毎日更新!SOU・SOU読本
気温の変動が激しい毎日でございますが、
皆様体調等崩されてないでしょうか。
私は季節の中で一気に花が開く春が好きです。
花の中でも身近にあり、色々な顔を持つ桜が一番好きで
気がつけばスマホで撮影をしております。
季節は春になりましたが、まだまだ雪が残るゲレンデに
立っていたいと思います、冬に見る景色とはまた違う景色が見れるのも
ここにいるからこそ。
そして最近のお気に入りはこちらの衣類。
■薙刀四角衣(なぎなたしかくい)
■二ノ襞 細もんぺ
■大帷 短丈(おおかたびら みじかたけ)
■方袋(ほうび)もんぺ(夏物)
涼しさに加え顔色がパッと明るくなるような気がして
気分が上がります。
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皆様こんにちは。安達です。
早いもので入社から3ヶ月が経過いたしました。
アウターを羽織っていたのがつい先日のように思えます。
そして鴨川河川敷や京都御所、丸山公園などで見られた満開の桜が今ではすっかり葉桜、、、月日の流れは速いですね。
さて、今回の日記では簡単な物作りに挑戦してみようかと思います。
昔から何かを作ることが好きで、過去には刺繍のワークショップに参加したこともありました。
そこで作成したのがこちらです。
刺繍ブローチ
刺繍リング
ここまで凝った刺繍をこれから始めるのはなかなか大変なので
今回は刺繍無しのブローチを造ろうと思います。
早速材料探しへ向かいます!!
SOU・SOU布袋の2階へ
階段を上がるとたくさんの伊勢木綿生地がお出迎えしてくれます。
SOU・SOU染めおりにやって参りました。
SOU・SOU染めおりには端切れコーナーがございます。
シュシュや巾着など小さめのアイテムを作る方にオススメです。
帆布や伊勢木綿、レースなど掘り出し物の端切れが見つかるかも知れません。
なかには現在生産されていない生地の余りがあるかも・・・!?
棚板を手前にスライドしてご覧いただけます。
宝探しの様でワクワクしますね!
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SOU・SOU染めおりでは伊勢木綿生地や帆布生地など10センチ刻みでお求め頂けるほか、
カーテンやスツールなどの商品をお好きなテキスタイルで、セミオーダーでご注文頂けます。
尚、営業時間は毎週金曜・土曜・日曜の12:00~20:00となります。
悪しからずご了承くださいませ。
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私はこの中から高島縮の「環繋ぎ矢車文写し」に決めました。
生地も決まりましたので早速作っていきましょう!
①好きな部分を切り出しブローチの土台に沿わせて縫い留めていきます。
土台は凸レンズのような形をしたプラスチックです。
へこみ部分にフェルトなどの残布を詰め込み、張り付ける生地が弛まないようにギュッと留めていきます。
②裏面をボンドで固め、ピンを付けた生地を縫い留めます。
ブローチ用のピンを予め縫い付けておくと楽ですが、向きなど気になる場合は後付けでもOKです。
工程はざっくりお伝えすると以上です(笑)
そうして完成したものがこちら!!
帆布穏に付けるとこんな感じ
久しぶりの裁縫で縫い目はバラバラの仕上がりですけど手作り感満載で愛着がわきます。
またお気に入りが増えました!
もし興味がございましたら皆様も端切れを利用して
自分だけのアイテムを作成してみてはいかがでしょうか。
以上、安達の小さな趣味のお話でございました。
ほなまた、さいなら〜!
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こんにちは。
SOU・SOUネットショップの荒武です。
今回はこの方、生産アシスタントの廣秋 優里さんに聞いてみました。
“初めて買ったSOU・SOU品を教えてください”
廣秋(以下/廣):私が初めて買ったのは『 貼付地下足袋 』です。
荒武(以下/荒):購入するきっかけは何だったんですか?
廣:大学1年生の時に、フィールドワークっていう授業で京都に来ることがあって、その後に友人とSOU・SOUに初めて行ったんです。
SOU・SOU 足袋で地下足袋を見たときに、「こんなにかわいい地下足袋があるんや!」ってすごく驚いたんですよ!地下足袋の概念が変わった瞬間でした。
