(ぎんねず)
4.ふくろう
5.ふくろう つくも
そして、私が今年母に贈ろうと思っているのが
「いつもありがとう。いつまでも元気に笑顔いっぱいでいてね。」という気持ちを込めて、
「ほほえみづくし」セット!
1.テキスタイル・マステ/ほほえみ【1.5cm幅】
2.綿麻 環(かん)くびまき/ほほえみ
3.伊勢木綿 手ぬぐい/ほほえみ 小 藤色(ふじいろ)
4.九谷焼文様蓋物(くたにやきもんようふたもの) 丸瓶(まるびん)/ほほえみ
5.足袋下(普通丈)/ほほえみ 濡羽色(ぬればいろ)【女性用のみ】
6.12号帆布 軟(なん)がま口 (横長)/ほほえみ
7.ティーバッグ/てん茶 棒ほうじ茶
8.SOU・SOU 20周年 純米吟醸(じゅんまいぎんじょう) 聚楽第(じゅらくだい)
じゃ~ん!
さらに母の日企画用に、オリジナルメッセージカードも制作しました!
たとえ一言でも手書きのメッセージが添えられていると、お母さんはとってもうれしいものなのではないでしょうか。
是非、カードも一緒にどうぞ!
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GWポイント3倍キャンペーン中!
みなさまこんにちは、黒澤です。
色んなテキスタイルのがま口がありますが、そのなかでも一番人気は「12号帆布 軟がま口 (大)/SO-SU-U昆 濡羽色×つくも」!
※革紐35㎝が付いていない「<革ひもなし>12号帆布 軟(なん)がま口 (大)/SO-SU-U昆(こん)」もあります。
本日はそんな「12号帆布 軟がま口 (大)/SO-SU-U昆 濡羽色×つくも」をご紹介いたします。
コーディネートのワンポイントにしても良し!
がま口を主役にコーディネートしても良し!
それでは、いってみましょう~!
着衣にも
△がま口用革ひも110cm/濡羽色を付けて斜め掛けに
Yousou.にも
△がま口用革ひも110cm/憲法色を付けて斜め掛けに
傾衣にも
お好みにあわせて、自由にがま口コーデを楽しんでくださいませ!
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皆様、こんにちは!
青山店のREDSサポ、菊池明美です。
我が浦和レッズは5/3現在、Jリーグ第11節が終了し暫定6位。(ただし、レッズはACLとの兼ね合いでまだ9試合しか消化しておりません。)
4/29に2022年度のACL(アジアチャンピオンズリーグ)決勝第1戦、アル・ヒラル戦がサウジアラビアにて行われ、先制を許しましたが興梠の得点で追い付き、アウェイ(しかも海外)での価値ある引き分けで終えました。
明日、5/6にはホーム埼玉スタジアムで第2戦が開催され、優勝チームが決まります。
さすがにサウジアラビアまでは行けませんでしたが、埼スタでは私も力の限り戦い、2017年以来3度目のアジアチャンピオンの座を勝ち取りたいと思います!!
さて、先日、高校時代の友人達と5人で那須高原へ行って参りました。
私以外の4人は土曜日にゴルフをする予定で、その間、私はバスで藤城清治美術館・ステンドグラス美術館・道の駅などを巡るつもりでしたが、天気予報は生憎の激しい雨で、ゴルフは翌日に変更。
急遽、雨天でも楽しめる、いちご狩りをすることになりました。
今年は季節の進み方が早いせいか、伺ったいちご農園さんはもうシーズンを過ぎていたようで、期待に反していちごは少なめ・・・
それでも4種類のいちごを入場料の元が取れるくらいはいただきました。
〈菊池着用商品〉
■高島縮 20/20 薙刀長方形衣/東山三十六峰 借景
■衿巻ジバン/濡羽色3
そして、ずっと行きたかった藤城清治美術館へ移動。
私と同年代の50~60代の方は懐かしいのではないかと思いますが、昭和40年代に日本テレビで「木馬座アワー」という子供向けの番組がありました。
そのキャラクターの「ケロヨン」が一世を風靡し、ケロちゃんが口にする「ケ~ロヨ~ン」「バハハーイ」が大流行したのです。
木馬座の主宰であり、ケロヨンの生みの親が藤城清治さんで、他に「暮しの手帖」の表紙や天気予報に出てくる切り絵が有名ですが、黒い紙の切り絵にカラフルなセロファンを組み合わせた夢のような作品に魅了され、時間を忘れてしまいました。
今年98歳になられた藤城先生は、まだまだお元気に新しい作品を生み出されていらっしゃいます。
皆さんも機会があれば是非足を運んでみてくださいね。
※館内・作品は撮影不可の為、残念ながら写真はありません。
藤城清治美術館で時間を使い過ぎてしまいましたが、次の那須ステンドグラス美術館では、ステンドグラスのストラップ作り体験教室に参加しました。
予めカットされた硝子を選び、側面に銅のテープをぐるりと貼り付けます。
ハンダは硝子にくっつかない為この作業が必要で、銅のテープ通りにハンダが乗るので、表裏均等の幅で浮かないよう綺麗に貼らなくてはいけません。
