毎日更新!SOU・SOU読本
山本 聖美さんの日記にも書いてありますが、
今は魔法の羽織、宮中袖の季節なので、私も宮中袖デビューしました!
1着は先輩から頂いた、一昨年前のアイテムちぎれ雲で、
もう一着は今年のラインナップの一つほほえみです。
柄の可愛さも去ることながら、バサッと羽織るだけで格好良く見えるという点で、とてもオススメです。
宮中袖で様々なところにいき、楽しんでおります!
ちぎれ雲 In Hong Kong
昨年の12月に、全身SOU・SOUで香港に帰りました。
こちらは香港の「布街」とも呼ばれる、布問屋が集中する深水埗の南昌街。
染め織りと同じで生地の計り売りがありますが、生地の並びが何とも不思議に見えますね。
近くの花園街と金魚街(正式名は通菜街)にもいきました。
花園街は屋台が並んでいて、何でも安いです。
Tシャツ、携帯ケースの他、果物も!ほとんど輸入品なんですが、種類は多くてとてもフレッシュです!
有名な金魚街の金魚屋さんはこんな感じ!こちらもいい写真スポットです!
ほほえみ In Wizarding World of Harry Potter
新しい一年を迎え、USJにいってきました。
魔法の羽織 in 魔法の世界、勿論違和感がない。
写真を撮る時に、園内のスタッフさんにオシャレと言っていただけました。
魔法の小部屋の前にて写真を撮りました。
ハリーポッターもいいけど、今回の本当の目的は、新しいジェットコースター”ザ・フライング・ダイナソー”に挑戦することでした。
友達が諦めて、私一人で乗りました(上から2段目右)。乗った瞬間後悔しましたが、もう笑うしかないです。
寒くて、怖くて、風邪も引きましたが、いい経験でした。
ほほえみ In 八坂神社
宮中袖を羽織って初詣にもいってきました。
児玉さんとお揃いにしました!
後ろはこんな感じ、柄の出方はひとつずつ違いますが、どちらも可愛いと思います。
巽さんもうれしくて、ダンスをし始めました!小森さんは・・・寝てます。。
今年の宮中袖ライナップは可愛いものもカッコイイものも揃っております。
柄やサイズでお悩みの方は是非店頭へお越しくださいませ!
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寒さ厳しい近頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は昨年、体調を崩しがちでしたので本年は健康第一で過ごそう!と決めておりました。
そこで厄除けと健康長寿にご利益のある今宮神社へ1月2日に行ってまいりました。
入り口には戌の大きな絵馬が!可愛い。
さすが、年始ということもあり大変賑わっております。
戌の描かれた絵馬を購入、一年の健康を願いました。
そして、今回今宮神社に来たもう一つの目的がこの行列の先に…
そう、あぶり餅!
待った分だけあったかいお餅が美味しい、幸せなひとときでございました。
本年は気持ちをポジティブに持っていきより一層励んでいこうと思っております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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今回は、製品の洗濯方法に関わる内容を書かせて頂きます。
衣類などの製品には、主に裏面に品質表示
(その商品がどのような混率で、どのように洗濯すべきか記載したもの)
が付いています。
今までの品質表示は、下記画像内左のようなものでしたが、
有り難い事に日本国外のお客様も増えてまいりましたので、
2018年生産分の商品より、順次英文記載することに致しました。
デザインや着心地はもちろんですが、ネームや裏側の処理など、表には出ない部分も品質向上していき
日本国内だけでなく海外のお客様も含め、もっと沢山の方々にご着用頂けるよう日々邁進いたします。
引き続き、SOU・SOUを宜しくお願いいたします。
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年始よりお披露目となりましたSOU・SOU のややフォーマルなライン[行(ぎょう)]。
ご高覧いただけましたでしょうか。
この[行(ぎょう)]というラインは、日本の美意識表現の一つを元にしております。
その美意識表現とは「真(しん)・行(ぎょう)・草(そう)」の三つの格のこと。
お茶のお稽古中に、お辞儀の仕方やお道具の扱いなどで[真・行・草]の言葉がよく出てきますが、お恥ずかしながらお茶を始めるまでは全く馴染みのない言葉でございました。
どのような違いか例を挙げますと・・・
書道の書体
左から「楷(真)書体」・「行書体」・「草書体」
真行草の大元は書道だそうです。転じて華道や茶道などでも型を表すようになったのだとか。
この書は室長の橋本によるもの!さらっと書く様は流石の一言です!