荒:それが廣秋さんとSOU・SOUとの出会いだったんですね。いつ頃購入されたんですか?
廣:その後すぐに、第一弾のSOU・SOUのムック本が出たので購入したら、その中に割引クーポンが付いてたんです。それでせっかくなら「地下足袋を買いたい」って思って。すぐに買いに行きました。
荒:割引クーポンはラッキーでしたね!
廣:そうなんです!大学1年生の時って、まだアルバイトをしていなくて、その頃の自分からしたら高級品だったので。すごく嬉しかったです!
荒:第一弾のムック本が出た時ということは9年ぐらい前ですよね!その数年後にSOU・SOUに入社することになったことを考えても、ご縁があったんですね。
廣:そうなんです。美大に通っていたんですけど、大学4年生の時に日本の伝統技術や下駄を現代の服に合わせる何かができないかと考えていて、
卒業制作で「現代下駄」を制作したりしていて、SOU・SOUのコンセプトにもすごく興味があったので、就職したいと考え始めたんです。
荒:なるほど。出会うべくして出会ったという。
廣:地下足袋から繋がったご縁ですよね。
廣秋さんが“初めて買ったSOU・SOU品”。
当時、美大生だった廣秋さんの純粋な感覚やSOU・SOUとのご縁の深さなど、とても興味深いお話を聞くことができました。
地下足袋との出会いから入社まで導いたSOU•SOUとのご縁。
次回もSOU•SOUスタッフに突撃インタビューしちゃいます!
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こんにちは!
この度、4月でSOU・SOUに入社して今年で1年が経ちました。この1年振り返ると、1日1日が濃くてあっという間に感じました。
福岡から京都に来て初めて住む土地と、環境。4月のこの頃はドキドキしながら通勤していましたが、今も企画前だと1年前とはまた別のドキドキ感がありながら、日々過ごしています。
そしてもう一つ、SOU・SOUをきっかけに始めたことはお茶のお稽古です。
正直に言うと、私はお菓子が一番の楽しみで、お稽古の先生のお菓子のチョイスと季節によって旬のものを味わえるので、ついつい写真を撮って食べてます。
↑
過去の和菓子たち
お稽古も最初は歩き方から入りましたが、今では一通りお点前をできるようになりました。(ちょくちょく忘れることもありますが・・・)
日記に写真を載せたかったので長沼さんと古賀さんに頼むと快く引き受けて下さり沢山撮っていただきました。(多分ざっと200枚ぐらい。笑)
※長沼さんが一生懸命撮っているいる姿←撮影者・古賀さん
あまりにも連写する音が聞こえるので笑ってしましました。こんな感じで楽しくお稽古に励んでいます。
まだまだですが、もっと上達してお点前できるよう頑張ります!
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以前の日記でもご紹介させていただきましたが、
3月下旬から毎年恒例の桜パトロールがスタートします
ちなみに舞妓さんや芸姑さんのをどりもこの時期の楽しみ
今年は3年ぶりのをどりを堪能しました
出勤前やお休みの日に大体毎年同じところへ出向くのですが、
年によっても時間によっても同じ景色はないので本当に贅沢な時間を過ごしているなと思います
と、いうことで今年のパトロール風景をお届けです
よろしければ最後までお付き合いくださいませ
2022,4,1 8:30 蹴上インクライン 平日の朝でもたくさんの方がいらっしゃいます
2022,4,2 8:42 上賀茂 市バスと舟形と賀茂川
おっと!上賀茂へ来たのならここは外せない“神馬堂”のやきもち
ちなみに上賀茂神社にも立派な桜がございます
写真だけでもう美味しさ伝わりますよね
2022,4,8 9:20 原谷苑 ここは楽園です
2022,3,30 18:15 賀茂川 おすすめの薄暮時
2022,3,30 17:56 本満寺 まさに桜の傘 圧巻です
2022,4,15 9:30 京都御苑 八重桜が見頃
お気に入りの“ほのか”で記念撮影
大好きなきさらぎ袖くくりを羽織ってもう一枚!
最後は、足元倶楽部
ほんの一部ではございますが、
京都の桜、いかがでしたでしょうか
お楽しみいただければ幸いです
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日差しがなんとも気持ち良く、散歩時間もついつい長くなる今日この頃。
農園のソラマメもとても大きく育ち、蝶の羽のような可愛い花が咲きました。

