毎日更新!SOU・SOU読本
ある日の晩のこと。拍手喝采を浴びた気がして。
目が覚めても続く音。
窓を眺め、そうかそうか雨かと思う。
室内にいれば、大雨の音もワクワクしてくる梅雨。
思うんですけど、雨の強度の表現。
「バケツをひっくり返したような雨」とか、「土砂降り」「ゲリラ豪雨」って、なんだか雨が悪者っぽいと思いませんか?それに引き換え、「拍手喝采のような雨」ってなんと美しいのかと、偶然の言葉に自画自賛。夜中の雨音を聴きながらにんまり。
そんなわけで手ぬぐいも6月の柄を購入しました。
上の写真は浮世絵です。
雨ざーざーの日にこれで濡れたところを拭いたい・・・
「あの人、手ぬぐいも雨降ってるわよ」って言われたい・・・
あとこちら、天のしずくも購入しました。
私、傘をあまり持たないので、軽い雨が降ったら被ります。
更に、お天気がわがまま気味な梅雨時期、突然の日差しにも
首の後ろの日よけに使ったりしています。
不要な時にはさっと畳んでポッケにシュッ、なんと便利。
伊勢木綿の手ぬぐい6月の柄で梅雨を過ごしてみませんか。
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「ハレとケ」とは・・・
民族学者である柳田國男によって見出された、日本人の伝統的な世界観のひとつ。
ハレ(晴れ)は儀礼・祭・年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表している。
前回、前々回の日記では「ハレの日」のSOU・装をご紹介いたしましたが、SOU・装は何も特別な日だけの衣装ではございません。
今回は、我が家の「ケの日」をご紹介させていただきます。
授業参観で我が子の様子をチェ〜ック!

さあさ、今晩のおかず何にしよう?君たちのご飯じゃないよ。

梅雨の晴れ間には、娘と公園で水遊び

吸汗性・速乾性等に優れている「高島縮」や「知多木綿」を中心とした「ケの日」の装い、
夏本番を迎えるこれからの季節におすすめです!
「ハレとケ」様々なシーンで、自由にSOU・SOU着衣をお楽しみいただければ幸いです。
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こんにちは!
青山店の高松です。
今回は下町が好きな私、高松がSOU・装がとっても馴染む浅草周辺のお気に入りスポットを少しだけですがご紹介したいと思います。
まずは最近知った"紅鶴"というお店です。
何でも1日60食限定で美味しいパンケーキを食べることが出来るという事で、
混んでいる日は開店時間より前から並んで整理券をゲットしないと食べられないそうです。
私も前回お昼すぎに通りがかった時はすでに本日分完売ですとの貼り紙があったので今回はリベンジです!
その日はなんとか整理券を頂けたので指定された時間までゆっくりと散歩をしてたどり着いたのがこちら。
和三盆のお菓子等でコラボレーションさせて頂いている蔵前のダンデライオン・チョコレートさんでひと休みです。
これからまだカロリーを摂取することがわかっているので歩いて浅草に戻り、そして念願のパンケーキです!
ぷるぷるでした。
お店の方がSOU・SOUを知ってくださっていて、楽しくお話もさせて頂きました。
そして私がさらにオススメしたいのが"夜の浅草散歩"です。
浅草メイン通りの仲見世やその周辺はお店にもよりますがほとんどのお店が19時頃にはお店を閉めてシャッターが下ろされているのですが、
そのシャッターに描かれている絵をみているだけで楽しいです。
学生時代、浅草のかき氷屋さんでアルバイトをしていたのでアルバイト終わりによくふらふらと散歩しておりました。
日中は同じく地下足袋を履いた人力車のお兄さんたちが話しかけてくださることもあり、中にはSOU・SOUのくびまきを巻いてくださっている方もいらっしゃるので、SOU・SOUを身に着けている方をこっそり探すのも一つの楽しみです。
中には可愛らしいお花の絵のシャッターや、
花火をバックに誰かを探しているかのような儚げな写真が撮れるシャッターもあったりします。
露店のカラフルな風景も好きなところの一つです。
皆様も是非SOU・装で夜の浅草散歩、体験してみてくださいませ。
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わらべぎで人気の『食べもののテキスタイル』の衣類
どんなものがあるのかご紹介させていただきたいと思います
わらべぎのかわいさが分かりやすいよう、今回は傾いた男衆がご紹介いたします!
まずは夏の1番人気 こどもじんべいから
昨年も大好評だったきゅうり、とまと
そして今年はわがしが仲間入り!
女の子に人気の ひとつみからは
あまとうがらし
しかくいからは
きのこ
そしてそでなしじばんの新作も!
きゅうり、とまと、そしてばなな!
※わらべぎ、青山店でお取り扱い中。netshop掲載はしばしお待ちくださいませ
いかがでしょうか
分かりやすい『食べもののテキスタイル』はお子さまからも人気です!
か・わ・い・い!
どうぞご検討くださいませ!
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お茶会が行われているという情報を得て初めて訪問したの吉田神社。