ちなみに私は行書体が好きです。
お辞儀
左から「真のお辞儀」・「行のお辞儀」・「草のお辞儀」
この違いがしっかりできないと、茶道は成り立たないくらい大切なことなので、お稽古の度にちゃんと意識するようにしています。が、亭主がお点前の位置のままお辞儀をする「草」の型を未だに間違えてしまいます。
敷石
左から切石のみを用いた「真の敷石」
自然石と切石を混ぜて敷いた「行の敷石」
自然石のみの「草の敷石」
お寺など意識して散策してると意外と素人でも違いがわかる敷石の型。
真はキリッと厳格な感じなのに対し草は自然石のみというのが面白い!
などなど、色々なジャンルで真行草の3つの格が設けられており、
改めてそのように区別してきたこと自体が格好いいなと思います。
千利休は「真を知り、行・草に至れば、いかほど自由に崩そうと、その本性はたがわぬ」
といった言葉を残しているそうです。真がすべての型の基本ということですね。
SOU・SOUではこの3つの格を・・・
[真]= 着物
[行]としてややフォーマルなデザイン。
もっとも型破りなもの[草]として“SOU・SOU”。
と、独自に和服の解釈へ落とし込みました。
==========
[行]の今後の展開は未定ではございますが不定期でお届けできましたらと思っております。
次回は傾衣でのお披露目も・・・・?
SOU・SOUの新しいラインナップとして楽しんでいただけましたら幸いでございます!
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本日1月11日は、一般的に鏡開きの日とされています。
鏡開きとは、お正月に神様や仏様へお供えした鏡餅を下げて、1年間の無病息災などを祈って供えられたお餅を、お汁粉・ぜんざい・お雑煮・かき餅(あられ)などで食べることを指します。
また、鏡餅を食べることは「歯固め」と言われ、硬いものを食べることで歯を丈夫にし、歳神様に健康と長寿を祈るためだと言われます。
関西では1月15日、または1月20日に行われることが多く、京都や一部地域では1月4日に行われます。
「ひこにゃん」で一躍有名になった滋賀の彦根城では、4日(木)に天守の大鏡餅を切り分けられた330袋を、観光客にお裾分けされたとお聞きました。
鏡開きではありませんが、先日滋賀の実家に帰省した際に、たねや日牟禮茶屋さんで頂いた、つぶら餅の入った「つぶらぜんざい」で、食べることのみ一足先に済ませました。
また、母から書道を習い始めようとしている話しを聞いて、久しぶりに書き初めを書いてみようと思い立ち、せっかくなら、と新年の目標を書くことにしました。
中学生以来20数年ぶりの習字でしたが、気持ちを込めて目標を文字にすることで、思いを新たにすることができました。
一昨年受験した、「茶検(茶道文化検定)」3級合格に続き、次は茶検2級合格を目標に、今年の11月11日の受験日まで勉強に励みたいと思います。
最後に、先日の堀内の日記でおみくじの話しが出ていたので、今年の僕のおみくじで締めたいと思います。
「平」って、なんやねん。。。
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よろこびコーディネート

SOU・SOUのテキスタイル『よろこび』柄のおそろいコーディネート。
つづみくん
・うらけ ちがいそでひふ かたあげ
・がらぱっち
おかあさん
・薙刀伯爵羽織
・衿巻ジバン
・モスリン 筒下
薙刀もおそろいなんです
コーディネート

水玉なコーディネート

形違えど、水玉のおそろいコーディネート。さりげなさがグッド。
つづみくん
・わた入り ちゃんちゃんこ
・ちがいそでじばん
・キルト こどもんぺ
おかあさん
・きさらぎ
・綿麻 みたて衣 ※店頭先行販売
(´-`).。oO …親子でお揃い、名づけて“オヤコーディネート”。
いかがでしょうか?