私は3色の硝子を選び、りんごのストラップを作りました。
30分もかからず出来上がりましたが、とても楽しかったのでもっと色々なものを作ってみたいなと思いました。
宿では心ゆくまで温泉に浸かり、タイムオーバーのイエローカードが出るまでカラオケを楽しみ、日頃のストレスを発散致しました。
同行のメンバーは高校の同窓会幹事会の仲間で、2002年に第1回の同窓会を企画してからもう20年以上スノーボード、バーベキュー、キャンプ、蕎麦打ち体験、温泉などなど、1年に何回か共に旅をしています。
高校時代は喋ったことさえなかった人も、今では男女関係なく、兄弟姉妹のような気の置けない大切な仲間です。
年末に第5回の同窓会を計画しており、集まる機会が益々増えそうですが、同窓会開催後には、慰労会を兼ねてまた楽しい旅が出来たら良いなと思っております。
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3月8日の SOU•SOU20周年イベントで京都入りした青山スタッフは、翌日京都スタッフの千葉が加わり総勢12人で工場研修に行かせていただきました。
作業工程をどうしてもこの目で見てみたい!という念願が叶い、藍捺染の藤田染苑さん、たばた絞りの田端さんの工場にお邪魔しました。
はじめに伺った藤田さんの藍捺染は世界初の染色技法で、藍染なのに白地部分を綺麗に残して細かい柄を表現しています。
私が剣道の稽古で使う防具、剣道着、袴も藍染ですが、新しいものは稽古が終わって脱ぐと身体中が青く染まります。色落ちは使ううちに落ち着きますが新品は顕著で、ちょっと触っただけでも手が青くなります。
「藍は激しく色落ち、色移りするもの」とずっと思っていたので、藤田さんの製品には「何で白い部分があるの⁇」と疑問でした。
藤田さんでは染料に使う藍の濃度を変えて色の濃淡を出し、生地に色を定着させる調整をしているそうです。
全く色落ちしないわけではなく、自然な色落ちが味わいとなって長く楽しめる品物になります。
工場を見学したことで藍染好き熱がさらに高まりました。
(ちなみに藤田社長も剣道をなさるそうで、勝手に親近感が湧いております)
次に向かったのは田端さんです。
絞りの雪花や水玉がとても好きで、草衣、きさらぎなどを愛用しておりますので興味津々です。
伺ったのは住宅街の中にある、一軒家を改修された作業場でした。
絞りの作業は大きな音が出るわけでなく手仕事なので、住宅街でも問題なし。
生地を畳んだり、絞ったり、乾かしたりは家の中で、染めはガレージを工夫した染め場でされています。
二階作業場は、大きな白生地のロールが床を埋め尽くしたり、染めた生地を部屋中にぶら下げて干したりでなかなか大変そうです。
このような工程を経て製品になるんだなと実際の現場を見ると益々愛着が湧きました。
ただ、こういう伝統工芸の担い手はどんどん減っていて、そのうちに技術が途絶えてしまうかもしれないと聞き、絞りが無くなる⁈と心配しています。お手伝いされていた学生さんには頑張ってほしいです。
さて。
研修で藍染、絞りを勉強させて頂き、
「これはもう、自分でやってみるしかあるまい!」
と決意した私がやってきましたのは、、
【着用商品】
近清絞り 綿麻 斜子織(ななこおり) 薙刀かり衣/水玉大 濃紺×つくも
SOU・SOU×藤田染苑 藍捺染 くびまき/たがいちがい
浅井絞り 縮絨肩掛け(しゅくじゅうかたかけ) 剣先/手染めぼかし 濃紺×江戸紫
倉敷です。
2泊3日で岡山旅行することになり、いつものようにモリモリ予定を詰め込もうと調べていると「絞り体験」の文字が!
これは運命に違いない!
予約して向かいました。
場所は倉敷の美観地区。
希望のデザインを伝えて、アドバイス頂きながら作業します。
私が思い描いたイメージは
半分ずつ雪花と水玉です。
先生には
「雪花の部分を畳んでから水玉を絞るのは難しい」
と言われましたが、そう言われると俄然やってみたくなるものでして。
かなり頭と力を使います。
途中何度もあれ?と分からなくなって広げてやり直しました。
出来上がりはこちら
畳み方を間違えたようです。
でも初めてにしてはなかなか上手いではないかと大いに満足。
絞りの技術が継承されることを切に願いました。
美観地区では何人もの女性から
「すてきなお洋服ね!」
と声を掛けられたり、袖を引かれたりしました。
SOU•SOUの股付・先丸地下足袋を作って下さっている丸五さんのショップもあり、 SOU•SOUコラボの足袋下をGET。
偶然倉敷に来ていた京都スタッフと遭遇したり、備前長船刀剣博物館で刀剣の勉強をしたり、面白楽しい研修の旅でした。
次は何を体験しようかな♪
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KYOTOGRAPHIEが今年も始まりました!