そんな中、一番目を引いたのが、、、

軽トラックでの茶席。

荷台とは思えない。。しつらえ。

シャカシャカ。

美味しく頂戴しました。
亭主は普段庭師だそうで「これはあくまで趣味です」と仰っていた。
楽しい茶席でした。
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関西も梅雨入りしましたね。
ジメッとしている季節ですがそれを楽しむのもまたオツなものですよね。
可愛い傘を差して雨の中の散歩もまたいい感じでは無いでしょうか?
【SOU・SOUのテキスタイル傘】
※SOU・SOU足袋、及びnetshopにて販売中!
完売した柄も出ております!ご検討中の方はお早めにどうぞ!
およそ6年ほど載っていたバイクを手放すことにしたので梅雨入り前の最後に記念撮影。
納車されてきた時も雨の降るこの季節でした。
出会いあれば別れあり。さよならマイバイク!
■ 知多木綿 文 風靡/風雅 月映え(ふうが つきばえ) Lサイズ 10,692円(税込)
■麻 手柄寛衣下(近日netshop掲載予定)
■YAMAHA SR400(スタッフ私物)
今月中に新しいバイクが納車される予定!
梅雨明けが楽しみです!
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こんにちは!
先日、足袋スタッフの小森と企画室の小山と三人で名古屋の有松絞りまつりへ行ってきました。
新幹線と名鉄に乗って京都から約1時間ほどで到着。
年に1回、毎年6月のこの時期に2日間にわけて開催されます。
まり木綿

名古屋芸大卒の「まりさん」と「木綿(ゆう)さん」のお二人で経営されているお店です。
色鮮やかでポップな色合いの手ぬぐいや巾着、ブックカバーなどがあります。
「板染め」という技法で染められているため、独特の風合いと色のグラデーションがとても美しいです。
三人でお揃いのくびまきも購入。あれもこれも、素敵なものばかりでした。
絞りロード

右を向いても左を向いても絞り!反物が売っていたり、浴衣や着物のハギレもたくさんありました。

空からふわりと揺れるのはこれまた有松絞りの布。
青空の青と藍色がベストマッチング。
絞り染め体験
有松絞りの「手蜘蛛絞り」が体験できるブースがありました。タコ糸を使って布をどんどん想いのままに絞っていきます。
おっきい丸やちっちゃい丸、きつく絞ったりゆるく絞ったり...
世界にひとつだけの手ぬぐいができるのです。

3人とも全く違う雰囲気の手ぬぐいが完成しました。
個性が出てこれもまた面白いです。
染料の色も青・ピンク・黄色の中から選べます。今回私は青色にしてみました。
その場で絞り、すぐに染めてくださって、そのまま持ち帰ることができます。
機械でたくさん絞ることもできますが、やっぱり手でひとつひとつ絞ったほうが
柄の出方や雰囲気も一つとして同じものがなく面白いです。
また一つ、勉強になりました。
美味しい名古屋名物