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日本文化では「真・行・草」という3つの型が美意識の表現として、しばしば用いられます。
SOU・SOUが考える和装の真・行・草のうち、もっともカジュアルな”草”として「草衣」が生まれました。
※「SOU・SOUの日本のおしゃれ」より抜粋
「草衣!」と答えます。

着衣では今更ながらの定番衣類。
私も持ってはいたものの何故かこの秋冬から急に手に取る事がふえました。
入社して4年たち自分の好みも少しずつ変化しておりますが
何年たっても新鮮で新しい発見があるのはSOU装ならではかもしれません。
ちょっと大げさですが。。

ボタンを一番上まで留めるかっちりスタイルがお気に入り。
昔他スタッフが「書生さんのよう」と言っていたのもうなずけます。

宮中袖からみえる衿元。
衿巻ジバンとの重ね着。

こしき、
富士、
手柄寛衣下、
筒下、、、
重ね着をすれば極寒の2月もいけるし、
上着なしにすればぽかぽか温かな春先までお召し頂けます。
と、ここまで「草衣」というSOU・SOUの「草」の個人的おすすめでございましたが
2018年、SOU・SOUnetshopは新ジャンル「行」企画の公開からのスタートでした。
今までの装いとはひと味違う装いに
一スタッフとしてもワクワクのラインナップとなっております。
SOU・SOUの「草」も「行」もお楽しみ頂ければ幸いです!
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ある日の出勤時、小雪ちらつく冬の空。
銀鼠の色した雲が広がっていました。
冷たい空気がピタッと肌にはりつくような季節になっても、
彩り落とした木々の重なり合う様子は、
光を通して、温かさが広がっているように感じます。
そんな冬の色を思い描いて選んだ装い。
接結畝 薙刀貫頭衣 短丈/花葉色(はなばいろ)
薄畝織(うすうねおり) 広形(ひろなり)もんぺ/鶸茶(ひわちゃ)
衿巻ジバン/よろこび
SOU・SOU×MOONBAT ストール/縄梯子 亜麻色
今の季節を感じる色合いは、スッと馴染んで心地良いです。
普段は、好きな色を手に取ることが多いのですが、
季節を感じる色合いの組み合わせも、新しい発見があり楽しいです。
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つい最近まで年賀状書きに追われておりましたが、
少しづつ余裕のできてきたこの頃、年賀状には書ききれなかったことを踏まえて、
親や友人に手紙を書こうかと考えております。
元々字を書くことが好きなことと、文通という言葉にロマンを感じるタイプですので、
友人とは直接会うこともしますが文通を続けております。
毎度違う封筒や便箋を使ったりと、手の込んだ手紙は
送る方も受け取る方もワクワクするところが文通の醍醐味だと思っております。
では、私の愛用する
SOU・SOUの文通アイテムをご紹介致します。
・和封筒 家(税込324円)
しっかりした紙質と、大好きなテキスタイル 「家」 に惹かれ手に入れました。
宛名をかけるスペースはないので、私は上に1枚紙を貼って見やすくしています。
・一筆パックレター いもばん(税込453円)
封筒と一筆箋がセットになっているお得なタイプです。
ちょっとした報告や小包を送る際添えるのにピッタリだと思います。
封筒が無地なので、自分でいくらでもアレンジできるところもポイントです。
・パックレター 間がさね (税込486円)
封筒の内側に柄入りの紙がセットされています。この紙の裏にも
文字を書くことができ、サプライズ感を出せるなと勝手に思っております。
いかかでしたでしょうか。
今年1年、どれくらい文通できるか楽しみです。
文具類は京都店では足袋店にて取り扱っております。
ご紹介したものの他にも色々とご用意しておりますので、
ぜひ店頭へお越しくださいませ!
