毎日更新!SOU・SOU読本
たわいない休日は家族水入らずで過ごすのが一番。
ピクニックに行ったり、連休を頂けた日には川に行ってのんびり。。。
良い天気。
初めて地に足をつけた時の顔。笑
川で初めてのハンモックに乗ったり。
息子にとっては初めてなことだらけ。
急に話は変わりますが皆様、『家族水入らず』という言葉の語源を御存知ですか?
質が違う交じり合わない「油と水」。
家族が油で水が他人という様にイメージすると分かりやすく、
油と水が交じり合わないように家族と他人は交じり合わないということだそうです。
この語源と同じ使い方をしているのが『水臭い』という言葉です。
水を他人と例えて、「水臭い」→「他人臭い」ということで、情が薄かったり、よそよそしいという意味で使われる言葉です。
日本語は奥が深くまだまだ私も勉強不足ですが、調べてみると凄く面白く、興味が湧くことばかりです。
皆様もなんとなく気になった言葉、調べてみては如何でしょうか。
おまけ。
息子が生まれてから親バカで子供の事ばかりがネタになっておりますが、
息子の成長を気して下さるお客様も多く助かっております。。。有難う御座います!
やっと下の歯が生えてきました。
今後の成長が楽しみです。
- 関連記事
-
お気に入りの広形もんぺ、たくさん履いてくたびれてしまいました。
そこで、「広形」を活かしたリメイクを思いつき早速実践!!
お好きな長さにカットする。
カットした方を三つ折りにして、まっすぐ縫いし、ゴムを通す。
たったそれだけで・・・、「みかん」の完成!!
早速試着。
小学生4年生のお姉ちゃんは、タイトなスタイルに。
わらべぎでも、「ひろなりもんぺ」が好評販売中。
「BIKE ネックウォーマ KIDS」とのコーディネートでニンマリの2人。
リメイクみかんとひろなりもんぺ、どちらもこれからの季節に大活躍の予感です。
- 関連記事
-
本日よりわらべぎ 七五三企画が開始しています。
お子さんの成長を祝う日本の年中行事の七五三。
お参りには、もちろん着物や袴も素敵ですが、もっと気軽に!という方は、わらべぎで七五三はいかがでしょうか。
おすすめコーディネートをいくつかご紹介いたしますので、ご参考にしていただければ幸いです。
●3才 男の子編
今回何といってもおすすめなのが‘いやさか’です。
おめでたいテキスタイルはハレの場にもぴったり!
■いせもめん こどもじりそで/いやさか
■ひふじばん 十分丈/このみ
■ひろなりもんぺ/こんいろ
こんな風に、柄と柄を合わせるのもわらべぎらしい。
■いせもめん ポンチョ ひふ/かもん
■ちがいそでじばん/むらさき×こんいろ
■ひろなりもんぺ/かんしゃくだま
●3才 女の子編
雰囲気抜群、でも普段使いもしやすいわらべぎのひふ。
お正月や桃の節句にもどうぞ!
■いせもめん ひふ せまもり/まがさね みやび
■コール天 なぎなたかんとうい/まっくろ
シンプルな服装もポンチョを合わせるだけで一気に華やかに。
全部で7柄あるのでお気に入りを見つけてください。
左
■いせもめん ポンチョ ひふ/はながすり
■うらけ なぎなたひとつみ くみ/もくはい×のうこん
右
■いせもめん ポンチョ ひふ/ほほえみ
■うらけ なぎなたひとつみ くみ/すみいろ×みどりいろ
●5才 男の子編
こどもじりそで+ふじは七五三にも人気の組み合わせです。
■いせもめん こどもじりそで/うんりゅう
■ちがいそでじばん/からしいろ×みどりいろ
■うらけ ふじ/はいいろ
ひろなりもんぺも袴っぽい雰囲気出ます!
■いせもめん こどもじりそで/つきとほし
■ひふじばん 十分丈/なんてんちく
■ひろなりもんぺ/まっくろ
●7才 女の子編
羽織るだけで和服の雰囲気になるきさらぎ。
■きさらぎ/さしこ あかいろ
■ひふじばん 十分丈/きたのくに
■コール天 みかん/まっくろ
こどもじりそでは裏勝りで着るのも粋ですよ!