名古屋には美味しいものがたくさん!
全部はもちろん堪能できなかったのですが、ずっと食べてみたかった念願のひつまぶしを食べに行きました。
お腹も心も満たされました。

地域一帯となって盛り上がるお祭りで、地元の中学生・高校生によるマーチングや演奏会もとても感動しました。
実際に絞り染めの体験ができたのが一番楽しかったです。
また来年も足を運びたいと思える一日になりました。
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転勤を
先ずは傾衣
怪しさ5倍増し
布袋にて
京都、青山も人気1位はこれ
12号帆布 軟(なん)がま口 (大)/SO-SU-U 昆 濡羽色(ぬればいろ)×つくも
伊勢木綿にて
店頭整理風
わらべぎにて
御出産お祝い、いかがデスか?
いせもめん こどもじんべい/まがさね みやび
染めおりにて
生地カット風
ルコックにて
もはや、違和感のみ
着衣にて
段々、訳わからずディスプレイに
足袋屋にて
個人的にしっくり感あり
それでもやっぱり、
ここが定位置ですかね
本日より、予約開始のルコック盛夏予約
青山店でも一部サンプルがございます。
気になる方は是非お越しくださいませ。
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みなさま、こんにちは。
眼鏡の斎藤です。
今回はお揃いで楽しめるコーディネートを少しご紹介させて頂きたいと思います。
最後までお付き合い頂ければ幸いです。
まずは【知多木綿 文 風靡 片身替わり/濡羽色×扇子×/麻 ゆかたみたて/扇子 宵闇 】
総柄の女性に対して男性はスッキリとしたデザイン。
男性は上に羽織をプラスしてチラッと柄を見せるのもありですね。
【知多木綿 文 風靡/風雅 月映え×高島縮 長方形衣/風雅 浪漫(ふうが ろまん)】
大胆な柄ですが、男性の方は落ち着いた色味と
女性の方はパッと目を引く赤がいい感じです。
羽織っているむささびは色違い・丈違いもございます!
【知多木綿 文 風靡(ぶん ふうび)/菊づくし×麻 広形もんぺ はぎ丈/菊づくし 東風(こち)】
定番柄の菊づくしです。
こちらは様々な商品に使われており、こちらの組み合わせ以外にも
沢山のバリエーションがございます!
【高島縮風靡セットアップ×高島縮 長方形衣/東山三十六峰 借景】
爽やかな青が際立つ夏にぴったりな組み合わせです。
総柄になると二人でテキスタイルを存分に楽しめますね!
今回は「東山」をチョイスしましたが、他にも総柄でお揃いで着用して頂けるものもご用意しております!
【知多木綿 文 風靡/霰に華紋(あられにかもん)×伊勢木綿 くびまき 短丈/霰に華紋(ネットショップにて6/12(火)13時までご予約受付中)】
小物との組み合わせもお勧めです。
SOU・SOUには衣類から小物まで幅広いジャンルでおそろいで身に付けられるテキスタイルがございます。
皆さまも、たまにはおそいでお出掛けされるのはいかがでしょうか。
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先日、伊勢木綿スタッフの迫とぶらり日帰り旅へ。
滋賀の近江八幡と琵琶湖に浮かぶ有人島、沖島へ行ってまいりました!
足元はふたりともあさぶら。迫はお気に入りの十数(そすう)おもちゃ箱、私は今年のあさぶらから森の散歩をチョイス。
この日下ろし立てでまだきついあさぶらの鼻緒を柔らかくするため、一日じゅう、とにかく歩いて歩いて歩き回ります!
歩きやすいように私は手柄寛衣下+あさぶら、迫は広形もんぺはぎ丈と膝下丈の足袋下にあさぶらを合わせました。鼻緒が馴染むまでは足袋下やストレッチ足袋と合わせるとはじめの痛みも和らぐのでおススメです。
まずは日牟禮八幡宮付近を散策。
島に渡る船の時間の関係で八幡山には登られませんでしたが、城下町をぶらぶらするだけでタイムスリップしたような気分になれました。
歩いていると「草履がステキね~」と通りすがりの方からお声がけいただき、気づいたらカメラに囲まれる場面も…。
歩きつかれたら甘いもので一休み。地元近江のお米を使用した「つぶら餅」が入った冷たいぜんざいをいただきました。
この日の一番の目的沖島へは堀切港から船に乗って約10分。あっという間に到着します。
あいにくの悪天候と渡ったのが夕方だったこともあり、観光客も地元の方もお見かけしませんでした。
