毎日更新!SOU・SOU読本
“おめでとうとありがとう/中西 優”
皆様もう聞かれましたでしょうか?
SOU・SOUがお送りする誕生日のわらべうた。
ポップで耳に残るメロディーです。
これを聞いていると、誕生日っていいなぁという気持ちになります。
実は先日、25回目の誕生日を迎えました。
無事にここまで生きてこられたのも一重に皆様のおかげです。
感謝、感謝の一日です。
誕生日会恒例の荒木店長お手製の冠。
こんな感じです。
素敵すぎます。
茶碗も茶筅もニコニコです。
嬉しいやら申し訳ないやら。
戴いたプレゼントはどれも素敵なものばかり。
茶係ハッシーからは素敵な…
素敵な…土偶?
キョトン。
ガチャガチャでゲットしたという中空土偶(国宝)を戴きました。
さすが弥生顔。時代が違います。
何はともあれ、
産んでくれたこと、育ててくれたこと
いろんなことに感謝する日でした。
もうすぐ父の日。
日頃の感謝、伝えられてみるのはいかがでしょう。
- 関連記事
-
“絣(かすり)/中津 さくら”
ずん
ずずん
太郎さーーーん!!
大阪の万博公園に行ってまいりました
夏の日差しの中、
新調した帯もんぺの久留米絣ちゃんと、
お気に入りの「月と星」あさぶらで涼やかに向かった先は...
大阪日本民芸館「絣の美!」展
約100点の絣と、その作成工程の映像を見てきました。
柄をデザインして、縦糸と横糸の配分を決めて、糸の縮み計算して、下絵して、種糸作って、糸の不純物取って、晒しして、のりづけして、防染の括りして、染めて絞って染めて絞って染め、、、
知識不足の私では説明しきれませんが、
柄起こしから整反まで、本当に気の遠くなる工程と緻密さでした。
(凝縮した説明映像でさえ1時間もの!)
開発した人、作る人、受け継いできた人の気持ちを想像しつつ、
その全部のおかげでの、今私が履いてる帯もんぺー!!
と思うと本当にくらくらしました。
起源を知ることは本当におもしろいですね。
ほんま知らんことばっかやなぁと思った休日でした。
ぜひ!絣を履いてどうぞ!
- 関連記事
-
“大人の社会科見学 番外編/中岡 正希”
高砂産業さんへの工場見学。
5/24のSOU・SOU日記では、
地下足袋が出来るまでの工程を中心にご紹介させて頂きました。
引き続き今回は番外編として、
もう少しお付き合い頂ければと存じます。
京都・大阪・滋賀と、
一緒に行ったスタッフの住まいはバラバラでしたので、
同じ電車にそれぞれの最寄り駅から乗車し、
車内で落ち合う段取りでスタートです。
電車に乗ってみると思いのほか乗車率は高く、
身動きとれずに一人ぼっちだった私に声を掛けてくれたのが
こちらのスタッフでした。
佐藤メンディ。
高砂産業さんに着くと、
加古会長が貴重なお話をして下さいました。
スタッフそれぞれの名前と出身地を書き留めて下さってます。
拝聴するスタッフ。
工場の方では会長の奥様が現役で作業なさっており、
若輩者の私の背筋がシャンと。
その後にはお昼ご飯もご馳走になってしまいました。
スタッフ皆、初めて食べた“かつめし”
美味しく頂きました。
生産担当の今阪は、
ここぞとばかりに生地の写真を撮ったり、、、
何やら高砂産業の森本さんと
打ち合わせを始めたり、、、
どうやら新作が発売されるよう、
乞うご期待です!
見学の後は噂の白鷺城からの?っ!
麦酒締めっ!
加古会長、森本さん及び社員の方々には大変お世話になりました。
改めて御礼申し上げます。
誠に有難う御座います。
- 関連記事
-
“お稽古 /徳治 達也”
写真撮るでと言ったら、なんかのジャケットみたいな構図になった
三人のちびっこモンスター達、
最近は家族5人でお茶のお稽古に行っております。
お道具の扱いが雑すぎて毎回ドキドキしますが、
お稽古を重ねる度に、少しづつでもいいので物の扱い方など
丁寧になってくれればいいなと思います。
子供が成長するまでお稽古を数年お休みしており、
復活以降は着物で!と伊勢木綿の着物を新調しました。
毎月の楽しみです。
そして昨日は、友人の結婚式。
祝儀袋は手ぬぐい(ひめ丈)で包みます。
松の木のように二人でしっかり根を張って
どっしりとした安定の家庭を築いてくださいという意味を込めて、
お祝儀袋は松皮菱モチーフを選びました。
結婚式に出ると、初心を思い出し
しっかりせなアカンなと思い直します。
<CM>
佐藤:傾衣、新作続々入荷中です!押忍!