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2018年がはじまりました。
今年のテキスタイルデザインのテーマは「果物」。
平成27年度の野菜をテーマにしたデザインも大好きでしたが、果物シリーズもきっとカワイイはず。
毎月デザイン画が上がってくるのがとっても楽しみです。
1月のテキスタイルデザインは、りんごをモチーフにしたもの。
これにちなんで、「りんごのスープ」をご紹介したいと思います。
この時期にぴったりな胃に優しいスープです。
りんごのスープは中国の友達に教えてもらったのですが、風邪を引いた時によく食べるとか。
滋味深い味で、しかも作り方がとても簡単なのです。
<材料(2人分)>
りんご:1個、豚肉:180g、生姜:1片、白ネギ:5cm、お酒:大さじ1、塩:適宜
材料はたったこれだけ!
<作り方>
1: りんごは皮を向いて約3cm角に切り、豚肉はひと口大に(できるだけ脂身の少ないもの)、
生姜は2mmくらいにスライス、葱は細く千切りに。
2: 鍋に水600ccを入れ、沸騰したら中火にし、生姜→豚肉→りんごの順に入れて
コトコト煮込んでいきます。
3: 灰汁が出てきたら、こまめに取り除きます。
水が減ったら、時々足してください。
4: りんごと豚肉に火が通ったら、塩 適宜、お酒を大さじ1を入れます。
火を弱め、じっくり味を染み込ませます。
5分ほど経ったら一旦味見を。味が薄いようであれば、少し塩を足して調整してください。
5: りんごがしんなりしてきたら、最後にネギを入れて火を止めます。
ネギは歯ごたえが少し残るくらいが美味しいと思います。
6: 出来上がり!
1月7日は七草粥を食べる日ですが、私は代わりにこのりんごのスープを食べて、
正月疲れが出始めた胃腸を回復させています。
りんごのスープがきっかけで薬膳レシピが気になりはじめたことを台湾の友達に話すと、
こんな素敵な本を贈ってきてくれました。
台湾語は全くわからないのですが、Google翻訳を駆使していろいろ作ってみようかな。。。
これを今年の目標の一つにしようと思います。
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みなさま、初詣には行かれましたか?
私は実家でまったりお雑煮を食べ、
元日に母とSOU装で初詣へ行ってまいりました。
向かった先は昨年は帰省できず行けなかった明治神宮。
元日に訪れたのは初めてで、2~3時間並ぶ覚悟で来ましたが、混んでおらず比較的スムーズに参拝できました。
母はお年玉がわりに贈った紡毛 御御衣 長丈 袷を、
私はモスリン 宮中袖 袷で。
平成30年は前厄の私。
3日に行われた仕事始めの八坂さんへの参拝後、
昨年に引き続きおみくじをひいたところまさかの2年連続凶でした。。
また凶だったーと笑うしかない私の後ろで大吉を引き当てた色部。
羨ましい!!
早急にお祓いに行こうと思います。
みなさまにとっては素敵な一年でありますように!
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皆様 明けましておめでとうございます!
早速ですが、初詣には行かれましたでしょうか?
初詣となれば、折角なら着物を着ていきたいものですね。
さて、ここで よくお客様からお問い合わせいただくシリーズ!
『この羽織って着物の上からでも着れるんですか?』
こちらのご質問について検証していきたいと存じます。
今冬も色々お目見えした、着衣の羽織たち。
果たして着物の上からでも羽織れるのでしょうか?