島に自動車は走っておらず、住民の交通手段は三輪の自転車だそうです。独特の静けさの中で島を散策致しました。
あじさいも綺麗に咲いていました。
そして”猫島”としても知られている沖島。この日も港付近で猫に遭遇することができました。
人懐っこく、カメラを向けても逃げません。
一日じゅうあるきまわり、あさぶらの鼻緒もいい感じに伸びました。これからもどんどん履いてなじませていきたいです。
皆様もあさぶらで夏のぶらり旅、いかがでしょうか。
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縁あって、先日徳之島へ行って参りました。
徳之島は鹿児島から南に400キロ、奄美群島に属する離島の一つです。
南国と聞いて何故かパッと閃いた、南天竹を着て行きました。
島の周囲約80キロなので、車でのんびり走っても約2時間ほどで島を一周することが出来ます。
見た事の無い珍しい植物が、鮮やかに咲き誇っていました。
闘牛場。
あおさの天ぷらがとても美味しかったです!!
闘牛、果物、黒糖焼酎、お魚、等、神奈川県出身の私には目にするもの全てが新鮮に映りました。
今回の徳之島旅行は、親戚から誘われて急遽決まった旅行でした。
徳之島で生まれ育ち、高校卒業と共に島を出て以来、なんと62年振り!の、今回が初めての帰郷だそうです。
徳之島町の「母間」という地区を、当時の記憶を頼りに散策。
母間小学校では当時教員をしていたお祖父さんの写真を発見し、当時の家族の話など聞くことが出来ました。
そして、戦時中に海の近くで機銃掃射にあい間一髪で助かった、という話には本当に衝撃を受けました。
サンゴ礁に囲まれた海がとても綺麗で、時間がなんとなくゆっくり流れる徳之島。
本当の豊かさとはこういう事なのかな、、、としみじみと感じます。
乗り継ぎで立ち寄った奄美大島では、脇阪さんに教えて頂いた田中一村記念美術館へ。
一村の絵をじっくりと、存分に堪能することが出来ました!
持っていった自転車でサイクリング。
最高に気持ちよかったです。
徳之島。
また、戻ってこよう。
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緑が生い茂り、気持ちの良い大好きな季節となりました。
僭越ながらGW期間限定のお茶席では亭主をさせていただきました。
普段お会いすることができないお客様との時間は緊張しながらもとても楽しく、あっという間に過ぎていきました。
ですが一方で「ああすれば良かった・・・」と省みることも多く、自分の至らなさを痛感いたしました。
そんな折、企画室長 橋本さんおすすめのこちらの本を手にとってみました。
【日々是好日】
私はこの本を読むまでは、てっきりお茶の心得などが書き綴られているのだとばかり思っておりましたが、中身は全くもって予想を裏切るものでした。
・言葉はなくとも、相手への思いやりが通じる時のこと。
・晴れの日も雨の日も、陰も陽も、それぞれがよい。どちらも必要だということ。
・いつだって一期一会だということ。
とても心に染み入りました。
お稽古は月に二度のペースで通っています。
お教室に流れる心地よい空気と温かさは、先生の分身なのではないかと、時々思います。
この日のお稽古は「貴人点(きにんだて)」。
「貴人点」とは、官位や身分の高い貴人さんに振る舞うお点前のことです。お道具は全て真新しい清浄なもの、大切なお茶碗は白木の台に乗せ、菓子器も台付の高杯(たかつき)を用います。
より丁寧に、慎重にお道具を扱う術を学びました。
お茶の時間のみならず、今この時間は一期一会。
お稽古を通して、そんなことを頭の片隅に置きながら毎日を過ごしたいな、とあらためて感じた初夏の頃です。
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大阪在住、児玉優子でございます。
近所でのんびりと過ごす休日は相変わらず私の元気の源です。
ただ何気なく近所を散策する休日もお気に入りのコーディネートで出かけるだけで思いがけず特別な一日となる様な気がします。
やっぱり大好き♡大阪城
ある日の休日、まずは秀吉さまにご挨拶をして
さらに足を伸ばして北浜エリアへ
なにわ橋ではいつものライオンさまがお出迎え!
何十年経っても変わらない風景が好き。
