毎日更新!SOU・SOU読本
はじめまして!
昨年12月からSOU・SOUの店舗スタッフになりました、猿渡つぐ海(さわたり つぐみ)と申します。
さるわたりではなく、さわたりです。
最初に聞かれることナンバーワンなのでいつも自己紹介に取り入れております。。。
実家は愛知県の渥美半島、田んぼと畑はたくさんある田舎でございまして、6年前に田舎を飛び出し京都にやって参りました。
『伝統工芸の染織を学びたい!』という気持ちから、憧れの京都へ。(写真はゼミで制作したてぬぐいで作った作品です)
染織を学びたいと思ったきっかけは、幼少期家族で旅行した先での伝統工芸体験でした。
友禅染、西陣織、藍染め、紅型、ミンサー織、上げればきりはないかと思いますが、日本には伝統を受け継いだ染めや織りの技術がたくさんあります。
それらのほんのわずかな入口ではありますが、体験できる空間と時間が好きでした。
年末に祖父母の家に行くとたくさんの色数がある色鉛筆がでてきて、それで絵を描くことが好きでした。
今思うと、なにかを描くというよりは「色を楽しむ」ことが好きだったんだろうな、と思います。
祖父は主にブナの木の写真を撮っていて、祖父の部屋の中には自然が溢れていました。
その息子である父も山登りや釣り、キャンプなどとにかくアウトドアが好きで自然に囲まれて育ちました。
孫の私にも自然好きは脈々と受け継いだなあと思うのですが、、私も自然が好きです。
海、川、花、木、星、そういった自然に囲まれていると心から癒されます。
好きなものといつも一緒にいたい、使いたい、そう思って学生時代から植物をモチーフにした作品を作っておりました。
本物の葉っぱを使ったシルクスクリーンプリント
それを応用した抜染(元の色を抜く染色技法)で柄を出したデニム生地の着物(ちゃんと着付けしている写真でなくお恥ずかしいですが、、、)
とにかく、自然と染めが好きで、好きなことばかりしておりました。
私が京都に来てすぐの頃。
田舎育ちなので京都河原町ですら大都会に感じられた私は、大学入学したての頃毎日のように学校帰りや休日を使って河原町を探検しました。
父譲りの冒険心も相まってか、細い路地裏に迷い込むのが好きでした。
その時SOU・SOUの近くにある柳小路を見つけました。
柳小路を抜けて、きょろきょろしているときにSOU・SOUに出会いました。
「かわいいお店がある!」と思いすぐさま飛び込みました。
はじめて買ったのは、 がまぐち親子 でした。その時のSOU・SOUスタッフの笑顔や優しさに感動した覚えがあります。
それから大学在学中も京都にいる間は定期的にSOU・SOUに通う一人のSOU・SOUオタクをしておりました。。
それが、好きなものに囲まれて仕事がしたい!という気持ちが溢れ出してしまい、今に至ります。
好きなものに囲まれるというのは本当に幸せなことだな、と思います。
私がSOU・SOUに来てはや3ヶ月が経ちました。
その間にも何度もご来店いただいておりますお客様、今日はじめてSOU・SOUを知りましたとお話くださるお客様。
皆様のお話をお聞きすることも私の「好きなこと」のひとつです。
これからもSOU・SOUを好きな一人のファンとして、SOU・SOUを皆様に知っていただけるように取り柄の笑顔を引っさげて、精進してまいります。
これからどうぞ、宜しくお願い申し上げます。
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今から遡ること17年前、SOU・SOUが立ち上がりその傍らでまだ洋服を販売していた。(SOU・SOUの生い立ち等詳しくはこちら)
そのときブログ掲載で撮影していたデータが出てきた。
ストリート全盛期ちょい後ぐらい。バリバリの20代。なんでもこいのときですね。
過去の自分と現在の自分どっちがイケてるか同じ場所でなんとなく撮影してみた。
撮影場所 P-91ビル2F踊り場 (伊勢木綿のお店があるビル)
過去撮影時期 2007年3月
現在撮影時期 2020年3月
過去撮影時期 2007年3月
現在撮影時期 2020年3月
13年経ち服装は変われどお洒落したいことは変わらん。
なんやったら今のほうが若く感じる。
「昔はよかったなぁ~」と言わないよう今後も傾いていこう。
なんせSOU・SOUのアイテムは年を重ねるごとにカッコ良く着飾れるんやから。
備前笠(びぜんがさ)/銀灰色 Fサイズ
綾織間道 宮中袖 間 単/灰白色 Lサイズ
綿麻ドビー織 風靡 襯衣首抜き文様/鴇浅葱 雲間に菊 Lサイズ
コード織 手柄寛衣下/濃紺 Lサイズ
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とある休日の日、ハンバーガー食べたい欲に溢れたワタクシ、佐藤。
バイクにまたがりハンバーガーを食べに向かう。
荷物は最小限!小巾折をサイドバックに放り込む。
伊勢木綿 小巾折/キウイ 淡墨(うすずみ)
バイク乗るときは、大体コレ。
吉靴房シリーズ、トップの動きやすさ!(自分調べ)
新作の裁付えんゆう穿きも機動力抜群!
SOU・SOU傾衣×吉靴房 爪籠 内型(つまご うちかた)/濡羽色(ぬればいろ)
ハンバーガーうまうま。ハンバーガー大好き。
そう、ハンバーガーもいいが上でも紹介した裁付えんゆう穿きが絶妙な履き心地で個人的に最高なのだ。
空も飛べるはず。
全3色展開!1本いかがですか?
ドビー織 菱小紋(ひしこもん) 裁付(たっつけ)えんゆう穿き
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- みなさまこんにちは。
パッと頭に思い浮かぶモノはありますか。
〝SOU・SOU〟には
クリエイティブの「創」、かんたんという意味の「草」、よそおいの「装」、住まいの「荘」
という意味が込められています。
また、日本人がよく使う「そう、そう」という相槌のようで、どことなく親しみやすさも感じさせられます。
京都らしさであったり、個性的なテキスタイル、ころんとした愛嬌たっぷりの可愛らしい数字。
様々なイメージがぷかぷかと浮かび上がってきます。
そこで、SOU・SOU スタッフの方々へ
〝SOU・SOUといえば〟 という質問をふいに投げかけてみました。