■いせもめん こどもじりそで/すずしろそうとかげ
■なぎなたかんとうい/ひび
ご紹介した以外に、気温の低い地域にお住まいの方や気候によっては、
じばんの上にもう1枚もじりそういを重ねたり、インナーをボアえりまきにしてみてはいかがでしょうか。
履き物は、こども足袋下+こどもみかも下駄や、サイズの合うお子様はこどもじか足袋がオススメです。
コーディネートのご相談は店頭でもお電話でもどんどんお待ちしておりますのでお気軽にどうぞ!
これまでにわらべぎで七五三をしてくれたかわいいお客様方の着こなしもぜひ参考にご覧ください!
尚、特典の化粧箱は七五三用にお求めの方以外にも進呈しておりますので、
御出産御祝やその他贈り物をご検討の方も、ぜひこの機会にご利用くださいませ!
※商品についてのご不明点は大変お手数ですがSOU・SOUわらべぎ ℡075-212-8056までお問い合わせくださいませ。
- 関連記事
-
SOU・SOUのお取引先様の中で、最も近い距離にある和菓子の「長久堂」さん(四条河原町OPA1階)
お干菓子を中心とした展開でコラボレーションをしております
先日のとあるショーケース内
こちらの生菓子を購入
銘:山路(ういろう生地に中は白あん)
この生菓子にはこのテキスタイル懐紙でしょう!
休憩時間に小さな秋を愉しみました
ちなみにこんな楽しいお干菓子もありました
それぞれ風味が違います「花面(はなおもて」というお干菓子です
能面はちょっと怖いですが(笑)・・・口どけ優しい和三盆糖です
表情色々で楽しいです
以上、さらっとですが今回は長久堂さんの紹介をさせて頂きました。
SOU・SOU村からも徒歩2~3分です。
よろしければお立ち寄りくださいませ。
- 関連記事
-
京都水族館の横にある梅小路芝生広場で、ゆるりとやっていた『太陽と星空のサーカス』のイベントへ遊びに。
住んでいるマンションが狭いため、普段の鬱憤を晴らすかのように動き回る息子。



そー言えば、ここ数年野外フェス的なんに行ってなかったので、そんな雰囲気が味わへたので得した気分。

ここにいる人らは全員笑顔。
- 関連記事
-
食欲の秋って事で、
鳥貴族へ
ビールと、焼き鳥で満喫。
スポーツの秋って事で、
家で、香川のユニフォーム着てバレーボールでサッカーして満喫。
芸術の秋ってことで
マダム・タッソー行って

DSC_0107

DSC_0074

DSC_0092
有名な人達そっくりを写真撮って満喫。
それでもやっぱり、
一番楽しみなのは、、、、
新作もじり袖発売の秋。

気になる方は、お店へ是非!!
※netshopは近日発売予定
- 関連記事
-
一年の内で一番好き季な季節、秋がやってまいりました。
料理の方はからきしダメなのですが、食欲の秋を満喫中です。
この季節、美味しい食べ物が出てくる小説を好んでよく読みます。
先日の高島屋さんの催事の写真で、ヒグチユウコさんの絵に心を奪われました。
早速、絵本を購入。塗り絵に挑戦中です。
久しぶりに青山店スタッフ全員で行った、西麻布のお店。
甥っ子が、毎月おじいちゃんとおばあちゃんに送っているという絵葉書を、今月は叔母に贈ってくれました。
脇阪さんと甥っ子のコラボ。
じーんときました。最高のプレゼントです。
- 関連記事
-
街を散策するにも、良い季節になってまいりました。
そんな時はお気に入りの袋を持って、お出掛けしたいところ。
本日はSOU・SOUスタッフの通勤袋をご紹介したいと思います。
まずはどんな時でも、きちんとポーズをとってくれる、足袋スタッフの佐藤。
■手捺染 風呂敷(大)/ちぎれ雲 (こちらの柄は完売しております)
袋の中身は、財布、携帯、手帳の3点という身軽さ。
身体に巻き付けるかたちで、風呂敷を斜めがけにしています。
身軽さ重視の方におすすめの風呂敷使いです。
最後は布袋スタッフの新見。
皮一寸+小巾折の斜めがけスタイルです。
■皮一寸 1,512円(税込)~
■小巾折 1,728円(税込)
(新見使用の小巾折は、茶係・高橋お手製のため非売品です。ハギレで作ったそうです。)
何となくですが、絞りの模様がとても新見らしいです。
皆さまも、ぜひ、店舗にお越しの際には、「袋、何使ってます!?」とスタッフに聞いてみてください。
ぜひ、この機会にご覧くださいませ!
