毎日更新!SOU・SOU読本
“【一日一駄話】”
“【SOU・SOU日記】”
“【一日一駄話】”
SOU・SOUはテントで出店、
となりで荒川さんはGRAND OPEN
本日からいよいよ祇園祭が本格的に盛り上がります。
そして告知した通り、室町綾小路の角でSOU・SUOの出店(でみせ)をやります。
販売アイテムは足袋下と手ぬぐいです。(ビールはありませんのであしからず)
目玉商品は、今回初登場の“SOU・SOU×たばた絞り”による手ぬぐいです。
(14日と16日は田端さんもお店に立たれます)
そして、すぐとなりの荒川(株)本社ビル1Fには、世界初となる半衿専門店“荒川益次郎商店”がOPENしています。着物好きにはハズせない一軒となることでしょう。
この時代、業界に一石を投じた荒川さんはさすがです。
荒川益次郎商店、皆さんも是非一度お運びください!
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“【一日一駄話】”
何年も同じデザイン
SOU・SOUの特徴のひとつとしまして、同じデザインのものを永く売るという事があります。
一般のアパレルのように、シーズンごとにがらっと新しいデザインにしません。
これは僕がファッションの世界に入った時からずーっと感じていた事ですが、シーズンごとにどんどん新しいものを作らないと気がすまない業界の常識がキライでした。
例えば、デパートに行っても「これが今年の新作です」とか「今年の流行は・・・」等と言って提案をしてきますよね。間違っても「これは昨年のデザインなので、オススメですよ」とは言いません。
また、昨年「一生モノです」と言われてコートを買ったはずなのに、今年はシラーッと違うものを薦めてきます。
(ちなみに、たいていのものは大切に着たら“一生モノ”です。ポリエステルやナイロン等の化繊がなかった時代の100年前の着物だって残っているでしょう?)
永く着られない多くの理由は、デザインが短命という事なんだと思います。
また永く売り続けようと思えば、それなりにスタッフのスキルも必要になってきます。(すでに名品とか言われてるものは別です)
僕は、一度買ったものはそりゃー永く着られた方がいいと思っています。
そして、SOU・SOUはそういうものを扱っているお店にしたい。
ひとつのポイントは、流行のものを作らない事ではないかと思っています。流行らなければ、廃れようがないですから。
業界は違いますが、和菓子屋みたいにずーっと何年も同じ商品がありつつ、ちょっと新作も出てくるようなイメージ。そういうのがいいですね。
将来的に”名品”といわれるようなものを今つくりたい・・・。そんなことを考えています。
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“【一日一駄話】”
裁縫箱
最近、外で打合せをすることが多くなったので、持ち運び用裁縫箱を作りました。
カーボン製なので軽い。
中はこんな感じ。
実は、プロ用のメイクボックスにSO?SU?Uの刺繍ワッペンでリメイクしたものです。
沢山入れると重くなるけど(メイク道具の方がよっぽど重いかな・・)、持っていくのが楽しくなります。
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“【一日一駄話】”
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“【一日一駄話】”
NITI
京都を代表する祇園町に新しいお店が出来たそうな。
花見小路は舞妓さんだらけ。
歌舞練場の手前にある袋小路にあるその店の名は
NITI(にち)。BARだそうです。お昼はカフェもされます。
中の様子は
あれ、王子やないか。オレンジジュース飲んで、
オッザーも。
石田さんは
銀婚式を迎えたダンナさんといい感じで。
となりの個室が騒がしいと思ったら
若い衆で盛り上がってるやないか。ここは安居酒屋やないで!
ヤテラはいい感じに出来上がっていたので、ビールを取り上げて頭をシバイてやったら
真顔になって酔いが醒めてた。
ん!