le coq sportif スタッフ 金子 楓さん 〝テキスタイル〟
「SOU・SOUと出逢ってからたくさんの柄物を着るようになったからです!」

傾衣 副店長 佐藤 洋平さん 〝地下足袋〟
「やっぱり地下足袋やろ!SOU・SOUの商品で一番はじめに買ったのが地下足袋やねん。」

わらべぎ 店長 瀬野 佳代子さん 〝ワクワク〟
「テキスタイル、服でも小物でも使っているだけで気分が上がってくる感じ!
SOU・SOUのアイテムを身に着けているスタッフやお客様を見ているだけで楽しくワクワクします!」

染めおり 店長 西牧 知恵さん 〝若林社長〟
「SOU・SOUと聞くと若林さんしか浮かばなかったです。
私にとってSOU・SOUの入口が若林さんでした。」

布袋 スタッフ 児玉 優子さん 〝日本〟
「日本を代表する商品として、自信をもってお客様へご提供できる、それがSOU・SOUです。
とにかく、SOU・SOUラブなんですっ!」

布袋スタッフ 齋藤 朋美さん 〝すうじ〟
「これしかないでしょう!!数字でしょう!!」

着衣 スタッフ 仲嶌 梓さん 〝楽しい!!〟
「テキスタイル、見ているだけで楽しい。
働いていて周りの人がいい人ばかり。楽しい気持ちで日々働いています。
だから、SOU・SOUといえば〝楽しい!!〟」

伊勢木綿 店長 本間 陽子さん 〝脇阪 克二さん〟
「SOU・SOUを知ったのは、脇阪さんが載っていたとある雑誌でした。
いろんなブランドが特集されている中に「SOU・SOU」も一緒に載っていて。それで知りました。」