- 関連記事
-
先日のお休みで三浦半島、観音崎に行ってきました。
静かな海岸沿いのホテルのベランダから双眼鏡で行き交う船をボーッと眺めながらのんびりしました。
翌日はすぐ近くにあった「走水神社」へ。
観光の方も少なく、とても静かな境内に一歩足を踏み入れるとなんだか心がすーっと軽く
なりました。
境内にあった「針の碑」
「まっすぐ縫いの本」を買って眺めているだけで満足している私ですが…。
説明書きをみると「針と衣服に感謝」と。
その脇には「庖丁塚」も。
こちらも「お料理が上手くなりますように」とついついお願い事をしてしまいそうになります・・・。
そして、神社を出てすぐのところに気になる食堂が・・・。
入った瞬間に「穴子品切れなんですー!」と。
そうか、ここは穴子目当てのお客様が多いんやな。
もう一つの人気メニュー、というアジ定食を頂きました。ふっくらサクサクでとても美味しかったです。
前の日に頂いたアジも新鮮で美味でした。
旅行中に友達から送られて来たスーパームーンの写真。
なんとも幻想的な写真にしばらく見入っていました。
- 関連記事
-
最近、娘を保育園に迎えに行く時間、駅から歩く道すがら、金木犀の香りとひんやりとした空気を
吸い込むと心地よさとともに少し淋しさを感じる季節となりました。
家の庭では、コスモスの強い生命力を感じながら、
そのすぐ横では柿がたわわに実をつけています。
さつまいもももうすぐ収穫の時期を迎えます。
縁側前には、鳥が種を落としていってくれていつの間にやら咲いていた
ムラサキシキブという植物の紫の実がとても鮮やかでお気に入りです。
今年の私の一番の冬支度は、ルコックのポンチョを購入しました。
これで臨月まで、そして産まれてからも抱っこ紐をした上からでも使えるなと目論んでいます。
この日記がおそらく産休前の最後になるかと思います。
皆さま、また第二子を出産し復帰してきた暁には、又どうぞよろしくお願い致します。
最後に…
かぼちゃの季節の今月、ペコちゃんもかぼちゃ祭り仕様に。
うちのペコちゃんも一緒にパシャリ。
- 関連記事
-
最近御朱印集めが趣味の内村です。
御朱印帳はもちろん雲間と鳥獣戯画
およそ800年前に描かれた、日本で最も有名な絵巻『国宝・鳥獣戯画』。
ウサギにカエル、サルたちが人間のように遊戯や祭事をおこなう姿。
作者は不明ですが、動物をこんな風に擬人化して描いたものは、当時世界でも類がない珍しいもので、現代のマンガのルーツともされています。
2015年、京都・高山寺の了承を得て鳥獣戯画×SOU・SOUのテキスタイルが融合した『雲間と鳥獣戯画』を発表。ポップでいきいきとした、新しい魅力を得た鳥獣戯画グッズは、老若男女、幅広い世代の人気を得ています。
引用元:SOU・SOUの日本のおしゃれ
いざ、高山寺へ!
...と思っていたのですが、急遽予定を変更して目指すは高台寺!
さてさて、お参りも終えたところで...
お願い致します!!!!!
スラスラ〜...と書きはります。
ババン!
