毎日更新!SOU・SOU読本
本日発売!
今日は大晦日ですね。
ちなみに、大晦日は“おおつごもり”とも言われます。
今日は仕事が終わったら紅白観ながらそば食べて、来年の事をゆっくり考えて寝ます。
そうそう、寝る前に今年の反省もしますよ。
そして、東京のスタッフは、元旦も休まずに仕事を頑張ってくれます。
ご苦労様です。
今年一年、皆様のお陰ですごく良い一年でした。
本当に有難うございます。
SOU・SOUという仕事を作ってからというもの、毎日がとても充実しています。
また、こういうご時世ですが、全くひるむ事なくSOU・SOUの将来に明るい希望を持てている事にも感謝です。
つくづくラッキーだなと思います。
来年も今年以上に皆様に喜んでいただけるようなお店になれるよう頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
それでは、また来年。
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冬の青空の下では、なぜか背筋を伸ばしたくなり、
最近は、通勤電車から富士山が見えて、ついにっこりする年の瀬です。
平成22年も大晦日を迎えました、皆さまいかがお過ごしでしょう?
京都SOU・SOUしつらいの間の月替わりの和菓子
師走(11/10?12/9)のテーマは「南天」でした。赤い鮮やかな実は、冬枯れの今の時期、
少し褪せた風景に一層美しく映える気がします。
*
長久堂さんの「南天」
こなしの生地で包まれた中には黒糖餡が入っています
白と紫の生地の重ねは着物袖の薄様を思わせ、何とも優雅です。
口にすれば、黒糖の懐かしい甘みがふわり。
寒い冬を心からあたためてくれるようなお菓子でした。
* *
水曜日限定、亀屋良長さんは薯蕷饅頭に、すはま製の松葉を添えての
「をけら参り(八坂神社のお正月行事)」です。
薯蕷芋を饅頭の皮に用いて蒸し、餡を包むという非常にシンプルで
だからこそ、職人さんの技術が光る和菓子です。
八坂神社の鳥居と火縄が、いよいよせまるお正月を絵物語として伝えてくれます。
* * *
今年の締めくくりのSOU・SOU日記。
7月からSOU・SOU東京店に入り、たくさんのお客さまとお会いすることができました。
東京というのは、楽しく過ごせる「街」「お店」が本当にたくさんあり、
それが便利な交通機関で繋がり、思い思いに出かけることができます。
ネットでも買い物ができるそんな中で、SOU・SOU東京店に来てくださったお客さまには、
本当にありがたく思います。
時には、思ったように楽しんでいただけなかったこともあるかもしれませんが、
良い時間を過ごしていただけるよう、日々努力していきたいと思いますので
来年もぜひ、SOU・SOUへお越しください。
芯から冷えるような師走の日々、体調など崩されませんよう気をつけつつ、
どうぞ、皆さま良いお正月をお迎えください。
家族や親戚でお節を囲んだり、お年玉をもらうのも、あげるのも良いですね!
年賀状を数える、寝正月でゆっくり、コタツでみかん、
おもちをぷっくり焼いて、海苔に醤油、餡にきな粉、お雑煮…
…それにしても、ついつい食べ過ぎるこの季節。
ちょっと体でも動かそうかなと思ったら、近所にお散歩も良いですが、
SOU・SOU東京店、大晦日も元日も営業しております。(※この2日間は20時閉店)
SOU・SOU足袋青山店スタッフも勢揃いして、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
(竹内)
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以前、伊勢木綿を使用したもので人気のありました、
帯もんぺをモスリンの生地で作りました。
今回の帯部分の柄、すいぎょく・枡がさねも
とってもかわいいのですが、その柄の部分がちらっと見える様が
さりげなくていいのです。
形もすっきりしているので、かり衣やみたて衣と合わせてもOK!
履いているだけで楽しくなるもんぺ。
こんなもんぺなかなかございません!