伊勢木綿 スタッフ 増本 一十三さん 〝よろこび〟
「SOU・SOUのテキスタイルデザインを日々目にすることへの喜びです。」

足袋 スタッフ 張 凱鈞さん 〝ライフスタイル〟
「本当にSOU・SOUが大好きですので、SOU・SOUに関わる商品全て手に入れて、生活に取り入れたいです!」

徳治 達也さん 〝DNAが騒ぐ躍る〟
「ノーリーズンや。感じるんだ。」

伊勢木綿 スタッフ 迫 若菜 〝京都〟
「京都生まれ、京都育ちであることを私は誇りをもって生きています。
そんな大好きな京都で働いていること、そしてSOU・SOUのスタッフであることが、ただただ幸せです。」
以上でございます。
とびきり個性豊かなSOU・SOU色をお届けいたしました。
「感情」 「モノ」 「人」 「場所」 「情景」 ...
「SOU・SOU」というコトバに色濃く焼き付いたそれぞれのストーリーたち。
どれもこれも、かげがえのない宝物です。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました。
では、さようなら。
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いきなりですが、最近いちごにハマってます。
ビタミンCで免疫力アップの為に食べた始めたのですが
ハマってしまい、その効果もあってか、とても元気です。
そんないちご、、SOU・SOUにもございます!
■いせもめん ややぐるみ あわせ/いちごつみ
70(3~6ヶ月)80(6~18ヶ月)のお子さんを目安にお作りしています。こちらは二重仕立てになっており(別柄で夏用の一枚仕立ての半ズボンタイプもございます)
通年使えて、使い込むほどに風合いが増す伊勢木綿は春の贈り物にもとってもおすすめです。
■足袋下(踝丈)/いちご摘み 【男・女性用】
ご自身用にはもちろん、お子さんがいらっしゃる方へご家族お揃いで着用できる足袋下もございます!
一緒に着用すると気分が上がりますよ!
髙松が頭に巻いている手ぬぐいターバンも「いちご」です!
竹又に飾ったり、布巾として使用したり、用途はさまざまですが、
せっかくの春なので季節感あるテキスタイルを身に着けて楽しむのもSOU・SOUチック。
手ぬぐいをストールっぽく巻くのも可愛いです。
くびまきも、もちろんオススメですし、手ぬぐいで巻いた時の華奢な感じもまたいい感じです。
(はじめにグルっと一周巻いた後、両端を結んで全体をふわっとさせたら完成です!)
ぜひネットショップを眺めながら、お好きな一枚をお選び下さいませ!
それでは皆さま!
免疫力を高めて、健康に楽しい春をお過ごし下さいませ。
ネットショップ&インスタグラムLIVE配信の方もどうぞ宜しくお願い致します!
青山店は3/25(水)19:30~
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いつもの通勤途中に、噂の新駅が誕生しました。
って事で、仕事終わりに降りてみました。
綺麗で和の雰囲気を感じました。
大きなテラスビジョン!!
なんか字体も新鮮でした。
作動してませんでしたが、案内や掃除もロボットが行うのだとか、、、
なんか可愛い人型ロボットもいました。
変わった形の改札機でしたが、色んな方がタッチしやすいような作り。
とりあえず、改札前で一枚!!
次は新しくなった原宿駅に仕事帰り寄ってみようかな、、
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こんにちは。
SOU・SOUのカレーハンター齊藤朋美です。なんちゃって。
外に出ると、少しずつ春の匂いを感じます。
去年の今頃は大学を卒業し、4月にSOU・SOUへ入社・・・
時間が過ぎるのはあっという間です。
そんななか、私は社会人になっても、ずっと変わっていないことがひとつございます。
それは、、、カレーを食べると元気百倍になることです!!!
カレー好きを公言していることもあってか、
友人からご当地レトルトカレーをよく頂戴するようになりました。
ありがたいです。
今回は福岡のお土産、八女ジビエのイノシシカレーをいただきました。
では早速、カレーをハンターしましょう(いただきまーす)!!
せっかくなので、いつもより食事の時間が華やかになるアイテムも一緒に。
★ランチョンマット/うらら
★布茶たく/SO-SU-Uとりどり 燦々(さんさん)
netshop、染めおり、青山店にて販売しております。
※染めおりは、営業日が金土日でございます。
他にも柄がございます。→★ランチョンマット★布茶たく
ちなみに、布茶たくとランチョンマットはリバーシブルで使えます。
イノシシカレーは初めてでしたが、美味でした~♪
皆様もゆったりと、
お家でご飯を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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先日発売の着衣春の新作たち。
春らしいうららかな色柄が並ぶ中でも特に心奪われたのが
ギンガムチェックとテキスタイルの組み合わせがかわいいこちらの薙刀四角衣。
抹茶色の「菓子」柄、春のお稽古着にぴったりやん・・・!
ということでさっそくお稽古に着ていきました。
せっかくなのでお稽古道具を入れる小巾折と手ぬぐいも春らしいものを。
伊勢木綿 小巾折/清明(せいめい) ※売り切れ
伊勢木綿 手ぬぐい/三色すみれ 集(しゅう)
この日は徒然棚(つれづれだな)と呼ばれるひし形の棚を使った薄茶点前のお稽古でした。
雛祭りの頃に使われる棚だそうで、上から見るとひし形になっています。