佛心...仏のような慈悲深い心
有難いお言葉を頂戴致しました。
ところで、雲間と鳥獣戯画のアイテムは他にも足袋下(左)
手ぬぐい
なども御座います。
手ぬぐいつながりで10月のテキスタイルのかぼちゃ手ぬぐい!
幼い頃はかぼちゃが苦手でした。
大人になった今では、かぼちゃの煮物・かぼちゃの天ぷら・かぼちゃのスープと、
どんな調理法でも美味しく食べられる野菜になりました。
食欲の秋・スポーツの秋・芸術の秋...
読書の秋!!!
あなたは何の秋?
- 関連記事
-
先日、友人のこどもが産まれまして。
これはわらべぎの出番だ!とワクワクしながら御祝いを選びました。
何が使いやすいかな、喜んでもらえるかな、いっぱい着てほしいなぁ
いろいろ考えながら選びます。
すぐに着られるもの
長く着られるもの
着用頻度の高いもの
お父さんお母さんご自身ではあまりご用意しないであろうもの
などなど、選ぶ際の基準は人それぞれですが
あまりにも迷ってしまった私はいくつか候補を出してみました。
せっかくなので可愛い可愛い化粧箱を使用したラッピングと一緒にご紹介させていただきます。
【その一】ポンチョひふ+わらべ人形
新生児のお祝い着から、3〜4歳まで着られるポンチョひふ。
春と秋にぴったりなアウターですが、夏の冷房避けや冬の重ね着にも使える優れものです。
衿元の飾りとわらべ人形で可愛さもピカイチ。
【そのニ】ややぐるみ+よだれかけ+おてだまセット
着られる期間は限られていますが、1歳未満ではかなり実用的なややぐるみ。
大判のよだれかけは大きくなってもお食事用エプロンとしても使えます。
こちらのお手玉は店頭限定で1点1点柄が異なるものですが
ネットショップ限定のおてだまセットもございます。
【その三】きんたろう+今治タオルセット+わらべ人形
前掛けとかぼちゃぱんつがセットになったきんたろう。
個人差はありますが半年から二歳台までと意外にも長く着られます。
今治タオルセットは元の箱から出して、一緒に化粧箱に詰めてみました。
【その四】こどもじんべい+よだれかけ+ジャポンポーニ
季節を問わず人気なこどもじんべい。
上下セットですが、新生児には上だけをおくるみのように着せてあげたり
パンツも履けるようになったら、下だけを半ズボンとしても着られます。
【その五】たばたしぼり こどもさむえ+わらべ人形+こども足袋下
水玉ボーシ絞りがなんとも可愛い上下セットのこどもさむえ。
前開きでお紐で調節ができるので、首がすわる前の赤ちゃんもおくるみのように着られます。
足袋下は歩き始める1歳頃から履いてもらえます。
【番外編】ポンチョひふ+ちがいそでじばん+こどもんぺ
先程もご紹介したポンチョひふ以外は、産まれてから少し先の1〜2歳で着られるコーディネートです。
このようにいろいろと組み合わせて何人か合同で贈られるのもおすすめです。
化粧箱 大に詰め込んだ、着用イメージが湧くラッピングもまた可愛いです。
店頭では化粧箱を使用したお包みも承っておりますが
ネットショップで化粧箱をお求めいただく場合は、お客様ご自身でラッピングしていただきますようお願いしております。
可愛い箱だけど、どんな風に包んだらいいかわからない!と思っていた方も
こちらを参考にぜひ一度お試しくださいませ。
工夫しながらラッピングするのはなかなか楽しいですよ。
どれも可愛くてまだまだ迷っていますが、喜んでもらえるといいなぁ。。
- 関連記事
-
9月始めのことで恐縮ですが、数年ぶりに東京へ行って来ました。
行って見たいと思ってた所へも・・・
月島で初もんじゃ
COREDO室町
この中に入っているよねむらさんのクッキーのお店も行ってきました。
(残念な事に写真を撮り忘れました。)
バケットが有名なパンの店 VIRON
そしてメインはこちら!
