毎日更新!SOU・SOU読本
SOU・SOU傾衣店の屋根の上に珍客が突如現れました。
トコトコっとSOU・SOUビルへと向かって来るのを着衣店の店長石田が嬉しそうに教えてくれたお陰で発見です。
前に何かで、「ネズミはすごい沢山の菌を持っている」という事を聞いた事があるのを思い出し、私はただただ見つめるばかりでありました。
もし次見かけたら、、、何かしら手を打つ必要があるかもしれません。
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MY WAY
年末の紅白で見たかった布施明の?MY WAY?ラストステージ。
後半から見ていたつもりが、何故か見逃しました。
YOU TUBEで探しても削除されているようです。
これも過去の紅白らしいですが。
新しい世代に席を譲りたいと言ってはりましたが、これより良い曲を歌う若い人っておるのかな?
むしろチャラチャラした若い歌手にたいして「何十年も同じ曲を歌い続けることは難しいがとてもカッコ良いんだ。若い世代も私を見習いなさい!」と言えばいいのに。
誰か紅白録画している人いませんかね?
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直会(なおらい)
先日ご紹介させて頂いた山本三千子さんの本の中の
ひとコーナー。『直会のおはなし』
なかなか興味深かったので今回もご紹介したいと思います。
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「直会」とは、祭礼で神さまに供えた御神酒や神饌を
終わったあとに下げて、参加者がともにいただくことをいうそうです。
神さまに供えたものをいただくことは
神さまの御霊のこもったものをいただくことになります。
直会の語源は「直り合い」
この場合の「直る」は、平常の状態に戻ることを意味するそうです。
精進潔斎をして祭礼にのぞむため、終了後に緊張を解きほぐし
平常(ケ)の状態に戻すためにも直会が必要となる。
わたしたちが、普段何気なく行っている
季節ごとの行事の室礼も「もてなし」「ふるまい」のかたちで
このふるまいの場が直会にあたるそうです。
それぞれの行事では、まず神さまへの感謝の気持ちを物に託して供え、
そのあと、食べ物を下げてみんなでいただく。
こうして「神人共食」することによって
神さまのご加護を頂き、肉体・精神ともに育てることになるそうです。
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そういえば、
小さい頃、神さまへお供えしていたおまんじゅうを
家族の人数分に割って食べていたことを思い出し
あれも直会という大切な行事だったんだな、、、と。
直会は大切な行事とともに、みんなで食卓を囲む
楽しい行事のひとつなんですね。
これからは直会を楽しみながら
年中行事、行って行きたいです。
(戸田)
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名古屋芸大レビュー展
昨年より名古屋芸大の授業でやってきました?SOU・SOU×名古屋芸大×張正?企画。
明日ようやくReview展です。
どんな地下足袋が出来ているか楽しみです。(工場から大学へ直送しているので、僕もまだ見ていません。)
1人も欠けることなく、1日も遅れることなく作業を進めてきた学生達も素晴らしいですし、初めて学生達を工場に受け入れてくださった張正さんも本当に有難うございます。
そしておそらく面倒くさいなーと思われていたに決まっていますが、これまた期限通りに仕事をして下さった高砂産業さんには心より感謝致します。
しかし、こういったことは将来の地下足袋発展に必ず繋がると思います。
皆さんも宜しければご覧になって下さい。
■デザイン「Review」展
日程:2010年1月16(土)・17日(日)・23日(土)・24日(日) 10:00?16:00
会場:名古屋芸術大学西キャンパス X棟 U棟 体育館
主催:名古屋芸術大学デザイン学部
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こんなお腹なので、、、
1月いっぱいでしばらくお休みさせていただきます。(股上の深?い富士が大活躍!!)
あるスタッフに、「千夏さんは、いつもお腹が大きい気がする。」と言われたことがあります。確かに入社して約5年の間に家族が3人も増えるということは、そういうことです。
こんな私に働く場を与えてくださる社長やSOU・SOUのスタッフにはしきれないほど感謝しております。
いつの間にかまたお店に立っていると思いますので、その時はどうぞ宜しくお願い致します!