暖かな気候が心地良く、自然と体も心も軽やかになる季節ですが、
ついつい休日は、ふわ~っと1日過ごしてしまう事が多いです。
同じように、新作衣類の中でもふわふわとした少しアンニュイな色味が気になってしまいます。
SOU・SOU夏のよそおい予約の商品の中から、淡く優しいふわふわとした色味のアイテムを集めてみました。
※一部通常販売商品もございます。

春と言えば‥の、こちらの色も沢山登場しております。

桜色、薄桜色、桃花色、薄紅、撫子色、紅梅、鴇色など
一言でピンク色と言っても伝統色としては数種あり、とても華やかです♪
そんな春の色を代表する「桜」
美しい色を見れば心癒され、ふわっと優しい気持ちになったり、幸せな気持ちにもなりますね。

桜 ―Textile of Cherry Blossom―
私のお気に入りの桜テキスタイルは爛漫です。

こんな感じかな?とイメージ写真も撮ってみました。

◆伊勢木綿 手ぬぐい/爛漫(らんまん) 夜桜(よざくら)
SOU・SOU前の桜

◇伊勢木綿 手ぬぐい/爛漫(らんまん)
手ぬぐいを飾ってまだまだお花見気分を味わえそうです!
このまま見事に咲いていて欲しいけれど、散りゆく儚さも桜の魅力の一つ。
だんだんと葉桜に変わる経過もまた見ものでしょうか。

また来年も
満開の桜を見られますように。
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日本の景色と、その土地の名物を目でも口でも味わうのが大好きな僕が今回訪れたのは静岡県静岡市。
東西に長く、海も山もある静岡は魅力の宝庫ですが、今回は東海道の江尻、府中、鞠子宿(静岡中心部)の名所多めです。
まずは腹ごしらえに、鞠子宿(丸子宿)の名店「丁子屋」さん。
写真右側の看板にありますが、浮世絵師の歌川広重の絵にも描かれたお店で、嬉しいことに外観は江戸時代当時を再現されています。
名物とろろ汁。
山の多いエリアで、旅の人がちゃちゃっと食べれて疲労回復と滋養強壮に効くから好まれたそうです。
するするっと食べれてとても美味しかったです。
お次は景色です、名勝「三保の松原」。
大好きな「松は松らしく」柄の上下合わせ(商品はコチラ)と。松原と馴染んでますね~。
こちらも歌川広重の絵に描かれた場所で、今回は少し霞んでおりますが季節によっては奥にドカン!と富士山が望める素晴らしい景色の場所です。
思わず飛びたくなりました。
歩いたり跳ねたりして汗をかいたので、おやつに、これまた江戸時代からの老舗石部屋(せきべや)で名物「安倍川もち」をいただきます。
一皿に二種類でツルツルモチモチのお餅がこしあんに包まれ、きなこをまぶされて出てきます。
日持ちしない新鮮できたて餅とあんときなこの相性、最高でした。
明くる日は少し山の方へ移動し、こちらへ! (着用の風靡はコチラ)
「白糸の滝」です。
何度も来ていますが、毎回感動いたします。
最後は現代の名物。
静岡県民のソウルフード「さわやか」のゲンコツハンバーグを美味しくいただき、締めました。
このように、旅に行くと歴史的景色と名物をできるだけ巡っております。
さて、次は何処に行こう!
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今回は、着衣夏の羽織の1つ
「薙刀懐裡」についてご説明致します。
「懐裡(かいり)」とは…
左右が分裂する=解離することから名付けました。懐裡は当て字。
文面の通り真ん中で半分に外れます!
これだけ見たら変わった形ですが、着用するとこんな感じ。
今回は身長はほぼ同じ、ウエスト周りがぜんぜん違う(笑)アスカ店長(154cm)と廣秋(155cm)が着比べてみました!
和の装いになりましたね。
腰部分で紐を結ぶため、結び具合によっては前の重なり分量が変化するのもポイント
インナーに抜衿ジバンを合わせて、アスカ店長(左)のように重ね衿のように見せるも良し、廣秋(右)ゆったり着用するもよし。
背面の組紐もポイントになってお洒落です。
※着用方法はこちらの動画御覧ください※
自分の好きな着方をお楽しみいただけます。
是非一度お試しくださいませ!
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気温が一気に暖かくなり季節の変化を感じる今日この頃。そんな季節の変わり目はなんとなくなにか新しく始めたり、新調したい気分になります。
私は4月に入り通勤の鞄を新調してみました。選んだのは帆布素材の『小巾鞄』
長身の私にとっては、斜めがけしずらい小巾鞄は迷い、買わず。だったのですが今回初めて使ってみました。
素材のほどよい厚みと、持ち手部分の幅もあってか、肩かけにしてもずり落ちることはなく、思ったよりも持ちやすくとても気に入っています。
財布、
手ぬぐい、
マスクやちょっとした化粧品が入ったがま口、
ノート類が入ったポーチに筆箱、
エコバック、
最近の読書のお供は大好きな原田マハさんのアート小説
選んだ鞄の色味もグレーですが、気づかぬうちに“鞄の中身”もグレーシュなものが増えてました。色々と持ち歩いてしまうタイプの私。そんな私の荷物もすっぽり入ってくれました。
そして、夏にむけてもう一つ狙っているアイテムはこちら!現在、予約受付中のサコッシュです。