今年は東京での一回きりの開催のため、意を決して
パワーを頂きに行って参りました。
思い切りパワーを頂き、リフレッシュ出来ました。
- 関連記事
-
自転車がより楽しい季節になってきましたね
花背の峠も越えるイシダ(ア)です
さて、自転車に乗る場合、特にスポーツバイクですと、
どうしてもチェーンやトップチューブの事情で服が限られてきます
けど、好きな服を着たい! ということで、自転車に乗る時のちょっとした工夫を
私の秋の装いと共に、ご紹介したいと思います!
■富士+小袖ジバン+くびまき
このままでは、チェーンに絡まって大惨事です
ということで、学生時代を思い出しながらウエスト部分を二度ほど巻き上げます
巻き上げ前→巻き上げ後
ポイントはチェーンに裾がつかないくらいまで短くすることです
これで富士でもスポーツバイクに乗ることができます
チェーンカバーが付いている自転車であればしなくても大丈夫です
■むささび+長方形衣
このままでは、むささびの空気抵抗を受けて本物のむささびのように飛んでいってしまいそうです
ということで、むささびを上下ひっくり返して羽織ります
ひっくり返す前→ひっくり返し後
これにより空気抵抗を押さえることができ、快適に自転車に乗ることができます
■こしき+抜衿ジバン+小袖莢
このままでは、こしきが裂けてえらいことになります
ということで、着物を着るようにたくし上げ、紐で縛ってウエスト部分を整えます
たくし上げ前→たくし上げ後
膝くらいの長さであれば問題なく自転車に乗ることができます
ちなみにどうしてもお腹まわりはぽっこりしてしまいますが、
ゆったりとした小袖ジバンや四角衣、もしくは小袖莢のように羽織ってしまえば上手く隠せます
如何でしたでしょうか
上記アイテムで自転車に乗る際に、
もしお困りの方がいらっしゃれば一度お試し下さいませ!
- 関連記事
-
実りの秋。穏やかな好季節でございます。
申し遅れました、メルマガ担当の荒武です。
せっかくの好季節、どこかを旅したいと思い、鎌倉・湘南方面に行ってきました!
鎌倉駅に着いてすぐに江ノ電に乗り、由比ヶ浜や藤沢、茅ヶ崎へ。
海を見てテンションアップ!サザンビーチの“C”と記念撮影。
海辺で1時間ほどまったりとしたあとは、江ノ島でしらす丼を食べました。
翌日は美しい朝日を眺めながら向かった七里ヶ浜でパンケーキを食べて、海岸へ。
そして最後は鎌倉の大仏を見て、鎌倉駅で鳩サブレを買って帰ってきました。
鎌倉→藤沢までの江ノ電ですが、今回は全駅に降りることができなかったので、
次の機会には制覇したいなーと思います。
思う存分、海や太陽を感じた旅!最高でした。
- 関連記事
-
布切れ一枚で仕切る日本独自の文化「暖簾」。
お店の名前や家紋を入れて、お店の前に掛けられ、多くの人々の目に触れ、まさに「お店の顔」です。
暖簾の始まりは、家の前に雨や風よけのための「しきり」がその使い始めの起源らしいです。
それが、だんだん変化していき、商店の入り口に「暖簾」として使われるようになり、〈家紋〉や〈標語〉等を書き入れ、広告の目的として使用するようになったようです。
このようにーー
道行く人が暖簾に誘われ、暖簾をかき分けてお店の中を覗きます。
気に入れば入店し、そうでなければ立ち去る。
布切れ一枚だから出来る技です。
こちらはSOU・SOU染めおりの手ぬぐいのれんコーナー
そして、町中のSOU・SOU流暖簾を発見!