上部の袋棚の中には棗が入っています。
左右の2つの小さな戸は開けるときが左右、閉めるときが右左と決まっており、
その所作の度に棗も右手、左手とで持ち替えます。
いつもと違う雰囲気にドキドキしながらのお点前でした。
お道具もとても素敵だったので写真を撮らせていただきました。
雛祭りのお茶碗と楽器棗。

目に入るもの、手に取るものひとつひとつから春の訪れを感じるとても楽しいお稽古でした。
天気が良かったので帰りに散歩を。






これまであまり意識して目を留めていなかった身近な草花も
SOU・SOUに入ってからの数年の間にかわいいなぁと思うようになりました。
予定が予定通りにいかなくなったり、遠くに行けなくなってしまったりする時だからこそ
すぐそこにある季節の移ろいを楽しみながら、
(そして先に延びた楽しみたちにもしっかり思いを馳せつつ、、)
今年の春を過ごしたいな~と思っております。
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春が来ました!
ということで、暖かな陽気に誘われて、茨城県の「つくばりんりんロード」へ行ってきました。
JR土浦駅から岩瀬駅の間、旧筑波鉄道の線路跡が自転車専用道路になっています。
この時期のサイクリングには、ジャージ上下が快適です。
フードが日よけにもなり、風よけにもなります。
約40キロのコースは車を気にせずに走れるのでとても快適!
すれ違う地元の方々がご挨拶してくださって、まわりの景色を楽しみながらのんびりサイクリングの1日でした。
さて、春がきたので、、。
財布を新調しようと思い立ちました。
「小さいふ。」の新作も入荷しております。
春の財布(張る財布)ということで縁起が良いそうです。
ちなみに「福ねこ」柄が4月下旬に入荷予定です。
小さな楽しみを見つけて、せっかくの春を全力で満喫したいと思います。
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大阪在住、児玉優子でございます。
SOU・SOUに転職して早3年が経ち、
2月で4年目を迎えました。
日々移り行く景色や時の流れを美しく感じながらも、不変的であるということが“大切”なこともある。
そんな気持ちで、3年前の初めての日記を見返してみました。
よろしければご一読くださいませ→★コチラ
私はやはり旅行が好きで、
最近海外には行けていないのですが
ぷらっと日帰りで岡山・倉敷に行ってみたり
(ちなみに写真のポーズも3年経っても変わっていないな笑)
1泊2日で広島に行ってみたり
相も変わらず、語学への興味も尽きず
休日や仕事の合間の休み時間を利用して
台湾や韓国出身のスタッフと語学勉強も楽しみながら
こんな感じで
ゆるりゆるりと自己研鑽に努め、
これぞ日本と思えるもの=SOU・SOUを
今後も世界に広めていければと思っております。
さて、最近では月に数回SOU・SOU le coq sportifでの勤務も増え、
3年経っても新しく学ぶことがあり、日々勉強でございます。
勤務後。社長にお菓子を貰っただけで元気100倍!
(パーンチッ出てますけど、ア○パンマンではございません!)
日記を見返して気づいたこと
お客様の楽しそうなお声や表情を拝見し、日々とても幸せに感じているということ
これも3年経っても変わらぬ想い。
「初心」から「不変」であり「確信」したこと
変化を感じ楽しみながら、周囲の人々を大事に
そして、「邁進」し続けること
未だ、未熟な面も多々ございますがお客様とともに楽しみながら
SOU・SOUスタッフとしてより一層の精進を重ねて参りますので
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
いくぜっ、キラキラな4年目!!
きんきらな羽織でキ・メ・て!
(って、「4」が反対やないかっ!)
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この前、家のたんすを整理していたら、