第11回目の今回のテーマは≪BORDER=境界線≫ということで、このキーワードを手掛かりにたくさんの作品を見ていきます。
いつも最初に「インフォメーション」に立ち寄ります。ここでどんな展示があるのかチェックして、見て回る計画を立てています!
昨年に引き続き「八竹庵(旧川崎家住宅)」がインフォメーション町家として無料開放されていました。
素敵な京町家で、何度来ても心落ち着く場所です。
この八竹庵がある烏丸御池の近辺には9つの会場が集中しています。一気に見て回ります!
そしてこのエリアから少し歩いた場所にある「二条城」での展示もとてもおすすめです。
お城でKYOTOGRAPHIEがあると知った時には驚きました!
会場には、どんなに期待してもそれを大きく上回ってしまうほどの巨大な写真作品がずらりと並んでいました。
これは是非とも実際にご覧いただきたいです!
私もまだ半分ほどしか回っていませんが、全部の展示を巡って≪BORDER=境界線≫について考えてきたいと思います。
※会期は5/14(日)まで!
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先日のこと。桜がちょうど見頃の新潟に行って参りました。
最近買ったお気に入りのつっかけ足袋で。
■ 貼付つっかけ足袋/幾何文(きかもん)
清津峡渓谷トンネルへ。
八海山の雪室見学。
もともとお酒に弱く、普段あまり飲まないのですがこちらの「八海山雪室貯蔵三年」は夕ご飯時や
寝る前にちょこっと飲むとぐっすり眠れる気がしています。
小さな御猪口に2杯がちょうど良し。
今度はこちらの日本酒も楽しみにいただいてみようと思っています。
■ SOU・SOU 20周年 純米吟醸(じゅんまいぎんじょう) 聚楽第(じゅらくだい)
夜は佐渡の新鮮なお魚が食べられる『たるっぺ』というお店で。
私の格好を見て、「あー!SOU・SOUだー」とお声を掛けてくれたはるよさん。
がま口も使ってますよーと見せてくださいました!
何もかもがとっても美味しかった〜!
また行きたいお店です。
美味しいと評判の南魚沼のお米屋さんにも行きました。
普段は玄米を食べているので白いお米のご飯が眩しい!笑
お米が艶っつやです。
最近はこのバックパックを使っています。
■ BOXバックパック 小/SO-SU-U 濡羽色×濡羽色(ぬればいろ×ぬればいろ)
荷物をたくさん持つのですがバックパックだと
重さが気にならず、両手も使えて快適です。
こころなしか肩こりも少し気にならなくなったような…。
それにしても見所、美味しいもの、会いたい人がいっぱいの新潟。
また近々行きたい!と思うほど魅力的でした。
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5月1日は扇子の日!
ということですが、皆様ご存知でしたでしょうか。
扇子の起源は中国であるとの説が有力ですが、折り畳める扇子は平安時代初期に京都で誕生したと言われています。
当初は、涼を求めて扇ぐだけのものではなく、ラブレターのように感情表現をする恋愛の小道具だったとか。
その様子があの『源氏物語』で示されていることから、5月1日は5(こ)1(い)で「恋の日」とされ、転じて「扇子の日」となったそうです。
扇子は日本だけでなく、諸外国でもそれぞれの発展を遂げていたということを初めて知りました。
中でも興味深かったのは、16世紀頃にヨーロッパで広まったという「扇言葉」です。
上流階級の女性たちは、言葉を語らずに扇の動きで恋愛感情を表現したそうなのです。
スペインでは舞踏会で周囲の目を盗んで、女性が気持ちを寄せる男性へ扇言葉により自分の心を伝えたとか、、、、
扇言葉の辞典まであったそうです。
興味が湧いて調べたところ、日本語で図解付きの本にはたどり着けませんでしたが、文章のみの説明が載っている本に辿り着きました。
表現が33通りありますが、簡単なものを10種実践してみたいと思います!
右手で顔の前に持つと↓
左手で顔の前に持つと↓
左耳に当てると↓
閉じたまま見せると↓
先端を右頬に当てると↓
先端を左頬に当てると↓
大きく開くと↓
閉じた扇を心臓に当てると↓
開いた扇で左耳を覆うと↓
最後は…
閉じた扇を物憂げに見つめると↓
いつも社長にサボっていると誤解されている福田さんにぴったりの扇言葉です。
・・・だいたいこんな感じかと思います。(笑)
と、前置きが大変長くなりましたが、約8年ぶりに登場した新作の扇子をご紹介したいと思います。
定番のSO-SU-U濡羽色、SO-SU-Uつくもに加え、20TH記念モデルのSO-SU-Uハレも新たに加わりました。
裏面は涼を感じる霞の柄で、どれも日本の夏にぴったりです!
SO-SU-Uハレには扇子先端の銀箔加工を施しており、特別感があります。
皆様も是非、SOU・SOU×白竹堂の京扇子で、扇言葉を実践してみて下さいませ!!
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