おいしいラーメン屋さんの 紙吹雪 と 間がさね
ご近所の美容室の 南天
どちらでもええ感じやー
内と外、日常と非日常、緩やかに仕切る「暖簾」。
夏は風でゆれる様で涼しさを演出するなど、町の情緒も演出しています。
そして、ジャパネスク村の暖簾文化に感動したショウはその意味合いを
SOU・SOU伊勢木綿の手ぬぐい二枚組み合わせに乗せて伝えます。
今夏の二枚はこちら――
伊勢木綿 手ぬぐい/竹林
それから、年中いけそうな色違いの組み合わせで――
伊勢木綿 手ぬぐい/初花 と 伊勢木綿 手ぬぐい/初花 苔色×紫根色
最後に、SOU・SOU×福しま絞り 手ぬぐい/傘かしげ
このように、暖簾が一日一日を、豊かにしてくれています。
暖簾をくぐることで、向こう側とこちら側の阿吽の呼吸、
一瞬のうちにおこる目に見えない絡み合いをそっと掬い上げ、
日常に見え隠れている小さな感動をじわじわと感じてきます。
それではそれでは、日常の真ん中、身近なわくわくを見つけましょう。
- 関連記事
-
日増しに秋も深まってまいりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
店頭でも秋の気配をひしひしと感じております。
個人的ではありますが、注目のアイテムをご紹介致します♪
其の一、『双筒衣』
衿巻ジバンでシンプルに着ても良し、小袖莢やきさらぎの組み合わせにも良く合います。
私はというと、秋を目一杯感じられる「秋深し」に致しました。
芥子色を差し色に、足元には神無月の足袋下「かぼちゃ」を忍ばせます。
布袋スタッフ 新見は、草衣 上&明かり窓のシックな色で秋を表現しております。
其のニ、『貼付マジック地下足袋』
高砂産業から新発売!
今季大注目の貼付マジック地下足袋は着脱ラクラクで、そのままシュッ!と履いても良し、折り返すと、あら素敵♪柄のチラ見せはもちろんの事、マジック式なので大胆にたっぷり折る事も可能です。
秋色NEWヘアカラーの川勝もこれには大満足!忙しい朝もピタッと簡単に履けちゃいます。
美術館巡りやスポーツに紅葉、味覚狩り‥秋はイベントが盛り沢山です。新作薙刀長方形衣 風雅 浪漫を纏い、どこへ出掛けようかと考えるだけでワクワクします!
秋もPOPにカラフルに♪
- 関連記事
-
先日、SOU・SOUの座布団やクッション座椅子を製作いただいている『大東寝具さん』にお邪魔致しました。
大東さんは、京都の酒蔵と言われる伏見にあり、近所にはうたかたでお馴染みの「月桂冠」の本社もあります。
雰囲気の良い街並みを満喫し、大東寝具さんのお店に到着。
店内にはオリジナルの布団やタオル、パジャマ、ベビーグッズ等がずらり。
ちなみにこちらのパジャマ、関西ではお馴染み(?)のTV番組、ちちんぷいぷいで紹介されて3ヶ月待ちになったそうです。恐るべし関西ローカル。。
それでは、早速工場見学へ!
工場というより、工房といった感じです。
早速、座布団が出来るまでの工程を説明いただきました。
細かい工程を挙げると書ききれないため、少し割愛しつつご紹介致します。
まずはSOU・SOUから届いた生地を、注文毎に裁断し、そして四角い座布団の形に縫製します。
次は綿入れの作業。
座布団に入れる綿を重ねて、
さらに重ねて・・・・
えっ、まだ重ねるんですか!?
なんと、1枚の座布団にこれだけの中綿が入っています!
毎日使っていて知りませんでした…
意外と着痩せするタイプだったのね。
京座布団の特徴である「かまぼこ型」は、綿の時点で形作られていました。
そして、仕上げの作業にバトンタッチ。
既に仕上がった座布団がずらり。
綿入れ口を手で綴じて
綴じ糸をとめる。
なんと!長年の感覚で座布団の中心に糸を通すらしい・・・
アメージング。
最後は最高齢のおねえさんがマシーンで綿を座布団の端まで行き届かせて完成!
工場と聞くと、自動で仕上がるようにイメージされる方も多いと思いますが、想像以上の工程と手作業でなされていることが多く、驚きました。
作られる工程を知ると、さらに愛着が湧きました。
最後に大東寝具の会長さん・社長さんそして職人の皆さまと、記念にパチリ。
お忙しい中ご丁寧にご説明下さり、誠にありがとうございました!
- 関連記事
-