あることに気が付きました。
どうやら私は小巾折を集めがちなようです。
皆様お久しぶりです、黒澤です。
★コツコツ集めてきた私物の「伊勢木綿 小巾折」たち
※写真の中には完売しているものもございます。悪しからずご了承くださいませ。
全部で13。。。
ちょっと小巾折持ちすぎじゃないかと思いつつも、
こうやって眺めていると、やっぱりときめきます。
この中で使用回数がダントツなのはこの子。
★伊勢木綿 小巾折/おおらか 利休鼠
たしか4、5年くらい使用しています。
洗濯を何回もしているので、だいぶ生地はくたっと柔らかくなっていますが、まだまだ使えそうです。
私は通勤鞄の中に小巾折を畳んで入れ、
荷物が増えた時のエコバッグとしてよく使っています。
小さく折り畳めるので重宝しています。
★畳むと両手のひらサイズくらいに
ちなみに、皮一寸をつけたら肩掛けもできます。
寒さも少し和らいできたので、
小銭入れのがま口小とスマホ、ハンカチ代わりの手ぬぐいを小巾折に入れて、
身軽に鴨川沿いをお散歩でもしようかと思います。
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京都の鴨川を歩きました。
皆様も傾衣を着て、いろいろおでかけしちゃいましょう!
川勝 着用商品
■タイプライタークロス 裁付 えんゆう穿き/がんじがらめ 緋色 Mサイズ
■タイプライタークロス 陣風靡 /がんじがらめ 緋色 Mサイズ (netshop近日販売)
■タイプライタークロス 宮中袖 間 単 /がんじがらめ 緋色 Mサイズ (netshop近日販売)
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「この度は入社おめでとうございます。日記でご紹介させて頂きたいので、SOU・SOUを知ったきっかけや、出会い、働き始めた今の心境など教えて頂けますか?」
「大学でテキスタイルを学びに京都に来たんですけど、その頃冒険心があふれていて休日とか都会の路地裏とかずっと巡っていて、ある時「柳小路」に入り込んで、なんかこうフラフラしてたら、メッチャ可愛いテキスタイルのお店ある!というのが最初の出会いでした。私にとっては布袋がSOU・SOUのイメージで、初めてお会いしたのが黒沢店長であの笑顔をずっと覚えています。転職を考えた時、まだ自分がやりたいことがわからなかったので、好きなものに囲まれて仕事したいと思ってSOU・SOUに応募しました。自分の好きなものを、SOU・SOUを知らない方にもどんどん紹介していきたいです!」(猿渡 つぐ海)
「2年間海外留学でテキスタイル勉強していました。自分の母国のこと全然知らないで海外に行ったけど、日本を勉強したい!と思ったんです。
以前からSOU・SOUは知っていて、日本の文化を大事にしている会社で働きたいと思ったのがきっかけです。それまでは日本のことに興味なかったし、海外の方が興味あったけど、やっぱり日本っていいなーって気がつきました。まだ日本のこと、日本文化を全然知らないので勉強中です!」(時田 彩加)
「大学院の時、染色工芸が専攻でいろいろ検索してたらSOU・SOUが出てきて知りました。それから河原町に来るたびにはSOU・SOUの商品を見にきて、いいなって思って。その時よく見ていたのはほとんど布袋とか足袋でした。テキスタイルが可愛かったので、かわいいものに囲まれて仕事したくて、応募しました。まだ慣れなくてバタバタしてて緊張してるんですけど、全体的に会社の人の雰囲気がすごくいいなと思っています。」(申 セミ)
「出会ったきっかけは、母親が教えてくれたんですけど、就職する場所を決めるときに、和服関係の仕事で働きたくて。で、なんかないかなって思って探してたら、母が教えてくれて、初めて着衣に行った時にすごいキュンキュンして、もう「私が求めていたのはこれだ!」ってなって、ここで働きたい!ってなったのがきっかけです。初めて買ったきさらぎが一番お気に入りです。みたて衣とかも本当にどストライクの衣類でもう全部にキュンキュンしてました。」(細野 穂乃香)