そうか、昼間のカフェはラーメンマンがからみついているようだ。
どうりで最近は祇園通いをしていると思った。最近のラーメンマン人気は、本当に飛ぶ鳥を落とす勢いだな。ボロもうけなのもうなずける。
NITIについては近々コチラで詳しく紹介されているであろう。
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7月のお干菓子
京都はもう祇園祭に入りました。
そして7月のお干菓子も祇園祭バージョンです。
これは祇園のお茶屋さんにかかっているちょうちんです。
実物はこんな感じ。
四条通の商店街のアーケードのモチーフにもなっています。
ちなみに、緑と青の金平糖は、東山と白川のイメージです。
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冨田潤&堀ノ内麻世 展
染織作家という言い方が正しいのかどうかわかりませんが、糸を染めて織る人、冨田潤さんと、そのパートナー、堀ノ内麻世さんの展示会へ。
場所は京都の山の中、越畑のご自宅。
畑ももってはります。
冨田さん。
そばを打たせたら右に出るものはいないという噂がある。
しかし、実は何を作ってもプロ並みにうまいらしい。
今回僕は1つ作品を買いました。前からずーっと欲しかったんです。
でも、冨田さんはあまり仕事をしないからなのかどうかは知りませんが、作品はなかなか入手困難です。
久しぶりに良い空気を吸った一日でした。
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“【一日一駄話】”
空港限定
羽田空港限定手ぬぐいです。
“ひこーき”
“ひこーきとくも”
実は2009年の8月に羽田空港限定モデルとして発売していましたが、今回初告知です。
ひこーき柄がすごくかわいい。
機内での食事時のひざかけに、食べ終わって眠くなったらアイマスク代わりに、そして洗濯後アイロンかけて友達のおみやげに。無駄なく役立つ一品です。
羽田空港に行かれた際には是非買って下さいませ。
<商品情報>
・羽田空港限定 SOU・SOU伊勢木綿手ぬぐい“ひこーき”1200円(税込)
・羽田空港限定 SOU・SOU伊勢木綿手ぬぐい“ひこーきとくも” 1200円(税込)
<ショップ情報>
羽田空港第2旅客ターミナル3F マーケットプレイス内 Tokyo's Tokyo
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今週の写樂<社内編(6)>
今週の写樂<社内編>は、SOU・SOUルコックスポルティフの西村祐子(あだなはシューちゃん)。
198?年生まれ。血液型B型。好きな食べ物はトマト。
趣味は、自転車に乗ることだって。
これが彼女の愛車。
ある日、なぜかお店がくさい臭いで充満した時がありました。(今もたまーにあるのですが、原因は不明・・・)
そこで、彼女が消臭スプレーをシューッと撒き散らしたところ、その臭いは消えてしまいました。
その姿は、あたかも「私がオナラをこいた訳ではない!!」と主張しているかのごとく見えました。
その日から、彼女は“シューちゃん”と呼ばれるようになったのでした。
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味平(57)<豚しゃぶ冷麺>
たまーにおつかいで行く洛北のカナート。そのB1Fにあるお気に入りのお食事処、茶房ひまわり。
この季節に始まる豚しゃぶ冷麺がなにげにお気に入り。
わりとすっぱい系の味なんです。
実は僕はフツーの人より少しだけ冷麺が好きです。(あまり高級で濃厚な味のものはイヤ)
そして、ここの名物なのかな。
明石焼き。これもなかなかうまい。
話は変わりますが、最近、SOU・SOUの近くにラーメン屋さんが出来たので、近々冷麺をチェックしに行かねばいけないな。
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トイレの標語(6)
大大好評のトイレの標語のコーナーです。
日本人には日本人の美があり、西洋人には西洋人の美がある。
日本人に西洋人の美しさを求めても無理である。
ファッションもまた同様。
その国、その土地の伝統や風習を生かすようにすればよい。
自分の国の事は、自分が一番よく知っているのだから。
ん・・・。でも、自分の国のことをよく知らない日本人が多いんじゃないか・・・。
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テレビ局なのに
そういえば、先日京都チャンネルの『ぽじポジたまご』という番組に出させて頂いた。
控え室の中。
!!テレビデオか。懐かしい。ていうか、ブラウン管が懐かしい。
知デジ対策はどうするのかが気になるところ。
ていうか、ここはテレビ局じゃないか!