本当におすすめです。
大原
【今週のランキング】
☆手ぬぐい
1位 干支てぬぐい 雪うさぎ
2位 間がさね 宮美
3位 南天
☆ひめ丈
1位 干支てぬぐい 雪うさぎ
2位 南天
3位 間がさね 宮美
☆小巾折
1位 おはじき 鉛
2位 花がさね 黒紫
3位 花がさね 萌黄
☆くびまき
1位 間 白茶×小豆
2位 間がさね 宮美
3位 花がさね 芝翫茶
☆書衣
1位 菊づくし 白
2位 菊づくし 黒
3位 SO-SU-U 鴇色
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本日のお客様は、千葉県からお越しの片岡様ご夫妻です。
お二人は、8年前の東京店オープン時からSOU・SOUにお越し下さっているそうで嬉しい限りです。
くびまきを試着して頂き、美歌様はお持ちだった鞄と合わせてSO-SU-Uを、拓歩様はこれ!と瞬時に決められた校倉を、奥様が「垂らした方が男性に似合うよね」と巻いて下さっていました。
脇阪さんのテキスタイルが大好き!とおっしゃって下さり、この日は他の店舗でも脇阪さんの手描きの家型クッションをはじめ色々お求め下さっていました。
美歌様がお持ちの鞄は、8年程前に販売していたもので、ずーっと大事に使っていますとおっしゃっていました。ありがとうございます。
朗らかなお二人で本当にSOU・SOUがお好きでいらっしゃるのが伝わってきました。
この度はありがとうございました。またぜひ京都へお越しの際はお立ち寄り下さい。
(伊勢木綿 定村)
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・被風じばん 十分丈/おはじき重ね 孔雀緑×鬱金色(うこんいろ) ¥4,500
・伊勢木綿 手ぬぐい 三巻(みかん) 黒×ちぎれ雲 ¥3,700
・こども地下足袋 さしこ 赤 ¥5,950
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クリスマスの夜、男衆は北山にいました。
イルミネーションがすごい。
目的は高見さんのスペシャル焼きそば。毎年恒例だそうです。
焼きそば待ちの男衆。
腹が減っているハッシー。
高見さんを見つめています。
ちょっと一緒に写りませんかと誘って
高見さん+男衆
(テッパンの火がついたままダッシュで御協力くださいました)
この後、会社に戻って皆でおいしく頂きました。御馳走さまでした。
我々が知らない間に、この人に写真を撮られていたようです。
まったく、神出鬼没な人です。
それでは、また明日。
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伊勢木綿でお馴染みの三重県へ行ってきました。
京都からは新名神自動車道で1時間半ほど。意外な近さです。
お昼に明治22年創業の老舗洋食屋、津市の東洋軒へ。
歴代の料理長の中には天皇の料理番もいらっしゃったそうです。
せっかくなので名物のいくつかをいただきます。
ブラックカレーは松阪牛・小麦粉・野菜・スパイスを3週間かけて煮込むそうです。
食べてみると辛さは抑え目、むしろシチューを味わうようなまろやかな深みでした。
古今東西の様々なカレーを愛する方々に味わって頂きたい一品。
クリームコロッケの産みの親は東洋軒出身という由緒があるそうです。
外のさっくり感とクリームのとろける感、蟹の足が丸々入った贅沢さがたまりません。
さらっと飾ってあった1923年のメニューにも品格を感じてしまいます。
銀行を移築したという重厚な建物にあって地元の方々が席を埋める賑わい。
食事も雰囲気もまた訪れたくなってしまうお店でした。
(武市)
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今日のお客様は、お二方ご紹介させて頂きます!
お二方ともに、新商品の“きさらぎ”をお求め下さいました
この“きさらぎ”は、新人ながら、なかなかの人気者です
洋装和装問わずしっくりときます
まずは、洋装に合わせての埋田様
ポンチョの様に上からばさっと着ていただけますので
アウターの上からでも重ねて着ていただけますが、
今回は本日お召しくださっていた“もじり袖”を脱いでご試着・・・
このような感じなら春、秋でもいけますね!