ちなみに私は身長151センチですが、たまには長丈も良いんじゃない?!てな感じで
高島縮長方形衣長丈/風雅 浪漫に小袖羽織を靡かせてライオンさまに近づいてみる。
う、ううぅー
やっぱりライオンさまには届かない!
この日は薔薇が満開の中之島公園。
ほな、行きまひょかっと♪♬♫
約300種類の薔薇が咲き誇る公園内を散策しながら
(左上)お花畑でご機嫌さん
(右上)3秒後には真顔
(左下)うーーーん、なんかメルヘンやな。。
(右下)5秒後にはもう限界で苦笑い
最後はまるで蝶のように、ジュディオングのように両手を広げてみました!
また別の休日、朝から近所の公園にて。
この日挑戦するのは草履あさぶらで滑り台を駆け登ってみること!
無謀かどうかもわからない、出来るかどうかもわからない、ただ何だか楽しそうでワクワクする。
そして、、、
(左上)よし行くぜ!
(右上)駆け上がる!
(右下)ちょっと手も使っちゃって
(左下)何とか登れた!勝利のガッツポーズ!
目標は高く!!お次は大きい滑り台に挑戦!
(左上)気合い!
(右上)ううぅ、届きそうで届かない!
(左下)草履も脱げて滑り落ちてゆく
※10回ほど挑みましたが成功ならず、、、
(右下)池乃めだか風に「よっしゃ、今日はこれぐらいにしといたるわ!」笑顔で終了!
ちなみにこの日も長丈を着用しております。
毎年大人気の高島縮 長方形衣 組 裾文様 長丈/濡羽色×おはじき大に今年の新商品を合わせることで
私自身もこの夏はまた去年とは違った楽しみ方ができそうです!
そして皆さまにも楽しい毎日を送っていただけるようなSOU・SOUコーディネートがきっと見つかるはず!
普段はお召しいただかないような色使いや、初めてお選びいただくような商品にも挑戦していただければ新たなご自身に巡り会えるかも知れません。
店舗スタッフとしてそのお手伝いをさせていただければと思いますので、SOU・SOUに興味はあるんだけどどう合わせるの?どれが自分に似合うかわからなくて、、
などお悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談くださいませ。
そして、お洒落は足元から。
夏を楽しむ草履あさぶらや布草履も続々と入荷しております。
ご来店心よりお待ち申し上げております!
おおきに!
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心待ちにしてくださっていた皆様、大変お待たせ致しました。
帆布 穏に新柄が入荷いたしました。
左から、「花あり 小」 「可憐」
「怒濤」 「芍薬 小」
「霞」
なんと約2年ぶりの新柄です。
こちらの新柄はnetshopにも掲載予定ございますので、今しばらくお待ちくださいませ!
ちなみに商品名の「穏」とはいったい何!?
・・・と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その由来は鞄の形からきています。
帆布 穏 は袋の底の角を折返し、角を取ったデザインにしています。
「ここの部分です!」
そこから、
角が取れる=“穏やかになる”という言葉から「穏」と名付けております。
SOU・SOUの商品名の由来などはnetshopの商品ページにも掲載されております。
ご注目いただけましたら幸いでございます。
ちなみに好評発売中のSOU・SOU 15周年記念 オフィシャルファンBOOK。
こちらの付録の鞄も穏です。
「肩掛けカバン 穏大 肩ゆい」
穏デビューにいかがでしょうか?
おすすめでございます♪
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プラっと、滋賀県へ。東近江鉄道に乗って。
太郎坊町へ 夫婦岩で有名なスポットです。
嘘つきな人は、夫婦岩を通過しようとすると挟まれて死にます。大丈夫でした。
天気がめちゃ良く、お日様ポカポカの日は備前笠がおススメ!
ひと汗かいた後は、大津にあるドイツ村で一杯飲むのがおすすめ。
ココでしか飲めないビールもあるそうで、美味しくビールをいただけます。
滋賀県って良いとこですね!!
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フランスでは、日本の漫画がよく売れているそうで、
ナルト、ドラゴンボールをはじめとしたたくさんのアニメ・マンガが大人気です。