初音のお姉ちゃん姿、、、想像し難い。
徳治ち
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ふかふかのブランケット
今回おすすめするこのブランケットは、究極の贅沢と呼べるアイテムです。
カシミアでは世界最高と謳われる、深喜毛織(株)オリジナルのベビーキャッシュ(R)を使用したミニブランケットです。高品質にもかかわらず、価格はお求め易く、SOU・SOUでも自信を持っておすすめできます。
ひとことで"カシミヤ"といっても、そこいらのカシミヤではなく、カシミヤ全体の1%しか採れない生後6ヶ月前後のカシミヤ子山羊の「フワフワの産毛のみ」で織られたブランケットなんて、持っている方は少ないのではないでしょうか。何十年も大切に使って頂けると思います。
ある程度年齢もいき、何でも持っていそうな方へのプレゼントってとても悩みませんか?自分ではなかなかカシミヤのブランケットなんて買わないものですが、人から頂くとなんだか嬉しいですよね。そんな方へのギフトにもお薦めします。
使い勝手の良いミニサイズ(幅:約70cm 長さ:約86cm(フサ込)
今がまさに旬で、何かと出番の多い時期だと思います。
色はベーシックで使い易い二色展開です。とにかく素材がよく、この軽くて暖かい感触はぜひ一度、店舗にて手に取り、チェックしていただきたいと思います。
SOU・SOUしつらい 高橋(雄)
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一周年
おかげさまで今月の1月19日で傾衣、着衣が一周年を迎えます。
着衣は、もうなくてはならないお店です。つくってよかった。
お客様の幅も広がった感じがしますしね。
地下の店名も作務衣から傾衣に変わったことで、より方向性が明確になりました。
スタッフも皆男らしくカッコ良い。
着衣は品を大切により女性らしく、傾衣はさらに傾いた(かぶいた)和服を作って行きたいと思います。
さて、せっかく一周年という事なので、日ごろの感謝の気持ちを込めまして、1月19日(火)より8000円以上お買い上げのお客様先着100名様に、着衣2F・しつらいの間にて長久堂別注のお干菓子とお抹茶のセットをご用意しております。
いつもとはちょっと違うお菓子とお抹茶をお楽しみ下さい。
混み合うこともあるかと思いますので、空いている時を狙って頂けると幸いです。
(もしお越し頂いた時に席が空いていなければ、スタッフに携帯番号をお伝え頂くというのも手です。)
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『傾衣、着衣一周年記念』
・期間:1月19日(火)?※無くなり次第終了
・対象:傾衣、着衣にて8,000円以上お買い上げのお客様先着100名様
※他店との合算可 詳しくは店頭へ直接お問い合わせ下さい。
SOU・SOU着衣:075-221-0020
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メルマガキーワード:「傾衣、着衣 一周年」
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今年の観劇初めは、デス電所「急襲キルフィールド」でした。
新年早々デスとかキルとかキワドいワードが飛び交っていますが、
実際内容もディープです…。
しかし、演出と衣装がかなりPOPなので、清々しい気持ちで帰れました。
客演のお?い!久馬氏がかなりいい味出してはりました。
大阪公演は終わってしまいましたが、東京公演はこれからなので是非。
さて、本日のおすすめは「風靡 下」です。
なぜこの流れで風靡下?とお思いでしょう…。
このお芝居でタイパンツが衣装に使われてたので
(SOU・SOUのじゃないですよ)思い出したのです。
風靡を紹介していなかったことを。
風靡 下はタイパンツ(フィッシャーマンパンツ)を元に作ったものです。
タイパンツとはタイの伝統的な衣で、元々中国からやってきた貿易商人が
履いたとされていて、いつしか地元民の労働着になったそうです。
労働着になるってことは、着脱が楽で履き心地も良いってことで。
実際私も夏は伊勢木綿風靡 下(ちなみに利休鼠)をずーっと履いていました。
ゴムと違い、自分でウエストの締め付けを調節出来ますし、
その"紐をキュッと結ぶ"行為が、気持ちをシャンとさせてくれます。
突然ですが、<風靡下の履き方>
徳治さんのドヤ顔は軽く受け流して下さい…。
SOU・SOUでは風靡 上とセットアップでご提案しております。
裾をインすれば、ウエストの折り返し部分を帯に見立てて簡易着物のように
出来ますし、外に出すとリラックススタイルに。
紐がゆるんで着崩れするという方は、一番最初に1回締めた後、
更にもう1度紐を通してからちょうちょ結びしてみて下さい。
緩みにくくなるのでおすすめです。
そういえばおととい、大阪の劇団の方が舞台用にマジック足袋を
買って下さったそうで。
SOU・SOUの商品が、作品のひとつの要素になるなんて!
演劇ファンとして本当に嬉しいです。
舞台以外でも、映画(これも)やイベントの衣装も承りますので、
まずはお気軽にお問い合わせ下さい!
(岩崎)
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お寺の標語<睦月>
今年最初のお寺の標語です。寶蔵寺。
今日初めて気が付きましたが、実はこの標語の前に石碑が立っていて
よく見ると
伊藤若沖の祖先の墓とあります。
いつも見ているのに知りませんでした。
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日本人らしさ
今年は読書に力を入れようと思っています。
早速読んだ内容から気になった本を。

新書コーナーで手に取った一冊です。
表紙やタイトルからすると一見大層な内容かと思われそうですが、
中に目を通すと日本人の生活や考え方のヒントにそっと触れることが出来るような気がして。年の初めに気になった以下の部分を抜粋します。
「明けましておめでとうございます」とは「新しい年があなたにとって、おめでたくありますように」という、相手への願いが込められた素晴らしい挨拶なのである。
言葉で未来を祝う。つまり言祝ぐことによって、言葉にエネルギーを注ぎ、幸せを実現することを信じる。これを言霊信仰という。
抜粋終わり。言葉に身を寄せる意義を改めて感じた一説です。
こういった考えが予めあったものではなく、生活での関わり合いを通して育み洗練してきたというのも好感が持てます(経験則とでも言えるのかもしれません)。
今年もよろしくお願い致します。
(武市)
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