- 関連記事
-
“夏の下駄生活/徳治 千夏”
早くも夏がやってきました。
みかも下駄の出番です。
子供達もここ何年かは夏はサンダルではなく、下駄です。左の2足はかなり味が出てきました。
夏休み、田舎に帰った時、水はダメなのに水遊びの時、裏山も駆け上っています。
裏側のゴムはもうとっくにありません。かかとが磨り減って、かかとの方が浮いているくらいです。
「カラ?ン、コロ?ン」と、とても風情のある音を出しながら歩く我が子は、昭和の匂いがぷんぷんします。
この音が好きなので、ゴムは張り替えてません。
はるか「カラン、コロンって音がすると、夏が来たって感じがする」
今年は甚平を買ったので、お出かけ用にみかも下駄も新調しました。こちらはあくまでお出かけ用。
今までのもサイズが許す限り、まだまだ履き続けます。
皆様もお子様にぜひみかも下駄を試されてはいかがですか?あっという間に履きこなして、走り回っていますよ。
- 関連記事
-
“御宮参りと初節句と御食い初め/道解 光大”
すくすくと育つうちの息子。
5月22日をもって100日が過ぎました。
と、いうことでお宮参りへ
”東京のへそ 大宮八幡宮”へ訪れました。(お宮参りは約一ヶ月で行うというのを夫婦揃って間違えました。が、100日とも言われるそうなので一安心。)
大宮八幡宮は、源頼義により建立され東京のほぼ中心に位置することから東京のへそと言われているそうです。
ちなみに大宮八幡宮といえば小さいおじさんの噂。
気になる方はぜひこちらを。。。
こんなものを付けられたらお坊さんに簡単に間違われます。
天眞は、いせもめん きんたろう/そすう べにいろを装着。
一番左に私の母親、天眞のおばあちゃんも駆けつけてくれました。
その後は初節句。
沢山の鯉のぼりを飾りました。
その日の夜は御食い初め。
大忙しな一日です。
子供の成長は本当に早い。
いっぱい食べて大きくなってね。
- 関連記事
-
“オソロで植物園/巽 佳美”
娘が通う小学校の行事で、久しぶりに京都府立植物園へ行きました。
正門を入ってすぐ、目に留まった作品がこちら。
「琳派400年 植物園deRIMPA」の作品だそう。
この日は、高島縮で親子コーディネイト。
通気性・吸汗性に優れた高島縮は、汗かきっ子のわらべ達にもおすすめ!
お気に入りのテキスタイルで親子コーディネイトするのはもちろん、素材でオソロいかがでしょうか。
私が被っているのは、傾衣アイテム「備前笠」。
横被りというアレンジで、ぐっと女性らしいフォルムなることが分かり、その日の気分で被り分けています!
さてさて、この日はSOU・SOUの所在地でもある「京都市中京区」からたくさんの小学生達が集まり、甲子園6個分もある植物園の敷地を使って、ビンゴラリー。
早くゴールしたチームには、豪華景品がもらえる?と聞いて、子供達は走る、走る。
引率者として私も走らざるを得ず…見頃のバラも横目でちらっとしか見られませんでした(泣)
次こそは、のんびりお花を眺めに植物園へ行きたいものです。
- 関連記事
-
“鴨川で、ほほえむ東山三十六峰借景/高橋 雄二”
5月下旬、鴨川にて以前から計画のあった鴨川ピクニック&野点て会を遂行
ごそごそ・・・。SOU・SOUメンバー
自然に映えるテキスタイル、ほほえみや、東山三十六峰のSOU・SOUアイテム。
料理人の友人のおかげでピクニックにしては豪華な料理まで登場
食後の珈琲タイムや・・
鴨川ミニ茶会
立派な道具は揃っていませんが、あるもの持ち寄りスタイルで楽しみました
最低限、お湯・抹茶・茶碗・茶筅・茶杓(結構ありますが)があれば充分です。
着衣スタイリスト・アスカ店長!さすがです。ビシーッと決まっています。
バラエティ部門担当のフッキー福田も凛として!いい感じです
自然を感じながら外で点てる御抹茶、なんとも贅沢なひとときでした。
- 関連記事
-
“私のまわりの名物裂/瀬野 佳代子”
『SOU・SOUの名物裂 -テキスタイルデザイン手帖』をパラパラ、そしてじっくりとながめるのが最近の日課です。
今から8年ちょっと前SOU・SOUに入社する前は、
ホームページからプリントアウトしたテキスタイルをながめては、
うっとり、わくわく、幸せな気持ちになっていたなぁと思い出しました。
今ではたくさんのテキスタイルに囲まれる毎日です。
わたしの生活のなかのテキスタイルを少しだけご紹介させていただきます。
SO-SU-U
やはりはずせないSO-SU-U!