留学中、パリで行われていた着物の企画展。(アジアの美術品を展示しているギメ美術館)

お店の雰囲気もとても良くて感動しました。
ジャポニスムに倣って塔を背景に写真を撮ってみました。
八坂の塔と京都タワー。

また、岡本太郎氏はフランスに留学した大先輩です。

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4月よりSOU・SOUの一員となりました、鍵和田 安奈(かぎわだ あんな)と申します。
出身は北海道札幌市です。日本の歴史や伝統文化に触れ合える京都に憧れ、4年間京都の大学に通っておりました。
専攻は神学で、日本のキリスト教の歴史などについて学んでおりました。
小さいころから絵や漫画を描くことが大好きで、絵を描けるスペースを見つけると勝手に手が動いてしまうほどです。
小5のころに時代劇にドハマりし、その世界観を自分でも描きたくなりました。
しかし、いざ描いてみようとすると着物の構造がよく分からず、なかなかうまく描けませんでした。
着物を知るには着てしまうのが一番早いと思い、着るようになりました。
これを機に日本の伝統文化に興味を持つようになりした。
こちらは着物を着始めた中学生のころの写真です。
撮影地は地元北海道の小樽市内です。レトロな街並みが好きで父とよく行っておりました。(ちなみに足元の猫はとても人懐っこい、通りすがりの猫です。)
日本文化への興味は留まるところを知らず・・・お茶、合気道、お習字の稽古に励む日々を送ってました。
そして更なる進展を求め、北海道を出て京都の大学に進学した次第です。
大学3回生の時、「着物お洒落プロジェクト」という講義があり、これは面白そう!とすぐに飛びつきました。
そこで出会ったのが柾木良子先生です。
プロジェクトの中で浴衣について調査する課題があり、柾木先生のご紹介で若林さんにインタビューをさせていただきました。
「和装を日常の服装としての選択肢の一つに」、「日本の伝統産業を盛り上げたい」などと熱く語る若林さんのお話を聞き、私自身も熱いものがこみ上げてきました。
和装離れが進む昨今において、和装はもっと気軽に楽しめるものだと伝えたい。また、日本に受け継がれてきた素晴らしい技術が廃れてしまうのはもったいない、という自分の思いとリンクしたためです。
そして「この方のもとで働きたい!!」と瞬時に思いました。
その決定的瞬間がこちら・・・
写真の引用元:「一日一駄話」平成28年05月30日月曜日号
左側で「シェーッ!」のポーズをされているのが恩師柾木良子さんです。
真ん中におりますのが当時大学3回生の私でございます。
大爆笑しておりますが(笑)・・・、この時の出会いが全ての始まりでした。
当時はこうして毎日楽しくSOU・SOUで働かせて頂くことが実現するとは、思ってもいませんでした。
不思議に感じながらも、非常にうれしい気持ちでおります。
まだまだおぼつかないところがございますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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ヤッホー ♪ ヤッホー ♪
新緑の時期、自転車で走るのがとても気持ちのいい季節です。
とある休みの日、千葉の手賀沼サイクリングロードに小宮と行って来ました。
あいにくこの日は午後から雨の予報。
雨雲が近づきつつありましたが雨天決行!
途中パラパラと降り始めたものの本降りにならぬうちに一周する事ができました。
昨年の秋、甥っ子の運動会用に買ったけど、ジャージャー降りの大雨で運動会が中止になり出番がなかった
SOU・SOU× le coq sportifの紺色ジャージでご満悦のこみやん。(もしかして雨女…?)