番組終了後に頂いたVHSのテープ。
VHS? テレビ局なのにー!
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商品のこといろいろ
●足袋下は柄によって色々な工夫をしています。その1つに二重食い(にじゅうぐい)というのがあります。
この足袋下の
ここ
こちらは
ここ
これは、柄糸が抜けるのを防止するためにタテに1本ステッチみたいなのを入れているのです。
ちょっとしたことで随分長持ちするんです。
●地下足袋やスリッパ等に使っているさしこは
生地は太田刺子というのを使っています。通称“太田さんの刺子”と言います。
太田さんは愛知県岡崎市にある会社で、良い刺子生地を作っておられます。生地を作るのが好きな人かな。
●みかも下駄にわらべぎサイズが入荷しました。(京都店のみ)
お試しで作ってみて、反応が良ければ定番化する予定です。
価格は3900円。大人より随分安いですね。もちろん国産です。
よろしければ、是非。
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COOL COOL マシーン
知っている人は知っている、このクルクルマシーン。
実はCOOL COOL MACHINE(クールクールマシーン)が正式名称です。
水屋の中には氷水があって
この冷たーい氷水が、クールクールマシーン内を巡廻しているのです。
冷たそーです。
この冷水の中を淹れたてのコーヒーがくるくるくぐって下から出て来る頃には冷めてるのですね。
ホットコーヒーは豆約15gに対して、アイスコーヒーは約20gの豆を使います。
そして、自家製ガムシロップもつくらなあきませんし、アイス用の丸い氷も作らなあきません。
さらに、クールクールマシーンも動かさないといけない・・・となると、よく考えたら大分手間が違いますね。
いいんですけどね。
まーそういう話でした。では、また明日。
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“課外授業”
京都造形芸術大学の学生と一緒にeプリントでおなじみのカワバタプリントの工場見学に。
社長の川端さん。
工場長の松浦さん。
髪型がユニーク。どこの散髪屋に行っているのだろう。
工場には必ずある旧タイプのラジカセ。流れるナンバーはカルロス・トシキ&オメガトライブの「君は1000%」。NICEだ!
おいそがしい中、仕事を止めていろいろ説明して下さいました。ありがとうございます。
次に向かったのは同じビルの下の階にある、同じくプリント工場のアトリエ・コスモスさん。
ここは、エアブラシが得意な工場さん。
有名ブランドものから小さなメーカーのものまで、いろいろ手がけられています。
こちらでも、おいそがしいのにいろいろ説明していただきました。ありがとうございます。
今はアパレル不況の時代ですが、この2つの工場は独自の技術を持っておられるから強いのだと思います。
僕も良い勉強になりました。
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今週の写樂<社内編(5)>
今週の写樂<社内編>は、京都足袋屋店長の中岡正希、30歳。
血液型AB型。特技は短足。
コックの見習いの後、当時僕がやっていた洋服のセレクトショップに入社してきて店長をしていたのですが、ある日突然「キミは明日からSOU・SOUの地下足袋屋に行きー」と僕に言われました。
そして、それからずーっと足袋屋にいます。
彼が地下足袋屋の店長になってから一度新宿高島屋で催事をやったことがあったのですが、その時の彼の宿は、経費削減のためカプセルホテルでした。
カプセル初体験ということで初日は楽しそうでしたが、2週間ともなるとかなりキツかったらしく、今でもその時のことを愚痴っています。
「カプセルでよかったな。今やったらネットカフェやで、キミ」と言ってあげようと思いましたが、やめときました。
ちなみにメガネを取ったらこんな感じ。
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