これもほんの一部で、本当はもっとあります!
チャリンチャリン
毎日の通勤は自転車です。
真夏や真冬のきびしい気候の時も、
チャリンチャリンのテキスタイルを身につけると自転車に乗るのが楽しくなります。
幼なじみ
幼稚園からの幼なじみたちと足袋下をおそろいにしました。
特に好きなテキスタイルの1つです。
菊
茶係 高橋さんがはじめて履いた地下足袋が菊だと記憶しています。
わたしは割と最近菊の地下足袋デビューしました。
菓子
最近はあまりアイテムにはなっていませんが、入社前から変わらず大好きです。
色違いで3色買った手ぬぐいのうち1つをなくしてしまったことが大変悔やまれます。
おおいぬのふぐり
幼いころは春には道端のおおいぬのふぐりの花を摘んで遊んでいました。
わたしにとって、懐かしい気持ちになれるテキスタイルです。
花がさね
気がつくと選んでしまう花がさね。
まだまだ増えていきそうです。
けんらん
身にまとうと気持ちが引き締まり、背筋がしゃんと伸びるけんらん。
この人やこの人、この人など、自分好みの一着を作って楽しむスタッフも。
すずしろ草
入社前、SOU・SOUではじめて購入したのがこのすずしろ草のかばんです。
もちろん、今でも現役です!
今はもう販売していないアイテムもありますが、
使えば使うほど愛着がわき、ますますいいなーと感じます。
改めて、こんなにも脇阪さんのテキスタイルが生活の中にあるって幸せだなーと思います。
着衣や傾衣を着るのは勇気がいる・・という方も、
手ぬぐいや足袋下、テキスタイルカバーなどから
まずは気軽にSOU・SOUの名物裂を楽しんでみてはいかがでしょうか。
- 関連記事
-
“お酒はやっぱり/澤田 真二”
とある居酒屋さん。
期間限定の飲み放題、300円。これは、いかなあかん!と数名を誘って出陣。
1時間半の制限、、、みんなを待っているのももったいないので、
まずは来ていた平木、佐藤と乾杯!
遅れて二人がきて乾杯!
瀬野と、
豆。
更に遅れてショップディレクターが来られ、乾杯!
更に更に遅れて福田&吉田が参戦で乾杯!
Carp is dragon in heaven同士で注いだり、
注がれたりで、飲み放題でも適量のお酒を美味しく頂きました。
数人でワイワイお酒を嗜むのは楽しく言うことないですが、
でも、やっぱり息子と鴨川で飲むのが今は最高に楽しく美味しい。
- 関連記事
-
“大人の社会科見学/佐藤 洋平”
ぶらり、電車にのって向かうは兵庫県高砂市。
やって来ました、高砂産業本社工場!!
というわけで、SOU・SOUスタッフで地下足袋ができる工程の見学に行ってまいりました。
まずは、地下足袋の生地の裁断と縫製
この作業でハゼや受け糸もつけていきます。
流石、熟練の技。光の速さです。
振り向けば山になっている地下足袋。
中津「めっちゃすごくないですか?」
と、見学開始5分で既に大興奮
と、こんなかんじで縫製された生地を
みなさんもよく知っている地下足袋の形へ
成形していきます。
普段の作業スピードだと速すぎてシャッターが切れないため
要所要所でシャッターチャンスをくれる
サービス精神旺盛な高砂産業の方々(有難うございます。)
風雅ちゃん!
おお、見たことのある形になってきましたぞ!
高砂産業、森本さんに説明を受ける足袋店長を激写!
続いて糊付け、サイドのゴム張り
写真じゃ伝わりづらいですが、迅速で正確な作業。
見てて気持ちいいです。
底面ゴムの貼付け。
「プシューーー!シュコーーー!」と
プレスする機械音に男性陣大興奮。
SOU・SOUのマーク貼付け。
そして、ゴムを熱と空気圧で硬化させていきます。
完成!!