ご協力いただきましたるは 着物のことなら何でもござれ!着衣スタイリスト 石田 明日香(身長154cm)。
そして似たような身長ですが、ふっくらめで定評のある わたくし 福田(身長154cm)でお送り致します。
※商品サイズ、合わせてお召しになる着物寸法、お召しになる方の体型によっては
結果が異なる場合もございます。悪しからずご了承くださいませ※
■きさらぎ
【左】近清絞り 紡毛 きさらぎ 短丈/水玉大 深緑色×古代紫 女Fサイズ
【右】アンゴラ混 梳毛 きさらぎ/濡羽色 女Fサイズ
着物の上にといえば、やっぱり はじめに思いつくのは きさらぎです。
ポンチョ型なので、もっとも袖通しがしやすいのがこちら。
衿合わせもキレイに まとまります。
■モスリン もじり袖 袷
【左】モスリン もじり袖 短丈 袷/濡羽色×律 Sサイズ
【右】モスリン もじり袖 袷/濡羽色×風雅 Sサイズ
きさらぎの次に袖が すっと入りやすいのが、こちらのリバーシブルでお召しいただける もじり袖。
なめらかな手触りに よそ行き感の出るモスリン素材です。
インパクトのある柄が着物に華を添える一方、無地面を表にすればシンプルな装いに早変わり。
二度楽しめるのが、何と言ってもオイシイところ。
■御御衣
【左】圧縮阿弥 御御衣 袷/消炭色 女Fサイズ
【右】紡毛 御御衣 長丈 袷/白鼠 女Sサイズ
御御衣は 丸みのあるシルエットが可愛らしい羽織。
比較的厚手な分、防寒性も高まります。
衿の開き具合は 付属の「留」(ピン)を使ってお好みでどうぞ。
■薙刀被風
【左】市松織 薙刀被風/黒羽色 女Sサイズ
【右】網代織 薙刀被風 長丈/濃紺×可憐 女Sサイズ
ダブルボタンでしっかり前も留められる薙刀被風。
ただ、サイズにもよりますが、ボタンを留めると多少タイトめに感じられるかもしれません。
ハリが出るものの、第一ボタンは留めていただいても着用可。
■角袖外套
・柔羅紗 角袖外套 袷/狐色 Sサイズ
袖付け(身頃と袖が縫い合わさっている部分)が他の羽織と比べて狭めなので
着物の袖は少し入れづらいかもしれません。
そして、薙刀被風同様 ボタンを留めるとタイトめな印象です。
(わたしの場合は、一番上までは留まりませんでした、、)
ボタンを開け、付属の腰紐を前で結んでいただいてもお召しいただけます。
★オマケ
最後に、それぞれのお袖の具合はこちらのとおり。
左に行くほど、袖は通しやすく感じられました。
※感じ方には個人差がございます※
(左から)きさらぎ→もじり袖→御御衣→薙刀被風→角袖外套
いかがでしたでしょうか?
結果、今回取り上げた羽織はいずれも
着物の上から羽織れるということがわかりました。
(繰り返しにはなりますが)
※商品サイズ、合わせてお召しになる着物寸法、お召しになる方の体型によっては
結果が異なる場合もございます。悪しからずご了承くださいませ※
あとは、お好みのシルエット、生地感などから
とっておきの一着をお選びいただければと存じます。
もし『もっと詳しく聞きたい!!』などご要望がございましたら
お気軽に着衣スタッフまでお問い合わせくださいませ。
さてさて わたくしどもSOU・SOUは、本日より仕事始め。
毎年恒例の初詣も、本日執り行われます。
(その様子を発見したあなた、年始早々いいことがあるかもしれません?)
そして京都・青山両店、11時より元気に開店致します!
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
本年もSOU・SOUを どうぞ宜しくお願い申し上げます!
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新年あけましておめでとうございます!
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
私事で恐縮ですが、平成六年戌年生まれ。めでたく年女になりました。
今年は干支のパワーを存分に活かして飛躍していきたいと思っております!!