子どもといく公園なんかに荷物少なめでちょうど良さそうだなと思っています。必要最低限の荷物でアクティブに!一緒に走り遊べるお母さんを目指します!
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3回目を迎えた、テキスタイル御弁当の企画。
今回は、桜の季節ということもあり、
先日の一語一駄話でも紹介されました「爛漫 夜桜(らんまん よざくら)」にチャレンジ。
まずは、見本の画像と、白飯の入ったお弁当箱、ハム、素干しの桜えび、キュウリ、御弁当シリーズの万能アイテムの焼海苔を用意。
まずは、一面に焼海苔と適当にカットしたハムを敷き詰めます。
このとき、焼海苔が白飯の蒸気を吸って、どんどん縮んでいくのが要注意でした。
あとは、素干しの桜えびをいい感じに並べます。
不器用な僕は、花びらの形に揃えるだけで大苦戦しました。
時期的に、キュウリを使って葉桜風にも変身してみました。
せっかくなので、御弁当と同じ感じで咲いていた、高瀬川のライトアップされた桜並木で記念撮影。
入学式・始業式・入社式など、晴れの門出をより一層華やかにしてくれる桜を、
桜柄特集としてまとめたこちらのページも是非ご覧くださいませ。
そろそろ御弁当以外でも挑戦してみようかな、、、
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今夏公開されます超話題作のご紹介です。
「キングダム2 遥かなる大地へ」
前作の1に引き続き、今回もご縁あって衣装協力をさせていただきました。
公開は7月15日。
前作も映画館にて拝見しましたが、まず間違いなく面白いだろうなと、個人的に期待大です。
今から楽しみで仕方がありません!
また公開されましたら追加情報解禁させていただきます。
※画像は公式HP/SNSのものをご使用させていただいております。
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今年の京都、桜の開花宣言は3月下旬頃でした。
気が付けばSOU・SOU桜も満開、伊勢木綿の目の前で昼夜楽しませていただいております!
※4/2撮影
そして外の桜に負けていないのが、このテキスタイルたち!
伊勢木綿の店内は3月下旬からずーーっと満開です!!
1枚目 右: 爛漫 夜桜 中:桃山桜 左:玄鳥至(つばめきたる)
2枚目 右:京(みやこ)の優雅 左:桜づくし
3枚目 右:有松鳴海絞/山雅商店謹製 四季と猫 花時(はなどき) 左:有松鳴海絞/山雅商店謹製-5
是非、伊勢木綿店内でお花見気分を味わってくださいませ。
お待ちいたしております!
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桜の開花とともに、京都の街も賑わい始めたこの頃。
京都のお寺や鴨川沿いなど至るところで美しい桜の景色を見ることができ、自然と気分も高揚します。
一番気軽に桜が見られるスポットとして個人的におすすめなのが、「木屋町 高瀬川」の桜です。
SOU・SOUから歩いて行ける距離にあり、この時期の木屋町通りはカメラを構えた人々でいっぱいになります。
私も立ち止まって写真を、、
そうこうしているうちにある人と約束の時間になり集合、、
今日のドレスコードは桜の美しさにも負けない「ほほえみ」薙刀長方形衣!🌼
(児玉着用→★/細野・鳥飼着用→★)
ネオンが光る今どきな韓国料理屋さん。
店内スクリーンに流れるK- POPで踊る二人と楽しい夜を過ごしました。
桜(花)もご飯(団子)も一気に堪能した贅沢な夜でした。
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春うらら、、 も束の間
早くも聴こえる夏の足音に気持ちが上がり、ちょいと歌ってみたくなりました。
cover:「everything」by MISIA
此度も、シロウト精一杯の一発撮りゆえ
多少の粗相はご容赦いただけますと幸いです。
【着用商品】
(Fukuda)
■刺繍織 はつき/照柿 女Fサイズ ※完売御礼
■高島縮 20/20 四角衣/涼やか 女Fサイズ ※6月下旬再入荷予定
(Haruka)
■高島縮 20/20 長方形衣/東山三十六峰 借景 女Fサイズ
※すべて「夏のよそおい」予約商品
・
・
・
なんだか、、ピアノが不穏な気配を察知し心乱されたみたいです。
★Special thanks
Piano:Haruka
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春の季節が進み暖かい日が増えてまいりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この季節、歩いているだけでもさまざまな花が咲いているのを見ることができますが
ちょっとお出かけをして、普段と違った花を観るのも楽しみが広がって嬉しいものですね。
そんな春のうるおいと、同じイメージのSOU・SOUのテキスタイルを
いくつかご紹介します。
『枝垂れ桜』×『桜づくし』
『京都御苑の梅』×『寒紅梅』
『ミモザアカシア』×『うらら 嬉々』
『みたらし団子』×『みたらし団子』
いかがでしょうか。
こちら以外にも春をモチーフにしたテキスタイル柄がまだまだたくさんございます。
よろしければいろいろ探してみてくださいませ。