出来立ての地下足袋!!
陽の光を浴び、もはや神々しささえ感じます!
箱詰めされて出荷待ちの地下足袋達。
高砂号(勝手に命名)に乗って運ばれていきます。
てな感じで
SOU・SOUにやってくる地下足袋達が
どのように産まれるか見せて頂きました。
ちょっと駆け足で説明しましたが
地下足袋1足作るのにも色んなことしてるんだな?と
知ってもらえれば嬉しいです!
工場見学メンバーで記念撮影!
最後になりましたが
高砂産業、加古会長、
工場見学の説明をして下さった森本さん、及び社員の方々
誠に有難うございました。
- 関連記事
-
“もう夏ですね~スタイル/斎藤 英行”
今年はいつもより夏が早くきた感じに、暑い日が続きますね。
そんな時の休日は、予定も立てずに風靡でバイクが1番。
■高島縮 風靡 上/Carp is dragon in heaven
■高島縮 風靡 上/絶景(ぜっけい)
■備前笠(びぜんがさ)/墨黒(すみくろ)
備前笠+ヘルメットで眩しさが和らぎます(ちょっとだけ)
冬に寝る時は、昔使っていたジャージやトレーナーを使ってましたが
夏は、縮を着ないともう寝れません。
以前の高島縮四角衣や
■SOU・SOU×WACOAL MEN ステテコ/おはじき重ね
高島縮風靡を部屋着にしてます。
朝は弱いので、外の風を浴び精神集中。
■SOU・SOU×WACOAL MEN ステテコ/桟(さん)
このステテコ2点は自分と、父の日用に買ったのに着心地よく
親父の分まで使ってしまいました。
最後はこの子の初青山店来店の画。
道解天眞くん
道解もパパの優しい顔。
可愛い姿に癒やされました。
- 関連記事
-
“猫は知ってる/小宮 和子”
五月晴れの、ある朝。
気持ちよさそうにクッション座椅子を占領している、我が家の老猫。
出勤です。
「いってきまーす。」
そして、その夜。
「ただいまー。」
「・・・。」
一歩も動いた形跡がありません。
一日中眠ってはいますが、猫は知っています。
我が家で一番、居心地が良い場所を。
(小宮)
- 関連記事
-
“最近の布袋/黒澤 桂子”
手捺染 風呂敷(大)に新柄が登場です!
左から、藤棚、稲妻、版画です。
(近日netshop発売予定。これはー!と気になる方は、お気軽に布袋店までお問い合わせ下さいませ。)
京阪神マスターの内村さんのように背負ってもよし。
佐藤さんのように、人差し指にかけて持ってもよし。
版画大好きな荒木さんのように、マントにしてもよし。
新柄アイテムが発売される度に、スタッフも心を奪われております。
ちなみにSOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷(大)もご好評頂いております。
おにぎり村の住人をたくさんいれても大・丈・夫!です。
■SOU・SOU×荒川益次郎商店 風呂敷(大)/SO-SU-U
■皮一寸 長(ひいき なが)/ヌメ
- 関連記事
-
“傾衣でおでかけ53 /川勝 拓”
“京都の休日/岡部 優里”
先日のお休みに久しぶりに脇阪さんに会いたくて京都に行って参りました。
お宅にお邪魔するのは4年ぶり・・・ほどでしょうか。。嬉しくて思わず顔がほころびます。
本にサインをして頂いたり、たくさんの絵葉書を見せて頂いたり。
いろいろなお話が出来てとても幸せな時間でした。
その後は近くの南禅寺へ。
新緑がとても色鮮やかで吹き抜ける風が心地よく、すっかり命の洗濯をさせてもらいました。
お気に入りのひなたぼっこで。
- 関連記事
-
“わらべぎを纏う一年ちょっと/大和田 由芽”
4月より育児休暇から復帰しました下岡改め、大和田です。
パワーアップして戻ってまいりました。皆様よろしくお願いいたします。
この1年4ヶ月休みをいただいた期間は、毎日が今まで経験したことのない、何ものにも変えがたい素晴らしい濃密な時間でした。
復帰後最初の日記はどうしようかと思いましたが、娘の生まれてから1歳4ヶ月までのSOU・SOUを纏った写真を載せさせてもらいます。
最初はSサイズもうずもれるように大きかったのが、みるみる間にぴったりになってきました。
生まれて半年ほどは、ややぐるみやきんたろうが丁度良かったです。
きんたろうは今も重ね着をして楽しんでいます。
それにSOU・SOUのよだれかけは本当に万能です!生まれて間もない頃は、正直紐で結ぶのがめんどうだと感じた時期もありました。
しかし、この紐が素晴らしいのです!段々娘も遊び方を知ってきて、簡単に取り外しできるマジックテープやスナップボタンのよだれかけだと取ってしまうことが多くなってきた時、この蝶結びの頑丈さ、ありがたさを実感しました。
それにしっかり大きいので、少々派手にこぼしても母はイライラしません!