そして、和装に合わせての天野様
よくお着物をお召しになるということで、薄雲鼠色にされました
お着物に合わせることをメインにお考えの方には、こちらのお色が人気です
紐の薄紫のお色が又上品にみえます
お二方とも、今年最後の着衣“今日のお客様”投稿に、
快くご協力頂き、誠にありがとうございました!
ちなみに、この万能きさらぎは、男性の方がお召しになっても素敵です
色は、イシダ(ア)個人的には猫柳がおすすめです!
銀河鉄道999の鉄郎を彷彿させてくれます
それは私だけでしょうか・・・
老若男女和洋問わずお使いいただける“きさらぎ”
オススメです!
イシダ(ア)
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今年も終わりに近づいて参りました。
年末と言えば、年末ジャンボ宝くじ。
いつも社員に1枚ずつ配っています。
これ1枚あるだけで「当たったらどうしよっかー」と想像して楽しめます。
僕がもし当たったら、社員にボーナスをあげて、社員旅行にも行って、ラーメンマンにタイカレーをたらふく御馳走して、お客様には緊急還元セールをする・・・・・
ってな事を書くと、皆期待するでしょ?
ホンマですよ。お楽しみに。
それでは、また明日。
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年の瀬迫る12月・・・今年は何かに没頭されましたか?
気づけば今年もSOU・SOUのハギレでこんなにカバンやらを作っていました。
しつらいの間でもとりわけお客様からも大好評のハギレです。
SOU・SOU好きにはたまらないコーナー。まさに自分にとっても目に毒?です。
・ズボンとTシャツ。今年はこんな小物も作ってみました。
お客様の中には「可愛い生地やけど使い方や作り方がわからへん」というお声もちらほらとお聞きします。
例えば手ぬぐい生地ならそののままハンカチ代わりとしても使えますし、
ちょっとした目隠しにものにかぶせておくだけでも充分に可愛いものです。
などなど・・・簡単なアイデアですが、ご提案もさせて頂きます。お客様と一緒に考えるのも接客の楽しいひと時です。
そして、お買い物を楽しまれた後に併設の喫茶スペースで一服いかがでしょうか。
月替わりの和菓子とお抹茶(または珈琲)を楽しんで頂けます。是非ご利用下さい。もちろん珈琲のみでも構いません。
喫茶スペース共々、来年も宜しくお願い致します。
さあ来年は何を作ろうか・・・とにやけてしまう年の瀬でした。
しつらい 高橋(雄)
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今日のお客様は井上遼様。
自前の水玉柄の洋服のシャツと
もじり袖 袷 濡羽色×桟(麹塵×漆黒)に、作務衣 下 広形 桟 の濡羽色×つくもをコーディネート!
ファッションの専門学校に通う学生さんらしく、難易度の高い着こなしです。
19歳の井上様は、来年成人式を迎えられます。
上のコーディネートと、どちらにするか迷われた結果
「やっぱコッチやな!」と、
今回お求めされたのは麹塵(きくじん)染めの桟柄フルセット。
風靡(ふうび)上下ともじり袖袷(あわせ)。
全て濡羽色×桟 麹塵(きくじん)×漆黒で統一です。
これで涙涙の成人式に・・・
ならなさそうですね(笑)
(麹塵染めは、外に出て蛍光灯に照らされると、色がこれだけ変化します!)
ぜひ粋に目立ってきてくださいね!
来年も派手にいきましょう。
(ヤマサキ)
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・伊勢木綿 かり衣 袷/花がさね ¥6,900
・こども地下足袋 さしこ 赤 ¥5,950
右
・伊勢木綿 かり衣 袷/間がさね 宮美 ¥6,900
・こども地下足袋 間がさね 宮美 ¥5,950
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久しぶりのこのコーナー、今年最後のお寺の標語です。
誓願寺。
2つめはこちら、宝蔵寺。
どんな時でも楽しんで生きたいものです。
そういう人、いますもんね。人生の達人。
それでは、また明日。
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