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出勤時に桜並木を通るたびに、暖かいっていいな~と感じる西山です。
さて、春予約・夏予約の商品撮影に頑張った自分へのご褒美に
静岡県にある掛川花鳥園へ行ってきました。
前々から行ってみたかった場所なので、終始ウキウキ気分で堪能。
ふくろうと一緒に写真が取れるブースにて、同じ顔を撮られました。
隠れてはいますが、実はこの日着ていたスタンドカラーシャツもふくろう。
おそろいだ!
こちらは私の推し鳥のヘビクイワシ。
長いまつげが特徴的で、金網フェンスから除く顔にドキドキしてしまいます。
園内では飼育されている鳥たちへおやつをあげられるエリアがあり、
角切りのりんごが入った小さなカップを持つとエリア内にいるコガネメキシコインコからモテモテに……。
合計6匹に囲まれて幸せな私。
=======
そういえば、
本日18時に、4月7日予約開始の「ルコック夏予約コレクション」のラインナップ公開です。
なんとか撮影完了!
気分が上がるテキスタイルがたくさんございます。
ぜひご覧くださいませ。
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季節が春に変わって暖かな気分になると
何故かいつも学生だったあの頃を思い出します

、、、こんな浮かれた妄想をしてしまう春ですが、
この度入荷した\高島縮 20/20 薙刀長草衣/が気になる春でもあります!

SOU・SOUの定番「草衣 上」とよく似たかたちですが、
この子にはこの子の良さがございます!
個人的な好きポイントも併せて挙げますと、、、
1.着丈がだいぶ違う!
見たまんまですが、サイズによって草衣 上よりも16〜20cm程長くなります。
大きめサイズが好きなので、ワンサイズあげてゆるっと着るといい感じに着れるのが可愛い、、、^^

左が薙刀長草衣。後ろ姿はお尻が隠れる長さ
2.袖の形が薙刀袖!
形がシュッとした薙刀袖。
軽い羽織もののむささびや麻のはつきと合わせるとお袖がすっきり収まってくれるので相性◎です

3.ボタンは6つ
草衣 上よりも着丈は長くなりますが、ボタンの数は同じ6つ。
裾までボタンがついていないので歩く時のつっぱり感もなく、自転車も難なく乗れます!
私は毎日乗るのでありがたポイント高いです

横にはスリットもあります!
柄は全部で5柄。
花まゆも可愛いし、ちぎれ雲は柄の広形もんぺと合わせてみたい、、
大滝もあんこ玉も好きな柄だしなとすぐ飛びつけず、悩んだ末に