とにかくわらべぎを着る時はとても気持ちよさそうにしています。
わらべぎをご検討いただく少しでも参考になればと思います。
(娘の成長を見て頂きたいという気持ちも見え隠れしていますが…)
現在は企画室から店舗での仕事に移り、皆様と身近で一緒にSOU・SOUを楽しめることを幸せに感じております。
皆様のお越しを店舗にて心よりお待ち申し上げております。
今後ともよろしくお願いいたします。
- 関連記事
-
“たまには地元贔屓でも。/色部 由里子”
京都での生活も早一年が過ぎました。
SOU・SOUでの仕事を通して、日本の良きものに触れる日々。
もとより好きだった着物に加えて、興味が広がり
ふと、私の地元の良きものってなんだろう、と気になるようになりました。
この方の日記にあったように、ワタクシ、長野県出身でございます。
現在ちょうど善光寺御開帳の時期ですので、帰省の折に行ってまいりました。
諏訪大社の御柱祭などもそうですが
古くから続く、地域に根ざした行事もまた良きものですね。
また、SOU・SOU×月桂冠のうたかた、おちょこで日本酒をきっかけに
日本酒にも興味を持ち始めまして、長野駅ではこんなバーを発見。
利き酒セットなるものがあり、気軽に地酒を楽しめる立ち呑み屋さんです。
飲んだくれが多いSOU・SOUスタッフへのおみやげにも喜ばれる地酒。
いかにも!な名前もまた良し。
そして、こんなものも見つけました。
長野は古来より養蚕が盛んで、明治時代には製糸業が発展した地域です。
普段着として普及した紬と、華やかで格調高い友禅染
そのどちらにも草木染めが用いられているのも長野らしいなぁと思いますし
その優しい色、風合いが、私は好きです。
その他、初めて知る伝統工芸もたくさんありました。
知っているようで意外と知らないものなんですね。
どんなことがきっかけでも、日本のこと、地元のことに興味を持って
良いものを知り、これからに伝えていけたらいいなと思います。
- 関連記事
-
“風薫る/今阪 菜月”
風が快い季節ですので、休日は地元をぷらりとお出かけします。
草津市、三大神社に藤を見に行きました。
境内に植えられた樹齢400年ともいわれる老藤で、穂が2mにも及ぶことから
「砂擦りの藤」とも呼ばれています。その美しさは見応え満点でした!
湖南市、善水寺では約52年振りの秘仏公開です。
奈良時代和銅年間、元明天皇の命により鎮護国家の道場として建てられました。
風も心地よく、気持ちが浄化されます。
桓武天皇が病気になられた際、この寺の湧水を飲んで平癒されたそうです。
「善水寺」の名の由来にもなっております。
ありがたく、ご霊水もいただきます。
薙刀長方形衣ほがらかは広形もんぺと椰子を合わせると
スタッフからよく「ジブリ風」とよく言われます!
思ひ出とともに自作の御朱印帳に仲間入りです。
SOU・SOUからもついに御朱印帳が発売いたしました!
鳥獣戯画と雲間がくれが絶妙な調和を生み出してとても可愛いです。
綴本タイプとなっております。
皆様も御朱印帳を持ってお出かけしてみませんか。
- 関連記事
-
“オチョポンでも可愛い/石田 さよ子”
大型連休皆様有意義にお過ごし頂けましたか?
SOU・SOU各店舗にも沢山のお客様にご来店頂きました。
誠に有り難うございました。
お求め頂いた商品の中には、月桂冠さんとのコラボのお酒 うたかやをはじめ、おちょこでPONSHUも人気商品でございました。
すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、飲み終わった後も楽しんで頂けるうたかたとおちょこでPONSHU(略して、おちょポン)
ラベルを外せば、うたかたは一輪挿しやお部屋のインテリアに、おちょこポンもお花を入れると「あらっ、可愛い!」花瓶に変身。
皆様も是非一度お試しになってくださいませ。
- 関連記事
-