というわけで、毎年恒例・干支がテーマのSOU・SOUのテキスタイル。
素朴な戌たちが並ぶかわいい手ぬぐいと足袋下(足袋下は1/中旬頃再入荷予定)を愛でる日々でございます。
生まれ年の干支を身につけると「無病息災・厄除祈念」に、
その年の干支を飾ると「家内安全・商売繁盛」に、
人に贈ることで「招福祈願・安寧長寿」とされるので、自分用にはもちろん贈り物としても最適です!
この戌たちは郷土玩具である張子や土人形がモチーフになっています。
ここの中でも有名な“犬張子”についてご紹介させて頂きます!
(また郷土玩具の話で申し訳ありませんがお付き合いくださいませ!)
犬張子
張子とは中が空洞になっている紙製のおもちゃです。
子どもが生まれた時に贈られ、おもちゃとして持たせ、遊んでいるうちに張子を壊してしまうと、「張子を壊せるぐらいの力がつくまで成長した」と喜ばれたそうです。
犬=多産でお産が軽く毎年子どもを産むことから、平安時代より多産・安産・育児の象徴、また魔避け・無病息災・招福の意味もあり出産のお祝いや嫁入り道具として張子や土人形を贈られるようになりました。
蛇足ですが、犬張子に付属品があるものもいくつかあるのでご紹介致します!
◎ざるかぶり犬
頭にザルをかぶせているもの。
いくつか意味があるようですが、代表的なものは、
「竹」のザルを「犬」がかぶっていることから、漢字の「笑」になるという洒落もあり、笑門来福の縁起物。
と言われています。
◎でんでん犬張子
でんでん太鼓を背負っているもの。
でんでん太鼓の形のように裏表のない子に、また太鼓の紐に麻が使われていることから麻のようにすくすく育つようにという願いをこめて贈られるそうです。
古くから日本人と犬は身近で馴染み深い存在。
戌のアイテムを飾って、干支のパワーを頂き健やかな一年でありますようにと願います。
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皆様、新年あけましておめでとうございます。
良いお正月をお迎えでしょうか。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
元日にSOU・SOU日記を書かせていただくということで、新年らしく干支について触れてみようと思います。
私の姪は今年で12歳。戌年生まれの年女です。
干支ひと回りの特別な年、より楽しく充実した毎日を過ごしてねーという気持ちを込めて、お年玉と一緒に干支グッズを贈ることにしました。
戌の手ぬぐいは発売当初から大人気で、姪もお気に入りの柄。ちょっと“ブサかわ”なところがいいんだそうです。
小さな匂い袋は、寺町通りにある「十八番屋花花(おはこや そうか)」というお店で買い求めました。
絵馬はノベルティとして頂いたもの。新年の願い事をしっかり書いてもらいましょう。
さて、この匂い袋、表側は戌の絵ですが
裏返してみると、辰が描かれています。
これは「向かい干支」というもので、十二支を時計のように並べたときに、自分の干支の対面にある動物のことを指しています。
パッケージの裏面にも書かれてありますように
自分の干支は身を守り、向かい干支は幸せを呼び込むのだそうです。
姪にも向かい干支のことを説明し、「辰(青龍)の手ぬぐいも一緒にプレゼントするわなー」と画像を見せると・・・
「うわっ、めっちゃコワイ!!・・・戌だけでいいー」
と言われてしまいました。
確かに、小学生女子にはちょっとハードルが高いかも。。。今回はやめときましょか。
6年後、また新しく辰の手ぬぐいが出来た時に再度プレゼンすることにします。
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本日は2017年最後の日、大晦日でございますが皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
明日は元日、干支も酉年から戌年へ変わるということでこんな物を作ってみました。
干支手ぬぐいの柄にいる、あの丸い戌です!
戌らしいコロコロとしたフォルムに、赤い水引の首輪をつけました。
また来年もよろしくお願いいたします!