「去年の花火大会で、浴衣を買いたくなって。良い浴衣を着たいと思った時に、友達に紹介されました。ひと目見たら、あ、やっぱりこれがいいなって。すぐにお店に伺ったらすぐ欲しくなって、浴衣の1セットを買いました。遊び心がある和服が着たくて、SOU・SOUの和服がいいと思いました。お気に入りは紐帯(ちゅうたい)です。最初は「からげ」がうまくできなくて友達に笑われましたけど、川勝店長に直してもらって、カッコよく着ました。毎日楽しくて、あんまり帰りたくないです。いろんな商品見たり、他のスタッフと喋ったり。」(張 凱鈞)
SOU・SOUに属する人とドラマをスナップする「Humans of SOU・SOU」。
SOU・SOU人のSOU・SOUにまつわる、十人十色の物語。
(Humans of New Yorkのオマージュから始まりました!)
皆様にSOU・SOUのデザインをお楽しみいただけるよう、新しいスタッフと共に励んでまいります!!
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ぽかぽかと暖かい日が続き、本格的に春が近づいてきましたね。
皆様こんにちは、生まれも育ちも北海道、生粋の道産子の鍵和田です。
地元はスキー、スケート、スノーボード、カーリング・・・などなど、ウィンタースポーツが盛んの地。
この時期でもまだまだ山には雪が残っており、「春スキーに行ってくる」なんていう言葉が飛び交うほど、長く楽しめる土地柄でもあります。
そのような土地で生まれ育ったためか、北国っ子の血が騒ぎまして、ついに先日、アイススケートを楽しんできました!
↑こちらは昨年末にオープンした、京都市梅小路公園内の屋外型スケート場、VIVA SQUARE KYOTO。
※ちなみに、氷のスケートリンクは3月1日まででして、3月20日から「氷じゃない屋外スケートリンク」になるそうです。
2月末に行きましたので、文字通りの滑り込みセーフでした。
実は今回、京都に移り住んでから初めてのスケートです・・・。
ざっと6~7年ぶりのオン アイス!!
しっかりと準備体操をし、
靴を履き替えて・・・・
いざリンクへ!
(内心滑れるかどうかドキドキもの・・・)
おそるおそる・・・・
と、へっぴり腰。
あ、、、こんな感じだったっけな・・・
徐々に感覚を取り戻してきました。
スィー-ーーー
あっスピードつけすぎた!
ま、曲がりきれない!!!
ドーン!!
激突!!
あまりの音に周りの皆さん、振り返ってます・・・
お恥ずかしや。
浮かれてつい調子に乗ってしまいました。
施設にはこのようなスポットも。
審査結果待ちのスケート選手の気分も味わいました。
隣にはコーチがおらず、少し心細げな表情ですが・・・。
ちなみに、この日はゆったりとしたシルエットが動きやすい、モスリン長方形衣と、
足さばきが良い細身のパンツ、細形えんゆう穿き、
しっかりと寒さから身を守ってくれる御御衣、
首元の防寒にSOU・SOU×MOONBAT ストール
を着用しました!
気持ちの良いお天気の中、贅沢なひとときを過ごしました。
来冬は7~8年ぶりのスキーに挑戦しようと思います!
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二月の始めのこと。
今年で4回目となるお味噌の仕込みをして参りました。
煮上がったつやつやの大豆。
きれいに潰れたら塩切りした麹と混ぜます。
この時の温度が高いと麹菌が死んでしまうので冷めたのを確認してから入れます。
あとは大豆の煮汁で硬さを調整。
毎年、微妙に固めだったり、柔らかい年には
たまりがたくさん出たり。と違いがあります。
麹が潰れてなじんできたら、丸めて容器に投げ入れます。空気が入らないようにする為です。
ひとつひとつの工程を丁寧に変わらずやっていても出来上がりに違いがあるのが楽しくて仕方ありません。