あえて持ってない柄の「間あい」を手に入れました^^
・高島縮 20/20 薙刀長草衣(なぎなたながそうい)/間あい(まあい) 女Mサイズ
・綿レーヨン むささび/柳葉色(やなぎばいろ) 女Fサイズ
・見附木綿(みつけもめん) こしき/黒橡(くろつるばみ) 女Mサイズ
持ってない柄でイメージチェンジ!
春は楽しいですね!!
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ここ数年、私の中で「青」がじわじわときております。
身の回りの持ち物は、手ぬぐい、充電コード、ヨガマット、ティッシュケース、ラグ、、、
挙げだすときりがないのですが気づけば青だらけ。
手持ちのSOU・SOUアイテムを集めてみるとやっぱり青が多めでした。
過去のSOU・SOUブログを見返すと
今から約7年前、入社したてほやほやの頃です。
この時も青系統のアイテムを着用しておりました。
時が経った現在も。
■伸(しん) 綾織(あやおり) 広形(ひろなり)もんぺ/薄花色(うすはないろ) 女Fサイズ
こちらはストレッチがきいて動きやすく最近お気に入りのアイテムです。
そして「青」が気になる私としては見逃せないのが
卯月の手ぬぐい「玄鳥至(つばめきたる)」です。
SOU・SOU染めおりの店頭では階段を上がってすぐ、一番最初に目につく場所へ
伊勢木綿手ぬぐい玄鳥至(つばめきたる)を掛けております。
後ろに広がる青空の色がすごく素敵です。
正面を向いたかわいらしい子もいます。
日本の伝統色が数多く使われているSOU・SOUアイテム、
青系統だと“縹色(はなだいろ)”、“紺碧(こんぺき)”など
聞き慣れない色名が付いていることもあり、意味を調べてなるほど、、となることもしばしば。
思えば昔はあまり選んでこなかった青ですが
SOU・SOUへ入社してから自然と手に取るようになりました。
これからも「青」の魅力にどんどんはまっていきそうです。
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「君も博士になれる展」へ行ってきました。体験しながら学べる展示がいっぱいです。
〈右〉
■ ポンチローマ ボートネック ロングスリーブワンピース/深緑色 長丈
■ 細形えんゆう穿き
〈中〉
■ なぎなたかんとうい
〈左〉
■ ひふじばん 十分丈
■ こどもんぺ
大きな口から体内探検へ出発!
もちろん出口はお・し・り♡
求愛ダンスは全力です!上手に踊れるとカップル成立なのですが、そう簡単にはいきませんでした。
そして、もう一つはこちら。
「花やしき」
息子の「ジェットコースター乗ってみたい」の一言で行ってきました。
小心者の兄と怖いもの知らずの妹が一緒に遊ぶのに全てが程よくいい感じ。
シュールすぎるスワン。
結局ジェットコースターには乗れず・・デビューはいつになるのやら・・。
さて、桜も咲き始めた近所をゆるっとお散歩も。
テントウムシにも出会えました!
子どもと行きたいところがまだまだありますが、つぎはどこ行こうかな。。
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「金継」は茶の湯文化の流行とともに生まれたそうです。
茶の湯が権力者の趣味として楽しまれ
茶道具が富と権力の象徴とされていた頃
道具を大切にしようと装飾も兼ねた金継ができたそうです。
「金継」もお茶につながるのか!と感動です。
先日、陶芸教室の先生に金継を教えていただく機会がありました。
普段の生活で皿を割ることがほとんどないので
今持っている陶器を割ろうか悩んでいた所、
実家に割れた皿や欠けた湯呑みがあると聞き、もらってきました。
割れた皿を緩衝材に大事にくるんで運ぶのがちょっと笑えました。
「欠け」と「割れ」での継ぎ方の違いや
漆の重ね方の理由、漆に触ってしまった時の対処法など
先生から説明を聞きながら黙々と作業を進めます。
漆を乾かしてみると隙間ができてしまい
本来2週で仕上がる予定が、再塗装で1週多くかかってしまいました。
それもまた実験のようでおもしろく、勉強になります。
「SOU・SOUオリジナル 湯呑み5柄セット/色々」も一部欠けていましたが、
金色がいい感じに輝いてくれています。
家族のものなので特に思い入れもなかったのですが、この3回で愛着がわいてきました。
こうやって昔の人も割れるという惨劇をのり越え、
大事に且つ楽しんで道具を繋いできたんだなと感じました。
実家に返却せず、そのまま使おうと思います。
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