写真では分かりにくいですが、私もこの日の為に買ったBIKEキュロットで。
これから活躍間違いなし!のアイテムです。
そしてその後のお昼は行きつけの我孫子にあるお蕎麦屋さん。こだわりのお蕎麦を堪能しました。
(もちろん小宮は日本酒も♪)
適度な運動に美味しい食事、楽しい仲間と過ごす時間は何ものにも代えがたく
とても充実した休日を過ごす事が出来ました。
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母から突然、贈りものが届きました。
『誰も知らない世界のことわざ』
なんだかこの表紙見覚えあるなぁ…と思ったら、以前瀟瀟さんが紹介していた本の2作目でした!
予告無く届いて驚きましたが、母曰くそれほどおすすめしたくなる本だったそうです。
日本人の私にはピンとこないような表現や、おもわず笑ってしまうユニークなことわざが多数載っています。
ここで、私のお気に入りベスト3をご紹介致します!
「エビサンドにのってすべっていく。」(スウェーデン)
エビサンドに乗っている人は、「今の境遇を得るために懸命に働く必要の無かった人」のことだそうです。意味はともかく、この情景を思い浮かべて笑いが止まりませんでした。
「あなたは、私のオレンジの片割れ。」(スペイン)
自分の魂のパートナーで生涯愛する人のことを、こう言うそうです。オレンジには一つとして同じものが無く、半分に割ったオレンジがぴたりと合わさるのはその片割れだけなのだとか。なんともロマンチックです。
「郵便配達員の靴下のように飲み込まれる。」(コロンビア・スペイン)
???
頭の中がはてなマークでいっぱいになりました。意味は「猛烈に愛している」だそうです。なぜこんな表現をするのかは、長くなりそうなので、ぜひ本をご覧くださいませ!
日本語のことわざも発見!
「猫をかぶる」(日本)
説明中に「日本人は猫となるとちょっと夢中になってしまうようです。」とあり、日本人は世界的に見ても猫好きなのか!と気づかされました。
確かに、「猫に小判」「猫の手も借りたい」「猫も杓子も」などなど、日本には猫に関係したことわざや俗語がたくさんあります。
SOU・SOU伊勢木綿の店舗でも、「猫の柄の手ぬぐいはありませんか?」とご質問を頂くことがございます。
そんな猫好きの皆様に朗報です。
この度、「四季と猫」と題し、有松鳴海絞の手ぬぐいに新しく猫の柄が仲間入りしました!
左から、花時、雨上がり、待宵、雪輪。
日本の四季に、自由気ままな猫の姿が可愛らしいシリーズです。
季節に合わせた一枚をお部屋に迎え入れてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した本を読んで世界の目から見た日本を感じることができ、また一つ日本の良さを発見できた様な気が致します。
次はどんな発見があるか、今から楽しみです!
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先日、今年初めての風炉のお稽古がありました。
風炉(ふろ)とは灰や火(炭)を入れて釜をかけ湯を沸かす茶道具で、わかりやすく言うと
火鉢のようなものです。他にも炉(ろ)という種類があり、風炉は夏季の5〜10月、炉は冬
季の11月〜4月に使用されます。
竹で編み込まれた花入れにはあざみの花が。
優しい色合いの可愛らしい薔薇の主菓子。
目でも舌でも季節を感じさせてくれるお菓子はお稽古の楽しみの一つでもあります。
お稽古ではお点前だけではなく、おもてなしの心や四季を感じる気持ちなど様々な
学びがあり、日常とは違った空間に身を置く楽しさを味わっています。
これからも茶道を通じて礼儀や日本の文化を学んで行きたいと思います。
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