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11月、SOU・SOU×シエスタニメーションでお世話になっているシエスタさんの25周年記念ライブに行ってきました。
横浜開港記念館。
異国情緒あふれるホールで、素敵な演奏と爆笑トークでたっぷり2時間以上!
まだまだ知らない魅力がいっぱいのお二人でした。
12月には、あるものをお取り寄せ。
先日の一日一駄話でも出ていた『跳び箱パン』
とっても美味しかったのと私の故郷・堺のお店ということでもう一度食べたくなったのです。
私より『跳び箱パン』を気に入っているのは彼。
そして「やめて!」という親の言葉なんか無視して・・なんと、てっぺんから丸かじり!
呆れながらも家族でたくさん笑ったワンシーンでした。
子どもは本当に自由です。
さて、今年もあと2日。
新年の青山店では年女の私と年男の斎藤を筆頭にみな様のご来店をお待ちしております!
よいお年をお迎えくださいませ!
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皆様、初詣企画ページはご覧になられましたでしょうか?
本年も残すところ僅か…
思いを馳せるのは来年のこと…
新年を迎えたら初詣に行きたいですよね。
企画ページには初詣コーディネートも掲載しておりますので
是非ご覧くださいませ。
さて初詣に着ていくものが決まれば、次はカバンです。
カバンは何にしはりますか?
■軽い荷物でちょっとそこまで出かけたい派
「がま口/大サイズ」がオススメです。
110㎝の真田紐または120cmの革紐を装着すると
斜め掛けで持ち歩きができるので
両手が空いて、ストレスフリーに。
テキスタイルも豊富にございますので
コーディネートに合わせて選ぶのも楽しいですね。
がま口、革紐・真田紐はこちらのページからご覧いただけます。
■しっかり荷物を持ちたい派
今季イチオシ!の「フェイクファー道行小筥」、
大変ご好評いただいております◎
私自身も毎日のように使っており、
もこもこフワフワと可愛らしい見た目はこの季節だからこそ楽しめます。
落ち着いた色合いはどのコーディネートにも馴染み、
SOU・SOUはもちろん着物との相性もバッチリです。
更に荷物をしっかりと入れたい方には大サイズもオススメです!
かっちり四角なこの見た目、
道行小筥は持っているだけで「きちんと感」が出て
よそ行きにもピッタリだなと個人的に思っています。
そして、初詣に欠かせないお賽銭、お金は何に入れましょう?
お財布もいろいろございます
小銭だけ入れたい、という方は「がま口/小サイズ」がオススメです。
ガマをあけると中に仕切りがついており、お金を仕分けしやすくなっています。
また、小銭入れだけでなく
ちょっとしたアクセサリーなどの小物入れにも使えます◎
「がま口/親子サイズ」や小さいふ。は
お札・小銭・カード、全てを収められるお財布です。
新年を迎えると共にお財布を新調してみるのもいいですね。
私は「がま口/大サイズ」の中に
小さいふ。を入れて持ち歩いています!
どちらともコンパクトサイズなので、かさばらない所が嬉しいです。
今回ご紹介した商品は
店頭はもちろん、ネットショップでも取扱がございます
「いや、すぐに手元に欲しいねん!」という方は是非店舗にお電話下さいませ。
お届けする地域によって配達日数は異なりますが
最短日数での配達も可能です。
SOU・SOU布袋(075-212-9595)または
SOU・SOU KYOTO青山店(03-3407-7877)まで、
お気軽にお問い合わせくださいませ。
来年も皆様の日常に
SOU・SOUテキスタイルをお供にしていただければ幸いでございます。
では、良いお年をお過ごしくださいませ!