発酵食品に乳酸菌。身体にいいと言われている事を楽しみながらいろいろ試してみています。
そう言っているうちにそろそろ桜の開花が始まりそう。今年は例年よりだいぶ早いようです。
青山店の旗も桜仕様。
今年はどこのお花見弁当にしようかな。
(昨年の桜。東京 憲政記念館にて)
とうとうお待ちかねの着衣、春の新作が本日から発売開始!
送料無料キャンペーンも延長!(~5月12日13時迄)という嬉しいニュースも。
是非是非ゆっくりご検討下さいませ。
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先日彦根城博物館へ行った際、「一期一会」という言葉は、茶の湯の一派を築いた井伊直弼が生み出したのだと知りました。
「一期一会」とは、茶会に限らず、広く「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という含意で用いられ、さらに「これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい」と戒める言葉。(出典:Wikipedia)
本日3月11日は、私にとって9年前に仙台で経験した震災を思い返し、今日も元気にいられることを感謝する日、そして「一期一会」の言葉がより一層深く心に刺さる日でもあります。
とはいえ、9年も前のこととなると、いろいろ忘れてしまっている部分もあるのですが、長く書き溜めてきた日記を見返すと、当時の感情や情景が鮮明に浮かび上がります。
▲書きためてきた日記帳達。私の家ではサンタさんは毎年必ず日記帳をくれたので、書く習慣がついたのかもしれません…
SOU・SOUを知った日のこと、
入社面接の帰り、夜行バスでなかなか眠れずに秋田まで帰ったこと、
入社初日のどきどきまで…
こんなこともあったなぁと感慨深くなると同時に、日記の内容をほとんど忘れていることにびっくりもします。
携帯のカメラロールに保存されている写真も、二度とない一瞬を切り撮った大切な記録です。
▲初めてのひらパー。こんなに楽しい場所とは知らなかった。
▲元スタッフの佐藤さんが顔を出してくれ、久々に同期5人で集まった日の別れ際。今でも連絡を取ってくれるのが嬉しい。
▲滋賀県の旅。「たねや」でいただいた栗ぜんざいが、人生で食べたぜんざいの中で一番おいしかった。
▲寿退社した小澤さんを交えてのおそろい3ショット。
▲祇園祭、今年も一緒に行けますように…
全てのことが一期一会、大切な出来事だったと、改めて思います。
そんな私も来月からSOU・SOU4年目を迎えます。
たまに日記を見返し
これからも書き綴って、
すべての出会いに感謝して、
一日一日を積み重ねていこうと思います。
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先日のお茶のお稽古は雛祭りが近いということもあり、
可愛らしいお軸が掛けられていました。
この日の主菓子は「引千切(ひちぎり)」という京都の伝統的な雛菓子でした。
平安時代の宮中儀式に用いられた「戴餅(いただきもち)」に
由来する和菓子で、宮中で人手が足りないときに餅を丸めず、
引き千切るようにして作られたことから命名されたそうです。
美味しいお菓子とお茶をいただきながら、日本の様々な文化や
新しいことを少しずつしることができる茶道。
私にとってはとても楽しく、幸せな時間です。
また、SOU・SOUには手軽にお抹茶を楽しめる
「いっぷく碗フルセット」がございます。
netshopでの人気アイテムは『いっぷく碗フルセット/金襴緞子(きんらんどんす)』
ご自宅用としてはもちろん、贈り物にもおすすめです。
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年末年始に続き、2月末にも帰京する機会がありました。
しかも今回子どもたちはお留守番!贅沢なおひとりさま京都です。
鴨川の景色がやっぱり落ち着きます。もうすぐ桜の綺麗な季節ですね。