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今年も残すところあと4日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
私はSOU・SOUに入社して9ヶ月、メルマガを担当させていただいてからは、半年あまりが経ちました。
企画や人気商品の再入荷や新商品情報などなど、皆様にお届けする内容はどんなものがよいのかと毎週頭を悩ませながらも、よい緊張感とやりがいを感じながら書いております。
中でも、もっとも熟考するのは、メルマガプレゼント。
メルマガの末尾に「今週のプレゼント」を載せており、企画ページに記載されているキーワードとともにお客様の情報をメールで送付いただくと、プレゼントが当たるしくみです。
その時々の季節やイベントを意識しつつ、SOU・SOUらしいポップでかわいいもの、そして欲しい!と思っていただけるものを考えて選んでいます。
毎回ほんとうに多くの方にご応募いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、次回のメルマガプレゼントは元日発行号となりますが、『 SOU・SOU×柳井商工高等学校 手ぬぐい 』を20名様にプレゼントいたします。
説明を少し。
山口県の柳井商工高校の生徒さんが、日本の伝統織物「柳井縞」の復活と地域活性化の取組のために作った『871縞』という織物をデザインに取り入れた手ぬぐいで、柳井商工高校の校章とSOU・SOUの家紋、SO-SU-Uを『871縞』の上に手捺染したコラボレーションアイテム。
○デザインコンセプト
3色の地の色にそれぞれ見やすいように8本、7本、1本の縞を配置
赤と白:金魚ちょうちん 緑と茶:柳と甘露醤油 白と灰:白壁の町並
それぞれ柳井市ゆかりのイメージをデザインに取り入れています。
柳井商工高等学校と厚狭高等学校の学生さんたち。柳井縞を復活させて地場産業を盛り上げようとがんばっていらっしゃいます。
次号もたくさんのご応募をお待ちしております。
今後も多くの方に楽しんでいただけるようなメルマガをお届けできるよう精進してまいります。
来年もSOU・SOUとSOU・SOUのメルマガをよろしくお願いいたします!
メルマガのご登録はこちらからどうぞ。
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今年最後のお茶のお稽古へ。
一式を小巾折にいれて向かいます。
お月謝袋もかわいく!
お稽古は「貴人点(きにんだて)」と「貴人清次(きにんきよつぐ)」でした。
「貴人点」は、貴人さん(主に皇室の方)をおもてなしするお点前で
「貴人清次」は、貴人さんとお伴の方へも続けておこなうお点前です。
貴人さんに出す白いお茶碗は、1度きりの使い捨てで、白木の台にのせて扱います。
お点前、お伴の役、貴人さん役としましたが
貴人さん役はものすごくVIP待遇で、そわそわしました。
この日、一緒にお稽古をしている方がつけられた御銘は「無事」。
お茶席では、一年が終わることに感謝する意味からも
年末に「無事」という御銘や掛け軸をよく使われるそうですが、
禅語の「無事是貴人」からきており、一年通して使われる言葉のようです。
禅語の「無事」とは、外に何かを求めず、あるがままで作為せず、
どんな境遇でも、当たり前のことを当たり前のようにおこなえることで、
そういう人が貴い、ということだそうです。
今年のお稽古も、学びがたくさんありました。
来年もがんばります。
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初めまして。
10月よりSOU・SOUに入社しました、仲嶌梓(なかじまあずさ)と申します。
愛知県岡崎市出身の20歳です。
岡崎市は徳川家康の生誕の地でもあり、岡崎城や家康公ゆかりの寺や史跡などがたくさんあります。
先日、帰省したので散歩がてら岡崎公園に行ってきました。
こちらは岡崎城です。
(イルミネーションの期間だった為、電飾が仕込んでありますが)綺麗な赤い橋もございます。
橋からの眺めもお気に入りです。
そして、すぐ近くに乙川という大きな川があります。
春は川沿いの桜が満開に咲き、夏には岡崎の大イベントでもある、花火大会が行われます。
そんな素敵な街、岡崎で生まれ育ち、学生時代は音楽関係の専門学校に通い、卒業後は東京の照明会社で
コンサート照明の仕事をしておりました。短い期間ではありましたが、貴重な経験ができました。
前職と職種がかなり違いますが、毎日楽しく働かせていただいております。
皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。
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