工事現場もはんなり♪最近はこんなのあるんですね、新たな発見です。
友人とのランチは地元の老舗洋食屋さんにて、バランス最高のB定食(カニコロッケ・ハンバーグ・エビフライ)
10何年ぶりに行きましたが、変わらず美味しくてまたほっとする味です。
こちらはSOU・SOU京都店のすぐ近くのドーナツ屋さんでお持ち帰り。
ドーナツに生八ツ橋が載っているという斬新さ!!
ニッキの香りともちもち感が新鮮で美味しく頂きました!
昔ながらの変わらぬ味も斬新な京都スイーツも堪能でき、大満足です!
そして、本来の目的はというと、
ロームシアター京都にて開催されました京都商工会議所の永年勤続表彰式に、
明日香店長、瀬野店長と一緒に出席させて頂きました。
ずっしりした紅白のお饅頭にご満悦の瀬野店長♪
式ではたくさんの方からお祝いと労いのお言葉を頂戴し、このような立派な賞状を頂きました。
いつの間にかSOU・SOUに入って早10年。
子育てとも両立しつつ長年続けさせて頂いていること、本当にありがたいことだなと噛みしめております。
社長はじめ周りのスタッフや家族にも改めて感謝し、今後も精進していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!
そして、青山店スタッフへのお土産にはリクエストのあった、亀屋良長さんの焼きあづきと焼きカカオを。
たまに帰るからこそのザ・京都な景色や味も楽しく、感謝多き良き滞在となりました。
次回の帰京を楽しみに東京で頑張ります!
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舞台・歌舞伎・をどり鑑賞するようになり、早7年が経ちました
最近は、2,5次元の舞台やヒーローショーなど、色々と誘ってもらって幅を広げ
新たな世界を知り、日々楽しんでおります
何事もみてみないとやってみないとわからないですもんね
以下これまでに行ったイベントの一部です
①京おどり
②祇園をどり
③⑤都をどり
④北野をどり
⑥文楽
⑦⑨吉例顔見世興行
⑧東海道四谷怪談
⑩黒蜥蜴
⑪プルートゥ
⑫猟銃
⑬談ス
⑭銀河英雄伝説~Die Neue These(こちらは映画です)
⑮モマの火星探検記
⑯弱虫ペダル
⑰鬼滅の刃
⑱ハイキュー!!
お出かけするときには、その場に馴染むもの、映えるもの
もしくはテーマカラー、キャラの服装などを元に考えてその日の装いを決めます(これがめっちゃ楽しい!)
後者の場合は、気付いてもらえるかもらえないかギリギリのラインを楽しみます
以下は、上記のイベントの際に私が着ていったコーディネートです
ご笑覧いただければ幸いです
さて、どのイベントかおわかりいただけますでしょうか
今話題のアレです 帽子は主人公、最大の敵を
みたて衣はアレになっちゃた主人公の妹の着物をイメージ
ラブリーチャンスぺたんこちゃん♪
口ずさんじゃってますね、これ
主人公の学校のユニフォームカラーです
ふんふんふんふふふは、よ~いやさ~♪
水色と衿元の赤は外せません
ファイエル!言っちゃいました
私の推しキャラの髪色の赤とあちら側の帽子がポイントです
こちらは、推しが亡くなった次の日のコーディネート
こういう時にも行はつかえます
SOSUUタイツ足袋と難を転じる南天をアクセントに落ち込んだ気持ちを落ち着かせます
飛べ!
FLY HIGH!!
主人公の学校のユニフォームカラーです
思いの外飛べました!
今後もをどりや、ハイキュー!!そしてヒプノシスマイクの2,5次元舞台参戦が決定しております
それに加え、今年は大好きなロック・バンドSPYAIRライブにも初参戦!
色々とイベントが延期や中止になっておりますが、
早く終息することを願うばかりです
うがい・手洗い・アルコール消毒!
悪・菌・滅・殺!
みんなが気持ちよくイベントに参加できる日が早く訪れますように、、
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